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Fターム[3D203CA29]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 保護対象 (1,816) | 乗員 (1,336)

Fターム[3D203CA29]に分類される特許

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【課題】ダンパ部で支持されるダンパの支持剛性を向上することを可能にするとともに、フロントサイドフレームの折れのモードコントロールの安定化を図ることを可能にする。
【解決手段】エンジンルーム13とキャビン12とを仕切るダッシュボード14と、ダッシュボード14に後端が結合されて前方側に延びる左右一対のフロントサイドフレーム16と、フロントサイドフレーム16に下部が接地するダンパ部33と、を備えた車体前部構造であって、フロントサイドフレーム16は、ダンパ部33が接地する範囲内に、前後入力に対する耐力がフロントサイドフレーム16の他の部位に比較して低くされた変形容易部75を備え、ダンパ部33に、車幅方向に凸形状に突出させ上下方向に延びる縦ビード76を備え、変形容易部75と縦ビード76とを、車体前後方向で同一位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】バッテリフレーム内への連結ビームの侵入を抑制することができる車両用電池搭載構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ブラケット本体58の側壁部58Bには、ベース部58Cの車両上下方向の上端部から平壁部58Aの車両上下方向の下端部に向かって傾斜する荷重受け部58Dが設けられている。この荷重受け部58Dは、後壁部46と中間ビーム22との間に位置している。これにより、後突等に伴って車両前後方向前方へ中間ビーム22が移動した際に、中間ビーム22の前側壁部22Aが荷重受け部58Dに衝突するようになっている。 (もっと読む)


【課題】構造部材における他の部材との連結部周辺における制限された閉断面内においても容易に且つ堅固に設置でき、しかも座屈変形による閉断面形状の変化を少なくすると共に、成形性に優れた自動車用車体骨格における補強構造を提供する。
【解決手段】補強部材10が、センタピラーの長手方向に沿って延設されて構成され、且つ、補強部材10の互いに対向する両端部は、それぞれ補強部材接合フランジ部12b、13bに形成されてインナパネル5に接合されるとともに、補強部材10は、アウタパネル4側に突出する中央折曲部を突設することによって形成された一対の傾斜部12、13を有して構成し、傾斜部12、13には、アウタパネル4側に突出するように、それぞれ傾斜部側折曲部12a、13aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度の高い車両の考慮を前提とした新規なコンセプトに基づき、乗員安全性確保のために車室形成用の優れた剛構造を達成でき、かつ、一体成形性の容易化を実現して、優れた量産性を有し、製造コストの低減が可能な乗用車車室用構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】乗用車の車室を構成するための構造体であって、車室の前部側から後部側までの構造体全体が繊維強化樹脂で一体に構成されたモノコック構造に構成され、構造体の前部側および後部側のうち少なくとも前部側に、後部側に向かって開口する椀状構造部を有し、構造体の両側部には、椀状構造部に連なり構造体の前後方向に延びる立壁からなる側壁部を有することを特徴とする乗用車車室用構造体、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】車両の車室全体の望ましい補強をとくに軽量性や成形性に優れた繊維強化樹脂を用いて補強し、併せて同時に望ましい構造補充も可能とし、車室内の乗員の安全性を容易に確保可能で、優れた量産性、製造コストの低減を図ることも可能な車両車室用補助構造体を提供する。
【解決手段】車室構造体に接合されて車室の構造を補充・補強する補助構造体2であって、少なくとも、車両前後方向に向かう方向に開口され車室の横断面全体にわたって広がる主開口部を有し、該主開口部周りに環状に連続して延びる環状壁4を有し、該環状壁4に連接され該環状壁4から車両前後方向に延びる車室構造体との接合壁を有し、これら構造体構成部分の全体が繊維強化樹脂で一体に構成されている。 (もっと読む)


【課題】自車の車高と異なる車両が後面衝突した場合でも、衝突エネルギーを十分に吸収することができる後部車体構造を提供すること。
【解決手段】車体1の後部車体構造において、バンパビームエクステンション3の上壁3aは、リヤフレーム2の中心線O−Oから上壁2aまでの高さHと、中心線O−Oからバンパビーム4の上壁4aの高さH4との中間の高さH2に、バンパビームエクステンション3の上壁3aが設定されている。リヤフレーム2の下壁2bから中心線O−Oまでの高さH1と、バンパビームエクステンション3の下壁3bから中心線O−Oまでの高さH3は、同じ高さに揃えられている。 (もっと読む)


【課題】自動車のフロントサイドメンバやリアサイドメンバ等に利用可能な、圧潰することで衝突エネルギーを吸収する衝撃吸収部材部材において、鋼板を薄くしながら、可及的に高い衝突エネルギーを吸収できる効果的な部分熱処理方法を提供すること。
【解決手段】熱処理方法において、構造部材の衝突変形挙動を有限要素法を用いて数値解析し、前記数値解析結果から、相当塑性ひずみが所定値以上となる要素を抽出し、前記構造部材の変形前の前記抽出した要素の座標値を求め、該座標値に対してクラスター解析を行い、前記抽出された要素を1または複数のクラスターに分類し、前記1または複数のクラスター内において前記要素の各々を結ぶ線分のうち、最長となる線分を抽出し、該線分に沿ってレーザー焼入れを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】肉盛溶接や焼入れを行う必要がないことから製造コストの上昇をできるだけ抑制でき、しかも優れた軸圧潰特性を有する衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】鋼板をプレス成形することにより得られるとともに、二つの側壁部と、底部と、側壁部及び底部をつなぐコーナ部とを有する略溝形の第1の部材を少なくとも有し、第1の部材の軸方向へ向けて負荷される衝撃エネルギを吸収するための衝撃吸収部材である。少なくともコーナ部が、金属板が折り重ねられた折り重ね形状部である。 (もっと読む)


【課題】閉断面部材の断面崩れが生じることを抑制し、軽量化を図りつつ曲げ強度を向上させることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】金属製の閉断面部材10に樹脂製の補強部材20を内蔵した車両用フレーム構造1において、閉断面部材は、第1面部11a、第2面部12a及び第3面部11bを有し、補強部材は、第1面部に当接する荷重入力部と、荷重入力部に入力された荷重を、第3面部を押圧する方向の力と第2面部を押圧する方向の力に変換する荷重方向変換部と、荷重入力部より第2面部側において第3面部と第2面部に当接する押圧部とを有し、外部から所定以上の荷重が入力された場合に、荷重入力部を有する第1補強体30と押圧部を有する第2補強体40とに分割された状態で、第1補強体が第1面部から第2面部に向かう方向に移動し、第2補強体が第3面部及び第2面部を押圧する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】左右のルーフサイドレールの各センターピラー結合部間で相互に支えあうことができる機能を備えた車両のルーフ骨格構造を提供することにある。
【解決手段】ルーフサイドレール11、12にセンターピラー5、6を結合し、両ルーフサイドレール間にルーフ7に設けた開口部14を可動パネル15により操作するサンルーフユニットUを取り付け、サンルーフユニットはルーフサイドレールに支持されルーフの開口部14に重なる開口部161が形成されたサンルーフ基枠体16と、同基枠体に支持され可動パネル15を案内するガイドレール23、24と該ガイドレールを連結するクロスバー213とを備え、クロスバーとの結合部に結合される車内側端部251とルーフサイドレールのセンターピラーとの結合部に結合される車外側結合端252とを有した左右一対のブラケット25、26を備えた。 (もっと読む)


【課題】衝突時の衝撃を吸収し、且つ車体の強度を向上させた車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造は、ルーフアーチ16、センタピラー31のセンタピラースチフナー43のうち上部センタピラースチフナー44、サイドシル27のサイドシルスチフナー45、フロントフロアクロスメンバ15のフロントフロアクロスメンバスチフナー46は、鋼板を加熱して金型で塑性加工すると同時に前記金型に接触して冷却することによって焼き入れを行うダイクエンチ(日本工業規格(JIS)参照)を用いて成形されている。センタピラースチフナー43の残りの部位である下部センタピラースチフナー47は、ダイクエンチで得られる強度より強度が小さい鋼板を用いて塑性加工されている。これらを、車室22の正面視、環状に配置している。 (もっと読む)


【課題】バンパビームからフロントサイドフレームに伝達される荷重の伝達ロスを低減することを可能にするとともに、バンパビームエクステンションの潰れ態様を安定化することを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延ばされるフロントサイドフレーム16と、フロントサイドフレーム16の前端に設けられるバンパビームエクステンション21と、バンパビームエクステンション21の前端に設けられるバンパビーム24と、を備えた車体前部構造において、バンパビームエクステンション21の後端に、フロントサイドフレーム16の前端に取付ける連結プレート23が設けられ、バンパビームエクステンション21が、断面視多角形断面を有するとともに、車体前方に延ばすに連れて車体内側から車体外側に湾曲する湾曲形状を有し、連結プレート23の前面23aに突合せ溶接され、多角形断面の稜線61が連結プレート23に接地される。 (もっと読む)


【課題】フロントドアヒンジ取付部の補強とフロントピラーの車体前後方向の圧縮荷重に対する剛性とを互助して高め合う構造とし、前突荷重の車体後方への伝達が良好に行われるようにすること。
【解決手段】フロントピラー内部側面に取り付けられたフロントドア用ヒンジのヒンジパッチ32の車体前後方向の前縁と後縁に、フロントピラー10の内部前端面と内部後端面とに面接合する溶接用フランジ片32D、32Eを折曲形成し、ヒンジパッチ32の上縁に、フロントピラー10の内部前端面と内部後端面との間に延在するバルクヘッド片38を折曲形成する。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を最小限に抑えながらサイドシルの後部の剛性を高める。
【解決手段】サイドシルの後部において、相互に結合されて閉断面を構成するサイドシル補強部材23およびおよびジャッキアッププレート24の内部にバルクヘッド26を結合し、かつバルクヘッド26の後方でサイドシル補強部材23およびジャッキアッププレート24にホイールアーチエクステンション25を結合することで、サイドシル補強部材23、ジャッキアッププレート24、バルクヘッド26およびホイールアーチエクステンション25によりボックス構造を構成するので、そのボックス構造によってサイドシルの後部の剛性を高めて側面衝突時の衝撃吸収性能を高めることができる。しかもバルクヘッド26を追加するだけで済むために重量の増加を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】車体前方から作用した荷重をドア(ドアビーム)に効率よく伝える(分散させる)ことでサイドシルの重量軽減を図ることができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造10は、前ドア15を支える前ヒンジ14を備えている。前ヒンジは、車体11に設けられた前取付部37を備え、前取付部は、車幅方向外側に向かって張り出された前受部42を有する。さらに、前受部の車体前方側に荷重伝達部材28が設けられている。荷重伝達部材に入力荷重F1を受けることにより、荷重伝達部材を前受部および前ドアビーム52の前端部52a間に移動可能とした。この荷重伝達部材は、車体前後方向の入力荷重に対する耐力より車幅方向の入力荷重に対する耐力が弱い耐力特性を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、生産コストの増大を抑制しつつ、車両のルーフクラッシュ時や側突時の荷重入力に対して十分に車体剛性を確保することができる車両の側部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】センターピラーアウタ41とセンターピラーインナ42との間にレイン内レインフォースメント46が設けられたセンターピラー4を備えており。レイン内レインフォースメント46は、上下方向に延びると共に断面コ字状をなしており、該レイン内レインフォースメント46のコ字状断面の開口側と対向する位置には、センターピラーアウタ41への荷重Wの入力時に、上記開口側の拡開を規制する規制部として当接部44c、45aが備えられた。 (もっと読む)


【課題】ハット型部材のウェブ部裏側の内壁面に取り付けた中リブの形状とフランジ接合方法に工夫を凝らすことによって、軽量、かつ安価で、曲げ方向の衝撃吸収特性と剛性に優れた鋼板製の構造部材を提供する。
【解決手段】ハット形状に曲げ加工されたハット型部材とクロージングプレートを重ね合わせ、フランジの重ね合わせ部分を連続接合したハット型断面構造を有する構造部材であって、前記ハット型部材のウェブ部裏側の内壁面に、フランジ付き逆V断面形状の中リブを溶融接合する。
ハット型部材フランジの重ね合わせ部分の接合方法は、レーザ溶接法、もしくは接着剤とスポット溶接法を併用した工法でなされる。中リブのフランジ接合方法は、スポット溶接法もしくはレーザ溶接法の溶融接合でなされる。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバとサスペンションメンバの相対移動方向の制限を低く抑え、衝撃力の入力時、サスペンションメンバの落下機能の作動を確保することができる車両用サスペンションメンバ支持装置を提供すること。
【解決手段】車両用サスペンションメンバ支持装置は、フロントサイドメンバ1と、サスペンションメンバ3と、締結ボルト4,5と、メンバ締結構造6と、を備える。フロントサイドメンバ1は、車体左右位置に配置され、車両前後方向に延びて車体骨格構造を形成する。サスペンションメンバ3は、フロントサイドメンバ1に固定される。締結ボルト4,5は、フロントサイドメンバ1に対してサスペンションメンバ3を締結固定する。メンバ締結構造6は、フロントサイドメンバ1の箱断面のうち対向する二つの面11a,11bの間に設けられ、二つの面11a,11bの対向面間距離L1が拡大することにより、締結ボルト4,5によるサスペンションメンバ3の締結固定を解除する。 (もっと読む)


【課題】シーラに要する材料コストを低廉化でき、軽量化でき、シーラ塗布作業に要する時間を短縮でき、設備コストを低廉化することができ、しかも、リンフォースでダッシュロアメンバーを確実に補強することができて、車両の衝突時のダッシュロアメンバーの変形を抑えることができる車両の下部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル3とメインフロアパネル4とが接合され、ダッシュパネル3の車室外側W2とメインフロアパネル4の車室外側W2とにわたってダッシュロアメンバー5が設けられ、ダッシュロアメンバー5に沿う車室内側W1に凸のビード34Vがダッシュパネル3とメインフロアパネル4とにわたって形成され、ビード34V内に入り込む膨出部11Bを備えたリンフォース11がダッシュロアメンバー5に接合されて、リンフォース11とダッシュロアメンバー5とで閉じ断面を形成している。 (もっと読む)


【課題】設計自由度を高めつつ、アクセルペダルブラケットの支持剛性を効率よく高めることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードクロスメンバ23を左右に分割構成し、左側に位置する左クロスメンバ23aと、右側に位置する右クロスメンバ23bとをステアリングジョイントカバー21を介して接合し、これら左クロスメンバ23a、右クロスメンバ23b、およびステアリングジョイントカバー21を一体化すると共に、ダッシュボードロア10とステアリングジョイントカバー21との重なり部94に、アクセルペダルブラケット32を設けた。 (もっと読む)


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