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Fターム[3D203CA08]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 特徴ある材質(単なる鉄、鋼板は除く) (2,881) | 合成樹脂(プラスチック) (1,591) | FRP、CFRP (245)

Fターム[3D203CA08]に分類される特許

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【課題】環境等への負荷を低減すると共に、軽合金製インサートとFRP製部材との接着強度を長期にわたり維持することができるFRP構造体を得る。
【解決手段】アルミニウム合金製インサート14の接着面14Aに化成皮膜20が形成されており、この化成皮膜20の表面にカチオン電着塗装により電着塗膜22が形成されている。さらに、電着塗膜22とFRP製部材12の接着面12Aとの間に介在された接着剤24により、アルミニウム合金製インサート14とFRP製部材12の接着面12Aとが接着されている。すなわち、化成皮膜20と電着塗膜22と接着剤24とで構成される接合部18によってアルミニウム合金製インサート14とFRP製部材12とが接合されてFRP構造体10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造にて、サイド部材を可及的に短くしながら、衝撃緩和性能に優れた車両の衝撃緩和構造を提供する。
【解決手段】車両前部の衝撃緩和構造10は、車両前部の側方に配設された車両左右のフロントサイドメンバ1,1と、該左右のフロントサイドメンバ1,1を繋いで車両前部の前方に配設された衝撃緩和部材2と、を備えており、この衝撃緩和部材2は、車両前方に湾曲した姿勢で突出しており、左右のフロントサイドメンバ1,1は、それらの前部を車両の内側に傾斜させた姿勢で配設されている。 (もっと読む)


剛性、製造速度および小さな環境フットプリントを両立する車両用シャーシ車両(10)。当該シャーシは、相互接続された管状セクション(12,14,16,18,20,22,28)のフレームワークと、それに結合された少なくとも一つの面材(50)とからなる。レーザー切断、CNC曲げおよびコンピューター制御溶接は、必要な製造時間を120秒に維持でき、しかも構造体の剛性が全体として十分であることを意味する。当該シャーシはまた極低炭素フットプリントを有する。面材はアルミニウムあるいはそのハニカムなどの金属、あるいはペーパーベースコアおよび繊維強化プラスチック被覆を含むもののような複合材であってもよい。面材は非平坦であってもよく、好ましくはタブなどの凹形状である。それは、理想的にはフレームワークの製造誤差に対応できるように位置誤差を許容する方法にて接合された複数のセクションから構成できる。シャーシを製造するための関連方法も開示される。
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【課題】低速走行時の最低地上高を下げることなく、高速走行時の好適な走行安定性を得ることができる、車両のアンダカバー構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車両1の低速走行時にアンダカバー3は、アンダパネル2aに近接した状態にあり、最低地上高を高くできる。車両1の高速走行時には、アンダフロアを流れる空気流で発生する負圧によって、アンダパネル2aから離反する方向にアンダカバー3が吸引され、車両1の最低地上高が低くなる。そして、アンダカバー3と路面Gの間の空気流速Vが大きくなって、車両1のアンダフロアに発生する負圧が大きくなり、好適な走行安定性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】被接合部材間の接合強度を向上させる。
【解決手段】部材接合構造10では、それぞれFRPにより形成されたロッカ14及びフロアパネル18を接合させる際に、ロッカ14の中立軸A1とフロアパネル18の中立軸A2とを一致させている。従って、例えば、フロアパネル18の中央部に対して乗員の荷重F1が垂直に作用した場合でも、接着剤20の端部に作用する曲げモーメントM1,M2を小さくすることができる。これにより、接着剤20の端部に生じる応力を小さくできるので、ロッカ14及びフロアパネル18間の接着強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車体側方から車体フロアに荷重が入力された場合に荷重入力側から反対側へ効率よくその荷重を伝達することにより、車体フロアの下面側に配設された配索物を保護する。
【解決手段】フロアパネル14は、フロア上面層100、フロア下面層102、フロア中間層104によって構成されている。フロア下面層102には燃料配管110を収容するための凹部108が形成されている。凹部108は、金属製のプロテクタ118が覆われている。凹部108を含むフロア下面層102、及びフロア上面層100を構成する炭素繊維114、116は荷重入力方向である車体幅方向に沿って配向されかつ連続した繊維とされている。 (もっと読む)


本発明は、複合素材を利用して同時硬化方式で成形された車体及びその製造方法に係り、本発明の一側面によれば、心材と、補強纎維に合成樹脂を含浸させて半硬化させたプリプレグからなる、前記心材の一面に接着される内皮材と、補強纎維に合成樹脂を含浸させて半硬化させたプリプレグからなる、前記心材の他面に接着される外皮材と、前記心材と外皮材との間に挿入される金属板材から構成されるサンドイッチパネルを利用して車体の形状に一体に成形したことを特徴とする運送車両用の一体型複合素材からなる車体が提供される。 (もっと読む)


【課題】 FRP製補強部材を有する構造用部材について、接着部材の強度低下を防止し、強度ばらつきを押さえ、かつ作業工数を削減して低コスト化が可能な部材構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 強化繊維を含んだ繊維強化樹脂製の補強部材が主構造材に取り付けられた構造用部材であって、前記補強部材は凸状の主補強部および接着部を少なくとも備え、前記接着部の一部に凸状の接着面加工部が形成されていることを特徴とする構造用部材。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバッテリユニット取付部を補強することができるバッテリ取付構造を提供する。
【解決手段】バッテリユニット14を支持する桁部材102が車体11のサイドメンバ31に固定されている。サイドメンバ31にはナット部材155と補強部材302が設けられている。サイドメンバ31の下方からボルト157がナット部材155に挿入される。補強部材302は、第1プレート部311と第2プレート部312とを有している。第1プレート部311は、折曲部330,331を境に折曲された一対のフランジ325,326を有している。折曲部330,331の位置は、サイドメンバ31の側壁36,37間の距離Sに応じて調整されている。フランジ325,326はサイドメンバ31の側壁36,37に溶接される。第2プレート部312は、ナット部材155の下端に溶接された基部340と、ナット部材155に沿う起立部341とを有している。 (もっと読む)


【課題】少なくとも曲がり部を有するマンドレル外周において、軸方向糸を滑らせることなく配置することがき、もって軸方向糸と斜向糸がともに均一に配置された高品質な繊維強化樹脂部材を製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも曲がり部を有する長尺のマンドレル1aに該マンドレル1aの軸方向に延びる軸方向糸Q,…と該軸方向に対して所定角度傾斜した斜向糸P,…を供給して、軸方向糸と斜向糸とが相互に編み込まれてなる繊維織物を製造する第1の工程と、該繊維織物に樹脂を含浸硬化させることによって繊維強化樹脂部材を製造する第2の工程とを有し、第1の工程ではマンドレル1aの曲がり部に鋼製ピン2や樹脂フィルム3などの滑り止め部材を装着しておき、軸方向糸Q,…が該滑り止め部材にて位置決めされた姿勢でその上に斜向糸が巻装される。 (もっと読む)


【課題】自動車が衝突してもバンパー部及びトランク部が潰れない様にウルトラカーボンパイプを理想に適宜設置し、車の破壊と人命を守る。
【解決手段】車のバンパー部上面とバンパー前部及び側面及びトランク部後部と側面に衝突損壊防御のウルトラカーボンパイプを設置する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収部材を利用して車体補強を図りつつ、該衝撃吸収部材によって良好な衝撃吸収機能を得ることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】車体前部構造10は、車両前後方向に延在されたフロントサイドメンバ12と、各フロントサイドメンバ12の車両前後方向の前端部12Bに固定されたクラッシュボックス18と、クラッシュボックス18とフェンダサポートアッパ32との間に介在する強度ガセット50とを備える。強度ガセット50は、上端側がフェンダサポートアッパ32に固定されており、下端側がクラッシュボックス18に接着固定されたブラケット54に固定されている。 (もっと読む)


【課題】車体前部の強度・剛性を向上させる。
【解決手段】正面視矩形状のフロントバルクヘッド22の上辺を構成するフロントバルクヘッドアッパ28の両端から後方へ拡幅しながら延びる左右一対のフロントバルクヘッドアッパフレーム18,21を左右一対のホイールハウスアッパメンバにそれぞれ結合し、フロントバルクヘッドアッパ28及びフロントバルクヘッドアッパフレーム18,21に、フロントバルクヘッドアッパ28からフロントバルクヘッドアッパフレーム18,21の前端部に亘って覆うグリルカバー24が取付けられ、このグリルカバー24では、左右のフロントバルクヘッドアッパフレーム18,21への締結部31,32間に、これらの締結部31,32間を結ぶ線分35に沿うように長炭素繊維が配向された高強度帯36を含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内のスペースを有効に利用し、簡単な構成でブレーキの操作性を良好状態に維持できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2とを区画するダッシュパネル3に車体の後方側へ凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記ダッシュパネル3の前方には、車幅方向に延設されてパワートレイン11の前方部位を前後に区画する隔壁部材19と、ブレーキ機構の倍力装置33とが配設され、この倍力装置33に入力された操作荷重を上記隔壁部材19により支持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させるとともに、エンジンルーム内の有効スペースを効率よく利用できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2とを区画するダッシュパネル3に車体の後方側へ凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記エンジンルーム2の内部を区画する縦壁部材35と、上記ダッシュパネル3に形成された凹入部5の左側部36または右側部37の何れか一方を車体の後方側に後退させた後退部を有し、この後退部と上記縦壁部材35とにより区画された空間部内にエアコンユニット39等からなる車両用補機が配設された。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させるとともに、エンジンルーム内に配設された車両用補機が車両の衝突時に損傷するのを効果的に防止できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2とを区画するダッシュパネル3に車体の後方側へ凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記エンジンルーム2の下方には前部車輪用のサスペンションクロスメンバ24が設置され、このサスペンションクロスメンバ24にはパワートレイン11の前方部位を前後に区画する隔壁部材19が取り付けられて車幅方向に延設された。 (もっと読む)


【課題】自動車用ボディーアンダーカバーにおいて、撥水性等のボディーアンダーカバーとして必要とされる特性を備えつつ、加工が容易でかつ安価に製作することのできる自動車用ボディーアンダーカバーを提供する。
【解決手段】ガラス繊維と熱可塑性合成繊維が混綿した基材層14と、基材層14の路面側の面には第1の熱可塑性合成繊維不織布層12が、車体側の面には第2の熱可塑性合成繊維不織布層16が両面共に撥水性、撥油性、難燃性を備えて積層されている。この積層体10を熱盤プレスにより加熱圧縮して、基材層14の熱可塑性合成繊維が溶融しガラス繊維に絡み合って熱融着すると共に、基材層14と第1の熱可塑性合成繊維不織布層12、第2の熱可塑性合成繊維不織布層16のそれぞれの表面部が熱融着して結合した後、冷間プレスにおいて冷却と同時に圧縮成形されて繊維成形体として形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させるとともに、エンジンルーム内に配設された車両用補機が車両の衝突時に損傷するのを効果的に防止できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2とを区画するダッシュパネル3に車体の後方側へ凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記エンジンルーム2内にはパワートレイン11の前方部位を前後に区画する隔壁部材19が車幅方向に延設されるとともに、この隔壁部材19と正面視で重複する位置で上記パワートレイン11の側方位置に車載バッテリ35またはアンチロックブレーキシステム用の油圧制御装置36等からなる車両用補機が配設された。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させるとともに、エンジンルーム内で発生したエンジン騒音等の影響が車外に及ぶのを効果的に抑制できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2とを区画するダッシュパネル3に車体の後方側へ凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記エンジンルーム2内にはパワートレイン11の前方部位を前後に区画する隔壁部材19が車幅方向に延設されるとともに、この隔壁部材19と上記ダッシュパネル3との間を覆うカバー部材35が設置された。 (もっと読む)


【課題】微細化したセルロース繊維と熱可塑性樹脂とからなる流動性の優れた樹脂成形体、並びに自動車の車体部品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、充填材とを有する樹脂成形体において、前記充填材は表面の一部または全部が被覆層で被覆された平均直径5〜95nmのセルロース繊維であり、前記充填材を4〜40重量パーセント含有し、200〜240℃における最低溶融粘度が1×10poise以下である樹脂成形体、樹脂組成物、その製造方法及び自動車の車体部品を提供する。 (もっと読む)


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