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Fターム[3D203CA26]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝突形態 (3,125) | 後突 (402)

Fターム[3D203CA26]に分類される特許

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【課題】剛性および強度をより一層高めることが可能な車体後部構造を得る。
【解決手段】リヤピラーインナ3Iと連結部材4との結合部分Cにさらに排水部材6を結合し、結合部分C間に当該排水部材6の横架部分6Cを架設した。これにより、略U字断面を有して剛性の高い排水部材6を利用して、車体後部構造の剛性および強度をより一層高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向の衝撃力を吸収する機能を有するとともに、サスペンション装置のリンク又はアームを連結するために必要な剛性を有して、疲労強度を確保することもできるサスペンションメンバを提供すること。
【解決手段】本発明によるサスペンションメンバ1は、左右一対の車両前後方向部材2と、左右一対の車両前後方向部材2を連結する一以上の車幅方向部材3とを備え、車両前後方向部材2が、車両前方側部材4と車両後方側部材5と、車両前方側部材4と車両後方側部材5とを連結する弾性部材6とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車体を軽量化しつつ、製造コストの上昇を抑制できる車両後部構造を提供する。
【解決手段】車両後部2aを構成するリヤフロアパネル5に、車幅方向に沿って長手方向を延設するリヤクロスメンバ部材8を固着して、車両後方からの荷重入力を、このリヤクロスメンバ部材8で、受け止める車両後部構造である。
リヤクロスメンバ部材8が、固着されている位置よりも、車両前方側のリヤフロアパネル5には、リヤクロスメンバ部材8の長手方向に沿う延設方向を有するビード部10が、長尺ビード11及び短尺ビード12,12によって、形成されている。 (もっと読む)


【課題】筒状の本体部2を座屈変形させることなく本体部2の筒軸Z方向に安定して変形させることが可能でかつ圧縮荷重の吸収性能及び取扱い性に優れた衝撃エネルギ吸収部材を提供する。
【解決手段】本体部2を形成する金属母材内に断面中空部材4を、該本体部2の周方向にその全体に亘って延びかつ筒軸Z方向に積層されるように埋設し、その断面中空部材4の断面中空部4aに上記金属母材を充填し、断面中空部材4を、本体部2に対して所定以上の圧縮荷重が入力されたときに、本体部2の筒軸Z方向に潰れ変形するとともに、該潰れ変形に伴って、該断面中空部材4に対して本体部2径方向の外側に位置する金属母材を本体部2径方向の外側へ変形させかつ断面中空部材4に対して本体部2径方向の内側に位置する金属母材を本体部2径方向の内側へ変形させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車体後部に後方から作用する衝撃荷重に対する前後のリアフロアクロスメンバーと左右のリアフロアクロスメンバーブレースによって囲まれた矩形領域の変形を抑制しつつ衝撃エネルギーを効率よく吸収できる車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部の左右のリアフロアサイドメンバー(2,2)間に架設された第一および第二リアフロアクロスメンバー(4,5)と、それらの間に架設された左右一対のリアフロアクロスメンバーブレース(6,6)とを備えた車体後部構造において、前記第二リアフロアクロスメンバーは、前記左右のリアフロアサイドメンバーに接続される左右のエクステンション部(52,52)とそれらの中間に配置される本体部(51)との3部材の結合体で構成され、前記各リアフロアクロスメンバーブレースは、前記第二リアフロアクロスメンバーの前記本体部(51)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】車両後方の物体との衝突のエネルギーを確実に緩和することができる衝突被害軽減装置を提供する。
【解決手段】自車両Cが受ける衝突の被害を軽減する衝突被害軽減装置であって、自車両Cが他の物体と衝突した場合に、自車両CのトランクT内に設けられたエアバッグAを展開させるエアバッグ展開部2と、エアバッグAがエアバッグ展開部2によって展開される際にトランクT内の荷物Lを当該トランクT外に放出する荷物放出部3と、を備える。この構成により、仮にトランクT内に荷物Lが格納されていても、荷物LがトランクT外に放出されるため、荷物Lの存在によってエアバッグAの展開が妨げられてしまうことがない。この結果、トランクT内に設けられたエアバッグAを十分に展開させることができるため、自車両C後方の物体との衝突のエネルギーを確実に緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】車両骨格部材に荷重が入力されて塑性変形する際における車両骨格部材の変形モードの制御を可能とすると共に、該荷重に対する反力を高めて、該車両骨格部材の変形を抑制することを目的とする。
【解決手段】サイドメンバ10及びフロアパネル14(車両骨格部材)の閉断面20内に固設される樹脂製の補強部材16が、フロアパネル14に沿った上段部16Bと、該上段部16Bに対して段差状に形成された下段部16Cとを有しているので、該フロアパネル14のうち、上段部16Bにより補強される領域と、下段部16Cにより補強される領域との境界部において、変形が生じ易くなっている。またサイドメンバ10及びフロアパネル14がその長手軸方向からの荷重を受けて塑性変形する際、荷重伝達部材18の荷重受け部18Aが、該荷重受け部18Aと対向配置された縦壁部16D(荷重伝達端)に当接することで、該荷重に対する反力を高める。 (もっと読む)


【課題】車体骨格部材の全体に荷重を均等に分散して安定した圧縮変形を確保し、衝撃吸収を効率的にできるようにする。
【解決手段】ハット形部材3と平板部材9と互いに接合して閉断面構造のサイドメンバ1を形成する。ハット形部材3の互いに対向する対向壁部11,13と、対向壁部11,13相互をつなぐ底壁部15と、ハット形部材3のフランジ壁部5,7と平板部材9の接合壁部21,23とを溶接接合する溶接接合壁部25,27との5つの壁部に、凹凸形状部29をそれぞれ形成する。5つの壁部において互いに隣り合う一対の壁部は、一方が凹部で他方が凸部となるように互いに位相のずれた凹凸形状部29を有し、かつ溶接接合壁部25,27における一般面34からの凹凸形状部29の立ち上がり面となる傾斜面33にスポット溶接打点31を設定する。 (もっと読む)


【課題】車体を軽量化しつつ、スペアタイヤ収納仕様及びスペアタイヤレス仕様の何れでも、充分なエネルギ吸収量を確保出来るジャッキ固定構造を提供する。
【解決手段】 車体2に設けられたリヤフロアパネル6に、スペアタイヤ収納凹部7が、凹設形成されている。
このスペアタイヤ収納凹部7の後側辺8aに設けられたリヤパネル部材9と、リヤパネル部材9に対向する内側辺8cとの間に、スペアタイヤ収納凹部7の底面部8b方向へ向けて、折れモーメントを発生させるメンバ部材11が、架設されている。
この底面部8bと、メンバ部材11の底面部対向面11gとの間には、ジャッキ14が、介装されて、装着されている。 (もっと読む)


【課題】車両後部のフロアパネル下面側にタンクを配設する車両の下部車体構造において、車両衝突時の安全性を向上させるとともに車体後部に作用する空気抵抗を低減させる。
【解決手段】車両後部のフロアパネル1下面側に、還元剤タンク21と排気管17とを車幅方向に所定間隔を隔てて配設する車両の下部車体構造である。フロアパネル1の下面側における還元剤タンク21と排気管19との間にボックス部材29が配設されている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクを十分に追突から保護することができると共に、燃料タンクよりも後側の構成を簡素化することのできる車体構造を提供する。
【解決手段】車体下側のフレームの燃料タンク3よりも前側の位置に衝撃吸収部16を設ける。衝撃吸収部16で他車両の追突による衝撃を吸収することによって、リアフレーム6に設けられた燃料タンク3を保護する。また、衝撃吸収部16を燃料タンク3よりも前側に設けることで、燃料タンク3よりも後側の車体構造1、すなわち車体構造1の低耐力部26で吸収する衝撃の一部を燃料タンク3の前側の領域Cで負担する。これによって、燃料タンク3より前側の車体構造1の領域Cも吸収ストロークに加算する。 (もっと読む)


【課題】車両骨格部材に荷重が入力されて変形する際に、該荷重に対する反力を高めて、該車両骨格部材の変形を抑制することを目的とする。
【解決手段】サイドメンバ10及びフロアパネル18(車両骨格部材)における閉断面20内に、該サイドメンバ10の長手軸方向に沿って所定間隔でリブ26が設けられた樹脂製の補強部材14が配設されており、該補強部材14における隣接する該リブ26間のうち、サイドメンバ10の長手軸方向に荷重が入力された際に塑性変形する圧縮側部位に、該長手軸方向において相対する少なくとも一組の突起部28が設けられているので、該サイドメンバ10に荷重が入力されて補強部材14が塑性変形した際に、相対する突起部28が互いに接触する。 (もっと読む)


【課題】車両後部全体でエネルギーを吸収してガスタンクの保護を図り、従来補強に使用していた補強部材を無くして重量及びコスト低減を実現する。
【解決手段】本発明のタンク搭載車体後部構造では、リヤサイドメンバ3の下方にタンクを支持する後側タンクフレーム12を設け、後側タンクフレーム12の前部をリヤサイドメンバ3に固定すると共に、後部を直接、又は、間接的にリヤサイドメンバ3に固定して、トーションビーム17を後側タンクフレーム12の車両前方に配置する。リヤサイドメンバ後端部3b及び後側タンクフレーム12の後端部に車両前方へ向かう入力荷重Fが生じ、その入力荷重Fにより、リヤサイドメンバ3が車両前方上方へくの字状に折り曲げられる場合に、トーションビーム17に後側タンクフレーム12を衝突させて、後側タンクフレーム12の前部を前記リヤサイドメンバ3と共に車両上方へ押し上げる。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバー近傍の配置スペースを狭めることなく、重量増加を抑制することができる車体後部構造を提供する。
【解決手段】前端がサイドメンバー3の前側屈曲部7よりも車両前方側に結合され、後端はサイドメンバー3の前側屈曲部7から後側屈曲部11に至る傾斜部9に結合されたレインフォース21と、サイドメンバー3の傾斜部9の内方に収容されたバルクヘッド29と、レインフォース21の後端の後方に対向配置され、サスペンションメンバー35をサイドメンバー3に支持する取付部材37とを備え、車体に後方から入力した荷重が、サスペンションメンバー35から取付部材37を介してレインフォース21の後端に伝達されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】リヤサスペンション取付部の剛性及び、後面衝突時の荷重をリヤフレームからフロントフロアフレームに効率よく伝達することを可能にするとともに、車体後部の軽量化を図ることを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延ばされ、且つ車体中央部に配置されたフロントフロアフレーム17と、車体側方のサイドシル11の後方から車体後方に延ばされるリアフレーム12と、このリアフレーム12の前方に設けられ、リヤサスペンション23を取付けるサスペンション取付部19とを備えた車体後部構造おいて、前端がフロントフロアフレーム17の下面17aに連結されるとともに、後端がサスペンション取付部19に連結される補助メンバ25が設けられ、この補助メンバ25は、丸断面パイプで形成される部材であり、補助メンバ25の前部に、上面位置が平坦に潰されるとともに、下面部位の中央がパイプ軸方向に沿って凹状に潰される扁平部32が設けられた。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時にリヤフレームの折れ曲がりを防止し、ガセットやリヤフレームを衝突物の高さに係わらず安定的に座屈させて衝撃吸収を図ることを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延ばされた左右のリヤフレーム12,12と、これらの左右のリヤフレーム12,12の後端にエクステンション13,13を介して取付けられたリヤバンパビーム14を備えた車体後部構造において、左右のリヤフレーム12,12に、後部に前部よりも強度を低下させ後面衝突時に座屈を許容する低強度部29,29が形成され、これらの低強度部29,29の下方に後方へ向け階段状に断面を拡大する左右のガセット24,24が設けられ、エクステンション13,13の下方に左右のガセット24,24の後端同士を連結するクロスメンバ15が設けられた。 (もっと読む)


【課題】サイドフレームを利用した荷重吸収をより効果的かつ安定して行えるようにする。
【解決手段】前後方向に伸びる左右一対のサイドフレーム20に、乗車スペース構成部の前後方向変形荷重よりも低い荷重で所定方向へ曲がる屈曲容易部βが設けられる。サイドフレーム20のうち屈曲容易部βよりも乗車スペース構成部から遠い位置と、乗車スペース構成部のうちサイドフレーム20を挟んで前記所定方向とは反対側位置とを連結する連結部材40が設けられる。連結部材40には、安定した所定の荷重特性で伸張して荷重を吸収する第1荷重吸収部43,44が設けられる。前後方向の衝突時に、サイドフレーム20が屈曲容易部βから所定方向に屈曲された際には、連結部材40が伸張しつつその第1荷重吸収部43,44によって荷重吸収が効果的にかつ安定して行われる。 (もっと読む)


【課題】車両の重量増しやコスト高を抑えつつ、車体後部の剛性向上を図る。
【解決手段】リアフロアパネル1の車体後部の車幅方向端部とボディサイドインナパネル7の上部とを補剛バー9により連結する。補剛バー9は、上端のボディサイドインナパネル7側が、下端のリアフロアパネル1側よりも車体前方となるよう傾斜しており、長手方向ほぼ中間部位に車両搭載部品21を取り付ける。車両搭載部品21は、搭載部品本体22を取付ブラケット23に固定したものであり、取付ブラケット23の補剛バー9側に突出する縁部23a1を補剛バー9に取り付け、取付ブラケット23の補剛バー9と反対側に突出する連結用突起23bの先端を、ボディサイドインナパネル7の下部に連結する。 (もっと読む)


【課題】サブトランクの凹部内に荷物等を出し入れする際の作業性を低下させることなく、必要に応じて上記凹部内にトランクボードを格納できるようにする。
【解決手段】車両のフロアパネル4上に設置された後部座席6と、この後部座席6の後方に配設されたサブトランク7と、このサブトランク7を有する後部荷室3に対して荷物を出し入れするためのリヤ開口部1とを有する車両の後部荷室構造であって、上記サブトランク7には下方に凹入した凹部19を有するサブトランク本体20と、この凹部19の上面開口部を覆うように設置されるトランクボード21とが設けられるとともに、上記トランクボード21の前端支持部と後端支持部とを有し、上記凹部19の底面が前下がりに傾斜して設置されることにより、上記トランクボード21の前後寸法よりも、上記凹部19の底面の前後寸法が大きな値に設定された。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突時でも車両後部からの入力荷重でリヤサイドメンバが内側に倒れることがなく、且つその衝撃エネルギーを充分に吸収することのできる自動車車体の後部構造を提供する。
【解決手段】第1リヤサイドメンバ1及び第2リヤサイドメンバ2と、これらを車幅方向に連結させるリヤクロスメンバ4と、第1リヤサイドメンバ1と第2リヤサイドメンバ2間であってこれらリヤサイドメンバと略平行に前記リヤクロスメンバ4に対して結合されたリヤセンターメンバ5とで自動車車体の後部構造を構成する。そして、このリヤセンターメンバ5には、車両後方からの入力荷重で潰れる脆弱部を設ける。脆弱部は、2ヶ所のビード部14、15と、第2リヤクロスメンバ4との結合部に近づくに従ってその断面が減少する断面減少部16とで構成する。 (もっと読む)


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