説明

Fターム[3D203CA43]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝撃吸収方法(変形を容易にさせる手段) (2,707) | その他特徴ある衝撃吸収方法 (355)

Fターム[3D203CA43]に分類される特許

61 - 80 / 355


【課題】この発明は、高い性能重量効率を実現しつつ、曲げ変形初期の屈曲部における断面外向きの面外変形をより効果的に抑制することで、曲げ抗力特性をより向上させることができる車両用フレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第3、第4面部1c、1dには、基部1iと、該基部1iから断面外向きに突出する複数の凸部1jとを一体に形成しており、凸部1jは、車両用フレーム1の長手方向に複数周期的に配列されるとともに、前記長手方向に直交する直交断面方向に複数周期的に配列され、車両用フレーム1の長手方向に隣接する凸部1jは、互いに前記直交断面方向の重なりを有し、前記直交断面方向に隣接する凸部1jは、互いに前記長手方向の重なりを有している。 (もっと読む)


【課題】中空セラミックスボールが比較的小さい荷重で圧壊することによって、衝突による衝撃エネルギーを吸収する中空セラミックスボール接合体、およびその中空セラミックスボール接合体を使用することによって、衝突による衝撃が増大する前にそのエネルギーを吸収して、人体を保護することが可能なエネルギー吸収体を提供する。
【解決手段】中空セラミックスボールを接合した中空セラミックスボール接合体であって、中空セラミックスボールを接着剤で接合し、接着剤の割合が5〜50質量%である中空セラミックスボール接合体を使用する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、衝撃吸収性能に関し、高い性能重量効率を実現しつつ、荷重が作用してから軸方向に完全に圧縮変形するまでの耐久性を高めることができる車両用衝撃吸収構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】前記所定位置から所定距離軸方向両側に離れたそれぞれの位置での垂直方向断面が、前記所定位置での前記正六角形を軸周りに約30°(180°/6)回転させた正六角形をなし、各正六角形の各辺部21と各頂部22とを結ぶ線を谷折り部23又は山折り部24として、該谷折り部23と山折り部24との間に、略三角形の平面部25Aを規則的かつ連続的に形成してなる内筒体2と、該内筒体2の各正六角形の各頂部22に外接する断面形状を有し、各頂部22に内周部がそれぞれ当接して結合され、内筒体2を覆う外筒体3とからなる。 (もっと読む)


【課題】車両が車幅方向から荷重を受けたときに、内装部材の非衝突側シート周辺への入力荷重を軽減する。
【解決手段】車両1が側突を受けてドア5が車室9側へ変形すると、ドア5はシート11下部に車幅方向に延設してあるシート補強部材33に側突荷重を伝達し、この荷重は、コンソールボックス17内の下部に設けてある補強部材43に伝達される。補強部材43は、この荷重を側壁部49で受けて車室内側に向けて変形し、これに伴い上斜壁部53がシーソーガイド59を回転させて非衝突側の下斜面部47dを経てセンタートンネル部19に荷重を伝達する。シーソーガイド59の回転により、非衝突側の上斜壁部55は上方に跳ね上げられるので、補強部材43の非衝突側の側壁部51周辺の剛性が低くなり、側壁部51の乗員65への干渉が緩和される。 (もっと読む)


【課題】
フードヒンジ付近に被衝突物による荷重が上方から作用した場合の衝撃吸収性能を向上でき、また前方からの空気流の剥離を減少して空力性能を向上できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】
カウルルーバー8の両端部に配置されたガーニッシュ10に、前記カウルルーバー8の上壁8aをフェンダパネル5の縦壁5bに沿うように後方へ延長してなる延長壁部10f,10gを設け、該延長壁部10gの高さ位置を前記縦壁5bの上端5b′より下方に位置させ、フードヒンジ11を前記延長壁部10fの下面から所定寸法h4の空隙を設けて配置した。 (もっと読む)


【課題】車両外部から衝撃が加わった際の衝撃吸収性を高めることができ、かつ内部構造物への二次衝突である底つきを抑制することが可能である車両用外装板を提供する。
【解決手段】外装板本体と、前記外装板本体の内側に貼付されており、かつ連続気泡率が60%以上であり、tanδのピーク値が0.4以上であるアクリル系粘着剤を含有している粘着性発泡体とを備える、車両用外装板。また、粘着性発泡体が前記アクリル系粘着剤を70重量%以上含有している。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収能力の高い鈴形中空金属球とその製造方法と衝撃吸収用構造材を提供する。
【解決手段】鈴形中空金属球1は、加圧によって徐々に潰れていく衝撃吸収体であって、金属薄板を湾曲させて球状の隔壁に形成して得た球体からなり、隔壁には開孔部が形成されており、開孔部が、2ヵ所の小孔とそれらをつなぐスリットSからなり、金属板が、鋼板、ステンレス板またはアルミニウム板のいずれか一である。中空構造材に多数の鈴形中空金属球1を充填した構造体は、外力を加えると鈴形中空金属球1が時間をかけてつぶれていくので、良好な圧縮エネルギー吸収特性を発揮する。このため、衝撃吸収用構造材を軽量にできる。 (もっと読む)


【課題】膨張前の荷重吸収部材の断面を小さくすると共に荷重吸収部材に入力される衝突荷重を効率良く吸収する。
【解決手段】荷重吸収構造10では、荷重吸収部材14に軸方向一側から衝突荷重が入力された瞬間に、インフレータ20からのガスの噴射圧によって厚板部18が軸方向一側へ押圧されて薄板部16が延び変形されることで、荷重吸収部材14が瞬時に軸方向一側へ膨張される。さらに、荷重吸収部材14に軸方向一側から衝突荷重が入力された際に、衝突荷重によって厚板部18が軸方向他側へ押圧されて薄板部16が潰れ変形されることで、荷重吸収部材14が軸方向他側へ潰れ変形されて、衝突荷重が吸収される。このため、膨張前の荷重吸収部材14の断面を小さくできると共に、荷重吸収部材14に入力される衝突荷重を効率良く吸収できる。 (もっと読む)


【課題】ボンネット部が無いか車両前後方向に短いタイプの車両との衝突後、路面に倒れる際に人体の傷害の程度の軽減に繋がる姿勢を歩行者に与える歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】歩行者保護装置は、ボンネット部が無いか車両前後方向に短いタイプの車両前面で上下方向及び車両幅方向に複数設けられるパネル細部材9と、パネル細部材9の後方に設けられる規定部材11とを有する。パネル細部材9は後方へ延びるロッド9bを有する。規定部材11の前面11dには各パネル細部材9のロッド9bと嵌合する穴部11aが形成される。ロッド9bは穴部11aの内壁11cに沿って穴部11aを後方に移動可能である。パネル細部材9の後方への移動距離は対応する穴部11aの前後方向の深さで規定される。車両1と衝突した人体が路面に倒れる際に傷害の程度を軽減する姿勢をとるよう、歩行者衝突時の各パネル細部材9の後方への移動距離を定めることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数や構造の複雑化等を招くことなく、車両衝突時の操作ペダルの後退を確実に抑制することができると共に、衝突後も操作ペダルを使用することができる車両の操作ペダル支持構造を提供すること。
【解決手段】ブレーキペダル(操作ペダル)1のペダルアーム2の上端部をペダルブラケット3にペダル軸4を中心として揺動可能に取り付ける車両のプレーキペダル(操作ペダル)1の支持構造において、前記ペダル軸4をその中心軸線Oに対して偏心した位置の軸線を有する固定軸19によって前記ペダルブラケット3に回動可能且つ該固定軸19と相対回転不能に取り付け、車両衝突時の前記ペダルブラケット3の変位を前記固定軸19の回転に変換して前記ペダル軸4を前記ペダルブラケット3に対して前記固定軸19を中心として回動させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダで衝撃吸収するようにしても、フロントフェンダの配置の自由度が高く、構造が簡単な車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、アッパメンバー33にフロントフェンダ14をそれぞれ設け、フード57を設けている。フロントフェンダ14の上フェンダ65を上昇させるフェンダ上昇装置71を備え、フェンダ上昇装置71は、上フェンダ65に接続されアッパメンバー33に配置されているロッド部材75と、ロッド部材75を車両12上方へ向け直動させる付勢機構76と、付勢機構76に抗してロッド部材75を原点位置Eにロックしているロック機構77と、ロック機構77のロックを車両12正面が障害物(歩行者)に接触することで入力される荷重によって解除するロック解除機構73と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ムーンルーフ等の開口部を設けるルーフ構造において、側面衝突時等の衝撃を緩衝可能なルーフ構造を提供することを課題とする。
【解決手段】自動車のルーフに設けられた開口部Wの前後方向中間付近にて両端がそれぞれ左右のルーフサイドレール2付近まで横方向に延びるセンターリンフォース3と、センターリンフォース3の端部をルーフサイドレール2に連結するブラケット5とを備えたルーフ構造1において、
ブラケット5は、センターリンフォース3と接続するリンフォース接続部51と、ルーフサイドレール2と接続部するレール接続部52とを有し、レール接続部52をリンフォース接続部51とは車輌上下方向へオフセットXさせて位置される。
そしてこのオフセットXは、リンフォース接続部51に衝撃によって作用する曲げモーメントMbとは反対の曲げモーメントMcを発生させる側となるように設ける。 (もっと読む)


【課題】相手車両の荷重をサブフレームで確実に受けることを可能にするとともに、サブフレームで相手車両を十分に減速することを可能にする。
【解決手段】フロントサブフレーム40に駆動系部品、操舵部品若しくは足まわり部品を含む車両部品を搭載し、車体フレームの下方にフロントサブフレーム40を吊り下げる車両用サブフレーム構造において、フロントサブフレーム40が、車体の車幅方向に直線的に延ばした前クロスメンバ41と、この前クロスメンバの両端から車体後方に延ばした左右の縦メンバ42,43と、これらの縦メンバ42,43の後端を連結する後クロスメンバ44とからなり、前クロスメンバ41に、平面視で後方へ突出させ、衝突時に相手車両81のタイヤ82を受け止める折れ曲がり部46を備えた。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加を最小限に止め、且つ簡素に構成することを可能にするとともに、側面衝突が生じたときに車室の変形を効率よく抑制することを可能にする。
【解決手段】車体側方に設けられるセンタピラー15と、このセンタピラー15に設けられる複数のヒンジ42,43と、これらのヒンジ42,43を介して車体11側に開閉自在に取付けられ乗員が乗降するドア(後ドア)28とを備えた車体側部構造40において、複数のヒンジ42,43の間に、車体外方へ向けて突出する突起部44を車体上下方向に連続して設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームと車室とを仕切るダッシュボードの変形をより小さくすることが可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】パワーユニット55が収納されるエンジンルームと車室とがダッシュボードで仕切られた車体前部構造において、ダッシュボードの下部を構成するダッシュボードロア16の前面16aに、平面視三角形状の枠体33,34,35が固定され、三角形の第1頂点14aが車体前方に突出するように車幅方向中央に配置され、三角形の底辺の両端に設けられた残りの2つの頂点が左右のフロントピラー11,12側に支持される。 (もっと読む)


【課題】 自動車の前面衝突により後退するサブフレームの荷重をフロントサイドフレームに効果的に伝達して衝撃吸収効果を高める。
【解決手段】 自動車の車体前部に前後方向に配置される左右一対のフロントサイドフレーム15の後部に前上方から後下方に傾斜する傾斜部15bを形成し、フロントサイドフレーム15の下方に支持されるサブフレーム22に前記傾斜部15bの前面に当接可能に対向する荷重伝達部材30を設けたので、車両の前面衝突による荷重でサブフレーム22が後退したときに、そのサブフレーム22に設けた荷重伝達部材30がフロントサイドフレーム15の傾斜部15bに当接することで、衝突荷重をサブフレーム22からフロントサイドフレーム15に伝達して効果的に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】バンパの上部に配置したリアランプユニットを保護する。
【解決手段】リアランプユニット7は、ランプ取付具9を介して車体本体1のリアパネル5に取り付けた状態で、車体本体1に取り付けたバンパ11の上部に位置する。ランプ取付具9は、車幅方向両端の左右一対のブラケット35と、この各ブラケット35相互間に位置する中間ブラケット36とを備える。リアランプユニット7は、ブラケット35に対応するランプ本体13と、中間ブラケット36に対応する中央装飾部15とを備える。左右一対のブラケット35は、上面部37と下面部39とを互いに連結する縦壁部41,43,45を備えるとともに、バンパ11の上部63の前端63aを係合させる係合凹部55を下面部39に備えている。 (もっと読む)


【課題】前方からの入力による変位を抑制する軽量なラジエータサポート構造を提供する。
【解決手段】連結部材12は長手方向両端で被連結部材16および被連結部材22を挟持し、ピン26の周りに矢印25のように回転可能に支持されている。連結部材12は車体上方向端をバンパリインフォース14に設けられた被連結部材16に挿通されたピン26にて支持され、車体下方向端をラジエータサポートロア18に設けられた被連結部材22に挿通されたピン26にて支持されているため、バンパリインフォース14とラジエータサポートロア18との間隔を広げる/狭める力(例えば図3(B)に示す矢印23)に対しては矢印23Bのように抵抗し、バンパリインフォース14とラジエータサポートロア18の位置角度を変える力に対してはピン26の周りに回転することで影響しない構成とされている。 (もっと読む)


【課題】車輪に衝突体が直接衝突した場合でも、車輪が車両前後方向後側且つ車両幅方向内側に移動されることを抑制する。
【解決手段】車両用サスペンションメンバ構造10では、サスペンションサイドメンバ16の上壁16Aにおける車両前後方向中間部に、凹状のビード38が車両幅方向に延在するように形成されている。また、この上壁16Aには、車両前後方向における第二連結部36とビード38との間に膨出部40が形成されている。ビード38は、車両幅方向内側の端部38Aがサスペンションサイドメンバ16における車両幅方向内側に開口し、車両幅方向外側の端部38Bが上壁における車両幅方向中間部で終端する構成とされている。一方、膨出部40は、車両前後方向後側に向かうに従って、上壁16Aにおける車両幅方向内側からビード38の終端と車両幅方向外側の端部(稜線16C)との間の領域に向かう稜線40Cを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両骨格部材に荷重が入力されて塑性変形する際における車両骨格部材の変形モードの制御を可能とすると共に、該荷重に対する反力を高めて、該車両骨格部材の変形を抑制することを目的とする。
【解決手段】サイドメンバ10及びフロアパネル14(車両骨格部材)の閉断面20内に固設される樹脂製の補強部材16が、フロアパネル14に沿った上段部16Bと、該上段部16Bに対して段差状に形成された下段部16Cとを有しているので、該フロアパネル14のうち、上段部16Bにより補強される領域と、下段部16Cにより補強される領域との境界部において、変形が生じ易くなっている。またサイドメンバ10及びフロアパネル14がその長手軸方向からの荷重を受けて塑性変形する際、荷重伝達部材18の荷重受け部18Aが、該荷重受け部18Aと対向配置された縦壁部16D(荷重伝達端)に当接することで、該荷重に対する反力を高める。 (もっと読む)


61 - 80 / 355