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Fターム[3D203CA32]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝撃吸収方法(変形を容易にさせる手段) (2,707)

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【課題】燃料タンクを車体に確実に搭載することができる車両後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部に左右一対に設けられたキックアップ部9を有するリアサイドメンバ3,3と、取付フランジ35が突設された燃料タンク31とを備え、前記取付フランジ35を、前記キックアップ部9の後端に形成された屈曲部47の前後を跨いで固定することにより、前記燃料タンク31を車体に搭載する。 (もっと読む)


【課題】 衝突荷重の車体骨格部材への効果的な分散を確保しつつ、バンパのレイアウト自由度の向上を共に図ることができる電気自動車の車体前部構造を提供する。
【解決手段】 車両フロア底部のバッテリ設置空間左右に設けられ、車両前後方向に延びる左右サイドシル1,1と、これら左右サイドシル1,1の車両前方側に配置された左右前輪1FL,1FRと、左右サイドシル1,1の前側部分から上方かつ車両前方側へ延びる左右フロントピラー5,5と、これら左右フロントピラー5,5を連結する第2アッパクロスメンバ15と、第2アッパクロスメンバ15に接続され、左右前輪1FL,1FRよりも車幅方向内側の位置で車両前方へ延びる左右バンパサポートメンバ16,16と、これら左右バンパサポートメンバ16,16に支持されたバンパ17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に自車両のみならず他車両に対する衝撃力をも軽減できる車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントピラー20の下部に接合されたアッパメンバ22を前側を凸形状に湾曲形成して前方に延出させ、該アッパメンバ22の前取付部24をサブフレーム4に固定し、前記前取付部24後方に前輪9を介してサイドシル11を配置し、前記凸形状に湾曲形成されたアッパメンバ22の前側に向く前端上面Uに、クラッシュボックス30を介してバンパビーム31を支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歪み検出手段の出力信号の極性が安定した衝突検知手段を提供すること。
【解決手段】本発明の衝突検知手段は、バンパリンフォースメント1と、サイドメンバ2またはクラッシュボックス3である側方支持部材と、側方支持部材に生じる歪みを検出する歪み検出手段4と、歪み検出手段4が固定される本体部50と、車両前後方向に延在する略板形状を有し歪み検出手段が固定される本体部と、本体部50にもうけられバンパリンフォースメント1または側方支持部材に固定される一の固定部52と、本体部50にもうけられ側方支持部材に固定される他の固定部52と、を有する起歪体5と、を有する衝突検知手段において、本体部50は、車両前後方向または車両前後方向に垂直な面で切った断面が車両の上下方向に非対称な形状となるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テーラードブランクのプレス成形品をスポット溶接する場合に、プレス成形条件、衝突解析条件を最適化するとともに、スポット溶接の溶接条件を決定できるようにする。
【解決手段】応力−ひずみ関係、テーラードブランクの溶接線位置等に基づいて、プレス成形品の板厚分布及びひずみ分布を算出するプレス成形解析と、衝突解析条件として、プレス成形品の板厚分布及びひずみ分布、部材形状、衝撃荷重、スポット溶接数、及びナゲット径に基づいて、衝撃エネルギ吸収量及び変形モードを算出する衝突解析とを、プレス成形条件及び衝突解析条件のうち1種類以上を変えて繰り返し行い、衝撃エネルギ吸収量の最大値プレス成形条件及び衝突条件を算出する。その後、繰り返し計算で算出されたテーラードブランクの溶接線位置、プレス成形品の板厚分布、スポット溶接数、及びナゲット径に基づいてスポット溶接部解析を行い、スポット溶接の溶接条件を算出する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータサポート13によって、サイドメンバ1の破壊が妨げられることなく効率良く確実に衝突エネルギーを吸収して安全性を維持する。
【解決手段】連結ブレース7をサイドメンバ1の前端面とアッパーフレーム6の前端面とにわたり接続するとともに、ラジエータサポート13の下端を連結ブレース7のアッパーフレーム6とサイドメンバ1との間に位置する部位に接合し、衝突時においてラジエータサポート13がサイドメンバ1の破壊を妨げず、サイドメンバ1での衝撃吸収性能を高める構成とする。 (もっと読む)


【課題】大幅な重量増加をともなわずに衝突エネルギーを効果的に吸収する。
【解決手段】フロントサブフレーム20のサイドレール24に車両前方側から車両後方側に向かって衝突荷重が作用して、サイドレール24における前端部24Aと、エンジンマウントブラケット30を設けたエンジンマウント支持部24Cとの間の傾斜部24Dが折れ曲がると、エネルギー吸収ブラケット34の前部34Fの前端34Gが、サイドレール24の傾斜部24Dの上端部24Eに設けた係合ブラケット40の係合凸部40Cの後端係合面40Dに当たり、エネルギー吸収ブラケット34が変形することで衝突エネルギーを吸収するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 軽量で強度の高いフロントエンド部材で車体剛性を高める。
【解決手段】 カーボン繊維で補強した合成樹脂で構成されたフロントエンド部材16を、車体中央部で車体左右方向に配置されて左右のフロントサイドフレーム12の前端に接続される第1部分17と、この第1部分17の左右両端から左右外側後方に延びて左右のアッパーメンバ14の中間部に接続される左右一対の第2部分18とを備えて平面視でアーチ状に構成するとともに、前記カーボン繊維の主要な配列方向を前記アーチに沿う方向とする。このフロントエンド部材16はガラス繊維を用いた従来のものに比べて軽量で高強度であるだけでなく、左右のフロントサイドフレーム12および左右のアッパーメンバ14を強固に接続して車体剛性を高め、旋回時等における車体の捩じれを防止して走行安定性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバとリヤサイドメンバとの結合部における車両上下方向の剛性を確保すると共に、車両後突時にリヤサイドメンバの塑性変形を防止する。
【解決手段】クロスメンバ20の車幅方向両端部20Aが間隔を開けてリヤサイドメンバフロント14に向って配置されており、クロスメンバ20の前壁部20Cの車幅方向外側端から車幅方向外側前方へ向かって円弧状に延長された前側連結壁部24の前端部24Bがリヤサイドメンバフロント14の車幅方向内側壁部14Eに結合されている。クロスメンバ20の後壁部20Eの車幅方向外側端から車幅方向外側後方へ向かって円弧状に延長された後側連結壁部26の後端部26Bがリヤサイドメンバフロント14の車幅方向内側壁部14Eに結合されており、クロスメンバ20の前フランジ20Dと後フランジ20Fとは、リヤサイドメンバフロント14の内側フランジ14Gの下面側に相対移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートがフロアの凹部の上方に重なるように設置された車体後部構造において、該凹部からのスペアタイヤの取出し性を向上させることを目的とする。
【解決手段】サイドメンバ14の部位に対する車両用シートの取付け部として車体前後方向に延設されたシート両端取付け部材16と、フロア12に対する車両用シートの取付け部として、凹部22の車幅方向中央の上方まで車体前後方向に延設されたオーバハング部18Aが設けられたシート中央取付け部材18とを有している。オーバハング部18Aの後端18Eは、シート両端取付け部材16の後端16Eよりも車体前方に設定されている。このため、スペアタイヤ20の上方に車両用シートを重ねて設置することができ、オーバハング部18Aを短くしているので、スペアタイヤ20の取出し性を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、パワープラントの後退エネルギーによるエンジンマウント取付部の破損を防止し、上記後退エネルギーを確実にフロントサイドフレームに伝達できる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】上面部に開口15eを有する箱形状をなし、フロントサイドフレーム9の、サスペンションタワー10の前方の部分に下端部のフランジ15a、15bを結合したエンジンマウント取付部15を設け、エンジンマウント13を、エンジンマウント取付部15の開口15eに嵌め込んで固定した。 (もっと読む)


【課題】衝突安全性を確保することが可能な燃料電池自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】燃料電池1と燃料電池1の発電電力によって駆動する駆動モータ32とを車両前部のモータ室102内に搭載し、車両前後方向に延びる左右のサイドフレーム50,50の後部領域を車幅方向に繋ぎ、燃料電池1を上側に支持する支持フレーム60を設け、支持フレーム60よりも下側に駆動モータ32を設けた。また車両の前面衝突時には、駆動モータ32を支持フレーム60の後方下側に案内する案内フレーム69を支持フレーム60に設けた。 (もっと読む)


【課題】 自動車の前部構造において、エンジンルーム内のエンジンなどから放出された熱気が熱交換器の前方へ吹き返すのを防止すること、部品点数を削減し自動車の前部を組付ける際の工数を削減すること。
【解決手段】 自動車の前部構造は、エンジンルームの前部に配設されて熱交換器を支持するシュラウド1と、自動車の前端部に配設され熱交換器の前方に位置する走行風導入用の開口が形成されたバンパーフェースと、バンパーフェースの開口の周縁に周縁部が取付けられたバンパーメッシュ部材20とを備え、このバンパーメッシュ部材20は、周縁部よりも内側部分に形成された複数の通気孔22を有するメッシュ本体部21と、このメッシュ本体部21の左右両端部から後方に向かって延びる縦壁状の1対のシール壁部30とで一体成形された。 (もっと読む)


【課題】衝突体がフロントウインドシールドに衝突した際におけるカウルの変形ストロークを、車重を増加させずにより多く確保して、衝突エネルギーの吸収性を高めることを目的とする。
【解決手段】カウルロワ14及びカウルアッパ16を有するカウル12において、カウルアッパ16は後縁部16Fにおいてカウルロワ14の上側に接合されており、該接合部22から棚状に形成された支持部16Aから後縁部16Fに至る後壁部16Cが、車両前方側に湾曲して形成されている。このため、車重を増加させることなく、衝突体20がフロントウインドシールド10に衝突した際に後壁部16Cに生ずる車両後方側への曲げモーメントを低減することができる。またこれによって、後壁部16Cにおける車両後方側への座屈を防止することができ、カウル12の変形ストロークをより多く確保して、衝突エネルギーの吸収性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車両前突時初期にパワーユニットに作用する車両前方への慣性力をサブフレームに伝達し車両を迅速に減速する。
【解決手段】フロントサイドメンバ12にエンジンマウント48を介して支持されているパワーユニット40から延びているドライブシャフト50の車両前方近傍にサブフレーム20のフロントマウント部24が設けられている。車両前突時初期にパワーユニット40がサブフレーム20に対して車両前方へ慣性移動し、ドライブシャフト50がサブフレーム20のフロントマウント部24の車両後方側に当ることで、サブフレーム20、フロントマウント部24、ドライブシャフト50、パワーユニット40まで繋がった荷重伝達経路が形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】部材の増大化を伴うことなく、走行気流を制御することが可能な車両の空気抵抗低減構造の提供を目的とする。
【解決手段】空気抵抗低減構造4は、車両1の最前部近傍に配置され、車幅方向に延びるフロントアンダーランプロテクタ7と、フロントアンダーランプロテクタ7に固定され、フロントアンダーランプロテクタ7の少なくとも下端面10から下方へ向かって突出するエアダム8と、を備えている。すなわち、エアダム8は、走行気流が車体の外面から剥離して渦流となり難い車両1の最前部近傍に設けられているため、車両1の走行時にエアダム8の下方を流通する走行風を、エアダム8の後方へ良好に案内することができる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフードからの衝撃荷重に対する耐久性を低下させることなく、前方からの軽い衝撃荷重に対して衝撃荷重を分散して吸収することができる車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】 車両の前部に配設されるバンパ本体の裏側に車両の左右方向に延在するバンパメンバを設けた車両の前部車体構造において、前記バンパメンバを、上方側に位置する第1のバンパメンバ3と、この第1のバンパメンバ3の下方側に位置する第2のバンパメンバ4で構成し、これら第1のバンパメンバ3と第2のバンパメンバ4をそれぞれ車体の前後方向に延びるブラケット6を介して車体に固定し、前記第1のバンパメンバ3と車体側の車幅方向に配設されたフードロックメンバ1を、フードロックブレース2を介して連結した構造。 (もっと読む)


【課題】乗員用シートに着座した乗員の足元部に車体フロアの上面を覆うフロアボードを、簡単な構成で適正に昇降駆動できるようにする。
【解決手段】乗員用シート4に着座した乗員の足元部に車体フロア3の上面を覆うフロアボード5が上下動可能に設置された自動車の可動フロア装置であって、上記フロアボード5に、前端部が車体フロア3に支持された前側ボード15と、この前側ボード15の後端部に後端部に連結部材(ヒンジ部材16)を介して折曲可能に連結された後側ボード17と、前後両ボード15,17の連結部を上昇させてフロアボード5を側面視で山側に折曲した状態とするようにフロアボードを昇降駆動する昇降駆動機構6を備えた。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー吸収性能を向上したFRP構造体を提供する。
【解決手段】 FRP構造体10は、固化されたマトリックス樹脂17と、マトリックス樹脂により形状維持された第1強化繊維基材15と、マトリックス樹脂に接合され、引張り力の増大に応じてマトリックス樹脂から剥離した本数が増加する複数の第2繊維16と、で構成されている。第2繊維16は、複数の異なる繊維長さを有する複数種類の第2繊維16A,16B,16C,16Dを含んでいるため、引張り力の増大に応じてマトリックス樹脂から剥離した本数が増加する。 (もっと読む)


【課題】前方から作用したエネルギーが小さい場合のリペアビリティと、エネルギーが大きい場合のエネルギー吸収性を両立した車体前部構造を得る。
【解決手段】サイドレール22の前端から延出された取付板部24は、サイドレール22の本体部分30の前端部30Tとクロスメンバ20との間に所定の隙間S1が構成されるように、車両前後方向の長さが決められている。さらに、取付板部24は、クロスメンバ20に車両前方側から外力(荷重)が作用した場合には、サイドレール22の本体部分30が座屈するよりも前に変形して隙間S1を解消するように、その強度が設定されている。車両前方から作用した外力が小さい場合には、隙間S1が解消されるように取付板部24のみが変形するので、リペアビリティが向上する。外力が大きい場合は、本体部分30及びフロントサイドメンバ14の変形で確実にエネルギー吸収できる。 (もっと読む)


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