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Fターム[3D203CA26]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝突形態 (3,125) | 後突 (402)

Fターム[3D203CA26]に分類される特許

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【課題】車両後部に重要保安部品を設置可能とする。
【解決手段】自動車の後部にバッテリ3の設置領域が設定されている。バッテリ3の前面位置には設置領域の前壁を成すリアクロスメンバ51と前壁パネル52とが設けられ、後面位置には後壁を成すロアバックパネル6が設けられている。バッテリ3の上方位置には上部補強部材32がリアクロスメンバ51とロアバックパネル6とを架け渡すよう配設されており、ロアバックパネル6が後方から受けた荷重を前方のリアクロスメンバ51へ伝達分散する。ロアバックパネル6の後方にはリアバンパ補強部材8が設けられ、ロアバックパネル6の後面には、リアバンパ補強部材8が後方から受けた荷重を上部補強部材32に効率よく伝達する荷重伝達部材163が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両に後突等が生じた場合に、支障を来たすことなく、高温になる排気系部品が燃料タンクに接触することを防止できる車両底部構造を提供する。
【解決手段】本発明にかかる車両底部構造100は、燃料タンク110とマフラーサイレンサ120との間に設置され車両幅方向に延びるサスペンション部材140と、サスペンション部材140とマフラーサイレンサ120との間にて車両底部に懸垂されマフラーサイレンサ120と上下方向の位置が重なる引止部材150とを備える。サスペンション部材140は、引止部材150が車両底部に懸垂された点を回動中心として車両前側へと回動する軌跡上に存在する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境対応車のバッテリ冷却構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る環境対応車のバッテリ冷却構造は、モータに電源を供給する複数のバッテリパックがタイヤウェルの内部で一定の距離を置いて離隔して並列に配置され、車室内の空気が流入するように車室内と連通するように備えられる流入ダクトと、前記流入ダクトの後端で離隔するように配置されたバッテリパックにそれぞれ独立的に空気を供給するように、前記バッテリパックと同数で分岐する分岐ダクトと、前記バッテリパックの下部に配置され、分岐した空気を合流させる下部ダクトと、前記下部ダクトの後端に備えられ、空気を外部に排出させる冷却ファンと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非接触充電器を保護することができる非接触充電器の車輛への取付構造を提供する。
【解決手段】受電コイル11を有する受電ユニット10の電気自動車への取付構造は、電気自動車の車幅方向に沿って延在し、受電ユニット10の後方に設けられた保護部材40を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両走行時にリアフロアサイドメンバに対してロアバックパネルの閉断面部が車両前後方向に変形することを抑制し、NV性能を向上する。
【解決手段】車両10の後部10Aにおけるリアフロアサイドメンバ14等の後方側に、車両上下方向に沿ってロアバックパネル18が配設されており、ロアバックパネル18等を挟んで車両後方側にバンパアーム22が接合されている。ロアバックパネル18の上部18Cにはロアバックリインフォース30が接合され、ロアバックパネル18との間で閉断面部31を構成している。バンパアーム22とロアバックパネル18の閉断面部31との間にはガセット50が架け渡されている。ガセット50の上部の取付部50D等には、車両後方側からの衝突時にバンパアーム22の変形に伴ってロアバックパネル18との連結を解除する切り欠き部52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バンパーリインフォースメントからバンパーステイに入力された荷重が、荷重伝達部材を介してリヤサイドメンバの後端部の下部側に集中的に伝達されるようにして所望の荷重伝達状態が得られるようにする。
【解決手段】荷重伝達部材12に車両後方側へ突き出す箱形状の突出部60が設けられ、バンパーステイ14の開口内に挿入されているため、荷重伝達部材12そのものの剛性が高くなるとともに車両の後面衝突時に突出部60も変形させられるようになり、荷重伝達部材12を介して大きな荷重が確実にリヤサイドメンバ16に伝達される。また、荷重伝達部材12の突出部60の側壁62は断面U字形状を成していて車両上方側が開口しているため、側壁62が連続して存在する下部側の剛性が特に高められ、リヤサイドメンバ16の後端部の下部側に荷重が集中的に伝達されるようなり、所望の荷重伝達状態が一層確実に得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】
別途のバンパー機構を不要としつつ衝撃吸収能力に優れた車体の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】
長手方向に直交する方向の断面がコ字断面を有し且つ下面に開口部102aが形成される長尺体であって、その長手方向が車体の前後方向となるように前輪の車軸中心位置以前から後輪の車軸中心位置以後にまで延在して配置した鋼板製の1本のメインフレーム102内にバッテリー140を収容可能とすると共に、メインフレーム102の幅W1を車幅全体W2の少なくとも25%以上とし、且つ、当該メインフレーム102を前輪よりも前方にまで延在させることによりメインフレーム102自体で正面衝突時の衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】車両後方から衝撃荷重が加わった場合に、リアサイドフレームで吸収しきれない衝撃荷重を効果的に前方へ伝達することで、車室内における乗員の安全性を高めることができる車両の後部構造を提供する。
【解決手段】車両後部において車両前後方向に延びる左右一対のリアサイドフレーム2,3と、該左右のリアサイドフレーム2,3間に架設されたリアフロアパネル10と、を備えた車両の後部構造であって、リアフロアパネル10上に、後方から加わる衝撃荷重により該リアフロアパネル10に対して前方へ相対移動する荷重伝達部材32を設け、該荷重伝達部材32の前方において、前記前方への相対移動をした該荷重伝達部材32に当接する位置に、該荷重伝達部材32から加わる衝撃荷重を前記左右のリアサイドフレーム2,3に伝達するためのクロスメンバ50を、左右のリアサイドフレーム2,3間に架設する。 (もっと読む)


【課題】大幅な重量増加を招くことを抑制しつつ,バッテリに対して衝撃等による外力が及びにくくすることができる小型車両のフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム(20)と,車体フレーム(20)に設けられたシート(31)に着座した運転者が足をおくことができる床(30)と,この床(30)の下側に設けられ,モータ(M)に電力を供給するバッテリ(B)とを備え,車体フレーム(20)は,バッテリ(B)の側方に設けられた左右一対の内側フレーム部材(21)と,内側フレーム部材(21)の外側でかつバッテリ(B)から離間して位置する中空状のバッテリ保護部(22p)を有する左右一対の外側フレーム部材(22)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両後方から加わる衝撃荷重を効果的に吸収することで、車室内における乗員の安全性を高めることができる車両の後部構造を提供する。
【解決手段】車両後部において車両前後方向に延びる左右一対のリアサイドフレーム2,3と、該左右のリアサイドフレーム2,3間に架設され、タイヤパン14が形成されたリアフロアパネル10と、タイヤパン14に収納されたスペアタイヤ30と、該スペアタイヤ30のタイヤホイール32をタイヤパン14に固定する固定部74と、を備えた車両において、前記固定部74に、後方からスペアタイヤ30に衝撃荷重が加わったときにタイヤホイール32の固定状態を維持しつつ該タイヤホイール32がタイヤパン14に対して前方へ相対移動することを許容する可動機構78を設け、スペアタイヤ30の前方に、タイヤホイールと共にタイヤパンに対して前方へ相対移動したスペアタイヤ30を受け止める受け部材40を設ける。 (もっと読む)


【課題】車室フロア(車室フロアパネル1)の下側でバッテリユニット21が車体部材に結合された車両の下部車体構造において、バッテリユニット21の結合に係る、少なくとも前突性能を、簡易な構造で向上させる。
【解決手段】バッテリユニット21には、車体部材(フロントフロアフレーム7)の下面に結合される側方結合部481が設けられる。車体部材の下面には、側方結合部481よりも車体前後方向の前側位置において、少なくともその一部が側方結合部481に対し車体前後方向に相対するように配置された第1突設部51が、下方に突出するように設けられる。側方結合部481のボルト穴48dは、ボルト482の軸部とボルト穴48dの後端縁との距離L1が、側方結合部481の前端と第1突設部51の後端との間隔L2よりも広くなるように、車体前後方向に長穴状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】より軽量でありながら、車両衝突時に車体骨格部材に入力される荷重を効率よく分散させてエネルギ吸収性を高める車両のバッテリ搭載構造を得る。
【解決手段】バッテリフレーム17は、一対の車幅方向に沿って延びる部分と一対の車両前後方向に沿って延びる部分とで矩形状を成す外枠部材18を含んでおり、車両の前後方向中央部の車幅方向両側で前後方向に沿って延設される一対のサイドメンバ4と、車両前部の車幅方向両側で前後方向に沿って延設される一対のフロントサイドメンバ14と、前記フロントサイドメンバ14と前記サイドメンバ4との間に設けられるエクステンションサイドメンバ15とを設けた。 (もっと読む)


【課題】サイドシルとリヤフレームとの結合部の強度・剛性を高めることができる車体後部のフレーム構造を提供する。
【解決手段】リヤフレーム13の前部13fが前側に向かうほど外側に傾斜して形成され、このリヤフレーム13の前部にサイドシル4の後部4rが接合され、サイドシル4が、側方に向かって開放されたインサイドシル5を備え、インサイドシル5の後部の底壁14で繋がる上下の稜線15,15が、後方に向かうにつれて車幅方向外側から内側に連続的に傾斜する内傾斜部21を備え、インサイドシル5の後部開口縁がインサイドシル5の前部に沿って形成された直線部24と、この直線部24に連続し車幅方向外側に凸となる第1湾曲部25と、これに連なり車幅方向内側に凸となる第2湾曲部26とを備え、直線部24から第1湾曲部25、第2湾曲部26までの部位が側方から蓋部材28で閉塞される。 (もっと読む)


【課題】質量が増加するのを抑制しつつ、部位によって異なるモーメントの方向に対応した強度を確保する。
【解決手段】車体フレーム100を構成するサイドフレーム200は、前端部202は車両前後方向を強軸Kとして配置されることで強度が確保されている。車両後後方側に向かうに従って軸心G回りに捩じれ徐々に強軸Kが回転する。そして、車両前後方向の中央部付近では車両幅方向が強軸Kとなることで、強度が確保されている。 (もっと読む)


【課題】車両後方から加わる衝撃荷重を効果的に吸収することで、車室内における乗員の安全性を高める。
【解決手段】車両後部において車両前後方向に延びる左右一対のリアサイドフレーム2,3と、該リアサイドフレーム2,3よりも後方において車幅方向に延設されたリアバンパ4と、エンジンの排気経路28に設けられ、前記リアサイドフレーム2,3と車両前後方向に重なる位置に配設された中空の排気サイレンサ30と、を有する車両後部の衝突対応構造であって、前記排気サイレンサ30よりも後方に、車両後方から前記リアバンパ4に加わった衝撃荷重を前記排気サイレンサ30に伝達する荷重伝達部材52を配設し、該荷重伝達部材52により前方へ押し込まれた前記排気サイレンサ30を、該排気サイレンサ30よりも前方に配置された車体構成部材からなる受け部材で受け止める。 (もっと読む)


【課題】車両後方から加わる衝撃荷重を効果的に吸収することで、車室内における乗員の安全性を高める。
【解決手段】車両後部において車両前後方向に延びる左右一対のリアサイドフレーム2と、該リアサイドフレーム2間に架設されたリアサスペンションクロスメンバ20と、エンジンの排気経路28に設けられるとともに、リアサスペンションクロスメンバ20の後方に配設された中空の排気サイレンサ30と、を有する車両後部の衝突対応構造であって、車両1後方から該車両1に衝撃荷重が加わったときに排気サイレンサ30がリアサスペンションクロスメンバ20に向かって移動するように排気サイレンサ30の移動方向を規制する移動方向規制手段80を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両に対して車体前方への外力が作用したとき、車体部材の変形による燃料ホースの損傷を防止できる車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】リヤフロアパネル1の下方位置に設置された燃料タンク2と、この燃料タンク2から所定間隔離隔した車体後側位置に形成されたスペアタイヤパン3と、このスペアタイヤパン3の外側に設けられ車体後方に延びるブリーザ配管31と、このブリーザ配管31の下流端と嵌合接続されたブリーザホース32を備え、ブリーザ配管31の湾曲配管部31c下流端は燃料タンク2とスペアタイヤパン3との間の空間部Sにおいて車幅方向に向くように形成され、ブリーザホース32は車幅方向内側程車体前方へ移行する湾曲部32aを備え、空間部Sにおいて湾曲部32aの少なくとも車体後方に設けられ且つ車幅方向内側程車体前方へ移行するガイド部42を設ける。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重を立壁部からフロア部の骨格構造に効率良く伝達することができる車体構造を得る。
【解決手段】樹脂ボディ構造10は、平面視で矩形状に形成され、平坦な下壁32の上側に該下壁32とで車両前後方向に長手でかつ閉断面のロッカ36、センタ骨格形成部38が形成されたフロア部22と、フロア部22の前端部から上向きに立設され、前後に対向する前壁48と後壁50とを有する閉断面構造とされたダッシュロア部24と、後壁50の下部を成し上下壁50Vの下端とロッカ36、センタ骨格形成部38の上壁40、44とを繋ぐ傾斜壁50Sと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】リアパネルの変形を防止しつつ、車体の剛性が向上する車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造Aは、前後方向に沿って延在し、車幅方向に互いに離間して配置された一対のリアフレーム2,2と、一対のリアフレーム2,2の間に配置されたリアフロアパネル3と、各リアフレーム2,2の後端が結合されるフレーム結合部12と、リアフロアパネル3の後端が結合されるフロアパネル結合部14とを有すると共に、車幅方向に沿って延在するリアパネル1と、車幅方向に沿って延在し、リアパネル1に対して後方に離間して配置されたリアバンパビーム4と、リアパネル1とリアバンパビーム4との間に介設されたエクステンション5,5と、を備える。リアパネル1は、フレーム結合部12及びフロアパネル結合部14の近傍に、上下方向に沿って延在する縦ビード16と、車幅方向に沿って延在する横ビード18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ルーフ部材の全開状態における後突時にリンク部材で後突荷重を突っ張り、既存の部品を有効利用して荷重伝達経路を形成し、衝突荷重を効率的に分散させ、車体剛性の向上を図る車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部材4を開閉可能に支持するリンク部材A〜Eと、後輪を収容するリヤホイールハウス30とを設け、ルーフ部材4が全開状態の時、リンク部材Aとリヤホイールハウス30とを係合する結合機構31,50を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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