説明

Fターム[3D203CA30]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 保護対象 (1,816) | 歩行者 (404)

Fターム[3D203CA30]に分類される特許

181 - 200 / 404


【課題】NV性能の向上と衝突エネルギーの効率的な吸収との両立をはかりつつ、カウル構造を簡素化する。
【解決手段】NVブレース200によってカウル部材100の凹部110の縦壁部120及び底部150とで閉断面が形成されているので、フランジ部130がフロントウインドシールドガラス16を支持する支持剛性が向上される。カウル部材100の凹部110の底部150は、屈曲部150Sを折れ起点として折れ曲がるので容易に変形すると共に、底部150の屈曲部150Sを折れ起点として底部150(凹部110)の車両後方側端部が、縦壁部120の下端部120Sに押され車両下方側に移動するように変形するので、屈曲部150Sを折れ起点とする変形の変形量が確保される。つまり、カウル構造10は、NV性能の向上と衝突エネルギーの効率的な吸収との両立がはかられていると共に、構造が簡素化されている。 (もっと読む)


【課題】車体前部の構造を改変して、エンジンのアイドリング時における車室フロアの振動レベルを低減させること。
【解決手段】エンジンルームの前端部の上縁、上下中間位置および下縁にそれぞれ車幅方向に設けられたラジエータサポートアッパ1、バンパリィンフォースメント3およびラジエータサポートロア2を備え、かつラジエータサポートアッパ1の車幅方向中央部を下方から支えるセンタブレース4が設けられた自動車の車体前部構造において、センタブレース4は、その下端42を、バンパリィンフォースメント3に結合して、ラジエータサポートロア2とは非結合として、アイドリング時にフロントサイドメンバ5を介してラジエータサポートロア2に伝達される振動によりラジエータサポートロア2が共振するのを防止し、車室フロアの振動レベルを低減させる。 (もっと読む)


【課題】 安定な状態で膨張することで歩行者等を適切に、且つ、ソフトに受け止めるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】
エアバッグ20と、エアバッグ20内にガスを噴出するインフレータ15と、衝突を検知する検知手段と、検知手段からの信号によりインフレータ15を作動させる制御手段と、エアバッグ20を収納するカバー11と、を備え、車両1外側でフロントピラー2に沿って配置されたエアバッグ20を膨張させるエアバッグ装置10において、エアバッグ膨張時に車両に連結されている状態で、カバー11を車両から分離させるカバー飛散防止部材17を有する。 (もっと読む)


【課題】射出成型時にウエルドラインやシルバー、フローマークなどの欠陥の発生部位を欠陥が存在しても外観上目立たない開口部のメッシュ部に確実に制御することによって、外観品質を更に一層向上させた車両用カウルトップカバーを提供すること。
【解決手段】格子により形成されたメッシュ部が全面に設けられた吸気口である開口部を有するカウルトップカバー本体を、樹脂により射出成形した車両用カウルトップカバーであって、前記樹脂により射出成形する際に該メッシュ部を構成する溶融樹脂の全てを該開口部の周縁部から流入させ、かつ該メッシュ部から周縁部に溶融樹脂が実質的に流出しないように前記開口部の周縁部の少なくとも一部に一般部よりも厚肉に形成した厚肉部を有することを特徴とする車両用カウルトップカバー。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内のレイアウト性の悪化を伴うことなく、フードの前端上部に入力する衝撃荷重を効率よく吸収する。
【解決手段】エンジンルーム1の前端のラジエータコアサポートアッパ11上に、エンジンルーム1の上部を覆うフード5の前端部との間に位置するエンジンルーム前端上部部材25を設ける。エンジンルーム前端上部部材25は、ラジエータコアサポートアッパ11の上方位置にて車幅方向に延びる主体部27と、主体部27の車幅方向両端から下方に延びその下部をラジエータコアサポートアッパ11に接合固定する脚部29とを備える。脚部29の下部の前面接合部29dは、ラジエータコアサポートアッパ11の前面部11bに接合固定する。フード5を閉状態にロックさせるフードロックは、主体部27とラジエータコアサポートアッパ11とを連結する補強部材31に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時の衝撃力に対する衝撃吸収機能を確保しつつ、車両上方からの衝撃力に対する衝撃吸収機能を高めることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】アッパメンバ3の前後方向中途部より後側部分を、前面衝突時の衝撃力を車体後方に伝達する閉断面部3aとし、前側部分を、前記車両上方からの衝撃力を下方に変形することにより吸収する板形状部3bとし、該板形状部3bに衝撃吸収部材12が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】耐高速衝撃性に優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン樹脂、(B)アルキルフェノール樹脂、(C)フェノールと反応可能な官能基を有する熱可塑性樹脂、および(D)ラジカル開始剤を、好ましくは溶融混練してポリプロピレン系樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】カウル側に高い精度が要求される構成を付加することなく、歩行者保護性能を確保することができる車両用カウル部構造を得る。
【解決手段】ウインドシールドガラス12の下端部12Aは、カウルロアパネル16に結合されたカウルアッパパネル18のガラス支持部18Aに支持されている。そして、ウインドシールドガラス12の下端部12Aの単位体積当たりのガラス密度を、ウインドシールドガラス12の一般部12Bの単位体積当たりのガラス密度よりも高く設定した。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバの見切り部付近に衝撃力が加えられたときに衝撃エネルギーが吸収されるようにしたカウルルーバを提供する。
【解決手段】車両フロントガラス11の下縁を支持するカウルパネル12とボンネットのフードパネル14との間に配置し、前縁がフードパネルの後縁にシール部材を介して当接し、フードパネル後縁の後方に露出する見切り部13dを有すると共に、前縁と見切り部との間を下方に向かって凹状に形成し、この凹状部分の下部がカウルパネルの前方に突出したカウルフロントパネル12cに接合したカウルルーバ13であって、見切り部からカウルパネルのフロントパネル部に対する接合部まで下方に延びて見切り壁13eを配設し、見切り壁が車両前後方向に延びる垂直断面内で後方に突出した屈曲部13fを備える。 (もっと読む)


【課題】フロントフードの撓み込み量を大きくしつつもメンテナンスコストの低減を図る。
【解決手段】フロントフード15と車両搭載部品19との間に配置されたカバー23は、車体に固定され且つ開口部26を有するカバー本体25と、カバー本体25の開口部26を覆う蓋35と、カバー本体25の開口部26の周縁に一体に形成された支持部31と、蓋35の周縁に一体に形成され且つカバー本体25の支持部31と係合することで当該支持部31に支持される被支持部41と、蓋35からフロントフード15に向けて上方に突設され且つフロントフード15の下面に直接または間接的に当接する当接部47と、を備える。支持部31および被支持部41の少なくとも一方が、蓋35の当接部47に上方からの所定値以上の荷重が加わると弾性変形して他方との係合から離脱することで、蓋35がカバー本体25の開口部26内に脱落することを許容する。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームを覆うフードの近傍に配置されてもフードの変形を妨げることなく、また、フード変形後もエアの吸い込みのないブレーキフルードを供給できるブレーキリザーブタンクを提供する。
【解決手段】リザーブタンク本体20はタンクブラケット26により揺動自在に支持されている。リザーブタンク本体20は、フード30が事故などにより変形した場合、車両下方へ退避しフード30の変形を妨げない。また、リザーブタンク本体20と延出部26bとの間にはスプリング28が配置され、スプリング28の付勢力により定常時はリザーブタンク本体20を高所定常位置に静止させる。また、フード30の変形時には、下方揺動位置への揺動を許容すると共に、変形したフード30が取り除かれた後には、スプリング28の付勢力により下方揺動位置から高所定常位置に復帰する。 (もっと読む)


【課題】遮音性を犠牲にすることなく、衝撃吸収を行うことができる車両のカウル部構造を提供する。
【解決手段】フロントガラス7前端部を支持するカウルパネル21を、前下り形状のガラス支持部21cがフロントガラス7に前方から衝撃荷重が入力されたときに後方下方に移動可能なように、ダッシュアッパパネル11に後端が結合されて該結合部から前記ガラス支持部21c下方まで車両前方に延びる延設部21aと、該延設部21a前端から上方に立ち上がり、前記ガラス支持部21cの後端部に結合される立上り部21bとを有し、該立上り部21が、延設部21aとの境界部21eを境に後方に変形可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】車体を軽量化することができ、かつ衝撃吸収機能を有する車両用外板部材を提供すること。
【解決手段】車両の外板部材を、気泡の平均発泡径が10μm以下の微細発泡プラスチックとすることにより、車体の強度を維持しつつ軽量化をはかり、かつ衝突等の衝撃を受けた際には、プラスチック部材の微細発泡体がつぶれることによる衝撃吸収機能も備える。微細発泡体からなるプラスチックとガラスまたは炭素繊維層からなる繊維層とを、近接する繊維層が交差するように、交互に積層することにより、さらに、引っ張り強度が強く、衝撃吸収力の高い車両用外板部材とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】上から下に向かう荷重に対する衝撃の緩和に優れたフロントフェンダ構造を提供する。
【解決手段】フロントフェンダ11にはフェンダプロテクタ20が連結して固定されている。フェンダプロテクタ20は、上板21と、上板21に略直角に繋がる側板30とを備えており、側板30は、主側板22と副側板301とを備えている。側板30を構成する第1垂下部24及び傾斜部25にはスリット27が上下方向に延びるように形成されている。第1垂下部24は、スリット27によって、エプロン15側の第1垂下部24Aと、サスペンションタワー16側の第1垂下部24Bとに区分けされ、傾斜部25は、スリット27によって、エプロン15側の傾斜部25Aと、サスペンションタワー16側の傾斜部25Bとに区分けされる。スリット27は、側板30を主側板22と副側板301とに区分けしている。 (もっと読む)


【課題】車両への仮止めと、かかる仮止め解消状態からの再度の車両への仮止めが、容易に且つ確実に行われ得る仮止めクリップ付き車両用外装部品を提供する。
【解決手段】車両用外装部品10の車両への取付部20に一体的に突設される突起部32と、該突起部32の先端から基部側に向かって延び出し、且つ基部側に向かうに従って該突起部32から徐々に離隔する形態を有すると共に、該取付部20に設けられた取付孔29内への挿通状態下で、該取付孔29の開口周辺部に係合する、弾性変形可能な係合爪34と、該係合爪34に設けられた挿通部38とを含んで構成された仮止めクリップ30を、該取付部20に設けると共に、該取付部20に対して、一つの長手部材31が該取付孔29と該挿通部38の両方と同時に挿通可能とされた貫通孔28を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】上方からの入力に対し十分に変形し、HIC(頭部障害基準値)のより一層の低減を実現するカウル構造を提供する。
【解決手段】カウル11と、カウル11の内部においてエンジンルームからの空気の進入を防ぐ遮蔽部材6とを有するカウル構造1であって、遮蔽部材6は、カウル11の断面内壁に沿って形成される弾性シート8と、弾性シート8を支持し、カウル11の内壁に一端を接合される遮蔽板7とからなるカウル構造1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンへの水漏れを確実に防止し、かつエンジン回りのクリアランスを確保することができる自動車のカウルボックス構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向に延在してエンジンルーム内に突出したダッシュボードアッパ(7)と、ダッシュボードアッパの前縁部に固定され、当該ダッシュボードアッパとの固定部より車幅方向に延在して車両前方へと延びるダッシュボードアッパリッド(9)と、ダッシュボードアッパリッドの前縁部に接合され、該ダッシュボードアッパリッドの上方に位置するカウルトップ(10)とを有し、ダッシュボードアッパリッドは、車両前後方向において後傾し、且つ車幅方向において中央部から両側端へと下がるように傾斜し、上面に車幅方向に延在する排水溝(14・15)を少なくとも1以上有するようにした。 (もっと読む)


【課題】成形上の問題を生じることなく、高い衝撃吸収能を確保することができる四輪車両のカウル構造を提供すること。
【解決手段】フロントフード3とフロントガラスとの間に配置されたカウルトップガーニッシュ5の本体部5Aに縦壁部5bを立設し、該縦壁部5bに被着されたフードシール12を介して前記フロントフード3の後端裏面を受けるとともに、カウルトップガーニッシュ5の本体部5A前端に形成された固定部5aをカウルアッパーパネル6の前端取付部6aに接合固定して成る四輪車両のカウル構造において、前記カウルトップガーニッシュ5の縦壁部5bを前記固定部5aに対して車体後方にオフセットして配置するとともに、該縦壁部5b近傍の本体部5Aに縦壁部5bに沿った長孔13を形成する。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな車両と前面衝突した場合に、相手車両が自車のフードに乗り上げることを回避できる車両前部構造を提供する。
【解決手段】フード2と、フード2のフードアウタパネルとフードインナパネルの断面逆ハット型の部分とで囲まれた閉空間内に設けられた電磁コイル6と、電気が蓄えられたキャパシタ装置18と、車両の前面衝突を検知して衝突検知信号を出力する加速度センサ20と、車両の前面衝突時にフード2の後端に当接してフード2の車両後方への後退を阻止する当接部13と、車両の前面衝突時に、加速度センサ20からの衝突検知信号に基づいて、キャパシタ装置18に蓄えられた電気を電磁コイル6に通電する制御部21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、補助フレーム部材によって前面衝突時の荷重を分散させることを可能にしつつ、カウル部材の支持剛性の向上を図ることもできる自動車の前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】前端が、フロントサイドフレーム6の後部に接続され、後端が、サスペンションタワー5との間で閉断面24を形成しつつ、カウルフロントメンバ10、カウルクロスレインフォースメント11、カウルフロントサイドメンバ17、及びカウルパネル19からなるカウル部材の下方を通って上方に延び、サスペンションタワー5後部のエプロンパネル5bに接続される補助フレーム23を備え、前記カウル部材を構成するカウルフロントメンバ10、カウルフロントサイドメンバ17の下方に、ダッシュロアパネル2との間で閉断面4を形成しつつ、側端が補助フレーム23の後部に接続されるダッシュクロスメンバ3を備えた。 (もっと読む)


181 - 200 / 404