説明

Fターム[3D203CA22]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝突形態 (3,125)

Fターム[3D203CA22]の下位に属するFターム

前突 (1,863)
側突 (720)
後突 (402)

Fターム[3D203CA22]に分類される特許

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【課題】 ほぼ一定の力レベルで衝撃中の衝撃エネルギを効率的に吸収する構造物を提供する。
【解決手段】 管状エネルギ吸収構造物は成形又は押出加工されたポリマーから形成されている。チューブ(10)は、丸みのある角部をもつ四角形の横断面を有している。チューブの壁(15a〜15d)は、好ましくは平坦部のない、連続的な不変の半径を有する、凸曲面及び凹曲面が交互に配置された波形表面(25,30)を備えた波形とされている。該波形壁は、一定の厚さを有している。波形部分は衝撃の間に累進的に変形し、それにより所定の殆ど一定の力レベルで殆ど完全な方形波力対撓みエネルギ吸収曲線をもたらす。チューブは構造物の衝撃特性を変更するためにポリマー発泡体が充填されてもよい。 (もっと読む)


【課題】サブフレームを中空部材で構成したとしても、車両前後方向からの衝突時に、想定した位置で下向きの変形モードとなるサブフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体サイドフレーム2の下方にサイドメンバ3が配置される。そのサイドメンバ3の前部及び後部がインシュレータ7,8で車体サイドフレーム2に連結する。サイドメンバ3の上側で車両前後方向に延在する第1補強部材9は、前端部が前側インシュレータ7に一体的に固定され、後端部側が、上記サイドメンバ3の長手方向の途中位置に当接する。 (もっと読む)


【課題】 構造や取扱いが簡単でキャブの美観や強度を損なわない騒音低減手段を備えた建設機械用キャブを提供する。
【解決手段】 左右の上側前後方向ピラー25a,25b等の複数本の構造部材で骨組みが形成されて同骨組に上面パネル31、側面パネル及び後面パネルを固着して構成され、油圧ポンプ等の騒音源を有する車体に設置される建設機械用キャブにおいて、上面パネル31との間に空間Sが形成されるように天井内装パネル40をキャブ3の内側に設けて、この空間Sに、一端に開口41aを有し他端に反射面を有するサイドブランチ41を設置するとともに、その開口41aをキャブ3の室内と連通させるための連通孔40aを天井内装パネル40に設け、キャブ3の室内の音波をサイドブランチ41内に導入し反射面で反射させて、騒音源からキャブ3の室内へ伝播する音波と干渉させることより、キャブ3の室内の騒音を低減させ得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】NV性能と歩行者保護性能とを両立させることができ、しかも歩行者保護性能を更に向上させる。
【解決手段】カウルアウタパネル14の前端部14Bとカウルインナパネル16の下部壁16Cとは、複数のブレース30によって車両上下方向に連結されており、これによりブレース30の配設部位ではNV性能確保のための閉断面部38が形成されている。カウルインナパネル16の下部側には第1折れ部32が設定されていると共に、ブレース30の中間部には第2折れ部34が設定されている。また、閉断面部38の寸法関係はA+B+C=D+Eに設定されており、更に∠α<∠θに設定されている。従って、衝突体が矢印F方向から衝突してきた際に閉断面部38は前後に開きながら略車両上下方向に重なるように潰れていくため、変形ストロークを充分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性を有するバッテリー支持部材を提供することを目的とする。
【解決手段】電動車両1の床板の下方にあるフレーム3には、トレイ状のバッテリー支持部材4が取り付けられている。バッテリー支持部材4は、互いに所定間隔を有して対向する一対の側壁42と、この側壁42の下端を互いに連結する底面43とを備えている。一対の側壁42は、下方に行くにつれて互いに接近するように傾斜しており、底面43はその側端部に比べ、幅方向の中央部が高くなるように、山形に形成されている。これにより、バッテリー支持部材4の長さ方向に対して垂直な断面は、略W字状を呈している。 (もっと読む)


【課題】エンジンフードを介して上方から加わる衝突荷重によりカウルルーバを下方へ移動させてエンジンフードの底づきを防止すること。
【解決手段】カウルルーバ4の長さを左右のエプロンアッパメンバ5の後部間の間隔よりも小さくし、カウルルーバ4を両アッパメンバ5の後部の間に配す。カウルルーバ4の両端に車外側へ突出する板状の取付部46を設け、取付部46に取付孔47と、取付孔47から取付部46の外縁に通じる切欠き溝48を形成する。取付部46を上記アッパメンバ5の上に設けたフェンダパネル6の上端フランジ部61に重ね合わせ、両者46,61の取付孔47に上から係止部材80を貫通させて取付部46をフェンダパネル6に結合せしめ、歩行者等がエンジンフードに衝突してフードを介してカウルルーバ4に上方から衝突荷重が作用したときに取付部46がフェンダパネル6から離脱してカウルルーバ4を下方へ移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく、ワイパ駆動手段の支持剛性確保と衝突体の保護性能向上とを両立する。
【解決手段】ピボットホルダ16を取付けた助手席用ピボット取付けブラケット22に形成された橋渡しブラケット取付座部22Eに、橋渡しブラケット56の前端部56Bが締結部材60によって結合されており、橋渡しブラケット56の後縦壁部56Dはカウルトップインナステー64とカウルマウンティングブラケット62を介して、後側カウル52の上壁部52Cに結合されている。また、橋渡しブラケット56の前部56A及び傾斜壁部56Cに形成した切欠部80を通り、ピボットレバー42が橋渡しブラケット56より下方へ移動できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】機能部品保持部の上部を構成する上部支持部材より車幅方向外側の部位において、フードの変形ストロークをより多く確保できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ラジエータサポートアッパ12(上部支持部材)と車体両側のエプロンアッパメンバ14(補強部)とを連結する連結部材16が、車両下方側への所定以上の荷重を受けた際に、ラジエータサポートアッパ12及びエプロンアッパメンバ14の少なくとも一方から離脱する。このため、フード28における、ラジエータサポートアッパ12より車幅方向外側の部位、即ち連結部材16の部位に衝突体が衝突した際に、該フード28の変形ストロークをより多く確保することが可能である。 (もっと読む)


【課題】フェンダパネルの端部とその取付相手となるエプロンアッパメンバとの距離が長くなる場合においても、フェンダパネルの建て付け剛性の確保と歩行者保護性能の確保とを両立させることができる車両用フェンダパネル取付構造を得る。
【解決手段】フロントフェンダパネル10の内側縦壁部10Bは、衝撃吸収ブラケット18を介してエプロンアッパメンバ14の頂壁部14Aに取り付けられている。衝撃吸収ブラケット18は荷重作用時にエネルギー吸収のために必要な変形ストロークよりも嵩だかに形成されており、そのため必要ストロークを超える部分についてはビード26を設けることで変形ストロークを制限し、建て付け剛性の確保を図っている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロントウインドウガラスの下端部を支持するカウルボックスを備えた自動車の前部構造において、車体全体の捩れ剛性を高めつつも、車体に衝突する衝突体への衝撃値を低減して、衝突体を保護することができる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】カウルグリル8を高い位置に設置して、その下方位置にワイパー支持ブラケット9を設置することで、カウルグリル8の変形挙動にワイパー支持ブラケット9が影響を与えないように構成している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、衝突時などにおける車両用パネルの破壊形態を的確に予測し、安全構造の設計を容易にする。
【解決手段】繊維とバインダー樹脂とを混合してなり、車両の外装部材や内装部材として使用される車両用のパネルであって、パネル10は、高密度に形成された剛性部20と、面方向において剛性部20間に形成されて該剛性部20よりも低密度に形成された脆弱部30とを有し、当該パネル10に衝撃荷重がかかった際に、脆弱部30が剛性部20よりも先に破壊される。 (もっと読む)


【課題】衝突時などにおける車両用パネルの破壊形態を的確に予測し、安全構造の設計を容易にする。
【解決手段】車両の外装部材や内装部材として使用される車両用のパネルであって、当該パネル10は、これの組成材料を部分的に異ならせることで、面方向において他の部分(メインパネル部20)に比して破壊強度の弱い脆弱部30を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組付けによる液体タンク21の無理な変形を簡単に防止でき、液体タンク21の耐久性を向上できるようにした作業車両を提供するものである。
【解決手段】走行機体1に搭載されたエンジン9と、走行機体1に設けた走行部5,6にエンジン9の動力を変速して伝えるミッションケース19と、燃料またはオイル等の液体を入れる液体タンク21とを備えてなる走行車両において、走行機体1に、液体タンク21を取付ける複数の取付け座体141,143を配置し、各取付け座体141,143の少なくともいずれか一つを、取付け角度または取付け長さの少なくともいずれか一方または両方を調節可能に形成し、液体タンク21の外側に外方に向けて複数のリブ148,153を突出させ、各取付け座体141,143に弾性座板149,154を介して各リブ148,153をそれぞれ締結したものである。 (もっと読む)


【課題】バンパーリインホースメントによって衝突荷重を確実に吸収することができる車体の前部構造を提供すること。
【解決手段】衝撃吸収部14を介してバンパーリインホースメント20とフロントサイドメンバ12とを連結し、バンパーリインホースメント20の前面に沿ってワイヤ22を張り、このワイヤ22を、衝撃吸収部14の後方でフロントサイドメンバ12と連結する。これにより、バンパーリインホースメント20の強度に加え、ワイヤ22の張力による強度が加わり、バンパーリインホースメント20の曲げ及び折れ等を発生の虞を低減することができる。また、衝突荷重を衝撃吸収部14の後方でフロントサイドメンバ12に伝達させることができるため、衝突荷重を衝撃吸収部14の軸方向に作用させることができ、衝撃吸収部が圧潰することで、衝突荷重を確実に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドライトや周辺のデザインの自由度を高めることができ、さらに、フロントフェンダーなどに作用した衝撃を良好に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10の左フェンダー取付ブラケット25は、左アッパメンバー16から立ち上げられた板状のフード脚部34が車体幅方向を向いて配置され、フード脚部34の上部34aに、エンジンフード29を載せるフード載せ部35が片持ち状に設けられたフード支え部31と、フード脚部34に連続し、かつフード脚部34に略直交させた板状のフェンダー脚部61が左アッパメンバー16から立ち上げられ、このフェンダー脚部61の上部61aに、左フロントフェンダー27を載せるフェンダー載せ部62が片持ち状に設けられたフェンダー支え部32とを備えた。 (もっと読む)


【課題】中空のアルミフレームの閉断面内に発泡アルミ充填材を充填して補強しながらも、充分な塑性変形によって、衝撃荷重が入力したときに発生よる衝撃エネルギを充分に吸収できるフレーム構造を提供することである。
【解決手段】中空のアルミフレーム10を補強するための充填材として、発泡アルミ充填材21をアルミフレーム10の閉断面内に充填する際に、荷重Gが入力する側には発泡アルミ充填材21の未充填領域22による非拘束領域を設けて塑性変形の進行に対する拘束を無くし、充分に塑性変形を進行させることで、荷重Gとして衝撃荷重が入力したときに発生する衝撃エネルギを充分に吸収することができるフレーム構造。 (もっと読む)


【課題】溶接適合要件を満たして、レインフォースメント、ガセットを、フロアクロスメンバ、フロアパネル、ボディーフレームに接合し、これらレインフォースメント、ガセットにより、フロアクロスメンバ、フロアパネル、ボディーフレームを補強して車体剛性を確保することができる、自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】レインフォースメント10の下部フランジ部30をフロアパネル1、第1ボディーフレーム8の上端フランジ部8aに重畳的に接合するとともに第1フロアクロスメンバ8の下端フランジ部8a、フロアパネル1に重畳的に接合し、レインフォースメント10の縦壁部31を第1フロアクロスメンバ8の前壁8bに接合し、ガセット11を第1フロアクロスメンバ8の下端フランジ部8a、フロアパネル1に重畳的に接合する。 (もっと読む)


【課題】フロントパネルの境界部に応力が集中することを回避できる車体構造を提供する。
【解決手段】本発明の車体構造は、一対のフロントピラー21と、一対のフロントピラー21の間にわたされたロアレール22と、一対のフロントピラー21とロアレール22とに固定されるフロントパネル23とを具備する。フロントパネル23は、第1の部分31、第2の部分32、境界部33、を有する。第1の部分31は、フロントピラー21に固着される。第2の部分32は、ロアレール22に固着される。境界部33は、第1の部分31と第2の部分32との間に位置するとともに、フロントピラー21とロアレール22とから離れている。 (もっと読む)


【課題】 ルーフ開放時に、後部座席の後方部位に形成されたルーフ収納室にルーフが収納されるルーフ開放型車両において、ルーフ収納室の大きさを拡大することなく後部座席周辺のゆとりあるレイアウトが可能であり、乗車居住性の向上を図ることが可能なルーフ開放型車両の後部構造を提供する。さらには、コンバーチブル・トップ車両の車体の剛性の向上にある。
【解決手段】 ルーフ開閉型車両において、後部座席57の後方に車幅方向に延設される車幅方向フレーム31と、車幅方向フレーム31の両端部に結合される側部フレーム32とを有してなり、平面形状が車両前方側に開放された略コの字状に形成されて下部が車体1に着脱自在に取付けられるフレーム構造体3を備え、後部座席57を左右両側方及び後方から囲むようにフレーム構造体3を設置し、フレーム構造体3によってその後方にルーフ収納室2を区画形成している。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時等に想定しうる様々な方向の外力が作用した場合でも簡易な構造で確実にロックできるシートベルトアンカーのロック装置を提供する。
【解決手段】シートベルトアンカー10に、回動により開閉自由なエンジンカバー6を挟んで前端部8aを連結したアーム部材8と、前記アーム部材8の後端部に車幅方向両側に突出して設けられる突出部18と、前記エンジンカバー6の後方に位置する高強度車体部材4に固定され、前記アーム部材8後端部の両側にそれぞれ間隙を有し、かつ、前記突出部18の両端より車幅方向内側に位置する一対の側壁26を有したフック部材20と、前記フック部材20の一対の側壁26に、常時は、前記エンジンカバー6の開閉動作を許容するように前記突出部18と非係合状態であり、前記シートベルトアンカー10が過大な外力を受けて前記高強度車体部材4に対し車両前方に相対移動したときに、前記アーム部材8後端部から両側に突出する突出部18に、それぞれ係合するように形成された係合溝26aと、を備えて構成した。
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