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Fターム[3D203CA42]の内容

Fターム[3D203CA42]に分類される特許

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【課題】最上動したアッパアーム等の車輪支持部が不要に干渉されることないうえ、上方からの荷重を受けたフードが充分に変形でき、しかも、車両設計の自由度を向上できるサスペンション装置を得る。
【解決手段】本サスペンション装置10では、スプリングサポート56の上壁部58に円孔72を形成している。円孔72は基部34を中心にアッパアーム32の先端側が上方へ回動した際の回動軌跡上に形成されており、上方へ回動したアッパーム32の先端側は円孔72を通過して上壁部58の上方へ突出し、上壁部58にアッパーム32の先端側が接することを回避できる。これにより、上壁部58の設定位置を低く設定でき、ひいては、フード62の設定位置を低く設定できたり、フード62の形状をより自由に設計できたり等、車両20の設計の自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時において、より効率的に衝撃エネルギーを吸収して乗員を保護するための空間を確保することができる荷重支持構造を提供すること。
【解決手段】本発明による荷重支持構造は、
側面衝突時の荷重を支持する支持部材6と、
支持部材6に側面衝突時の荷重を伝達する伝達部材5を備える側面衝突時の荷重支持構造であって、
伝達部材5の剛性を、支持部材の剛性6よりも小さくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギの吸収効率が高い車両用車枠の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】車両用車枠の前後方向に延出する角筒状の衝撃吸収部材11を備えた車両用車枠の衝撃吸収構造であって、衝撃吸収部材11の外面部12aにそれぞれ、衝撃吸収部材11の外側に張り出す縦断面略アーチ状の張出し面部13を、衝撃吸収部材11の長手方向に複数連続して設ける。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームに入力される前方からの荷重を、より効果的にフロントピラーへと伝達できるようにする。
【解決手段】左右一対のフロントピラー2の下端部からそれぞれ前方へ延びる左右一対のエプロンレイン5と、フロントピラー2の前方において前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム10と、エプロンレイン5およびフロントサイドフレーム10に結合された左右一対のサスペンションタワー部50とを有する。フロントサイドフレーム10が、サスペンションタワー部50付近において複数の結合メンバ11〜13に分岐されて、第1結合メンバ11が、フロントピラー2の下端部に結合される。好ましくは、第2結合メンバ12がサイドシル3に結合され、左右一対の第3結合メンバ13が車幅方向に伸びて互いに結合される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルーム内の通気性を良好にできると同時に、車両前方側からの外力作動時における熱交換器の損傷を防止できる熱交換器の支持構造及び車両前部構造の提供。
【解決手段】 車両前方側に配置される熱交換器(ラジエータ2)の車体への支持構造で、熱交換器(ラジエータ2)は車両前方側からの外力作動時に、車体に対し支持状態を維持しつつ、該熱交換器(ラジエータ2)が車両後方側へ所定距離移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】
力、特に運転中又は側面衝突時にAピラーに作用する横方向力及び/又は正面衝突時にダッシュパネルに作用する長手方向力をできるだけ良好に車両ボディに誘導する自動車を提供する。
【解決手段】
ダッシュパネルクロスメンバ(1)が、自動車のAピラーに接合された2つの側方部分(1.1)と、これら両側方部分を接合する1つの中央部分(1.2)を有する、Aピラー、ダッシュパネル(2)、センタトンネル(3)及びダッシュパネルクロスメンバ(1)を有する自動車において、
側方部分(1.1)が、自動車のダッシュパネル(2)に少なくとも部分的に当接し、そこでダッシュパネルに接合されるように成形されていること、中央部分(1.2)が、自動車のセンタトンネル(3)に少なくとも部分的に当接し、ダッシュパネル(2)に対して間隔(a)を置いていることによる。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時の乗員の側方における車室スペースの減少を抑制することを目的とする。
【解決手段】フロントサイドドア22の内部に、ドア前後方向に延在するインパクトビーム38と、一部をループ状に湾曲されたパイプ材であり、一端側をインパクトビーム38のドア後側に固定され、他端側を一端側のドア前側においてインパクトビーム38に固定され、両端側から中央側へかけてドア上側へ延びる補強部材44と、を配設する。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダの上端縁の下面とフードリッジの上面との間において、これら両者相互を連結するブラケットが、上部のフロントフェンダから衝撃荷重を受けて潰れる空間を減少させつつ、衝撃吸収力の減少を抑制する。
【解決手段】フードリッジ3の上面3uに設けた開口3eを橋渡すように棒状の支持部材15を設け、この支持部材15上に固定したブラケット5を介してフロントフェンダ1の取付フランジ1aを固定する。支持部材15の開口3eに対応する位置の二箇所には切欠15aを設ける。車両に衝突した障害物が、上部のフロントフェンダ1に落下して下方に向けて衝撃荷重を付与すると、ブラケット5が、下方に押されて下部の支持部材15が切欠15aを基点として破断し、フードリッジ3内の閉断面空間13に落下して衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】車両上方側からの荷重入力に対して衝撃吸収性能の部位による差を小さくすることができる車両のフェンダ部構造を得る。
【解決手段】衝撃吸収ブラケット32においては、第1側壁部36が略車両前後方向に連続して延在し、第2側壁部38は、略車両前後方向に間隔をおいて配設される支持脚部38Bを備えて車両上方側からフロントフェンダパネル20への荷重入力時におけるエネルギー吸収量の調整用として支持剛性が設定される。これにより、車両上方側からフロントフェンダパネル20への荷重入力がどの部位にされても、略車両前後方向に連続して延在する第1側壁部36が安定的に荷重を支持しながら車両下方側へ変形すると共に、支持脚部38Bで入力荷重を支持する第2側壁部38がその支持剛性に応じて車両下方側へ変形する。 (もっと読む)


【課題】フロントグリル本体を車体前側からの荷重によって車体に対し充分に後側へと相対移動させることができる。
【解決手段】本車体前部構造では、フロントグリル本体16に対して車体前側から所定値以上の衝撃荷重が作用すると、フロントグリル本体16と取付部材18との間に介在された接着剤層28による両者の接着状態が解除され、フロントグリル本体16の取付部材18からの離脱が許容される。ここで、取付部材18は車体前部においてフロントグリル本体16の外周外側(フロントグリル本体16の車体に対する後側への相対移動を許容する位置)に配置されており、しかもフロントグリル本体16の車体後側には、フロントグリル本体16が車体に対して後側へ相対移動するための移動間隙34が設けられている。したがって、取付部材18から離脱したフロントグリル本体16は、上記衝撃荷重によって車体に対し充分に後側へと相対移動することができる。 (もっと読む)


【課題】歩行者の脚部がバンパフェースの後側に近接して配置されたシュラウドパネルから衝撃を受ける可能性を軽減し、歩行者の安全性を向上させることができる車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】車両の前部車体構造において、車体前部の外板を形成するバンパフェースと、上記バンパフェースの後側に配置され、車幅方向に延びる上枠部及び下枠部、並びに、車両上下方向に延び該上枠部と下枠部とを接続する1つ又は複数の縦枠部を備えたシュラウドパネルに加えて、車両前後方向にて上記バンパフェースとシュラウドパネルとの間に配置される一方、車幅方向にて該シュラウドパネルの縦枠部と重なる位置に配置されたシュラウドパネル用衝撃吸収部材と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を確保すると共に衝撃エネルギの吸収性に優れた車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前後方向に延在する左右のサイドフレーム2の下方に配置される左右のサイドメンバ22の中間部が後部クロスメンバ51で連結され、サイドメンバ22の前後端部を左右のサイドフレーム2に結合すると共に、各サイドメンバ22の中間取付部28に固設された中間支持部材41がサイドフレーム2の中間取付部5に結合されるサブフレーム21を備え、サイドフレーム21の中間取付部5と中間支持部材41が、パワーユニットP/Uの相対的な後方移動に起因する後部クロスメンバ51の移動に伴うサイドフレーム2の中間取付部5に対する中間支持部材41の相対移動によって結合が解除される結合手段61を介して結合する。 (もっと読む)


【課題】フェンダー端部及びその下方を覆って美観を向上させると共に、衝撃荷重の増大を抑えることができるフェンダーカバーを提供する。
【解決手段】エンジンルーム内で車幅方向中央へ向けて折り曲げらたフェンダー端部とその下方を覆うようにしてエンジンルーム内の前後方向に沿って取り付けられるフェンダーカバー10を、フェンダー端部の上方に配置される上面部11と、上面部11の幅方向一側の縁から下方へ屈曲形成された側面部21とで構成し、上面部11の下面には、フェンダー端部の上面に対する取り付け座部15をフェンダーカバー前方へ傾斜して突出形成し、前方の上方斜めからフェンダー上部付近に衝撃が加わった際に、取り付け座部15を後方へ屈曲変形させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子制御ユニット等の車載部品をエンジンルーム内に取付ける自動車の車載部品取付構造において、車両衝突時に、電子制御ユニット等の車載部品と後退する部品との干渉を回避して、電子制御ユニット等の車載部品の破損を防ぎ、車載部品の再利用を可能として、車載部品の記録データの保護を図ることができる自動車の車載部品取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロントサイドフレーム3に、アシスト片部14を取付けていることから、取付ブラケット10のベースプレート部11もアシスト片部14から押上力を受けて上方へ移動する。こうして、ベースプレート部11が上方に移動することで、ベースプレート部11に固定したECU1も上方へ移動することになり、変速機8が後退してきてもECU1との干渉を回避することができ、ECU1の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車載部品をエンジンルーム内に取付ける自動車の車載部品取付構造において、車載部品の支持剛性を確保しつつも、後退する構造体が車載部品に干渉しても、取付ブラケット等の取付脚部が突っ張った状態とならず、ダッシュパネルの後退を低減することができる自動車の車載部品取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第一取付片部11と第二取付片部12を、側面視で「略平行四辺形」を形成するように設定することで、取付片部11,12の突っ張りを防止している。 (もっと読む)


【課題】被支持部材に対するダメージャビリティの向上と、底付きGの低減を図ることが可能な部材支持構造を得る。
【解決手段】ラジエータ18を保持するラジエータサポート16は、車両前方側から受けた荷重により後退して、エネルギー吸収する作用を有している。ラジエータサポートは、後退可能量L1とされる。ラジエータサポートロア16Bとフロントサスペンションメンバ20のロアアームの間には、フロントアンダメンバ26が配置され、車両前方側からの荷重でスライドして、エネルギー吸収する。フロントアンダメンバ26のスライド可能量L2は、L1≦L2となるように設定される。したがって、ラジエータサポート16の後退量がL1に達した後もフロントアンダメンバ26がスライドしてエネルギー吸収するので、底付きGが低減される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器とエンジンとの間の下部に、高剛性の車載部品が配置されている構造であっても、車両前方からの荷重入力時における車両前部の変形量を確保することができる車両前部構造を提供すること。
【解決手段】熱交換器4およびこれを支持する支持部材2と、その後方位置のエンジンEGと、の間の車両下部位置に、操舵用部品5が搭載されている車両前部構造であって、支持部材2の車幅方向両側部とサイドメンバ1との間に、支持部材2に車両前方から荷重が入力されて支持部材2がサイドメンバ1に対して移動する際に、支持部材2を、操舵用部品5の車両上方を通り車両斜め後上方にガイド可能なガイド手段7を設けた車両前部構造とした。 (もっと読む)


【課題】歩行者保護性能の確保とサスペンションタワーの左右剛性の向上とを両立させることができるサスペンションタワーの倒込み防止構造を得る。
【解決手段】フードインナパネル34の車幅方向両側にフード側干渉部40Bが設けられると共にサスペンションタワー20の車幅方向内側にサスタワー側干渉部51Aが設けられ、エンジンフード30の閉止状態では、サスタワー側干渉部51Aがフード側干渉部40Bと干渉しており、サスタワー側干渉部51Aがフード側干渉部40Bとの干渉によってサスペンションタワー20の変位を規制する。このため、例えば、歩行者保護の観点からカウルを弱体化させても、サスペンションタワー20の倒れ込みが抑制される。 (もっと読む)


【課題】通常時にペダル脱落を確実に規制し、衝突時にはペダル後退を確実に防止し得る操作ペダルの支持構造を提供する。
【解決手段】ペダル用ブラケットにより支持される第1支軸まわりに揺動可能なペダル本体と、ブラケットにより支持される第2支軸まわりに揺動可能で、衝突時に車体側部材と干渉して第2支軸まわりに回動変位し、第1支軸を下方に押し下げてブラケットに対し第1支軸を変位可能とする回動レバーと、第1支軸の下方に位置する脱落規制部とブラケットに形成された一対の長孔に架け渡された軸部材及び第2支軸にそれぞれ係合する第1及び第2係合部とを有し、ペダル本体への下向き荷重付加時に、第1支軸の下方への変位を規制する一方、衝突時に、軸部材と係合解除して脱落規制を解除する脱落規制部材と、を設ける。回動レバーには、非衝突時に軸部材と係合し、脱落規制部材に対する軸部材の係合解除方向の変位を規制する変位規制部を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両への取付け作業性に優れ、予め予測した車両衝突時の衝撃エネルギーに対して自在に対応できるクラッシュボックスと、衝撃エネルギー吸収方法を提供する。
【解決手段】クラッシュボックスは、金属製クラッシュボックス本体10と、横断面が方形状に形成された金属製の中空パイプとから構成されており、クラッシュボックス本体10は、中央平板部11、前側壁部13、後側壁部15が互いに平行に配置され、中央平板部11と前側壁部13の両端の間および後側壁部15の両端の間にそれぞれ外方に膨出する第1側壁部12および第2側壁部14が一体に連結されその全体形状は横断面が略8字形状の中空パイプ形状に形成される。 (もっと読む)


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