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Fターム[3D203CA22]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝突形態 (3,125)

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前突 (1,863)
側突 (720)
後突 (402)

Fターム[3D203CA22]に分類される特許

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【課題】 車体剛性および衝突性能を満足させながら、死角範囲を狭めることができるフロントピラー構造を提供する。
【解決手段】 フロントピラーは、中空部材10と、ドアシール30と、アウターパネル20およびガーニッシュ40と、を備える。中空部材10は、一対の板材10A,10Bを対向配置し各板材10A,10Bの両端部に設けたフランジ部15,15および16,16を重合し接合して閉断面とし、ウィンドシールド6を支持する前面11と運転者の視線に沿う方向を幅方向とする一対の側面12,13とを有し、一方のフランジ部15が側面12,13間に配置されて先端を車外側に延ばす。ドアシール30は中空部材10の他方のフランジ部16に取り付けられている。アウターパネル20とガーニッシュ40は、中空部材10の前面11に取り付けられ、ドアシール30からウィンドシールド6に亘って一方のフランジ部15を含む中空部材10を覆う。 (もっと読む)


【課題】 アッパガイドレールの設置部としてルーフサイドレールに形成された凹部を簡単な構成で効果的に補強し、車体剛性を充分に確保できるようにする。
【解決手段】 ルーフサイドレール1を構成するルーフレールアウタパネル8aとルーフレールインナパネル12との間に、スライドドアのアッパガイドレール6を配設するための凹部17が形成され、その前端部もしくは後端部がセンタピラーの設置部近傍まで延びるように設置された自動車の上部車体構造において、センタピラーを構成するピラーインナパネルもしくはピラーレインフォースメントの上部に、ルーフサイドレール1内に延出する延出部15bを設け、この延出部15bを、上記凹部17に配設されたガイドレール支持部材6に接合した。 (もっと読む)


【課題】 車体のフレームに対する制御弁や油圧配管等の組付け作業を効率的に行うことができ、組立時、メンテナンス時の作業性を向上できるようにする。
【解決手段】 車体のフレーム3を、左,右に離間して前,後方向に延びた一対の左縦板4,右縦板5と、この左縦板4,右縦板5間を左,右方向で連結した底板6等とにより構成する。また、作業機械に設ける複数の制御弁のうち、例えば操舵用優先弁47、アンロード弁51等を複数の油圧配管と一緒に単一の取付板42に予め組付けて制御弁・配管組立体41を構成しておく。そして、このように予備組立てした制御弁・配管組立体41は、フレーム3の右縦板5に対し底板6の下側となる位置に取付板42を用いて複数のボルト等により着脱可能に取付ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】 車体のサイズ及び剛性を容易に適切にできるのみならず、車体前後方向以外の方向における剛性を高くできる車体骨格構造を得る。
【解決手段】 車体骨格構造10では、フロント骨格モジュール12とキャビン骨格モジュール50とが結合されると共に、キャビン骨格モジュール50とリヤ骨格モジュール70が結合されるのみならず、フロント骨格モジュール12、キャビン骨格モジュール50及びリヤ骨格モジュール70が下側のフレーム骨格モジュール90に結合されている。このため、車体のサイズ及び剛性を容易に適切できると共に、車体骨格構造10の剛性を車体前後方向以外の方向においても高くできる。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成を有し、それゆえ費用効果的に製造されることが可能であり、第1コンポーネントを高張力に耐える第2コンポーネントに接続することを保証し、第1コンポーネントの第2コンポーネントへの接続における公差を補償する。
【解決手段】 チューブ状第1コンポーネント(12)を第2コンポーネント(14)に接続するための、とくにテンションチューブを車体の前柱に接続するための配置構造が、ネジエレメント(24)のためのレセプタクルを形成するとともに第2コンポーネント(12)を向いた第1コンポーネント(12)の端部(20)に配置された第1構造エレメント(22)と、第1構造エレメント(22)が第1コンポーネント(12)と第2構造エレメント(26)の間で保持されるとともにネジエレメント(24)が第2構造エレメント(26)により第1構造エレメント(22)内で損失に耐える方式で保持されるように第2コンポーネント(14)を向いた第1コンポーネント(12)の端部(20)において固定された第2構造エレメント(26)を有し、ネジエレメント(24)が、少なくとも第1コンポーネント(12)の長手軸(28)に関して横断する方向で、第1コンポーネント(12)の第2コンポーネント(14)への接続における公差を補償するため、第1構造エレメント(22)内で移動可能である。更に、この種の配置構造(10)を製造するための方法が説明される。
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自動車支持フレームの2本の縦部材(3)に接続でき、下方部品がアンダーライドガードとして使用される上方及び下方部品(5、6)を含む前部クロスメンバ(4)と、前記クロスメンバ(4)を2本の縦部材(3)に接続する固定要素とを具備する、多用途自動車用前方フレーム部品が開示される。前記前方フレーム部品は、前部領域の寸法が多様である多用途自動車用の多様な実施の形態で使用できるようにするために、複数の単純に構成された同一部分からモジュール形式で組み立てられる。本発明の前方フレーム部品は、特に前部及び後部主モジュール(1、2)を有する。前部主モジュール(1)を調整するだけで、後部主モジュール(2)は、改造されることなく多様な前部領域に使用できる。
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【課題】 補強材の破断を抑制し得る液圧成形用予備成形体を提供する。
【解決手段】 重ね合わせて接合された縁部52を有し、液圧成形品の外面を形成することとなる第1および第2外面材10,20と、第1および第2外面材10,20に接合され、前記外面の中空断面を仕切る補強リブを形成することとなる補強材30,40と、を有する予備成形体50である。補強材20,30は、液圧成形の際に発生する引張り方向の張力による伸びを抑制し得る寸法を有する。 (もっと読む)


本発明は、自動車(20)のフード(10)に近接して連結される車体のフェンダー(1)であって、フード(10)が閉鎖位置にあるときに、フード(10)の対応する側方の縁(11)とフェンダー(1)の上部(4)との間に存在する間隔(3)に対向して伸びる内側の縁(2)を有する、車体のフェンダーに関する。本発明の車体のフェンダーは、内側の縁(2)が、固有の剛性がフェンダー(1)の他の部分よりも低い、少なくとも1つの変形領域を有することを特徴とする。
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【課題】 衝撃吸収体が押し潰された際に衝撃吸収体の壁面の一部を破裂誘導部より早期に破壊させて開口させることによって、中空部内に介在する空気の影響を排除し、安定した衝撃吸収性能を発揮させることができるとともに、外気の温度に依存することなく高温から低温まで広範囲にわたって所要の衝撃吸収性能を維持することができる車両用衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 衝撃吸収体1は、ブロー成形によって一体に成形された中空構造である。衝撃吸収体1には少なくとも1つの破裂誘導部12が形成されている。破裂誘導部12は衝撃吸収体1の壁面に形成されたノッチ状の突条13からなる。衝撃吸収体1はポリオレフィン系樹脂と非晶性樹脂のポリマーアロイである熱可塑性樹脂により構成されている。 (もっと読む)


一対の前部支持A支柱、一対の後部支持BまたはC支柱およびこの前部A支柱によって支持されかつこの前部A支柱を後部支持BまたはC支柱に接続する一対の天井バーを備えるフレーム構築を有するビークルキャブであって、天井バーが、A支柱の方に向く天井バーの前部分に変形ゾーンを有し、ここで、この変形ゾーンが、連続的に配列されたセグメントのセットに分割され、ここで、この変形ゾーンが、各セグメント中の最も重く負荷される点における圧縮応力が、等しいか、または後方向にある追従するセグメントで減少することを確実にする相対位置で配列されていることを特徴とするビークルキャブ。好ましくは、このセグメントは、各セグメント内の各断面に対する最も重く負荷される点における圧縮応力が等しいか、または後方向に減少することを確実にする相対位置で配列されていることを特徴とする。
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【課題】 車輪から伝達される荷重など車幅方向所定の位置に作用する荷重を後部車体の全体に効率的に伝達することができ、これにより後部車体の剛性、特に捩り剛性をさらに向上する。
【解決手段】 車体の前後方向に延びるリヤフロアパネル5と、このリヤフロアパネル5の車幅方向両側に配設された左右一対の車体側壁6と、リヤフロアパネル5と左右の一対の車体側壁6とを各々間接的に連結する左右一対のガセット部材11,12とを備える。車幅方向に沿って延び両端が車体側壁6に接合される補強クロスメンバ7がリヤフロアパネル5上に接合されるとともに、第1および第2ガセット部材11,12の一端部がこの補強クロスメンバ7の所定箇所に接合されることにより補強クロスメンバ7を介してリヤフロアパネル5に間接的に接合されている。 (もっと読む)


【課題】 フロントガラス取付部構造において、例えば、車両前方からフロントピラーに向かって衝突する衝突物の衝撃を吸収することに加え、車両前部の見映えを良くし、風切り音の発生を抑え、更に、運転者、あるいは搭乗者の視界が大きく狭められないようにすることにある。
【解決手段】 車両の左右に設けたフロントピラー12の前方側から外側面側にフロントガラス11を回り込ませ、このフロントガラス11とフロントピラー12の前面12aとの間に空間33を設け、この空間33に緩衝部材31,32を配置した。 (もっと読む)


【課題】単個エレメント、特にパネルから成る中空成形体と面エレメントとから接合される自動車の車体の材料の使用を好適化すること。
【解決手段】単個エレメントから特にパネルから成る中空成形体と面エレメントとから構成される自動車の車体において、一方向で変化するパネル厚さを有するフレキシブル圧延されたパネルから成る単個エレメントが少なくとも部分的に使用されており、該単個エレメントにおいて、該単個エレメントに亘る固有負荷の分布幅がパネル厚さ分布の選択によって減少又は最小化させられていること。 (もっと読む)


【課題】車両の前方から衝突エネルギーが入力されてもキャビンへの影響を極力小さくできる前部車体構造について提案する。
【解決手段】キャビン(C)の前方に配置される左右で一対になるフロントサイドフレーム(1)と、このフロントサイドフレーム(1)の下側後端域に配置されるサスペンションメンバー(2)とを備えた車両の前部車体構造において、前記サスペンションメンバー(2)に、各フロントサイドフレーム(2)のそれぞれに沿い車両の前方に向けて伸延する一対の受圧部材(3)を連結する。 (もっと読む)


【課題】一方で軽量で、且つ他方で非常に良好な遮音性を有すると共に特に衝突の場合に安全性を高められる複数の自動車用の1つの端壁モジュールを提供すること。
【解決手段】1つの全体の端壁モジュールが、第一壁上に第一リブ構造を有するとともに第二壁上に第二リブ構造を有していて、端壁のまだ変形していない搭載状態で第一及び第二のリブ構造が互いに距離をおいており(即ち、直接係合しておらず)、また端壁モジュールの少なくとも一つの変形した状態で(例えば、端壁モジュールの曲げを伴う正面衝突の場合)第一及び第二のリブ構造が互いに確実に噛み合って係合されるようにリブ構造が形成されている。
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本発明は、平常の状態である第1形態において自動車の搭乗者の身体の一部を支持し、自動車が衝撃を受けたときの第2形態において身体の一部に傷害が生じることを回避することに適したエネルギ消散手段を有し、自動車の構造部材(14)と車室(10)の間に配置する、衝撃運動エネルギ吸収装置(22)において、2つの中空の殻(24、26)の結合体から形成され、第1形態においては所定の第1容積(V)を占めてリジッドであり、第2形態においては残留容積が最小の第2容積(V)を占めるように潰されることが可能なボックスを含んでなり、衝撃中にボックスが身体の一部から力を受けたときに、2つの殻(24、26)は、互いに向けて潰されることを特徴とする、衝撃運動エネルギ吸収装置を提供する。

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本発明の車体補強用金属管および車体補強用部材によれば、全長または部分的に曲がり部を有し、またこの曲がり部の外周側が車体に加わる衝撃方向に略合致するように配置することにより、車体衝突時において、荷重立ち上がり勾配、最高荷重および吸収エネルギーを増加させ、特に変形開始時の負荷特性として荷重立ち上がり勾配を増加させるので、車体補強用として優れたな耐衝撃性を有する。さらに、車体の軽量化とともにコスト低減を図り、益々向上する車体耐衝撃性に対する要求レベルにも対応することができるので、乗員の保護技術として広い分野で適用できる。 (もっと読む)


本発明は、前方走行方向(36)に関して「右」と「左」である、左Aピラーと右Aピラー(22、20;54)とに加えて、前方走行方向に関してドア開口部の後ろに配置された、少なくとも1つの後方左ピラーと少なくとも1つの後方右ピラー(26、30、24、28、56)とを備える、多用途車の運転室用のルーフ延長部に関する。前記ルーフ延長部は、ルーフカバー(34)によって覆われている少なくとも2つのルーフボー(12、14、16、18;62、64、66)を備える。本発明によれば、第1のルーフボー(14、18;62、64)が左Aピラー(22、54)から後方右ピラー(24、28)へ延在する一方で、第2のルーフボー(12、16;66)が右Aピラー(20)から後方左ピラー(26、30;56)へ延在する。本発明のルーフ延長部は、多用途車の運転室を安定させるために使用される。
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本発明は、車両のキャブに接続する装置に関し、この装置は運転者の作業領域を区画するキャブ構造体(2)を備えている。この装置は、キャブ構造体が車両のフレーム(4)に対して大きく傾いたときにキャブ構造体(2)を支持するように設けられた支持構造体(3)を有する。 (もっと読む)


エネルギー吸収システムは、熱処理可能鋼等の連続した材料から成る筒を有する。筒は、中間部によって接続される第1リング部及び第2リング部を有する。一態様では、中間部はフレア状に拡がっており、且つ/又は挟持されて、衝撃を受けたときに1つの筒部を予測可能に且つ入れ子状にめり込ませる。別の態様では、1つの筒部が、延伸特性及び降伏特性を最適にして衝撃を受けたときにめり込みやすくするようにアニールされる。この構造により、バンパシステムが長手方向に衝撃を受けたときに、第1リング部及び第2リング部が、予測可能な一定のロール潰れにより入れ子式に圧壊する。上述のシステムに関連した方法も開示される。

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