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Fターム[3D203CA30]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 保護対象 (1,816) | 歩行者 (404)

Fターム[3D203CA30]に分類される特許

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【課題】通常時におけるカウルトップカバーの機能・性能を犠牲にせずに、ボンネット上に加わった衝撃力を吸収するカウルトップカバー構造を提供する。
【解決手段】カウルトップカバー10の前部縦壁12に形成した複数個の開口孔13にそれぞれ取り付ける蓋20には、傾斜辺22aを有する複数のリブ21aと取り付け用の爪部23aと、開口孔13の下辺15に引掛ける引掛け部24とを形成する。ボンネット3上に衝突物32が乗り上げられると、前部縦壁12は上から押し潰されるように変形し、開口孔13の上辺14は、傾斜辺22a上を摺動しながら下方に変位する。そして、蓋20に対して、引掛け部24を回動中心とした回転モーメントを作用させ、蓋20を開口孔13から排出させる。開口孔13を支えていた蓋20が外れると、前部縦壁12は更に容易に変形することができるようになり、カウルトップカバーにおける衝撃吸収性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】車体の前端部に設けられたエネルギー吸収体が、前突時に、その衝撃力により所望状態に塑性変形するようにして、衝突エネルギーが効果的に吸収されるようにする。
【解決手段】車両の車体前下部構造は、閉断面構造とされて左右サイドメンバ7,7に支持される前クロスメンバ9と、前クロスメンバ9の後方で左右サイドメンバ7,7に支持される後クロスメンバ11と、前クロスメンバ9に取り付けられ、前突時の衝撃力Fに基づく衝突エネルギーを吸収するエネルギー吸収体37と、前端部が前クロスメンバ9の後部の上、下面のうち、いずれか一方の面に結合され、後端部が後クロスメンバ11に結合されるクレードル42とを備える。前クロスメンバ9へのクレードル42の前端部の結合部45近傍で、前クロスメンバ9を構成する上、下部板15,16のうち、いずれか一方の板を他方の板に向けて膨出させ、その膨出部46を他方の板に結合させる。 (もっと読む)


【課題】水漏れを確実に防ぐことができる車両のルーフ前端部構造を提供すること。
【解決手段】ルーフパネル2の前端部内面に接合されるフロントクロスメンバ6を車幅方向に3分割し、3分割されたメンバの車幅方向端部同士を重ね合わせて接合するとともに、前記ルーフパネル2と前記フロントクロスメンバ6の各前端縁に沿ってそれぞれ形成された前端フランジ部2a6a同士を接合し、その接合部上にシール材7を介してフロントガラス5の上端部を重ねて接合し、該フロントガラス5の上端縁にウェザーストリップ8を嵌め込んで成る車両のルーフ前端部構造において、前記ルーフパネル2の前端フランジ部2aの前端縁に治具ノッチ9を形成し、該治具ノッチ9を前記フロントクロスメンバ6の前端フランジ部6aによって下方から覆う。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させず、かつ製造効率を低下させずに、フロントフードの後端部周辺に加えられる衝撃を吸収可能に構成したカウルトップガーニッシュの構造を提供する。
【解決手段】車両のフロントフード2の後端部2aに隣接してカウルパネル9の上方に配設されるカウルトップガーニッシュ3を備え、フロントフード2の後端部2a下方にカウルトップガーニッシュ3の前壁部4を配設し、前壁部の上部5を車両前方斜め上側に屈曲させ、かつ前壁部の下部6を車両後方側に屈曲させるように形成し、前壁部の下部6の肉厚を前壁部の上部5の肉厚よりも薄く形成し、前壁部の下部6がカウルパネル9に当接して支持されている、カウルトップガーニッシュ3の構造。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時に、車体の左右側部部材と、これら両側部部材に架設されるフロントカウルとを順次介しフロントウィンドガラスなど車体前部の車室形成部品に振動が容易には伝達されないようにして、車室にロードノイズが発生しないようにする。
【解決手段】フロントカウル10が、その下部を構成するインナカウル26と、インナカウル26の後上部から前方に向かって突出し、インナカウル26の後上部に片持ち支持される板形状のアウタカウル27とを備える。アウタカウル27の突出部42に、車体2の幅方向で複数の凸座面46〜50を形成し、各凸座面46〜50にカウルルーバ20の後縁部をそれぞれ固着具22により固着する。各凸座面46〜50のうち、アウタカウル27の長手方向の端部に位置して互いに隣り合う両凸座面46,47を互いに連結するビード51をアウタカウル27に形成する。 (もっと読む)


【課題】 歩行者傷害の軽減及びこもり音の低減の両立を図ることができるカウル構造を提供する。
【解決手段】 カウル構造10では、カウル部11において剛性を必要とする箇所に補強部材14が設けられている。これにより、フロントウィンド2等の振動による発音が抑制されるので、こもり音を低減することができる。更に、補強部材14は、カウル部11を構成する材質よりも強度や密度が低い樹脂で構成されている。これにより、衝突荷重を受けた際には補強部材14が変形して衝突エネルギを吸収するので、歩行者傷害を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製サイドフェンダの強度低下を抑制しつつHIC値を低下させる。
【解決手段】サイドフェンダ30は、板状の側壁部30bと、天板部30aとを備えている。側壁部30bは、フロント部13の車幅方向外側を覆っている。天板部30aは、側壁部30bの上端部から車幅方向内側に延びている。天板部30aは、複数の空隙が形成されている発泡部31と、発泡部31を被覆し、空隙が形成されていないスキン層32とを有している。側壁部30bは、空隙が形成されていない非発泡樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】ボンネット部が無いか車両前後方向に短いタイプの車両との衝突後、路面に倒れる際に人体の傷害の程度の軽減に繋がる姿勢を歩行者に与える歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】歩行者保護装置は、ボンネット部が無いか車両前後方向に短いタイプの車両前面で上下方向及び車両幅方向に複数設けられるパネル細部材9と、パネル細部材9の後方に設けられる規定部材11とを有する。パネル細部材9は後方へ延びるロッド9bを有する。規定部材11の前面11dには各パネル細部材9のロッド9bと嵌合する穴部11aが形成される。ロッド9bは穴部11aの内壁11cに沿って穴部11aを後方に移動可能である。パネル細部材9の後方への移動距離は対応する穴部11aの前後方向の深さで規定される。車両1と衝突した人体が路面に倒れる際に傷害の程度を軽減する姿勢をとるよう、歩行者衝突時の各パネル細部材9の後方への移動距離を定めることができる。 (もっと読む)


【課題】パワートレインにモータを採用した場合の静粛性や制振性の低下を抑制する。
【解決手段】モータを採用したモータ3と、左右一対のフロントサイドメンバ1と、フロントサイドメンバ1の下方で、前側及び後側のクロスフレーム11、12、並びに左側及び右側のサイドフレーム13、14を連設して井桁状に形成されたサブフレーム4と、前側クロスフレーム11及びサイドフレーム13(14)の交差部16(17)で、フロントサイドメンバ1に対してサブフレーム4を弾性支持するインシュレータ15と、前側クロスフレーム11の中央と交差部16(17)との間、及びサイドフレーム13(14)の中央と交差部16(17)との間の、二点に対してモータ3を弾性支持するインシュレータ31(32)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーの外側表面を被覆する樹脂製自動車用外装板であって、フロントピラーにおけるHIC値を低減できる樹脂製自動車用外装板を提供する。
【解決手段】樹脂製自動車用外装板1は、フロントピラー16の外側表面を覆うピラー被覆部20を有する。ピラー被覆部20は、複数の空隙が形成されている発泡部21と、発泡部21を被覆し、空隙が形成されていないスキン層22とを有する。 (もっと読む)


【課題】ボンネットフード10の後端部をリフトシリンダ45により上方に跳ね上げることで歩行者を保護する歩行者保護装置100を搭載した車両Aにおいて、エンジンルーム3の車両前後方向のスペースを確保し難い場合であっても、エンジンルーム3内又はエンジンルーム側方のホイールハウス内に収容された車載部品の配置に影響を与えることなく、リフトシリンダ45を効率的に配設する。
【解決手段】エンジンルーム3と車室1とを隔壁するダッシュパネル18の車室側にカウルボックス26を配設して、このカウルボックス内にリフトシリンダ46を収容するようにした。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダで衝撃吸収するようにしても、フロントフェンダの配置の自由度が高く、構造が簡単な車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、アッパメンバー33にフロントフェンダ14をそれぞれ設け、フード57を設けている。フロントフェンダ14の上フェンダ65を上昇させるフェンダ上昇装置71を備え、フェンダ上昇装置71は、上フェンダ65に接続されアッパメンバー33に配置されているロッド部材75と、ロッド部材75を車両12上方へ向け直動させる付勢機構76と、付勢機構76に抗してロッド部材75を原点位置Eにロックしているロック機構77と、ロック機構77のロックを車両12正面が障害物(歩行者)に接触することで入力される荷重によって解除するロック解除機構73と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両上方からの荷重がフェンダパネルに作用した際、フェンダパネルとの締結部位を充分に下降させて荷重を充分に吸収できるフェンダパネル取付構造を得る。
【解決手段】フロントフェンダパネル12をエプロンアッパメンバ16に取り付けるためのブラケット60は、両脚部72に屈曲部92〜96が形成されており、僅かにジグザグに屈曲している。各屈曲部92〜96の車幅方向外側の端部にたいして車幅方向内側の端部が下方に位置するように傾斜している。このため、車両14の上方からの荷重で両脚部72が各屈曲部92〜96にて更に屈曲すると、フロントフェンダパネル12が締結されたフェンダ保持部74が車幅方向外方へ変位する。これにより、フェンダ保持部74と共にフェンダ保持部74とフロントフェンダパネル12とを締結するボルト80が下降しても、ボルト80の先端がエプロンアッパメンバ16に干渉されない。 (もっと読む)


【課題】障害物と接触(衝突)した際の衝撃を十分吸収する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11では、障害物Mに接触した時の荷重でフロントバンパ16(バンパフェイス37)は、中間位置(S1)でフロントバンパ16の最大反力Fmbを発生し、降下した後、一定のフロントバンパ残留反力Fbを発生し、フロントグリル15及びフード21は、中間位置(S1)以降に、降下反力に連続して上昇反力を一定の傾斜で上昇させ、所望の変形量(S4、S5)に達した時点でフロントグリル15最大反力Fmg、フード21最大反力Fmfを発生して、残りの変形量の間一定に保ち続け、フロントグリル15最大反力Fmgとフード21最大反力Fmfとフロントバンパ16残留反力Fbとを合計した総合最大反力Fmは、一定で且つ所望の規定値Fuを超えない。 (もっと読む)


【課題】衝撃を全体に分散させて高い衝撃吸収性能及び耐衝撃性を確保することができる車両の歩行者保護アブソーバを提供すること。
【解決手段】樹脂にて一体成形された部材である車両の歩行者保護アブソーバ7を、少なくとも前端が開口して車両前後方向に延びる複数のビード10を車幅方向に並設するとともに、上下面の各ビード10の内部に車両前後方向に延びる縦リブ11と横方向に延びる複数の横リブ12を配設し、互いにX字状にクロスするXリブ8を前端縁に沿って配設するとともに、該Xリブ8の車両後方に横方向に延びるリブ9を形成して構成する。 (もっと読む)


【課題】衝突時にボンネット前部の後退を抑制し、衝突対象物への接触面積を増加させて、安全性を向上することができ、また、既存の部材を有効に活用して、重量増加を招くことなく、ボンネット前部の後退を抑止する車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ボンネット1によって上方が開閉可能に覆われたフロントノーズ部2と、フロントノーズ部2の下方に設けられた左右一対のフロントサイドフレーム4と、フロントサイドフレーム4の上方を所定間隔を置いて前後方向に延びる左右一対のホイールエプロンフレーム5とを備え、衝突時、ボンネット1に前方からの荷重が入った際、ボンネット1の前部とホイールエプロンフレーム5との間を前後方向に係合する係合部23a,23c,19bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改良されたサスタワーバーを提供すること。
【解決手段】本発明に係るサスタワーバー1では、サスタワーに取り付けられるバー本体部2は、上面板4と、底面板5とを有しており、バー本体部2の正面および背面には、上面板4および底面板5の前部および後部をそれぞれ連結する正面補強材6aおよび背面補強材7aが長手方向に離間して並設されているため、サスタワーバー1の上下方向の圧縮強度は低下する。このため、たとえば上下方向の荷重が作用した場合、中空状のバー本体部2が上下方向に圧縮変形する。このバー本体部の圧縮変形により、上下方向の荷重による衝撃は吸収され、緩和される。したがって、サスタワーバー1では、上下方向の荷重に対する衝撃吸収力の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両正面と歩行者との接触に際して歩行者の衝撃を吸収する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、車両正面視で、略アーチ状のバルクヘッドアッパ45が配置され、バルクヘッドアッパ45は、中央に配置され車幅方向へ延びる頂部横部材51と、頂部横部材51の両端から下方へ延ばした縦部材52と、を備え、縦部材52がフロントサイドフレーム27の前端に立設されている左バルクヘッドサイド42、右バルクヘッドサイド43に車両後方へ回動可能(矢印a5の方向)に取付けられている。バルクヘッドアッパ45にストッパ部材41が、バルクヘッドアッパ45の回動支点M(回動支点軸線を含む)から車両前方へオフセットして配置されている。バルクヘッドアッパ45が、回動抵抗発生機構46を介して取付けられている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂で一体成形するカウルトップカバーのフロントウインドシールドパネルに取り付ける後端部の変形を抑える。
【解決手段】カウルトップカバー1の後端部27は、フロントウインドシールドパネル7の表面を覆うパネル部29と、フロントウインドシールドパネル7の裏面に接触してパネル部29との間でフロントウインドシールドパネル7を挟持するクリップ部33と、車幅方向に沿って複数設けたクリップ部33相互を接続する平板形状の薄板部33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】グリルの撓みを抑制し、グリルに加わる衝撃を吸収する車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造11は横長の開口を形成しているフロントグリル111を備え、フロントグリル111の背面に配置され、且つ車体18側に支持されている支持ステー125に上下方向(矢印b1の方向)に延びる縦ステー126が設けられているグリルブラケット112を備えている。縦ステー126は、左右を連結する連結ステー127で連結されている。支持ステー125は、フロントバルクヘッド16に連結して延びる座屈ステー部131と、座屈ステー部131に連なり縦ステー126に連結した横ステー部132と、からなる。 (もっと読む)


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