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Fターム[3D203CA42]の内容

Fターム[3D203CA42]に分類される特許

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【課題】 サスペンションクロスメンバの下方に配設される車体構造物と干渉させることなく、車幅方向からの荷重入力に対してもサスペンションロアアームの取付剛性を十分に向上することのできる車両用フロントアンダーフレームを提供する。
【解決手段】 サスペンションクロスメンバ7の中央部に固設する固定部31の近傍を起点として、端部にサスペンションクロスメンバと共にサスペンションロアアーム15のフロント連結部16がそれぞれ連結する左右一対のフロントアーム部32を延設するとともに、端部にサスペンションロアアーム15のリヤ連結部17がそれぞれ連結する左右一対のリヤアーム部33を斜め後方に延設してフロントアンダーフレーム30を構成する。 (もっと読む)


【課題】 衝突時においてより乗員の違和感が小さいインストルメントパネルの取付構造を得る。
【解決手段】 ブラケット3をステアリングサポートメンバ1に対して回動可能に構成するとともに、ステアリングサポートメンバ1に対してブラケット3の回動を規制する固定機構を設け、車両前面衝突時に、ブラケット3がその固定機構によってステアリングサポートメンバ1に対して静止している状態が解除され、当該衝突時の外力によるインストルメントパネル4の前方移動に伴ってブラケット3がステアリングサポートメンバ1に対して回動するようにし、ブラケット3が回動する際の摩擦抵抗により、外力によってインストルメントパネル4に入力されたエネルギの少なくとも一部を吸収するようにした。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドメンバの潰れストロークを増大させて、正面荷重入力時におけるエネルギー吸収の効率化を図った車載ユニットの車体取り付け構造を提供する。
【解決手段】内部に空間を有し車体の前後方向に沿って配置された左右1対のフロントサイドメンバ22と、該フロントサイドメンバ22に締結手段28により固定されたマウントブラケット27とを備え、該マウントブラケット27により車載ユニットを車体に取り付けた車載ユニットの車体取り付け構造である。
フロントサイドメンバ22内部のマウントブラケット27の結合部近傍においてフロントサイドメンバ22に溶接された内部材34と、フロントサイドメンバ22内に設けられ、車体前部からの荷重入力を内部材34に伝達させて内部材34の溶接された部分を剥離させる伝達部材44とを有している。 (もっと読む)


【課題】 車両走行中のフロントウインドシールドガラスの振動を低減でき、且つ衝突体がフロントウインドシールドガラスの下部に衝突した際に衝突エネルギ吸収量を大きくする。
【解決手段】 カウルアウタ22の支持部22Bとブレース30の上側取付部30Bとの結合部の後端部K2からカウルインナ24のフランジ24Bとカウルアウタ22のフランジ22Cとの結合部の前端部K1までのカウルアウタ22における車体下方側面に沿った前後長さL2が、カウルインナ24のフランジ24Bとカウルアウタ22のフランジ22Cとの結合部の前端部K1から、屈曲部24Dまでのカウルインナ24における縦壁部24Aの車体前方側面に沿った、上下長さL1より長くなっている。 (もっと読む)


【課題】低速衝突時には、クロスメンバが効率よく変形し衝突荷重を吸収する車体前部構造を得る。
【解決手段】低速衝突時には、車両幅方向に配置された第1クロスメンバ14、第2クロスメンバ16、及び第3クロスメンバ18が衝突荷重を受ける。3本のクロスメンバ12は、車両上下方向に並べられ、衝突荷重を受ける面積が十分確保されている。また、衝突を受ける底面が同一面内に位置するため衝突荷重が均等に3本のクロスメンバ12に分散する。これによって、衝突荷重を局部的に受けることなく、3本のクロスメンバ12が効率よく変形し衝突荷重を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 車体衝突時にスペアタイヤの移動を制御可能とする。
【解決手段】 制御装置はミリウエーブレーダ48等から入力されるデータに基づいて、他車両等の衝突を予知すると、移動装置34によってスペアタイヤ24の車体前部側24Cを車体上方へ跳ね上げる。この際、スペアホイールクランプ22の軸部22Aの延長部28が伸びるようになっている。また、他車両等が実際に、車体10の後部に後突し、スペアタイヤ24が退避位置から車体前方に押圧された場合には、スペアホイールクランプ22の軸部22Aの脆弱部26が破断するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 車両走行中のフロントウインドシールドガラスの振動を低減でき、且つ衝突体がフロントウインドシールドガラスの下部に衝突した際に衝突エネルギ吸収量を大きくする。
【解決手段】 カウルアウタ22の支持部22Bを支持するブレース30の下側取付部30Cは、カウルインナ24の縦壁部24Aの回転中心より車体前方においてボルト36によってカウルインナ24の固定部24Eに固定されている。カウルインナ24の縦壁部24Aが車体後方へ回転し、ブレース30に引張り力が作用するとボルト36による締結が解除されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、フレーム構造の車体において、衝突時の荷重をより一層確実に受け止めることのできる車両端部構造を提供すること。
【解決手段】 本発明の車両端部構造は、車両の構造体前端部(又は後端)近傍に構築されるもので、車体の前後方向に延設された一対の車体フレーム材1、一対のフレーム材1の端部に架設されたバンパレインフォース3、一対のフレーム材1の端部よりも車両中心側で各フレーム材から外側側方に突出させて設けられた一対のブラケット4、各ブラケット4から下方に向けて延設された一対のアウターピラー部材5、一対のアウターピラー部材5間に架設されたクロスメンバ部材6、クロスメンバ部材6の上面と各フレーム材1とを結合する一対のインナーピラー部材7とからなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 通常作用する所定値未満の荷重入力時にはフロントウインドシールド下部を確実に支持できる一方、所定値以上の荷重入力時にはフロントウインドシールド下部の許容変形量を大きくして荷重吸収効率を高めることができる車両のフロントウインドシールド支持構造の提供を図る。
【解決手段】 ダッシュロアパネル2の上端部に結合したダッシュアッパパネル3の後側壁3bの上端部に、ボックス部4aを形成するアッパ・ロアパネル5,6からなるクロスメンバ4を片持ち結合してダッシュアッパパネル3の棚部3aの上方を所定間隔をおいて覆い、クロスメンバ4と棚部3aとの間の空間部に易変形部8を備えたブレース7を配置したことにより、通常の使用条件下ではフロントウインドシールド1の保持剛性を確保し、一方、フロントウインドシールド1に過大な荷重Fが入力する非常時には、ブレース7の潰れ変形を伴ってフロントウインドシールド1下部が沈み込んで衝撃エネルギーを効率良く吸収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衝突時、バッテリーに影響されずに、パネル部材前方のクラッシャブルゾーンを十分に変形可能とした車体構造を提供する。
【解決手段】本発明は、バッテリー15を、クラッシャブルゾーン8から外れたパネル部材3の車室外側近傍に配置した。これにより、クラッシャブルゾーン8では、バッテリー15の搭載に影響されずに、十分なエネルギー吸収をもたらす変形量が確保し得る。 (もっと読む)


【課題】 サイドメンバの補強に頼ることなくオフセット衝突に対する強度を確保することができる車体後部構造を得る。
【解決手段】 車体後部構造10は、それぞれ車体前後方向に長手とされた左右一対のリヤサイドメンバ12と、一対のリヤサイドメンバ12の後端間を架け渡すリヤバンパリインフォースメント18と、一対のサイドメンバ12をリヤバンパリインフォースメント18の前側で架け渡す枠状体Fとを備える。枠状体Fは、第2クロスメンバ30と、サスペンションメンバ32とで背面視で枠状に形成されている。枠状体Fと利やバンパリインフォースメント18との間に配設されたマフラ60は、リヤバンパリインフォースメント18に左右方向にオフセットして入力された荷重の一部を、枠状体Fを経由して左右方向の荷重入力側とは反対側のリヤサイドメンバ12に分散させる。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝撃吸収性を向上させること。
【解決手段】 車両前後方向に延在する左右一対のサイドフレームを備える車両前部構造であって、車両前方かつ内方に延在し、一端がサイドフレームに接続され、他端において車両前方からの荷重を受け、荷重をサイドフレームに対し車両外方へ伝達する荷重伝達部材を備え、サイドフレームには、サイドフレームが変形する際の起点となる変形起点部が形成され、サイドフレームは荷重が伝達されると、変形起点部を起点にして車両内方へ変形する。 (もっと読む)


【課題】 車体重量の増加を抑えながら車両の前突時の車室変形を抑制することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】 車体前部構造10は、車両前後方向に長手とされ前端12Aがバンパリインフォースメント14に連結されたフロントサイドメンバ12と、前端18Aがフロントサイドメンバ12の後端12Bに連結されバンパリインフォースメント14からフロントサイドメンバ12に入力された荷重を支持するフロアアンダリインフォースメント18と、上後端が車体のルーフ構造部Rに連結されたフロントピラーアッパ27を補強するフロントピラーリインフォースメント28と、フロントサイドメンバ12の後端側とフロントピラーリインフォースメント28の前下端とを連結し、バンパリインフォースメント14からフロントサイドメンバ12に入力された荷重の一部をフロントピラー24に伝える連結部材34とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝撃吸収性を向上させること。
【解決手段】 後端部が車両上下方向に延在するフロントピラーに接続され、車両前後方向に延在する左右一対のエプロンアッパメンバと、左右一対のエプロンアッパメンバ間に跨設される略矩形状のフードと、を備える車両前部構造であって、左右一対のエプロンアッパメンバは、エプロンアッパメンバ内において車両前後方向へ延在するフードの両端部を把持する把持部を有する。また、把持部は車両前後方向に延在する一対のレール部であり、フードの両端部は一対のレール部に挿嵌され、レール部に対して車両前後方向へ相対移動可能であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 マウント装置の支持剛性の向上を図ると共に、車体衝突時のフレーム部材の変形特性の調整を容易に行うことができるように構成する。
【解決手段】 閉断面をなすフロントサイドフレーム1の上壁21に、エンジンマウント2を固定するためのナット部材17・18が配置され、このナット部材が、フロントサイドフレームの側壁22の内面に接合された部分33からフロントサイドフレームの内部を概ね仕切る隔壁状に延出されてフロントサイドフレームの他方の側壁23に接合される支持プレート31・32に固着されたものとする。 (もっと読む)


【課題】物が上から当たったときの衝撃の緩和が良好で、降雪時のワイパ作動時においてもワイパの支持剛性を高くすることができる車両のカウル構造を提供する。
【解決手段】カウル11は、車幅方向に延びる状態で立設されたカウルインナ14及と、カウルインナ14の上縁で支持されるとともにフロントガラス17の前縁を支持するカウルアウタ15とを備えたフロントガラス支持部16を備えている。フロントガラス支持部16はカウルアウタ15に上方から荷重が作用したときに上側が変形し易く形成されている。一端がフロントガラス支持部16の変形し難い部分に、他端がカウルフロント19に間接的に固定されたブラケット22上にワイパ支持部26が支持されている。 (もっと読む)


【課題】 広い範囲から入力する衝撃を良好に吸収することができるカウルルーバを得る。
【解決手段】 カウルルーバ10は、車体Sに対する前後の支持部10A、10Bの間から隆起した外装部20をエンジンフードHとフロントウインドシールドガラスGとの間で露出させる。外装部20を構成する前立壁22、後立壁26の基端角部には、それぞれ被変形促進部としての最薄肉部30、32が設けられている。最薄肉部30、32は、外装部20に入力する荷重によって他の部分よりも大きく変形し易い薄肉形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 大幅な重量増加を抑制しつつ車両の前面衝突時におけるサイドメンバの上向き変形を抑制できる車両前部構造を得る。
【解決手段】 車両前部構造10では、フロントサイドメンバ12とカウルトップサイドとがフロントモーメントキャンセラー18によって連結されているため、車両の前面衝突時にフロントサイドメンバ12の上向き変形が抑制される。ここで、フロントモーメントキャンセラー18がフロントサイドメンバ12のみならずエンジンマウント部20にも結合されている。このため、上記フロントサイドメンバ12の上向き変形の抑制効果を重量増加を抑制しつつ上げることができる。 (もっと読む)


【課題】後面衝突された場合にスペアタイヤと燃料タンクとが相互に干渉するのを防止することができる車体後部構造を得る。
【解決手段】車両平面視で車体後部10の両サイドに車両前後方向に延在しかつ後輪を迂回するかたちで車両幅方向内側へ絞り込まれた左右一対のリヤサイドメンバ14と、これらの後部14B間に配置されたスペアタイヤ20と、当該後部20Bよりも低い位置に延在された前部20A間にタンクバンド32を使って支持された燃料タンク26と、を含んで構成された車体後部構造において、左右一対のリヤサイドメンバ14におけるスペアタイヤ配置位置と燃料タンク配置位置との間に変形起点となる低剛性部38を設けると共に、タンクバンド32のタンク非接触部位に一対の弱化部40を形成した。これにより、後面衝突された場合に、スペアタイヤ20の前端部が燃料タンク26の後端延出部26Bに干渉するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 サイドメンバによる衝撃吸収を妨げることなく牽引力に対する強度を保持することができる牽引フック構造を提供する。
【解決手段】 牽引フック10の一対の脚部16,17を連結する連結部18に牽引力を捻り力として作用させるべく、各脚部16,17のサイドメンバ11への支持点を互いに車両の前後方向へずらしてサイドメンバ11の後端部12に支持し、各脚部16,17の各サイドメンバ11への支持点間に、サイドメンバ11の後端部12に設けられた変形部13の少なくとも一部を形成する。 (もっと読む)


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