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Fターム[3D203CA34]の内容

Fターム[3D203CA34]に分類される特許

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【課題】衝撃吸収性を損なうことなく、ホース等の配索物を上下に縦断させて配索することができる車両用衝撃吸収体を提供すること。
【解決手段】車両側部の車体インナパネルに固定されて該車体インナパネルと天井部側面との間に配置され、複数の縦リブ3Aと横リブ3Bとで車幅方向に開口する多段の格子を形成して成るルーフサイドレールパッド(車両用衝撃吸収体)3において、前記車体インナパネルに係合するクランプ部10を少なくとも上下2段の格子を塞いで車体前後方向に複数形成し、該クランプ部10の1つを、車幅方向内側に湾曲する変曲点に配置するとともに、変曲点に位置する格子の各横リブ3B−1〜3B−4に、ウォッシャーホース(配索体)11を通すための切欠き3a〜3dを車室内方に開口させて形成する。 (もっと読む)


【課題】隣接して配置される外装部品間の見切り隙間の精度を高めつつ、一方の外装部品への衝突時における他方の外装部品の破損を抑制できるようにすることを目的とする。
【解決手段】車両10のボデー20に配設される支持部材14が、リヤコンビネーションランプ11(第1外装部品)の車両上下方向の位置決めを行うと共にバンパカバー12(第2外装部品)を組付け時に該リヤコンビネーションランプ11から離脱する係合爪14A(第1位置決め部)と、バンパカバー12の組付け時に該バンパカバー12の車両上下方向の位置決めを行う第2位置決め部14Bとを有している。バンパカバー12の組付けに伴って支持部材14の係合爪14Aがリヤコンビネーションランプ11から離脱するので、バンパカバー12への衝突時に支持部材14からリヤコンビネーションランプ11へ衝突荷重が伝達されることがない。 (もっと読む)


【課題】前突時に衝突エネルギーを吸収する潰れスペースを十分に確保することのできるステアリングラック取付構造を提供する。
【解決手段】ラジエータ2と車両横置きのエンジン3及びエンジン3の横に配置され車両前方へ突出して配置されたトランスミッション4との間にステアリングラック1が配設され、ステアリングラック1は前輪を転舵するための転舵ユニット8を有し、かつステアリングラック1は車幅方向の左右2箇所の取付部1A,1Bがボルト及びナット6によってクロスメンバ7に取り付けられたステアリングラック取付構造であって、ステアリングラック1のうちエンジン3前面に対向する側に転舵ユニット8を設け、クロスメンバ7のうちステアリングラック1の取付部1Aに対向した箇所に、車両前後方向に長い長孔9を形成するとともに、取付部1Aに前記ボルトのボルト孔を形成し、長孔9及び前記ボルト孔に前記ボルトを挿通した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車載部品をエンジンルーム内に取付ける自動車の車載部品取付構造において、車載部品の支持剛性を確保しつつも、後退する構造体が車載部品に干渉しても、取付ブラケット等の取付脚部が突っ張った状態とならず、ダッシュパネルの後退を低減することができる自動車の車載部品取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第一取付片部11と第二取付片部12を、側面視で「略平行四辺形」を形成するように設定することで、取付片部11,12の突っ張りを防止している。 (もっと読む)


【課題】衝突事故時に「く」の字状の折れ曲がり変形による望ましい衝撃エネルギー吸収が確実に達成できる繊維強化プラスチック製の自動車用フードパネルを提供する。
【解決手段】外表面を形成する繊維強化プラスチック製アウター2に、アウターを補強する繊維強化プラスチック製インナー3が接合された繊維強化プラスチック製自動車用フードパネルであって、インナーが、アウターの周縁部に沿って外周を囲むように、車体前部において幅方向に延びる前部補強部4と車体後部において幅方向に延びる後部補強部5と前部補強部と後部補強部とをつなぐ側部補強部6を有し、前部補強部の前端から前記後部補強部の後端までの長さの40%〜60%の範囲に位置する側部補強部上の箇所に他の部分よりも剛性および/または強度の低いインナー曲げ導入部9を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸収できる荷重の値を効率よく調整することができるデッキガーニッシュを提供する。
【解決手段】デッキガーニッシュ20は、その前端側に前記フロントフード30後端32の下方で、かつカウルトップ16の上方に配置されるエネルギ吸収部材であるデッキガーニッシュロア40を備えており、デッキガーニッシュロア40は、車両前後方向の断面が前後いずれか一方に開口された略U字状に形成され、かつ車幅方向に延設されるとともに、車幅方向に間隔をおいて配置される複数のリブ23が内部に立設される。 (もっと読む)


【課題】通常時にペダル脱落を確実に規制し、衝突時にはペダル後退を確実に防止し得る操作ペダルの支持構造を提供する。
【解決手段】ペダル用ブラケットにより支持される第1支軸まわりに揺動可能なペダル本体と、ブラケットにより支持される第2支軸まわりに揺動可能で、衝突時に車体側部材と干渉して第2支軸まわりに回動変位し、第1支軸を下方に押し下げてブラケットに対し第1支軸を変位可能とする回動レバーと、第1支軸の下方に位置する脱落規制部とブラケットに形成された一対の長孔に架け渡された軸部材及び第2支軸にそれぞれ係合する第1及び第2係合部とを有し、ペダル本体への下向き荷重付加時に、第1支軸の下方への変位を規制する一方、衝突時に、軸部材と係合解除して脱落規制を解除する脱落規制部材と、を設ける。回動レバーには、非衝突時に軸部材と係合し、脱落規制部材に対する軸部材の係合解除方向の変位を規制する変位規制部を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロアパネルの下方に燃料タンクを設置する自動車の下部車体構造において、車両部品の取付けブラケットをメンバー部材も利用して締結固定する際に、袋ナット等を設定することなく、ボルト先端を露出させつつ、後突時等の燃料タンクと締結具との干渉を防ぐことができる自動車の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料タンク3の隆起部3aと、シート取付けブラケット4の締結具5,6の間には、保護ブラケット7を設置して、燃料タンク3と締結具5,6との干渉を防ぐように構成している。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく、ワイパ駆動手段の支持剛性確保と衝突体の保護性能向上とを両立する。
【解決手段】ピボットホルダ16を取付けた助手席用ピボット取付けブラケット22に形成された橋渡しブラケット取付座部22Eに、橋渡しブラケット56の前端部56Bが締結部材60によって結合されており、橋渡しブラケット56の後縦壁部56Dはカウルトップインナステー64とカウルマウンティングブラケット62を介して、後側カウル52の上壁部52Cに結合されている。また、橋渡しブラケット56の前部56A及び傾斜壁部56Cに形成した切欠部80を通り、ピボットレバー42が橋渡しブラケット56より下方へ移動できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】フェンダパネルの端部とその取付相手となるエプロンアッパメンバとの距離が長くなる場合においても、フェンダパネルの建て付け剛性の確保と歩行者保護性能の確保とを両立させることができる車両用フェンダパネル取付構造を得る。
【解決手段】フロントフェンダパネル10の内側縦壁部10Bは、衝撃吸収ブラケット18を介してエプロンアッパメンバ14の頂壁部14Aに取り付けられている。衝撃吸収ブラケット18は荷重作用時にエネルギー吸収のために必要な変形ストロークよりも嵩だかに形成されており、そのため必要ストロークを超える部分についてはビード26を設けることで変形ストロークを制限し、建て付け剛性の確保を図っている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロントウインドウガラスの下端部を支持するカウルボックスを備えた自動車の前部構造において、車体全体の捩れ剛性を高めつつも、車体に衝突する衝突体への衝撃値を低減して、衝突体を保護することができる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】カウルグリル8を高い位置に設置して、その下方位置にワイパー支持ブラケット9を設置することで、カウルグリル8の変形挙動にワイパー支持ブラケット9が影響を与えないように構成している。 (もっと読む)


【課題】操作ペダルに下向きの荷重がかかったときは、操作ペダルの支軸の脱落を規制する一方、車両衝突時は、操作ペダルの支軸を脱落させる操作ペダルの支持構造を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル2に下向きの荷重が加わると、係合部材29の係合突起部29hがペダルブラケット3の係合孔7aに係合することで、第1支軸13の脱落が規制される。車両が前突すると、係合部材29の係合突起部29hの、ペダルブラケット3の係合孔7aに対する係合は回避されることで、第1支軸13の脱落が許可され、第1支軸13がペダルブラケット3から脱落する。 (もっと読む)


【課題】横方向の荷重に対してフェンダパネルを安定に支持し、上方からの衝突荷重に対して変形容易で衝撃を吸収できるフェンダパネル支持構造を提供すること。
【解決手段】車内側面上縁のエプロンアッパメンバ2の上面24に、相対向する脚部31,31と、上面部30とからなる断面ほぼハット形で、脚部31の上半部31aの剛性を下半部31bよりも低くしたブラケット3を脚部31,31が前後位置となるように立設し、ブラケット3の上面部30にフェンダパネル1の上端部10を固定支持せしめたフェンダパネル支持構造において、ブラケット3の両脚部31,31の下半部32b,32bの車内側の側縁間に平板帯状の補強部材4をその板面40が縦面をなすように架けわたし、かつ補強部材4によりエプロンアッパメンバ2とフェンダパネル1の上端部10との車内側の隙間を覆い隠すカバー部材5を固定支持せしめた。 (もっと読む)


【課題】支持アームや車室の前後方向スペースに与える制約を低減できる乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】ステアリングホイール3をフロアパネル2に片持ち支持し、かつ、衝突時の乗員からステアリングホイール3への荷重入力によりフロアパネル2に車両前方へ回動可能に取り付けられた支持アーム4と、この支持アーム4のフロアパネル2への取付部とフロアパネル2との間に設けられ、衝突時の支持アーム4の車体に対する相対回動に伴い入力吸収を行うケース6と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】衝突時等に外力が付加され圧壊するときに、フレームの溶接部で大きく開口したり破壊したりしない溶接構造閉断面フレームを提供する。
【解決手段】開断面を有する2個のアルミニウム合金製のフレーム部材1a及び1bをその開放端縁部同士を溶接することにより閉断面構造とした溶接構造閉断面フレームにおいて、内部にフレーム部材1aの内側面に当接するように内部補強材2が配置されている。これにより、フレーム部材同士の溶接部が存在する相対した面を結ぶ方向の圧縮強度がこの方向と直角であるいずれの方向の圧縮強度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】フロントパネルの境界部に応力が集中することを回避できる車体構造を提供する。
【解決手段】本発明の車体構造は、一対のフロントピラー21と、一対のフロントピラー21の間にわたされたロアレール22と、一対のフロントピラー21とロアレール22とに固定されるフロントパネル23とを具備する。フロントパネル23は、第1の部分31、第2の部分32、境界部33、を有する。第1の部分31は、フロントピラー21に固着される。第2の部分32は、ロアレール22に固着される。境界部33は、第1の部分31と第2の部分32との間に位置するとともに、フロントピラー21とロアレール22とから離れている。 (もっと読む)


【課題】ステアリングサポート部20の変形を抑制することが可能なステアリングハンガービーム構造を提供する。
【解決手段】左右の車体側壁を接続した開断面のビーム部30と、ステアリングサポート部20とを一体成形したステアリングハンガービーム構造において、ビーム部30を上壁32、下壁34と中間壁36とから形成されるコ字状断面とし、車体側壁とステアリングサポート部20との間のビーム部30に、上壁32または下壁34の一部を隆起させた隆起部32a,34aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
衝接箇所以外でも変形することができる衝撃エネルギー吸収体を提供する。
【解決手段】
金属部と樹脂部とを有する長尺の衝撃エネルギー吸収体であって、金属部が、長手方向の一部に強度が他の部分よりも低い低強度部を有し、樹脂部が、長手方向において前記低強度部と実質的に同位置にウエルド部を有している衝撃エネルギー吸収体とする。 (もっと読む)


【課題】フェンダパネルを剛性の高いエプロンレインと剛性の低い連結ステーとに跨って取り付けても、両部材の境界部でのフェンダパネルの変形ストロークが滑らかに変化することを課題とする。
【解決手段】サイドフレーム10の上方かつ後方のエプロンレイン12の前部からサイドフレーム10の前部上部まで連結ステー15を架設する。フェンダパネル16の上縁部から下方に延びる縦壁16aの後部下端部16bでフェンダパネル16をエプロンレイン12に取り付け、前記縦壁16aの前部下端部16bでフェンダパネル16を連結ステー15に取り付ける。エプロンレイン12が存在する範囲と連結ステー15のみが存在する範囲との境界部Xに跨って、上下方向の荷重に対してフェンダパネル16の変形を促進する変形促進用の開口20をフェンダパネル16の縦壁16aに設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、パワープラントの後退エネルギーによるエンジンマウント取付部の破損を防止し、上記後退エネルギーを確実にフロントサイドフレームに伝達できる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】上面部に開口15eを有する箱形状をなし、フロントサイドフレーム9の、サスペンションタワー10の前方の部分に下端部のフランジ15a、15bを結合したエンジンマウント取付部15を設け、エンジンマウント13を、エンジンマウント取付部15の開口15eに嵌め込んで固定した。 (もっと読む)


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