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Fターム[3D203CA42]の内容

Fターム[3D203CA42]に分類される特許

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【課題】車両への取付け作業性に優れ、予め予測した車両衝突時の衝撃エネルギーに対して自在に対応できるクラッシュボックスと、衝撃エネルギー吸収方法を提供する。
【解決手段】クラッシュボックスは、金属製クラッシュボックス本体10と、横断面が方形状に形成された金属製の中空パイプとから構成されており、クラッシュボックス本体10は、中央平板部11、前側壁部13、後側壁部15が互いに平行に配置され、中央平板部11と前側壁部13の両端の間および後側壁部15の両端の間にそれぞれ外方に膨出する第1側壁部12および第2側壁部14が一体に連結されその全体形状は横断面が略8字形状の中空パイプ形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】側面衝突の衝撃を良好に吸収する車両側部構造を得ることが目的である。
【解決手段】車両側部構造10は、リヤホイールハウス14のアウタパネル18とインナパネル16の間にクラッシュボックス20を設けている。したがって、側面衝突時にフェンダ26から入力された衝撃荷重がアウタパネル18からクラッシュボックス20に伝達されると、クラッシュボックス20が圧縮変形して衝撃を吸収する。この結果、車体の変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】大型の熱交換器を配置してもフードの変形ストロークを確保でき、冷却性能と歩行者保護性能との両立が可能な車両前部構造を得る。
【解決手段】ラジエータサポートロア46が閉断面部60を構成して熱交換器36の下部を支持し、熱交換器36を支持する支持面48Aが車両下方へ凹んでいるので、ラジエータサポートロア46の剛性を確保しながら、熱交換器36の配置位置を下げることができる。このため、大型の熱交換器36が配置されても、フード20の変形ストロークLが確保される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく、ワイパ駆動手段の支持剛性確保と衝突体の保護性能向上とを両立する。
【解決手段】ピボットホルダ16を取付けた助手席用ピボット取付けブラケット22に形成された橋渡しブラケット取付座部22Eに、橋渡しブラケット56の前端部56Bが締結部材60によって結合されており、橋渡しブラケット56の後縦壁部56Dはカウルトップインナステー64とカウルマウンティングブラケット62を介して、後側カウル52の上壁部52Cに結合されている。また、橋渡しブラケット56の前部56A及び傾斜壁部56Cに形成した切欠部80を通り、ピボットレバー42が橋渡しブラケット56より下方へ移動できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】エンジンフードを介して上方から加わる衝突荷重によりカウルルーバを下方へ移動させてエンジンフードの底づきを防止すること。
【解決手段】カウルルーバ4の長さを左右のエプロンアッパメンバ5の後部間の間隔よりも小さくし、カウルルーバ4を両アッパメンバ5の後部の間に配す。カウルルーバ4の両端に車外側へ突出する板状の取付部46を設け、取付部46に取付孔47と、取付孔47から取付部46の外縁に通じる切欠き溝48を形成する。取付部46を上記アッパメンバ5の上に設けたフェンダパネル6の上端フランジ部61に重ね合わせ、両者46,61の取付孔47に上から係止部材80を貫通させて取付部46をフェンダパネル6に結合せしめ、歩行者等がエンジンフードに衝突してフードを介してカウルルーバ4に上方から衝突荷重が作用したときに取付部46がフェンダパネル6から離脱してカウルルーバ4を下方へ移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】NV性能と歩行者保護性能とを両立させることができ、しかも歩行者保護性能を更に向上させる。
【解決手段】カウルアウタパネル14の前端部14Bとカウルインナパネル16の下部壁16Cとは、複数のブレース30によって車両上下方向に連結されており、これによりブレース30の配設部位ではNV性能確保のための閉断面部38が形成されている。カウルインナパネル16の下部側には第1折れ部32が設定されていると共に、ブレース30の中間部には第2折れ部34が設定されている。また、閉断面部38の寸法関係はA+B+C=D+Eに設定されており、更に∠α<∠θに設定されている。従って、衝突体が矢印F方向から衝突してきた際に閉断面部38は前後に開きながら略車両上下方向に重なるように潰れていくため、変形ストロークを充分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】機能部品保持部の上部を構成する上部支持部材より車幅方向外側の部位において、フードの変形ストロークをより多く確保できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ラジエータサポートアッパ12(上部支持部材)と車体両側のエプロンアッパメンバ14(補強部)とを連結する連結部材16が、車両下方側への所定以上の荷重を受けた際に、ラジエータサポートアッパ12及びエプロンアッパメンバ14の少なくとも一方から離脱する。このため、フード28における、ラジエータサポートアッパ12より車幅方向外側の部位、即ち連結部材16の部位に衝突体が衝突した際に、該フード28の変形ストロークをより多く確保することが可能である。 (もっと読む)


【課題】フェンダパネルの端部とその取付相手となるエプロンアッパメンバとの距離が長くなる場合においても、フェンダパネルの建て付け剛性の確保と歩行者保護性能の確保とを両立させることができる車両用フェンダパネル取付構造を得る。
【解決手段】フロントフェンダパネル10の内側縦壁部10Bは、衝撃吸収ブラケット18を介してエプロンアッパメンバ14の頂壁部14Aに取り付けられている。衝撃吸収ブラケット18は荷重作用時にエネルギー吸収のために必要な変形ストロークよりも嵩だかに形成されており、そのため必要ストロークを超える部分についてはビード26を設けることで変形ストロークを制限し、建て付け剛性の確保を図っている。 (もっと読む)


【課題】 簡便な機構によって車両衝突時にステアリング機構を車両前方側に引き込ませることできるステアリングコラムの取付構造を提供すること。
【解決手段】 本発明のステアリングコラム1の取付構造では、ステアリングコラム1は、車室側の一端にステアリングホイール6が取り付けられ、他端がステアリングギアボックスに取り付けられるステアリングシャフト1a〜1cを備え、ステアリングシャフト1a〜1cが、少なくとも二つのユニバーサルジョイント3a,3bを有しており、車両衝突時のステアリングホイール6の車両前方側への移動時に、車両前方側ユニバーサルジョイント3bをステアリングホイール6と車両後方側ユニバーサルジョイント3aとを結ぶステアリングシャフト1aの中心軸延長線より上方に移動させて、車両後方側ユニバーサルジョイント3aを車両前方側に移動させる移動機構10,10a,11を備えている。 (もっと読む)


【課題】 フロアパネルと、該フロアパネルの下面左右両側に取り付けられ、リヤサスペンション装置の略前後に延びるトレーリングアームの前端部を車幅方向に延びるボルトを介して支持するトレーリングアーム支持ブラケットとが設けられていると共に、フロアパネルの下方において前記アームの前端部に近接して設けられた燃料タンクと、燃料タンクと前記ブラケットとの間の空間を前後方向に通って配策されたパーキングブレーキケーブルとが設けられた自動車の下部構造において、前記ケーブルの支持と燃料タンクの保護とを実現可能な自動車の下部構造を提供する。
【解決手段】パーキングブレーキケーブル71aを、前記ブラケット30の燃料タンク側の縦面部31cに、該縦面部31cに取り付けられたケーブル取付ブラケット84を介して支持すると共に、該ブラケット84を燃料タンク60側から見てボルト41を覆うように設ける。 (もっと読む)


【課題】操作ペダルに下向きの荷重がかかったときは、操作ペダルの支軸の脱落を規制する一方、車両衝突時は、操作ペダルの支軸を脱落させる操作ペダルの支持構造を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル2に下向きの荷重が加わると、フック部材29の側棒30の折曲げ部30が回動レバー5の凹部26bから外れてペダルブラケット3の係合孔7aに係合し、側棒30の後端部の、回動レバー5の切欠き部26cに対する支持は維持されることで、第1支軸13の脱落が規制される。車両が前突すると、回動レバー5の回動によって、フック部材29の側棒30の折曲げ部30bの、ペダルブラケット3の係合孔7aに対する係合は回避された後、折曲げ部30bが回動レバー5の凹部26bから外れることで、第1支軸13の脱落が許可され、第1支軸13がペダルブラケット3から脱落する。 (もっと読む)


【課題】左右車輪のトレッドを大きくして、操安性を向上させるようにし、かつ、車体側におけるサスペンションアームの支持強度、NV性能が十分に保持されるようにする。
【解決手段】自動車1は、各サイドメンバ10に結合されるロッカー部18と、各サイドメンバ10から下方に向かって突出する支持ブラケット26と、一端部27がロッカー部18と支持ブラケット26とに支持され、他端部30が車輪7を支持する左右サスペンションアーム29とを備える。車体2の幅方向でサイドメンバ10の中心Aよりもサスペンションアーム29の一端部27の中心Bを車外側OUTに配置する。サイドメンバ10に沿って延び、このサイドメンバ10と支持ブラケット26とにそれぞれ結合される補強材48を設ける。車体2に支持される燃料タンク55を、支持ブラケット26と補強材48とによりそれぞれ形成された左右組み立て体26,48の間に配置する。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時の車両前部の潰れ量がステアリングギアボックスにより阻害されることを防止し、衝撃を効果的に吸収することができる車両の前部構造を提供すること。
【解決手段】ステアリングギアボックス12は、衝突による車両前部の変形を受けてパワーユニット7の下方へ移動するようにサスペンションメンバ4の下部に配置されている。このため、車両衝突時には、ステアリングギアボックス12は、パワーユニット7の下方に潜り込むように移動し、車両前部の潰れ方向において、ステアリングギアボックス12が、パワーユニット7と車両の他の部材との間に挟まれることを回避できる。これによって、車両前部の潰れ量がステアリングギアボックス12によって阻害されることを防止でき、衝撃を効果的に吸収できる。 (もっと読む)


【課題】 自動車の前部構造において、斜め前方からの衝突時における脚払い性能を向上させること。
【解決手段】 自動車の前部構造は、シュラウドアッパー3とシュラウドロア4と左右1対のシュラウドサイド5から構成されるシュラウド2と、バンパーフェースと、前端がバンパーフェースの裏面近くの位置まで延び且つ後端がシュラウドロア4に取付けられるプレート部材20とを備え、プレート部材20に、シュラウドロア4の車幅方向の両側端よりも車幅方向外側へ張り出す張出し部22を形成し、この張出し部22にシュラウドロア4の側端部に沿って後方に突出する突出部22aを設けた。 (もっと読む)


【課題】フロントウインドシールドに頭部インパクタが衝突した際におけるカウルの変形ストロークをより大きく確保して、衝突エネルギーの吸収性を高めることを目的とする。
【解決手段】フロントウインドシールド10の下部を車幅方向に支持するカウル12として、接合部18において接合されたカウルアッパ14及びカウルインナ16を有している。カウルインナ16は、車両前後方向縦断面において、接合部18から頭部インパクタ20の進入線Lと交差して車両前方側の第1折れ部P3まで延びる上側部16Aと、第1折れ部から進入線と交差して車両後方側の第2折れ部P4まで延びる下側部16Bとを有している。カウル12に対して進入線Lの方向に衝突荷重Fが入力された際に、カウルアッパ14及びカウルインナ16を折り畳み変形させることができるので、カウル12の変形ストロークをより大きく確保して、衝突エネルギーの吸収性を高めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】衝突安全性を確保することが可能な燃料電池自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】燃料電池1と燃料電池1の発電電力によって駆動する駆動モータ32とを車両前部のモータ室102内に搭載し、車両前後方向に延びる左右のサイドフレーム50,50の後部領域を車幅方向に繋ぎ、燃料電池1を上側に支持する支持フレーム60を設け、支持フレーム60よりも下側に駆動モータ32を設けた。また車両の前面衝突時には、駆動モータ32を支持フレーム60の後方下側に案内する案内フレーム69を支持フレーム60に設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の部材のそれぞれを異なる箇所で支持すると、それらの部材間の位置について高い精度を確保するのが困難な場合がある。
【解決手段】一体型ブラケット10において、キャブ18を上面にて支持するキャブ用ブラケット12と、ラジエータ20をラジエータ用ブラケット14の上面にて支持するラジエータ用ブラケット14と、を備え、キャブ取付穴28とラジエータ取付穴38との間に所定の間隔が形成されるようにキャブ用ブラケット12とラジエータ用ブラケット14とが結合される。キャブ用ブラケット12およびラジエータ用ブラケット14のそれぞれは、サイドフレーム16における異なる面に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 後突時の後続車両の衝突による電気機器の破損を防止することのできる車体後部構造を提供する。
【解決手段】 車体のプラットホーム15の後部上に設けたクロスメンバ31(F)上に、電池パック23が備えるブラケット25をボルト48・ナット50により締結する。クロスメンバ31(F)に、ボルト48を挿通しかつ前方に延びる長孔形状のボルト挿通孔38を形成する。クロスメンバ31内には、ボルト48・ナット50によりクロスメンバ31に締結される締結部43を備えるパッチ部材40を設ける。パッチ部材40は、締結部43より車両後方に延びる取付部41、及び、締結部43と取付部41との間においてその両部の間が拡がる方向に拡張変形可能に形成された変形部42を備える。パッチ部材40の取付部41を、クロスメンバ31に所定以上の荷重で分離可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図りつつ、車両衝突時に中間シャフトを容易に分離させ、ステアリングホイールの運転席側への突出を確実に防止することができるステアリングホイール突出防止装置を提供すること。
【解決手段】車両衝突時に、中間シャフト(40)と接触するよう所定の間隔で当該中間シャフトと接近した突出部(82)をダッシュボード(80)に形成する。 (もっと読む)


【課題】防振マウントの固定具に関し、簡素な構成で、防振マウントを保護可能であって、キャブの機体本体からの脱離を防止する。
【解決手段】防振マウント10が、上端にその外周から外側方向へ延設されてスイングフレーム3aに当接し且つ固定される鍔部11aを有するとともに、下端11bが閉塞されて内部に減衰液が注入される、容器状に形成されたマウント本体11と、プラットホーム7aに上部が固定されてスイングフレーム3aへ向かって延設されるとともに、マウント本体11の内部に挿入された軸部12と、軸部12の周面に弾性的に巻装されるとともにマウント本体11の上端を閉塞して減衰液を封入する弾性体13とを備え、防振マウントの固定具20として、鍔部11aを覆ってスイングフレーム3aに固定される覆設部材21と、覆設部材21及び鍔部11a間に挟装される弾性部材22とを備えた。 (もっと読む)


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