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Fターム[3D203CA08]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 特徴ある材質(単なる鉄、鋼板は除く) (2,881) | 合成樹脂(プラスチック) (1,591) | FRP、CFRP (245)

Fターム[3D203CA08]に分類される特許

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【課題】車幅方向内向きの荷重入力に対するエネルギ吸収性能を向上することができる車体側部構造を得る。
【解決手段】車体側部構造10は、車体前後方向に長手とされる共に長手方向と直交断面が閉断面とされフロアパネル14における車幅方向外端に連結されたロッカ12と、繊維強化プラスチックより成りロッカ12内に配置されたエネルギ吸収部材42とを備える。このエネルギ吸収部材42は、それぞれ円弧状に形成された山部と谷部とが長手方向に交互に連続する波型に形成され、長手方向がロッカ12の長手方向と一致されると共に前記山部と谷部とが車体上下方向の端部に位置する姿勢で、ロッカ12の閉断面内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】例えば蓄電装置を車体フロア下方に搭載する車両において、排気管の配置の邪魔にならず、地上高も低く抑えつつ、強度・剛性が確保でき、さらに蓄電装置を効率的に冷却することができる車両用サブフレーム構造を提供する。
【解決手段】左右一対の縦フレーム35が車体前後方向に延設され、縦フレーム35を互いに連結する横フレーム37が形成された車両用サブフレーム16の構造において、縦フレーム35と横フレーム37とが炭素繊維強化樹脂により成形され、横フレーム37下面に凹部43を形成し、凹部43内を排気管の挿通空間とした。 (もっと読む)


本発明は乗用車用のフロントエンドモジュールの支特部に関するものである。その支特部は車体支持構造に固定され、上部フレームサイドメンバの高さ(14)の少なくともひとつのクロスメンバ(16)、またその下方に位置する、接続エレメント(20)によって保持される横エレメント(22)を含み、クロスメンバ(16)、接続エレメント(20)、および横エレメント(22)が一体の支持部品を形成するものである。
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【課題】断熱性能の確保と衝突剛性の向上との両立を図ることができるフロアトンネル構造を得る。
【解決手段】インシュレータ40は、トンネル部14の内側でかつ排気管38の外側に配設され、排気管38からの熱がトンネル部14へ直接的に伝わるのを防止する。また、インシュレータ40は、トンネル部14の内側において車幅方向両側に設けられて中空形状内に複数の補強用のリブ44が形成された縦壁部42とこの縦壁部42の上端部同士を繋ぐ頂壁部48とを備えてトンネル部14を補強するので、車両に衝突体が衝突した場合、所定剛性を備えたインシュレータ40がトンネル部14と共に荷重を支持する。 (もっと読む)


【課題】 広い範囲で高度な外観品質を確保しつつ、限られた変形量でより効率よく衝撃を吸収可能に調整し易い車体フロント部構造を提供する。
【解決手段】 車体10のフロントウインドウ11の下方に配設される車体フロント部構造20であり、フロントウインドウ11とフロントバンパー12との間に配設されて車体外表面を構成する車体外板13と、車体外板13と対向して内側に配置されて車体10に固定された受け材21と、車体外板13と受け材21との間に配置されて車体外板13から受け材21側に作用する衝撃を吸収する衝撃吸収体23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車体後部にバッテリを収納した場合に、後突時におけるバッテリと車体との電気的な遮断を簡単な構成でもって実現できるようにする。
【解決手段】フロアパネル1のうち左右一対のリヤサイドフレーム10の間において収納凹部6が形成され、収納凹部6の底面部6aにバッテリ70が固定される。バッテリ70の電極70bに接続される接続端子84が、電極70bに固定された固定端子84Aと、ハーネス86が接続されると共に前後方向への大きな引張力を受けたときに固定端子84Aから離脱される離脱用端子84Bとから構成される。前端部が収納凹部6の前壁部6c側において車体に固定されたブラケット95(105)が、バッテリ70に向けて後方へ伸びるように配設される。離脱用端子84Bまたはハーネス86のうち離脱用端子84Bの近傍部分が、ブラケット95(105)によって前方へ移動しないように係止される。 (もっと読む)


【課題】風車31を含む車載風力発電装置を車両に搭載する場合に、風車31が、熱交換器(コンデンサ11及びラジエータ12)への車両走行風の供給を阻害したり車両衝突時の衝撃吸収性能に影響を及ぼしたりするのを抑制する。
【解決手段】風車31を、車両前部におけるフロントサイドフレーム1よりも車幅方向外側に配設する。好ましくは、風車31を、車両前部におけるフロントサイドフレーム1よりも車幅方向外側であってバンパレインフォースメント6よりも車両後方でかつ車両の前輪の前方位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】一端側からの入力荷重を他端側に効果的に伝達することができる車体パネル構造を得る。
【解決手段】フロアクロス28は、車体前後方向に延在する縦メンバ34と、それぞれ車幅方向に延在すると共に車幅方向の内端36Aが縦メンバ34に突き当てられた複数のEAクロス36と、それぞれ車幅方向に延在すると共に車幅方向の外端38Aが縦メンバ34に突き当てられた複数の横クロス38と、縦メンバ34、EAクロス36、横クロス38をそれぞれ車体上下方向の両側から挟み込んで保持するサンドイッチパネル40と、を備える。縦メンバ34、EAクロス36、横クロス38は、主にCFRPにて構成されている。 (もっと読む)


【課題】車体骨格からダッシュパネルに入力した荷重を車体構造部に効果的に伝達することができる車体パネル構造を得る。
【解決手段】車体前部構造10では、ダッシュパネル18における前後一対のダッシュフロントパネル32、ダッシュリヤパネル34間に内部骨格部材40、42が配設されている。ダッシュパネル18は、車体構造部であるフロアトンネル22、フロントピラー28によって車幅方向に離間した複数箇所が支持されており、これら被支持部間にはフロントサイドメンバ12の後端を構成するフロントサイドメンバブラケット16が当接している。内部骨格部材40、42は、フロントサイドメンバブラケット16の当接部位を通るように、フロアトンネル22、フロントピラー28による被支持部間を架け渡している。 (もっと読む)


【課題】補強に頼ることなく車体パネルの変形を抑制することができる車体構造を得る。
【解決手段】車体前部構造10は、それぞれ他の部分よりも高剛性であるピラー部24とフロアトンネル22との連結部が車幅方向離間しているダッシュパネル18と、フロントサイドメンバ12をダッシュパネル18に結合するためのフロントサイドメンバブラケット16とを備える。フロントサイドメンバブラケット16は、ダッシュパネル18に固定されたフランジ部56と、フロントサイドメンバ12から荷重が入力される平板部52と、平板部52からフロアトンネル22及び24に荷重伝達可能に設けられた中リブ58、60を有する。 (もっと読む)


【課題】コストを削減でき、剛性とエネルギー吸収性能を両立できる樹脂製部材およびその樹脂製部材の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の本体部2を備える樹脂製部材1であって、外部入力荷重が作用する側に外部入力荷重を分散させる緩衝部が設けられるとともに、当該緩衝部の外部入力荷重が作用する側と反対側に、本体部2に固定される塑性変形が可能な補強部材3が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体の上部の十分な剛性を確保することを目的とする。
【解決手段】リアヘッダー32の車幅方向端部とセンターピラー34の車両上側端部とを、車幅方向に見て重なるように結合し、リアウインドシールド用フレーム36を、リアヘッダー32とセンターピラー34の結合部44とアンダーボデー14の上部とに接合する。また、センターピラー34とリアウインドシールド用フレーム36とで、車幅方向及び車両前後方向に見て三角形状のトラス構造の支持部50を形成し、この支持部50によってリアヘッダー32の車幅方向両端部を支持する。 (もっと読む)


【課題】 荷重をメンバーの一部に集中させることがないように分散できる車体用一体化繊維強化樹脂製メンバーの提供。
【解決手段】(1)長手方向に延びる骨部20を有し、骨部20が長手方向一端21から分岐部22まで延びる単一骨部23と、分岐部22から長手方向他端に向かって延びる複数の分岐骨部24、25、26とを有する車体用一体化繊維強化樹脂製メンバー10。この構造によって、荷重の集中を防止できる。(2)少なくとも2つの分岐骨部24、25の間の部分は、一対の側壁28の重ね合わせ部30から構成されている。分岐骨部24、25を容易に分割できる。(3)2つの分岐骨部25、26の部位に内リブ36が設けられている。分岐骨部25、26を容易に分割できる。(4)重ね合わせ部30に貫通孔37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 部品に負角部分があっても型抜きが可能な繊維強化樹脂製部品とその製造方法の提供。
【解決手段】(1)外壁11と空間部12とを有し、空間部12のうち負角となる部分13にはフォームコア15が配置されており、フォームコア15に沿って補強リブ18が形成されている繊維強化樹脂製部品10。負角部分13がなくなり、型を抜くことが可能になる。(2)繊維強化樹脂製部品10がスプリングサポートであり、補強リブ18の一端がスプリング座の中心線上にある。スプリング荷重をメンバー19に伝達できる。(3)スプリング座には、カラーナットが埋め込まれている。(4)型に第1の繊維強化樹脂製シートを貼付し、負角部分13にフォームコア15をセットし、第2の繊維強化樹脂製シートを貼付し、第1の繊維強化樹脂製シートと第2の繊維強化樹脂製シートを熱硬化させる、繊維強化樹脂製部品10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口部廻りの捩り剛性、NV性能を向上させ、且つ、バックドア開口部廻りに配置されるボデーパネルの精度管理を容易化することを目的とする。
【解決手段】バックドア開口部30廻りに配置されるリアヘッダ14A、アッパバック14B、Cピラー14C、14D等の複数のボデーパネルをFRPで一体成形してアンダーボデー16に組み付けることで、バックドア開口部30廻りに配置される複数のボデーパネルから接合部を無くす。 (もっと読む)


【課題】衝突事故時に「く」の字状の折れ曲がり変形による望ましい衝撃エネルギー吸収が確実に達成できる繊維強化プラスチック製の自動車用フードパネルを提供する。
【解決手段】外表面を形成する繊維強化プラスチック製アウター2に、アウターを補強する繊維強化プラスチック製インナー3が接合された繊維強化プラスチック製自動車用フードパネルであって、インナーが、アウターの周縁部に沿って外周を囲むように、車体前部において幅方向に延びる前部補強部4と車体後部において幅方向に延びる後部補強部5と前部補強部と後部補強部とをつなぐ側部補強部6を有し、前部補強部の前端から前記後部補強部の後端までの長さの40%〜60%の範囲に位置する側部補強部上の箇所に他の部分よりも剛性および/または強度の低いインナー曲げ導入部9を形成した。 (もっと読む)


【課題】 Aピラー、ロッカー、Bピラー、リアサイドメンバーを含む車体部分の捩じり剛性アップをはかったロアボデー構造体とその製造方法の提供。
【解決手段】 Aピラー11、ロッカー12、Bピラー13、リアサイドメンバー14が一体に形成されたロアボデー構造体10であって、繊維強化樹脂製の外壁部材20と、内リブ30Aを有する繊維強化樹脂製の内リブ構造体30とを有している。これによって、ロアボデー構造体10の捩じり剛性が向上する。内リブ構造体は中空断面構造を有する。軽量となる。内リブ30Aは、前突対応部30A1 と後突対応部A3 と側突対応部A2 とを含み、これらは一体につながっている。これによって、あらゆる方向の衝突に対応できる。内リブ構造体30にフォームコア40を組合せ、シート20Aを積層して熱硬化させ、外壁部材20とするとともに、外壁部材20と内リブ構造体30とを一体化するロアボデー構造体10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属部材と樹脂部材から構成される自動車外板において、両部材間で色相差が少なく、意匠性及び外観に優れた塗膜を形成し得る塗装方法を提供する。
【解決手段】自動車外板の金属部材に、金属部材用水性メタリックベース塗料及びクリヤー塗料を順次塗装した後、両塗膜を同時に加熱硬化させて金属部材用複層塗膜を形成せしめ、樹脂部材に、樹脂部材用水性メタリックベース塗料及びクリヤー塗料を順次塗装した後、両塗膜を同時に加熱硬化させて樹脂部材用複層塗膜を形成せしめる複層塗膜形成方法において、金属部材用水性メタリックベース塗料及び樹脂部材用水性メタリックベース塗料として同じ塗料を使用し、樹脂部材の温度を金属部材の温度より5〜15℃高くすることを特徴とする自動車外板部の複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】バンパリインフォースメントから衝撃吸収部材に曲げ荷重が入力されても円滑に先端部から粉砕破壊させる。
【解決手段】クラッシュボックス18はCFRP製とされており、その前端部18Bにはブラケット20の基部20Aが挿入されて接着剤等で固定されている。また、ブラケット20の連結部20Bの車両後方側の面にはテーパ面22が形成されており、クラッシュボックス18の前端部18Bを順次粉砕破壊させるようになっている。さらに、ブラケット20の連結部20Bはフロントバンパリインフォースメント12にボルト26及びナットで相対回転可能に連結されている。従って、オフセット衝突等によりブラケット20に比較的大きな曲げが作用しても、フロントバンパリインフォースメント12がクラッシュボックス18に対して相対回転するので、クラッシュボックス18の前端部18Bが早期に脆性破壊するのを防止でき、円滑な粉砕破壊を確保できる。 (もっと読む)


【課題】作業効率、安全性および意匠性を向上させた作業車両を提供する
【解決手段】運転席8の左右側方に設けたフェンダ12と、このフェンダ12の上面に設けたアシストバー21とを備え、アシストバー21の後端部にリフレクタ(ランプ)22を備える。また、パイプ状からなるアシストバー23に有するグリップ部23aの下方に設けたフランジ24に、フラッシャランプ25を側部外方向に備えるとともに、アシストバー23の前部取付部23bの前端面23baおよび後部取付部23cの後端面23caのそれぞれに設けた切欠部23bb,23cbにフラッシャランプ26,27を備える。 (もっと読む)


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