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Fターム[3D203CA21]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096)

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【課題】発泡シートの発泡により形成される発泡体の破損を防止することができる発泡充填部材を提供する。
【解決手段】発泡材料からなる発泡シート2と、非発泡材料からなり、発泡シート2を厚み方向において挟持するホルダ部材3とを備え、ピラーの空間を充填するための発泡充填部材1において、ホルダ部材3に、厚み方向一方から発泡シート2に接触される第1ホルダ部材11と、厚み方向他方から発泡シート2に接触される第2ホルダ部材12とを、厚み方向に投影したときに、互いに重ならないように設ける。 (もっと読む)


本発明は、車両本体(1)、特に、乗客及び/又は商品の輸送に好適な陸上車両のための本体、更に特定すれば、好ましくは自動車の本体に関し、支持構造体(10)と、その支持構造体(10)に締結された膨張可能な複数の要素(20−26,30−36)と、を有する。側面ドア、背面ドア、フロントボンネット、ルーフ等を得るために従来型の車両の中に提供される金属性のパネルに替わり、膨張可能な要素(20−26,30−36)を使用するために、本発明に従った車両本体(10)の全体の重量を軽減することが可能であり、その結果、本体を組み込まれた車両の燃料消費を軽減することが可能である。更に、車両本体(1)の膨張可能な要素(20−26,30−36)は、事故の際に、改善された安全を保証する。 (もっと読む)


【課題】自車のバンパレインフォース上端に相手車のバンパレインフォースが干渉する衝突の場合に、リアサイドメンバの後端下部やバンパステイ下部の強度を低強度にすることなく、これらリアサイドメンバやバンパステイ下部も上部とほぼ同等に圧壊させつつ、自車のバンパレインフォースの全面に相手車のバンパレインフォースが衝突する場合に、リアサイドメンバやバンパステイが受け持つエネルギ吸収量の低下を抑制する。
【解決手段】リアサイドメンバ1の後端にバンパステイ5を介してバンパレインフォースを取り付ける。リアサイドメンバ1の上方のクロスメンバ11に牽引フック13の上端部をボルト17により回転可能に連結し、リアサイドメンバ1の下面1cに牽引フック13の下端部を連結固定する。牽引フック13は、上下方向でリアサイドメンバ1に対応する部位において、上部が下部よりも車両後方となるよう傾斜している。 (もっと読む)


【課題】車両において、射撃時における車両の揺動を抑制しつつ、走行時には必要な剛性を確保すること。
【解決手段】車両のフレームは、複数の構造部材CB、CBを接続して構成される。構造部材CB、CB同士が接続される構造部材接続部Jには、フレーム剛性調整手段20が設けられる。フレーム剛性調整手段20を構成する固定部材21は、構造部材接続部Jを含んで構造部材CB同士を跨ぐように設けられ、ボルト22によってそれぞれの構造部材CBに締結される。また、構造部材接続部Jにおける構造部材CBの間には、衝撃荷重緩和手段23が設けられる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金からなるダブルスキン形材を、面板に垂直に圧縮する場合に、上下の面板が互いに反対方向にずれるような変形を起こすのを防止するとともに、高いエネルギー吸収量が安定して得られるようにする
【解決手段】一対の互いに平行な平板状の面板12,13の間にその面板を接続する複数個の傾斜リブ14が一体的に形成され、隣接する傾斜リブ14が互いに逆方向に傾斜したアルミニウム合金押出材において、各傾斜リブ14が湾曲して一方の面板12の側に張り出している。あるいは隣接する各傾斜リブ14が互いに逆向きに張り出している。 (もっと読む)


【課題】車両転覆時にルーフの折れモードをコントロールすることにより、車両転覆時における乗員保護性能を向上させることができる車体上部構造を得る。
【解決手段】ルーフセンタリインフォース22の長手方向の端部22Aの近傍には凹溝26が形成されており、更にその内側には連結ピン28の先端部28Cが取り付けられている。連結ピン28の頭部28Aはルーフヘッドライニング24の車両幅方向外側の端部24A近傍の対向部位に係止されている。従って、車両転覆時になると、低剛性化された凹溝26を起点としてルーフセンタリインフォース22及びルーフパネル14がキャビン12の外側へ屈曲され、それに伴って連結ピン28に引っ張られてルーフヘッドライニング24の凹溝対向部位24Bも同方向へ屈曲される。その結果、乗員の頭部との接触を回避又は緩和でき、乗員保護性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ストライカの支持剛性を高めると共にドアラッチのストライカへの食い込みをより確実に抑制することが出来る車両の側部車体構造を提供する。
【解決手段】車体に形成されたドア用開口部(2)と、この開口部の端面(4)に設けられドアのロック部(52)と係合するストライカ(6)と、を備えた車両の側部車体構造であって、ドア用開口部の端面には、その周囲よりも窪んだ凹部(8)が形成され、この凹部内に、ストライカが取り付けられるストライカ取付面(10)が形成され、このストライカ取付面の裏側には、このストライカの支持剛性を高めるストライカレインフォースメント(30)が設けられ、このストライカレインフォースメントは、凹部から離間した位置(32,34)で車体に接合されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】車体下部への飛び石等を防止し、重量増加、コスト増加も最低限に抑えつつ、衝突安全性と操縦安定性をより高い次元で両立させる。
【解決手段】フロントサスペンション本体1のトランスバースリンク2の後端部は、左右のフロントサイドフレーム11の後端部分に取付板12を用いてボルト13により固定されている。そして、略台形形状の板部材で形成した補剛カバー14が、前側をクロスメンバ8の後側フランジ部分8bの下側にボルト15にて固定され、後側を左右のフロントサイドフレーム11の後端部分に取付板12と共にボルト13により固定されている。 (もっと読む)


【課題】中空構造体の内部を好適に充填することができるとともに、中空構造体の内周面を押圧する膨張圧力を調整することの容易な充填具を提供する。
【解決手段】充填具11は外部加熱により膨張する熱膨張部材12と、この熱膨張部材12を支持する支持部材13とを備え、支持部材13には複数の規制部14が突設されている。支持部材13には、複数の規制部14から構成されるとともに支持部材13の一辺に沿って配列される第1規制部列15と、同じく複数の規制部14から構成されるとともにその一辺に対向する一辺に沿って配列される第2規制部列16とを備えている。第1規制部列15及び第2規制部列16を構成する規制部14は、所定の間隔をおいて配置されることにより、規制部14と規制部14との間には熱膨張部材12の膨張を許容する膨張許容部17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】審美性に優れていると共に、衝撃力に強く、かつ衝撃吸収性の大きい、自動車用フロントグリル・パネルを提供することにある。
【解決手段】添付図面の図1の模様を有する、はちの巣状の自動車用フロントグリル・パネル。 (もっと読む)


【課題】 車両のパネルを補強するための補強構造であって、軽量で、しかも環境に優しい補強構造を提供する。
【解決手段】 車両のパネルの補強構造10であって、木質系材料を圧縮して成形された外装パネル20の裏側に、この外装パネル20を補強するための補強板30が接合されており、前記補強板30は、木質系材料を圧縮してその断面形状が波形状となるように成形された波形板32である、車両のパネルの補強構造10。これによれば、外装パネル20の厚みを増加させたり、バインダ樹脂の添加量を増加させたりすることなく、木質系材料からなる外装パネル20を補強することができる。 (もっと読む)


【課題】リアピラーの強度を効率良く上げることで、横荷重に対するキャブ強度を効率良く高めることができるキャブを提供する。
【解決手段】作業装置に隣接されたキャブにおいて、キャブ後部に設けた中空状の左リアピラー22Lおよび右リアピラー22Rの一部を切欠いて、その一端から他端にわたって内部に縦方向の閉断面部材45L,45Rを挿入し、溶接付けする。左リアピラー22Lおよび右リアピラー22Rは、キャブ内側に位置するインナパネル47L,47Rとキャブ外側に位置するアウタパネル48L,48Rとを備え、縦方向の閉断面部材45L,45Rは、インナパネル47L,47Rの一部を切欠いて内部に挿入し溶接付けする。縦方向の閉断面部材45L,45Rは、相互に対向する面をインナパネル47L,47Rから露出させ、これらの相互に対向する面間に中段リアクロス部材25などを接続する。
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【課題】側方荷重に対してキャブ本体を確実に補強できるキャブ用補強部材を提供する。
【解決手段】フロントヘッダ28の両側にて両フロントピラー22,23に固定する被固定部57,58と被固定部57,58間を連結する補強部材本体59との連結部を補強カバー61,62により補強し、補強カバー61,62を補強部材本体59と一体的にフロントヘッダ28にボルト111,131で固定することで、フロントヘッダ28を含むフロントヘッダ28の近傍の強度を向上でき、側方荷重に対してキャブ本体11を確実に補強できる。
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【課題】車幅方向、車体前後方向のいずれの方向からの外力に対しても効果的に抗することができる車両のロールバー構造を提供する。
【解決手段】ロールバー16a(16b)の使用態様として、ロールバー16a(16b)の延び方向内方側を、該ロールバー16a(16b)の延び方向両端部に比して上方に向けて突出させた状態とし、そのロールバー16a(16b)の一端部を、車体の車幅方向外端部に配置し、そのロールバー16a(16b)の他端部を、ロールバー16a(16b)の一端部よりも車幅方向内方側において、ロールバー16a(16b)の一端部に対して車体前後方向にずらして配置する。これにより、車幅方向、車体前後方向のいずれの方向から外力がロールバー16a(16b)に作用しても、ロールバー16a(16b)の第1部分17aと第2部分18aとの間に効果的に支え合う関係を成立させる。 (もっと読む)


【課題】側方荷重に対してキャブ本体を確実に補強できるキャブ用補強部材を提供する。
【解決手段】キャブ本体11にキャブ用補強部材12を取付けた状態で、後側補強部57が後側面部19の後窓44の周囲を覆うことで、後窓44の周囲の強度を向上できるとともに、板状の上側補強部58が、キャブ本体11の天井部20のルーフパネル47の後部を覆うことにより、キャブ本体11の天井部20の強度を向上でき、側方荷重に対してキャブ本体11を確実に補強できる。
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【課題】 構成部材の収容性を改善することのできる発泡充填具を提供する。
【解決手段】 発泡充填具11は、外部加熱により発泡する発泡部材12と、この発泡部材12を支持する支持部材13とを備えている。支持部材13は、対向する支持部14と、対向する支持部14の端部同士を連結するとともに対向する支持部14を接近させるべく弾性変形する弾性変形部15とを備えた環状に形成されている。この発泡充填具11は、車両ピラーを構成する構成部材としてのインナピラー61に固定して使用される。 (もっと読む)


【課題】転倒事故などにより発生する垂直・後方荷重を上部フレームにキャブ支持構造を付設し、荷重を分散させ、過度な荷重によるキャブ構造物の塑性変形を最小限に抑えることが可能な建設機械のキャブ支持上部フレーム構造の提供。
【解決手段】キャブ支持上部フレーム構造は、下板122と下板に対して垂直に設けられブーム・アーム或いはバケットなど作業装置が取り付けられる側板124とからなる中央フレーム120と、中央フレームの左側に長手方向に設けられるサイドチャンネル132と複数の横フレーム134とからなりキャブを装着する左側フレーム130と、からなる上部フレーム100において、中央フレームの下板に設けられ、キャブの垂直・後方荷重を支持する第1キャブ支持構造140と、サイドチャンネルの一側に設けられ、キャブが垂直荷重を受ける際、サイドチャンネルの上面をさらに支持し得る第2キャブ支持構造170とを含めて構成される。 (もっと読む)


【課題】 ルーフサイドに緩衝部材を容易に取付けることができる車両ルーフ部における緩衝部材取付構造を提供する。
【解決手段】 緩衝部材11をルーフクロスメンバ3よりも車室側に配置して緩衝部材11とルーフクロスメンバ3とを互いに交差させて配置するように構成し、緩衝部材1の交差部にルーフクロスメンバ3を収容する溝部14を形成すると共に、緩衝部材11にクリップ取付座面21を設けてこのクリップ取付座面21にクリップ20を取付け、緩衝部材11の溝部14にルーフクロスメンバ3を収容した状態の下で、ルーフクロスメンバ3に形成されたクリップ取付孔26にクリップ20を係着させることにより、緩衝部材11をルーフクロスメンバ2に取付ける。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と耐衝撃性の両方の特性を両立して高めることができる熱可塑性樹脂組成物および熱可塑性樹脂成形品ならびに車両の外板部材を提供する。
【解決手段】 65〜86.5質量%のポリアミド樹脂成分(A)と、13〜25質量%の酸変性エラストマー成分(B)と、10質量%以下のオレフィン系樹脂成分(C)及び/又は8質量%以下のフィラー成分(D)とを含有し、前記ポリアミド樹脂成分(A)で形成されたマトリックス相中に、前記酸変性エラストマー成分(B)をシェル相とし、前記オレフィン系樹脂成分(C)及び/又はフィラー成分(D)をコア相として形成されたコア−シェル型粒子構造の分散相が分散してなる、ことを特徴とする (もっと読む)


【課題】 フロアパネルが下方に屈曲していた場合においても、最低地上高を徒に小さくすることなくリーンフォースメントによる補強を実現した自動車のフロアパネルを提供する。
【解決手段】 後部ロアフロアフレーム24の上面には塗料排出凹部22におけるフロアパネル1の下面が進入する逃げ部24aが形成されている。後部アッパフロアフレーム25は、左右方向に長い矩形の横板部25aと、横板部25aの中央から前方に向けて延設された縦板部25bとからなっている。横板部25aの前端からは下方に向けて第1壁部25cが延設され、縦板部25bの左右側縁からは塗料排出凹部22の傾斜部22icに向けて第2壁部25fが延設されている。 (もっと読む)


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