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Fターム[3D203CA08]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 特徴ある材質(単なる鉄、鋼板は除く) (2,881) | 合成樹脂(プラスチック) (1,591) | FRP、CFRP (245)

Fターム[3D203CA08]に分類される特許

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【課題】本発明は、優れた放熱特性と剛性とを兼ね備えた複合構造体を提供することにある。
【解決手段】本発明は次の構成を有する複合構造体であり、連続した強化繊維(a)、マトリックス樹脂(b)および、炭素、セラミックス、無機材料の核が熱伝導性物質で被覆されてなる材料、有機材料の核が熱伝導性物質で被覆されてなる材料、金属の群から選択される少なくとも1種の熱伝導性添加材(c)からなる繊維強化樹脂部材(I)と、金属部材(II)とを接合した複合構造体において、該繊維強化樹脂部材(I)を構成する強化繊維(a)の繊維方向における熱伝導率が10W/m・K以上であり、該熱伝導性添加材(c)の熱伝導率が該強化繊維(a)よりも高いことを特徴とする複合構造体である。 (もっと読む)


本発明は、熱膨張可能なキャリアー10及び材料15を備えた熱膨張可能なバッフル10(「バッフル」又は「ピラーフィラー」)に関する。ここで、上記キャリアーは、中央板11を備え、該中央板の端部にはC形の溝12が配置され、それは中央板の平面と反対に横方向にオフセットされている。そのようなバッフルは、車のシャーシの中空部をシールするのに適し、射出成形方法を使用したバッフルの効率的な生産を可能にする。
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【課題】軽量かつ高剛性で、外観上の歪みの少ない美しい表面を有し、その上接着強さも安定して強いパネル構造体を提供することにある。
【解決手段】少なくとも一部にフランジ部と立ち壁部を有するハット型形状の内側パネル部材と外側パネル部材とが接着されてなるパネル構造体であって、外側パネル部材の内側パネル部材のフランジ部に相対する領域の外縁部 または/および 内側パネル部材のフランジ部に隣接した部分に離型層を有することを特徴とする炭素繊維強化プラスチック製パネル構造体。 (もっと読む)


【課題】重量、剛性に優れ、かつ優れた外観意匠面を安価にて達成する繊維強化樹脂製自動車外板用パネル部品を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも2500cm以上の面から構成されており、かつ面の最大断面の曲率半径が50以上である外表面を構成するアウター部材と、アウター部材外縁部に沿って配置された部分を有するインナー部材から構成される構造体において、アウター部材が樹脂製であり、かつ、インナー部材が炭素繊維強化樹脂製で構成される部分を有することを特徴とする自動車用外板パネル部品。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら十分な剛性、強度等を確保することができる車体骨格構造を得る。
【解決手段】車体骨格構造10は、それぞれ繊維強化樹脂より成るインナ部材42とアウタ部材44とが接合されて構成された閉断面構造の骨格体45と、繊維強化樹脂より成り骨格体45の内部を複数の閉断面部R1、R2、R3に区画するセンタ部材46と、骨格体45内に形成された閉断面部R1、R3内に充填された下側芯材52、上側芯材54とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、車両底板(1)に使用するための振動ダンパであって、拘束層としての床下パネル(3)と、被拘束層としての減衰層(2)とが設けられており、該減衰層(2)が、床下パネル(3)よりも小さな弾性係数を有しており、振動ダンパが車両底板(1)に固定された時に前記減衰層(2)が車両底板(1)と床下パネル(3)との間に配置されるようになっている。振動ダンパは、床下パネル(3)が、予め成形されておりかつ車両底板(1)に固定されている場合にこの形状にとどまりかつ第1のポリマ材料から形成されており、減衰層(2)が、発泡性ではない第2のポリマ材料又はビチューメン材料から形成されており、また、車両底板(1)に振動ダンパを固定する前に床下パネル(3)に配置されていることを特徴とする。さらに、本発明は、個々の減衰装置、及び振動ダンパを製造する方法に関する。
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【課題】骨格部材の曲げ強度の確保と軽量化を両立することができる車両骨格部材構造を得る。
【解決手段】ルーフサイドレール10(骨格部材)の上側辺30には、断面略コ字形の補強部46が設けられている。このため、車両転覆時などにルーフサイドレール10が下側の屈曲部26を起点として破断した場合でも、補強部46によってルーフサイドレール10の曲げ強度を確保することができる。したがって、ルーフサイドレール10の肉厚を増加させたりしなくてもルーフサイドレール10の曲げ強度を確保することができるので、曲げ強度の確保と軽量化を両立することができる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の軽量化を図りながら剛性を向上させることを可能とし、電気自動車に搭載されたバッテリの耐衝突性能を高めることが出来るようにする。
【解決手段】 電気自動車の車体を形成する金属製の車体部材と、電気自動車の走行用のバッテリを内蔵する樹脂性のバッテリケースと、バッテリケース内に埋設された金属製の骨格部材32と、骨格部材32と車体部材とを接続する金属製の接続部材とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な中子や型を用いずに、多様な断面構造の中空構造体を形成することを目的とする。
【解決手段】3個の中空長尺状のCFRP素材24、26、28を組合わせて相互に結合することにより、中空構造体10を形成する。各CFRP素材24、26、28の長手方向から見た断面形状を三角形状とし、CFRP素材24とCFRP素材26、CFRP素材26とCFRP素材28を、共有する辺で結合する。 (もっと読む)


【課題】開口面積が制約を受けることがないパノラマガラスを用いたルーフ構造を提供すること。
【解決手段】本発明によるルーフ構造は、パノラマガラス12とガラスフレーム10とシェード機構13とを備え、パノラマガラス12とガラスフレーム10とを密閉し接合する密閉接合手段15と、ガラスフレーム10と車体側1とを密閉する密閉手段16と、ガラスフレーム10を車体側1に接合する第一の接合手段18と、シェード機構13をガラスフレーム10に接合する第二の接合手段11eと、を備える車両のルーフ構造であって、密閉接合手段15と第二の接合手段11eを、車幅方向にオーバーラップさせて位置させるオーバーラップ手段11を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重量やコストが増大することを抑制しながら、電気自動車に搭載されたバッテリの耐衝突性能を高めることが出来るようにする。
【解決手段】 電気自動車10の前後方向に延在する一対の第1車体部材11,11と、一対の第1車体部材11,11を接続し電気自動車10の幅方向に延在する第2車体部材12と、一対の第1車体部材11,11の間で且つ第2車体部材12の後方に配設されバッテリを内蔵するバッテリケース13と、バッテリケース13の底面に固定され且つ一対の第1車体部材11,11の間を接続する複数の第1支持部材61A,61B,61C,61Dと、これらの第1支持部材61A,61B,61C,61Dのうち最前に配設されたもののみと第2車体部材12とを接続する第2支持部材62A,62Bとを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】車幅方向内向きの荷重入力に対するエネルギ吸収性能を向上することができる車体フロア部構造を得る。
【解決手段】車体フロア部構造10は、車体中央部で車体前後方向に延在するフロアトンネル16部と、閉断面構造を成し車幅方向の外端部で車体前後方向に延在するエネルギ吸収骨格部46部と、それぞれ車幅方向に延在しフロアトンネル16とエネルギ吸収骨格部46を連結するフロントクロスメンバ36及びリヤクロスメンバ38と、エネルギ吸収骨格部46の車幅方向外側に固定的に設けられたエネルギ吸収部44と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】適用された車体の変形を抑制することができる車体骨格構造を得る。
【解決手段】ロッカ構造10は、CFRP製のロッカ12と、該ロッカ12内に設けられた金属製のメタルリインフォースメント42とを備える。メタルリインフォースメント42は、ロッカ12を構成するロッカリインフォースメント40の側壁部40Aに固定された縦補強壁部42Aと、ロッカリインフォースメント40の横壁部40Bに固定された横補強壁部42Bとを有し、横補強壁部42Bにおけるロッカ12の長手方向の一部には、脆弱部としての切欠部42Cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品及び接着工程の追加をすることなく、接着剤の被着体からの剥離を発生し難くすることが可能な接着部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロアパネル14の車幅方向外側端部と、フランジ部12Aの車幅方向内側端部とを重ね合わせ、これらの間に接着剤30を施工することにより、これらを接着する。フロアパネル14の接着領域14Hの車幅方向内側に、接着剤30の車幅方向内側端部30Aに沿って延在する溝32を形成する。また、フランジ部12Aの接着領域12Hの車幅方向外側に、接着剤30の車幅方向外側端部30Bに沿って延在する溝34を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両骨格部材の湾曲部に発生する曲げ変形を抑制することを目的とする。
【解決手段】FRP製で閉じ断面構造のリアフロアサイドメンバ16の湾曲部20の閉じ断面内に、湾曲部20に沿って湾曲したFRP製で閉じ断面構造の内部骨格部材26を配設し、内部骨格部材26と湾曲部20との互いに対向する湾曲した壁部同士を接着する。これにより、ショックアブソーバ24から湾曲部20に入力される荷重や、車両の後突時に車両後側からリアフロアサイドメンバ16に入力される荷重を、内部骨格部材26の壁部の面内力で受けることができ、湾曲部20に発生する曲げ変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】各部品の大型化を回避しつつサスペンション支持部材の車体への取付剛性を向上する。
【解決手段】ボデー10の後部10Aのサスペンションメンバ取付部12に、左右のサスペンションメンバ20とフロントクロスメンバ24、リヤクロスメンバ26とが設けられており、リヤクロスメンバ26の車幅方向両端部26Aが左右のサスペンションメンバ20における本体部22の後端部22Bに結合されている。また、ブレース44がリヤクロスメンバ26の車幅方向両端部26Aと、サスペンションメンバ20における本体部22の後端部22Bとの結合部から、車両前方側に離間したブレース取付部22Dと、車幅内側方向へ離間したリヤクロスメンバ26の車幅方向両端部26Aの部位とにそれぞれ結合されているとともに、ブレース44の前端部44Aがボデー10の下部となるキック部14の前方下部14Aに連結されている。 (もっと読む)


【課題】デザイン性を損なうことなくルーフとピラーの接合強度を確保することができるルーフピラー一体成形部材及びルーフピラーガーニッシュ一体成形部材を提供する。
【解決手段】ルーフピラー一体成形部材1は、車両のルーフを構成する繊維強化樹脂材料製のルーフ部2と、ルーフ部2と一体成形され、車両のピラーを構成する繊維強化樹脂材料製のピラー部3と、を備え、ルーフ部2及びピラー部3の外面のうち車両部材6に組み付けたときに外部に露出する部分が、車両の意匠面となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、軽量かつ高剛性な補剛部材を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の繊維強化プラスチック製補剛部材は、自動車用プラットフォームのトンネル間を補剛する部材であって、該補剛部材が、車体前後方向に湾曲し、かつ車両幅方向に延在しており、かつ中空構造を有するものであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】重量の大幅な増加を招くことなく、バルジ構造体を高い剛性を持って車体に支持させられるようにして、車体の剛性向上と軽量化の両立を図ることのできる後部車体構造を提供する。
【解決手段】リヤフロアパネルに開口部を形成し、上方に膨出するバルジ構造体8によって開口部を閉塞する。バルジ構造体8の側壁9A〜9Dは、リヤフロアパネルよりも軽量な材料から成る複数の中空フレーム10a〜10cまたは10d,10eを断面方向に一列に重合して形成する。バルジ構造体8の上壁9Eには、幅方向左右に延出する中空フレーム11aを設ける。バルジ構造体8の幅方向左右の側壁9A,9Bの下部を、車体のリヤフレーム4に固定する。バルジ構造体8の上壁9Eの中空フレーム11aを、車体の側壁から延出したサイドサポート18に係合する。 (もっと読む)


【課題】車幅方向内向きの荷重入力に対するエネルギ吸収性能を向上することができる車体側部構造を得る。
【解決手段】車体側部構造10は、車体前後方向に長手とされる共に長手方向と直交断面が閉断面とされフロアパネル14における車幅方向外端に連結されたロッカ12と、繊維強化プラスチックより成りロッカ12内に配置されたエネルギ吸収部材42とを備える。このエネルギ吸収部材42は、それぞれ円弧状に形成された山部と谷部とが長手方向に交互に連続する波型に形成され、長手方向がロッカ12の長手方向と一致されると共に前記山部と谷部とが車体上下方向の端部に位置する姿勢で、ロッカ12の閉断面内に配設されている。 (もっと読む)


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