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Fターム[3D203CA36]の内容

Fターム[3D203CA36]に分類される特許

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【課題】本発明は、エンジン下方の空力特性の向上と車両上下方向高さのコンパクト化を両立させることができる車両のエンジンルームのアンダーカバー構造を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジンルーム2内にエンジン8を配設した車両のエンジンルームのアンダーカバー構造である。本発明のアンダーカバー構造は、エンジンルーム2下方の少なくとも一部を覆うように配設された扁平な形状を有するアンダーカバー16,24と、このアンダーカバーをエンジンと同期して変位可能なようにエンジンに取り付ける取付手段20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン下方の空力特性の向上、車両上下方向高さのコンパクト化、アンダーカバーが受けるの低減を図ることができる車両のエンジンルームのアンダーカバー構造を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジンルーム2内にエンジン8を配設した車両のエンジンルーム2のアンダーカバー構造である。本発明は、エンジンルーム2下方の少なくとも一部を覆う扁平な形状を有し且つ上記エンジンに取り付けられたアンダーカバー16,26と、このアンダーカバーをエンジンに取り付ける取付手段20と、アンダーカバーに所定荷重が入力されたときアンダーカバーのエンジンに対する所定の変位を許容する衝撃吸収手段24,32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バンパリインフォースメントから衝撃吸収部材に曲げ荷重が入力されても円滑に先端部から粉砕破壊させる。
【解決手段】クラッシュボックス18はCFRP製とされており、その前端部18Bにはブラケット20の基部20Aが挿入されて接着剤等で固定されている。また、ブラケット20の連結部20Bの車両後方側の面にはテーパ面22が形成されており、クラッシュボックス18の前端部18Bを順次粉砕破壊させるようになっている。さらに、ブラケット20の連結部20Bはフロントバンパリインフォースメント12にボルト26及びナットで相対回転可能に連結されている。従って、オフセット衝突等によりブラケット20に比較的大きな曲げが作用しても、フロントバンパリインフォースメント12がクラッシュボックス18に対して相対回転するので、クラッシュボックス18の前端部18Bが早期に脆性破壊するのを防止でき、円滑な粉砕破壊を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 追突時により高い頭部保護性能を確保すること。
【解決手段】 車両V1の後部車体構造は、車両の前後方向に延設されたリアサイドメンバ10と、リアサイドメンバ10に固着されたリアフロアパネル5と、リアフロアパネル5の上面に取り付けられた後部座席20とを備える車両の後部車体構造において、リアサイドメンバ10は、後方部アンカ23よりも後方の領域に、高強度部15よりも強度が低い低強度部16を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝突事故時などに対する要求性能が確実に達成できる繊維強化プラスチック製の自動車用フードパネルを提供する。
【解決手段】外表面を形成する繊維強化プラスチック製アウターに、該アウターを補強する繊維強化プラスチック製インナーが接合された繊維強化プラスチック製自動車用フードパネルであって、前記インナーが前記アウターの周縁部に沿って外周を囲む周縁部補強部と前記周縁部補強部に囲まれた内部に前記周縁部補強部と連結して配置される内部補強部とを有し、車体前部において幅方向に延びる前部補強部を含む前部高剛性領域の長さと車体後部において幅方向に延びる後部補強部と内部補強部を含む後部高剛性領域の長さとの比が1.5倍以上あり、前記前部補強部と前記後部補強部とをつなぐ、側部補強部には、特定箇所に、幅方向に延び前後の部分よりも剛性および/または強度の低いインナー曲げ導入部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロアパネルの下方に燃料タンクを設置する自動車の下部車体構造において、車両部品の取付けブラケットをメンバー部材も利用して締結固定する際に、袋ナット等を設定することなく、ボルト先端を露出させつつ、後突時等の燃料タンクと締結具との干渉を防ぐことができる自動車の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料タンク3の隆起部3aと、シート取付けブラケット4の締結具5,6の間には、保護ブラケット7を設置して、燃料タンク3と締結具5,6との干渉を防ぐように構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、自動車シャーシを改善することである。
【解決手段】自動車用の自動車シャーシ(1)は、アルミニウム製のクラッシュボックス(4)を縦支持はり(2)に結合するためのアダプタ部材(5)を有する。クラッシュボックス(4)の一端部を収容するために、アダプタ部材(5)は、鉢形構造を有し、縦支持はり(2)内へ導入される。これにより、自動車シャーシ(1)は、構造が特に簡単である。 (もっと読む)


【課題】車両の前部に配置されて車体部材に対して固定されるサブフレーム構造1として、軽量化と衝撃吸収性とを両立すべく、それを構成する各部の材料を最適化する。
【解決手段】サスペンション構成部品51〜53が取り付けられる軽金属製リヤメンバ2と、リヤメンバ2の2つの側辺部21それぞれの前端部に接合されて車両前方に向かって延びる2つの鉄鋼製サイドメンバ3と、2つのサイドメンバ3同士を車幅方向に連結するフロントクロスメンバ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】支持アームや車室の前後方向スペースに与える制約を低減できる乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】ステアリングホイール3をフロアパネル2に片持ち支持し、かつ、衝突時の乗員からステアリングホイール3への荷重入力によりフロアパネル2に車両前方へ回動可能に取り付けられた支持アーム4と、この支持アーム4のフロアパネル2への取付部とフロアパネル2との間に設けられ、衝突時の支持アーム4の車体に対する相対回動に伴い入力吸収を行うケース6と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】衝撃の吸収が可能で、位置決めが容易で、部品点数の減少を図ることができ、さらに設計の自由度を高めることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左右のフロントサイドフレーム11,12にフロントバルクヘッド25を備え、フロントバルクヘッド25の左右側にヘッドライト41およびフロントフェンダ44をそれぞれ備える。この車体前部構造10は、フロントバルクヘッド25から車幅方向左右側に向けて延びる左右のサイドメンバー35,36をそれぞれ備える。左右のサイドメンバー35,36は、ヘッドライト41を取り付けるライト取付部42,47を有するとともに、フロントフェンダ44を取り付けるフェンダ取付部45,48を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、車両の外部から荷重が入力した際に、局部的な曲げ変形を充分に抑制し、衝突時の車体変形量を抑制することができる車体構造および車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、曲げ変形における荷重特性がフラットとなる高エネルギ吸収部材(ピラー部材4)と、高強度部材(ルーフクロスメンバ2、フロアクロスメンバ3)とを備える車体構造1であって、高エネルギ吸収部材と高強度部材とで環状形状を形成したことを特徴とする。車体構造1は、曲げ変形における荷重特性がフラットとなる高エネルギ吸収部材を備えているので、車両Vに対する衝突等によって高エネルギ吸収部材に荷重が入力された際に、高エネルギ吸収部材が衝突時のエネルギを効率よく吸収する。その結果、高エネルギ吸収部材の局部的な曲げ変形が充分に抑制される。 (もっと読む)


【課題】車体形状への追従性を持たせ且つエネルギー吸収構造とする。
【解決手段】車室内に外気を導入する吸気口9が開口された前壁8bと、前壁8bに連設された後壁8cとによりほぼ山形に形成された突出部8aが車幅方向に突設されたカウルトップカバー本体8を、エンジン室2の後部上方に設置した場合、突出部8aの両端部開口8eと端板10との連設部10dにスリット状の隙間による分離状態部10cを設けることによって、突出部8aを底開き変形可能に構成した。 (もっと読む)


本発明は、自動車前部の変形可能な構造に関し、この自動車前部の構造は、車両本体(10)に接続された2つの相隔たる上側の側面部材(11)と、下側の面において、車両本体に固定されたクレードルと、クレードルより前方に位置し且つクレードルに接続された2つの下側の側面部材(12)とを備え、上側の側面部材の前部が、縦型の剛体要素(14)により、下側の側面部材の前部に接続されている。前方に衝撃を受けた場合に、各縦型の剛体要素が、凸面が車両の内側に向いた肘形(19)が形成されるように変形することが可能であり、各側面部材(11,12)が肘形(16,18)が形成されるように変形することが可能であり、これにより各下側の側面部材が、対応する上側の側面部材から離れることができ、各側面部材に加わる負荷がほぼ同等となり、構造の最大限の接触面が得られる。
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【課題】 自動車の衝突時におけるエンジンフードの衝撃吸収効果を妨げることなく、ラジエータコアサポートアッパの造形上の自由度を拡大できるラジエータコアサポートの提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートアッパ2がエンジンフードEに近接して配置されるラジエータコアサポート1において、ラジエータコアサポートアッパ2の少なくとも一部を衝撃吸収部材11a,11bで構成した。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度を確保するとともにさらなる軽量化を図ることができる車両のピラー構造を提供する。
【解決手段】 ドア開口の上下縁部を連結する第1の補強部材11は、上側部分14と、上側部分14と一体的に形成されて車室側に開放空間を形成し且つ変形誘発部24が設けられた下側部分15とを有する。第2の補強部材13は、上側部分14に対向して配設される上側対向部16と、これに連続して設けられるとともに下側部分15に取り付けられる下側取付部17とを有する。上側対向部16は、上側部分14との間で複数の閉断面18を区画するよう形成され、下側取付部17は、下側部分15に沿うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 フードとカウル部分との間のシール性能を向上することができる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】 車両前方側端縁部6aを車両上下方向へ移動可能に車体1に取り付けられたカウルカバー6と、このカウルカバー6の車両前方側端縁部6aの車両上方に重なってこのカウルカバー6の車両前方に配置されたフード7と、を備えた車体前部構造であって、フード7とカウルカバー6との間に、両者の間をシールするシールラバー8を設け、カウルカバー6とフランジ33との間に、空間Bを設け、この空間Bに、フード7を閉じた状態で弾性変形してカウルカバー6を車両上方に付勢する弾性体9を設けた。 (もっと読む)


【課題】 フードパネルが衝撃を受けたときにはその衝撃を有効に緩和し、かつ平常時の自立性も十分に確保でき、信頼性を高めたカウルトップカバーを提供すること。
【解決手段】 硬質部材からなるカウルトップカバー本体部の前端に、フードパネルからの衝撃を緩和する軟質部材からなる縦壁を一体に設けたカウルトップカバーであって、前記縦壁から本体部側に延長する延長部を設けるとともに、該縦壁のカウルトップカバー本体側と該延長部あるいは該本体側前端部とを接続する補強リブを設けたことを特徴とするカウルトップカバー。
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本発明は、枢動可能な運転室を固定するのに使用され、固定箇所(2、3)でフレーム構造に接続された取付ブラケット(1)と、フレーム構造(10)の上部において実質的にトラックの長手軸に沿って延在する、少なくとも2つのフレーム部材(4)とを備えた、枢動可能に取り付けられるトラックの運転室を受容するフレーム構造(10)に関するものであり、前記フレーム部材(4)は、正面衝突エネルギを受けるのに使用される2つの変形区域(5)が設けられるような形で具現化され、取付ブラケット(1)は、前記正面衝突エネルギをフレーム部材(4)の上部に伝達することを可能にするような形で構築され配置される。
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【課題】 カウルカバーおよびカウルトップエクステンションパネルを含む車体前部構造において、カウルカバーとカウルトップエクステンションパネルとの結合部構造によるフロントガラス位置の規制を緩和する。
【解決手段】 カウルカバー1に、下方に伸びる垂下壁部1dと、垂下壁部1dの下端部から前方かつ上方に伸びる起立壁部1eと、を設ける一方、カウルトップエクステンションパネル2の前部に縦壁部2aを形成して、縦壁部2aの後方に起立壁部1eを隣接配置して、これら縦壁部2aと起立壁部1eとをクリップ9で結合した。 (もっと読む)


【課題】 自動車の車体構造部材において、車体に荷重が入力する際の、エネルギー吸収の向上を図る手段を提供する。
【解決手段】 両端部が他部材と連結される車体構造部材であって、前記車体構造部材は、強度の異なる複数の部位からなり、前記車体構造部材に曲げ荷重が入力する際に、前記部位の強度差によって、前記車体構造部材にねじれモーメントが発生し、前記曲げ荷重が前記他部材へ分散される、車体構造部材である。 (もっと読む)


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