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Fターム[3D203CA29]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 保護対象 (1,816) | 乗員 (1,336)

Fターム[3D203CA29]に分類される特許

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【課題】車両後方から加わる衝撃荷重を効果的に吸収することで、車室内における乗員の安全性を高める。
【解決手段】車両後部において車両前後方向に延びる左右一対のリアサイドフレーム2と、該リアサイドフレーム2間に架設されたリアサスペンションクロスメンバ20と、エンジンの排気経路28に設けられるとともに、リアサスペンションクロスメンバ20の後方に配設された中空の排気サイレンサ30と、を有する車両後部の衝突対応構造であって、車両1後方から該車両1に衝撃荷重が加わったときに排気サイレンサ30がリアサスペンションクロスメンバ20に向かって移動するように排気サイレンサ30の移動方向を規制する移動方向規制手段80を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレーム20の車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制できる車両の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の車室前壁部を構成するダッシュパネル1と、ダッシュパネル1下部の車幅方向両端から車両後方に延びる左右一対のサイドシル10と、ダッシュパネル1下部から車両前方に延びる左右一対のフロントサイドフレーム20と、フロントサイドフレーム20の後端から車両後方へ延びる左右一対のフロアフレーム11と、フロントサイドフレーム20の車幅方向外側に位置する左右一対の前輪50とを備えた車両の前部構造であって、フロントサイドフレーム20には、前輪50より車両前方の離間した位置に、車幅方向外側へ向けて延びる荷重受け部材60を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負圧タンクを車両衝突時の損傷を防ぎつつデッドスペースを利用して合理的に配置することができるとともに、該負圧タンクへの負圧配管の接続作業性を高めることができる車両の負圧タンク配置構造を提供すること。
【解決手段】ブレーキペダルに加えられる運転者の踏力を倍力するブースタ1と、該ブースタ1に負圧を供給する電動負圧ポンプ2と、該電動負圧ポンプ2で発生した負圧を蓄える負圧タンク3を備えた車両の前記負圧タンク3の配置構造として、前記負圧タンク3を車両のフロアトンネル17内に前後方向に沿って配置する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に車体ないし乗員が受ける衝撃をクラッシュカン1によって小さくする。
【解決手段】クラッシュカン1は、ダイカストアルミ合金製であって、車両左右を前後方向に延びるサイドフレーム2と車幅方向に延びるバンパレインフォースメントの端部との間に設けられる。クラッシュカン1は、車両前後方向に延びる筒状部5の内側に中空錐状部11を備え、中空錐状部11の先端は、筒状部5のサイドフレーム側開口よりサイドフレーム2の端面に臨み且つ該先端とサイドフレーム2の端面との間に隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にフレームの屈曲による下方の構造物の破損を防止する。
【解決手段】ボディに設けられ、左右一対のサイドメンバの間を車両前後方向に延び、前端がサイドメンバに接続されるバックボーンストリンガ7を備えた車両において、バックボーンストリンガ7が、中間部で切断されて車両前後方向に互いに離間して配置され、バックボーンストリンガ7の上方に配置されている前席16のスライドフレーム20によって、バックボーンストリンガ7の切断された部位を連結する構造とする。 (もっと読む)


【課題】車両走行時にクラッシュボックスに左右モーメントが作用した際に、クラッシュボックスの左右方向への変形を抑制することができる車両前部構造を得る。
【解決手段】フロントサイドメンバ12とフロントバンパリインフォースメント24との間に左右一対のクラッシュボックス16が設けられている。クラッシュボックス16は、筒状の衝撃吸収部18と連結板20とを備えている。衝撃吸収部18は、車両内向きに開口される断面略コ字状の第1パネル部材30と、車両外向きに開口される断面略コ字状の第2パネル部材32とを備えており、第1パネル部材30と第2パネル部材32の上下の重ね部34、36がスポット溶接40により接合され、閉断面とされている。車両平面視にて衝撃吸収部18は左右対称であり、上下の重ね部34、36における溶接部は、左右一対のクラッシュボックス16の異なる対角方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギー吸収体の支持剛性を確保しつつ、衝撃荷重が加わった際のプラトー領域のストロークを増大させる。
【解決手段】衝撃エネルギー吸収体1は、金属筒状体3と金属バルク体2とを備える。金属筒状体3の断面形状は、金属筒状体3の軸方向4に沿って一様な凹凸形状に設定される。金属バルク体2には、複数の空隙が内在し、金属筒状体3の内周面3cに沿った凹凸形状を有し、金属筒状体3の内周面3cに近接又は接触する。 (もっと読む)


【課題】 車両の前面から荷重が入力した場合であっても、車両の減速度の低減を図ることができ、車室内の安定の維持に寄与することができる車両の荷重伝達構造を提供する。
【解決手段】 左フロントサイドメンバ1Lには、左サブメンバ5Lおよび左サスペンションメンバ6Lが設けられ、右フロントサイドメンバ1Rには、右サブメンバ5Rおよび右サスペンションメンバ6Rが設けられている。左サブメンバ5Lおよび左サスペンションメンバ6L、右サブメンバ5Rおよび右サスペンションメンバ6Rは、いずれも車両の前方から荷重が入力された際の荷重伝達経路となる。左サブメンバ5Lと右サブメンバ5Rとの間に強度差が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、車両衝突時の入力をエプロンメンバからフロントピラーを介して車体後部に確実に伝達できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】前記フロントピラー4内の、少なくとも前記エプロンメンバ3の結合部には、前記ピラーアウタパネル14とピラーインナパネル15との間を閉塞する方向に延びる複数の縦壁16c,16dを有するピラーリインホース16が配設され、前記ピラーインナパネル15の前記エプロンメンバ3の結合部近傍部分には、前記フロントピラー4内に突出する複数の縦壁15g,15hを有するビード15fが形成され、該ビード15fの縦壁15g,15hは、前記リインホース16の縦壁16c,16dに近接している。 (もっと読む)


【課題】 従来からのアンダーカバーとしての性能を損なうことなく、車両前方からの衝撃荷重によってアンダーカバーが変形したときには、アンダーカバーからの反力を容易に抑制することができるアンダーカバーを提供する。
【解決手段】 アンダーカバー1の中間部1bに突出部15を設け、突出部15が車両構造部材2に当接するまでの所定のストロークを確保した構成にする。突出部15が車両構造部材2に当接した後には、突出部15と車両構造部材2との当接状態を維持して、アンダーカバー1に衝撃荷重に対する反力を持たせる。 (もっと読む)


【課題】前面衝突またはオフセット衝突に対する高い引張強さを確保しつつ材料費を高騰させず、車体の軽量化も可能な車両用サイドシル構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サイドシルインナパネル124と、サイドシルインナパネル124に接合されるサイドシルストレングス125とを有し、サイドシルストレングス125は、車体前方から後方へ順次接合された前部部材125−1、中部部材125−2、および後部部材125−3の3つの部材を含み、これら3つの部材の板厚(t1、t2、t3)は前部部材125−1、中部部材125−2、および後部部材125−3の順で次第に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、車両衝突時の入力をエプロンメンバからフロントピラーを介してルーフレールに確実に伝達できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ピラーインナパネル15には、大略三角形状をなすビード15cが膨出形成され、該ビード15cは、これの底辺部15dがエプロンメンバ3側に向き、頂部15eがルーフレール8側に向くように配置され、かつ底辺部15dから頂部15eに向かう稜線L1,L2の間隔s1、稜線L1,L1′の間隔s2′、及び稜線L2,L2′の間隔s2が該底辺部15dから頂部15eに向かうほど漸減するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】 前方からの衝突および上方からの衝突の衝突エネルギーをバンパーフェース上部で有効に吸収できるようにする。
【解決手段】 バンパーフェース本体部11aの上部に連なるバンパーフェース上部11bの下面とバルクヘッド20の上面とを接続する合成樹脂製の板状ブラケット18は、略平坦なブラケット本体部28と、ブラケット本体部28からバンパーフェース上部11bの下面に向かって上向きに突出する衝撃吸収部29とを備えるので、前方からの衝突の衝突エネルギーを衝撃吸収部29を含む板状ブラケット18の前後方向の座屈により吸収し、上方からの衝突の衝突エネルギーを板状ブラケット18の衝撃吸収部29の圧壊により吸収することが可能となり、前方からの衝突および上方からの衝突の何れの場合にも効果的なエネルギー吸収効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギー吸収体の支持剛性を確保しつつ、衝撃荷重が加わった際のプラトー領域のストロークを増大させる。
【解決手段】衝撃エネルギー吸収体1は、金属バルク体2と金属筒状体3と易圧潰材4とを備える。金属バルク体2は、円柱状又は角柱状であり、複数の空隙が内在する。金属筒状体3は、金属バルク体2の外周面を覆う角筒状又は円筒状であり、金属バルク体2の外周面に外接するとともにその外周面との間に複数の空隙部を形成する内周面を有する。易圧潰材4は、金属バルク体2の外周面と金属筒状体3の内周面との間の空隙部に充填される。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時に車室側に伝播する荷重をより確実に小さく抑えることができる電動車両を提供する。
【解決手段】駆動ユニット8の車幅方向両上端部とフレーム部材2とを連結する第1連結機構80および第2連結機構90と、駆動ユニット8の後側、かつ、下側部分とサスクロスメンバ5とを連結する第3連結機構100とを設け、剛性部材40を、駆動ユニット8の前端よりも前方、かつ、モータの出力軸よりも上方の位置で駆動ユニット8に取付けるとともに、各連結機構により、車両の前突時に剛性部材40を介して駆動ユニット8のうち前記出力軸よりも上側の部分に前方から衝突荷重が加えられた際に、駆動ユニット8が第3連結機構100を支点として上方に回動しつつ後方に移動するように、駆動ユニット8とフレーム部材2およびサスクロスメンバ100とを連結する。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重を立壁部からフロア部の骨格構造に効率良く伝達することができる車体構造を得る。
【解決手段】樹脂ボディ構造10は、平面視で矩形状に形成され、平坦な下壁32の上側に該下壁32とで車両前後方向に長手でかつ閉断面のロッカ36、センタ骨格形成部38が形成されたフロア部22と、フロア部22の前端部から上向きに立設され、前後に対向する前壁48と後壁50とを有する閉断面構造とされたダッシュロア部24と、後壁50の下部を成し上下壁50Vの下端とロッカ36、センタ骨格形成部38の上壁40、44とを繋ぐ傾斜壁50Sと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突荷重が負荷されても座屈しにくく、かつ、軽量な車両用センターピラーを提供すること。
【解決手段】アウター部材と、インナー部材と、アウター部材とインナー部材との間に配置され、車両の前後方向における前側および後側にそれぞれフランジ部を有し、2つのフランジ部に挟まれた部分の前後方向の中心がフランジ部よりも車両の外側にある補強部材と、を有し、補強部材は、上下方向の上側から下側に向うに従って車両外側の端部と車両内側の端部との距離が徐々に大きくなり、ベルトライン付近で距離が最大となり、その後、距離が徐々に小さくなる凹凸部を有することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】車体前部への衝突時に衝撃力を分散させてフロアサイドメンバの折れを抑制可能なメインフロア周辺構造を提供する。
【解決手段】メインフロアパネル110の下面で車体前後方向に延びるフロアサイドメンバ113と、車幅方向に延びメインフロアパネル110の上面に配置されたクロスメンバ114とを有し、フロアサイドメンバ113の各々は、2つの側壁1132、1133と下面壁1131、および2つのフランジ部1134、1135とを有し、クロスメンバ114は、2つの側壁1142、1143と上面壁1141、および2つのフランジ部1144、1145とを有し、フロアサイドメンバ112およびクロスメンバ114の各フランジ部は、メインフロアパネル110を挟んで一体接合されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でロアレールカバーとリヤフロアロッカインナとの接続部の強度及び剛性を高めてサイドシルの折れ曲がりを防ぐことができるスライドドア車両のサイドシル補強構造を提供すること。
【解決手段】スライドドアを備えたスライドドア車両の乗降用開口部1の下方に配置され、スライドドア用ロアレールの前端部を収容して車幅方向内側に膨出するロアレールカバー8と、該ロアレールカバー8の後方に配置されて車室内側を構成するリヤフロアロッカインナ4を備え、該リヤフロアロッカインナ4の前端接合部とロアレールカバー8の後端接合部同士を接合して成るサイドシル2の補強構造として、ロアレールカバー8とリヤフロアロッカインナ4との接合部を補強する部材であって、前半部がロアレールカバー8の室内上側角部に接合され、後半部がリヤフロアロッカインナ4の室内上側角部に接合されるリンフォース12を設ける。 (もっと読む)


【課題】車体ボディへのブラケットの組付け工数の削減を図りつつ、複数の部品に対応した自由度の高い取付け形状を有し、多機能化を実現できる車体構造を提供する。
【解決手段】車体の床面に所定の複数の部品を取付ける一体化ブラケット110を備え、一体化ブラケット110は所定の複数の部品毎に対応した取付け形状を有する複数の取付部材111、112と、車幅方向に延びていて複数の取付部材111、112とそれぞれ溶接され車体の床面120,121にさらに溶接されている帯状の土台部材113とを備える。 (もっと読む)


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