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Fターム[3D203CA53]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 補強部材 (4,064) | レインフォース (1,665)

Fターム[3D203CA53]に分類される特許

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【課題】重量の増加を最小限に抑えながらサイドシルの後部の剛性を高める。
【解決手段】サイドシルの後部において、相互に結合されて閉断面を構成するサイドシル補強部材23およびおよびジャッキアッププレート24の内部にバルクヘッド26を結合し、かつバルクヘッド26の後方でサイドシル補強部材23およびジャッキアッププレート24にホイールアーチエクステンション25を結合することで、サイドシル補強部材23、ジャッキアッププレート24、バルクヘッド26およびホイールアーチエクステンション25によりボックス構造を構成するので、そのボックス構造によってサイドシルの後部の剛性を高めて側面衝突時の衝撃吸収性能を高めることができる。しかもバルクヘッド26を追加するだけで済むために重量の増加を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 二つの部材をフランジで結合して閉断面を有するリヤピラーを構成する際に、前記フランジが荷室の容積を圧迫しないようにする。
【解決手段】 車体後部の荷室11の開口部を開閉するリヤゲートの左右側縁に沿って立設したリヤピラーの上部リヤピラー36は、後壁37aおよび外壁37bを有する断面L字状のリヤピラーアウター37と、前壁38aおよび内壁38bを有する断面L字状のリヤピラーインナー38とを結合して閉断面に構成される。リヤピラーインナー38の前壁38aから車体外側に延びるフランジ38cと、リヤピラーアウター37の外壁37aから車体外側に延びるフランジと37cとが結合されるので、リヤピラーインナー38のフランジ38cおよびリヤピラーアウター37のフランジ37cが車体前方に延びることがなく、荷室11の容積を圧迫するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時等の衝撃荷重に対して高耐力を発揮させ、且つ、4枚重ねによるスポット溶接を回避する。
【解決手段】サイドシル1を、アウターパネル2及びインナーパネル4と、この間にレインフォースメント3を介在させると共に、両パネル2、4及びレインフォースメント3のフランジ部2b、3b、4b同士を互いに重合構成する場合に、インナーパネル4を長手方向に分割構成した分割パネル片5、6の端末同士を結合して構成し、分割パネル片5、6の各一端部に互いに重合可能なスポット溶接部7を形成して、スポット溶接部7をスポット溶接により接合すると共に、アウターパネル2のフランジ部2b及びレインフォースメント3のフランジ部3bと、両分割パネル片5、6におけるフランジ部5b、6bのうち一方とを、3枚重ね構成にて重合した上でスポット溶接により接合して構成した。 (もっと読む)


【課題】補強部材の設置スペースを確保し、剛性を向上することができる車両前部構造を得る。
【解決手段】エプロンフロントパネル20の下部には、アッパメンバ18の前端部18Aとフロントサイドメンバ12とを繋ぐ板状のブレース26が配設されている。ブレース26は、縦壁部26Aとフランジ部26Bを備え、車両側面視にて縦壁部26Aの車両後方側が開き断面となるようにエプロンフロントパネル20、アッパメンバ18、フロントサイドメンバ12に接合されている。ブレース26の縦壁部26Aの車両幅方向中間部とフロントサイドメンバ12とは、ブラケット30及び取付ブラケット32の2部品で連結されている。さらに、車両搭載部品40がゴムマウント42を介して取付ブラケット32に結合されている。 (もっと読む)


【課題】リヤピラーおよび開口下部フレームの接続部に配置したバルクヘッドを大型化することなく、リヤフレームの荷重を開口下部フレームに確実に伝達できるようにする。
【解決手段】リヤピラー21の閉断面と開口下部フレーム30の閉断面とを接続部32において相互に接続する際に、ガータスチフナ20はリヤフレーム22および開口下部フレーム30を接続する内壁20dを備えており、接続部32に臨む内壁20dに開口下部フレーム30の閉断面を拘束するバルクヘッド33を結合するので、バルクヘッド33を大型化することなくリヤフレーム22からの荷重をガータスチフナ20の内壁20dを介して開口下部フレーム30に伝達するとともに、バルクヘッド33でリヤピラー21の閉断面および開口下部フレーム30の閉断面を拘束して荷重伝達効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時のステアリングシャフトの車室内への進入を抑制できる自動車のフロア前部構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル2のトンネル部2aと、前記フロアパネル2の車両前側に配設され、前記トンネル部2aの車幅方向外側にステアリングコラムシャフト10が挿通される挿通孔4c、4dを有するダッシュパネル4と、該ダッシュパネル4と前記トンネル部2aの前端部とに架け渡して結合されたダッシュリインホース5とを備え、前記ダッシュリインホース5は、前記トンネル部2aの縦壁2c,上壁2dに沿うように形成された縦壁部5a、5bと上壁部5cを有し、該ダッシュリインホース5のステアリングコラムシャフト10側に位置する前記縦壁部5a、5bと上壁部5cとでなす稜線aは、車両衝突時に前記ステアリングコラムシャフト10が車両後方に移動する移動方向と略同一方向に延びるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱膨張によりルーフパネルが変形してもルーフパネルと車体骨格部材との接合状態を良好に維持することができる車両用ルーフ構造を得る。
【解決手段】ルーフパネル24は樹脂製とされており、本体部24Aと車両幅方向の端部24Bとを備えている。車両幅方向の端部24Bは断面形状がT字状とされており、接着剤塗布部24B1が接着部26によってルーフサイドレール部12の縦壁20に接合されている。そして、本体部24Aが熱膨張したときの伸び力Fの作用線P1は、接着部26の高さ方向中間部で交わるように本体部24Aと接着部26の高さが設定されている。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルの熱膨張を許容すると共に、NV性能を満足させることができる車両用ルーフパネル構造を得る。
【解決手段】車両のルーフ部12の車両前端部と後端部に結合された樹脂製又はアルミニウム製のルーフパネル14と、前記ルーフ部12の車両前端部と後端部の間に、車幅方向に沿って延設され、前記ルーフパネル14が結合されたルーフリインフォース26と、前記ルーフリインフォース26から所定値以上の荷重が作用すると伸縮方向へ弾性変形する弱体部が設けられ、前記弱体部を介して、前記ルーフリインフォース26の長手方向の端部と前記ルーフパネル部14の車幅方向両端部14Aに車両前後方向に沿って延設されたルーフサイドレール18とがそれぞれ結合された結合部材と、を有している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、生産コストの増大を抑制しつつ、車両のルーフクラッシュ時や側突時の荷重入力に対して十分に車体剛性を確保することができる車両の側部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】センターピラーアウタ41とセンターピラーインナ42との間にレイン内レインフォースメント46が設けられたセンターピラー4を備えており。レイン内レインフォースメント46は、上下方向に延びると共に断面コ字状をなしており、該レイン内レインフォースメント46のコ字状断面の開口側と対向する位置には、センターピラーアウタ41への荷重Wの入力時に、上記開口側の拡開を規制する規制部として当接部44c、45aが備えられた。 (もっと読む)


【課題】サイドシルとセンターピラーが接合されてなる車体側部構造において、要求される剛性や強度を維持しつつ軽量化を図ることができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】サイドシル10は、一枚のブランク板を筒状に成形した閉断面部品11(上面11a、下面11b、車外側縦壁11c、車内側縦壁11d)と、その閉断面部品11の内部にあって、サイドシル10とセンターピラー20が接合されている領域の閉断面部品11の上面11aと下面11bをつなぐようにして取り付けられている補強部品12とからなっている。 (もっと読む)


【課題】材料コストや重量を低減することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】湾曲形成された湾曲部10aを有するダッシュボードロア10と、ダッシュボードロア10の湾曲部10aに対応する位置のキャビン側に接合される制振材固定パネル26とを備え、制振材固定パネル26に上下方向に沿って延びる上下ビード111,112を形成し、ビード111,112は、ダッシュボードロア10の湾曲部10aよりも緩やかになるように湾曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両前突時または車両後突時に発生する衝突荷重を車両前後方向の一方のフレーム部材から他方のフレーム部材に有効且つ直接的に伝達させることを可能にしつつ、リヤサイドフレーム前部におけるトレーリングアームの支持剛性を簡素な構成で向上させることができる車両の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両後部において前後方向に延びると共に、前部にサスペンションのトレーリングアーム80を揺動可能に支持するトレーリングアームブラケット30が設けられるリヤサイドフレーム20の前端部と、車両前部において前後方向に延びるフロントサイドフレーム6の後端部とを、車室の底面を構成するフロアパネル3において前後方向に延びるフロアフレーム5で接続した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、トンネル部の補強が確実に行え、車体剛性を簡素な構成にて向上させることができる車両の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室1内の底面を形成するフロアパネル3から車室1内に突出するトンネル部10を備えた車両の下部車体構造であって、トンネル部10との間で車幅方向に沿って閉断面部23A、24Aを形成するガセット23、24が車両前後方向に離間して複数設けられると共に、該各ガセット23、24の少なくとも一つにおいてトンネル部10間を接続する補助メンバ27が設けられ、前後のガセット23、24の間においてトンネル部10間を接続するプレート部材26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シーラに要する材料コストを低廉化でき、軽量化でき、シーラ塗布作業に要する時間を短縮でき、設備コストを低廉化することができ、しかも、リンフォースでダッシュロアメンバーを確実に補強することができて、車両の衝突時のダッシュロアメンバーの変形を抑えることができる車両の下部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル3とメインフロアパネル4とが接合され、ダッシュパネル3の車室外側W2とメインフロアパネル4の車室外側W2とにわたってダッシュロアメンバー5が設けられ、ダッシュロアメンバー5に沿う車室内側W1に凸のビード34Vがダッシュパネル3とメインフロアパネル4とにわたって形成され、ビード34V内に入り込む膨出部11Bを備えたリンフォース11がダッシュロアメンバー5に接合されて、リンフォース11とダッシュロアメンバー5とで閉じ断面を形成している。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードロアの前突荷重に対する強度を高めることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードロア10の傾斜壁12に、フロアフレーム91の延在方向に沿うビード101,102を形成すると共に、これらビード101,102の上端部101a,102aをダッシュボードロア10の縦壁11に接続する一方、下端部101b,102bをダッシュボードロア10の水平壁7に接続し、ビード101は、この稜線101cがフロアフレーム91の稜線91aと上下方向で重なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードロアの膜振動を抑制することができると共に、エアコン配管のNV性能を向上できる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードロア10に、エアコンブーツを取り付けるためのブーツ取付面81をキャビン側に向かって突出形成すると共に、ブーツ取付面81にエアコン用開口部82を形成し、ダッシュボードロア10の上縁に、前後方向に沿って屈曲延出された屈曲部27を形成し、この屈曲部27にビード49を形成すると共に、ブーツ取付面81の上端から屈曲部27に至る間に、ダッシュボードビード83を形成し、これらビード49の稜線49aと、ダッシュボードビード83の稜線84a,85aとを連続させた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両衝突時等におけるトンネル部の変形と車両走行時のフロアパネルの振動を抑制でき、且つ車体の捩れに対する車体剛性を向上させることができる車両の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室1内の底面を形成するフロアパネル3と、該フロアパネル3から上方に立ち上がるように配設されたダッシュパネル2と、車幅方向略中央にてフロアパネル3から車室1内に突出するトンネル部10と、該トンネル部10を跨いで配設されたクロスメンバ13、14とを備えた車両の下部車体構造であって、トンネル部10の、クロスメンバ13、14と車両前後方向において対応する位置に、該クロスメンバ13、14を略直線状に接続するプレート部材26、30と、トンネル部内10の側面に沿って配設されると共にクロスメンバ13、14を接続するガセット24、25とを配設した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、トンネル部の前部で発生する渦を抑制することで、空力性能とトンネル部内の冷却性能とを効率よく向上させることができる車両のアンダフロア構造を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンルームEの後方において車幅方向中央部を車両前後方向に延びる排気系5に沿って車両前後方向に延設されたトンネル部4と、左右のサスペンションを連結するサスペンションクロスメンバ19とを有する車両のアンダフロア構造であって、サスペンションクロスメンバ19の後部に、トンネル部4の前部を覆うトンネルアンダカバー20を設けた。 (もっと読む)


【課題】制振材の付け忘れを防止できると共に、制振材のずれ確認作業を容易に行うことができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードロア10に制振パネル90を接合し、制振パネル90は、メルシート76と、このメルシート76をダッシュボードロア10との間で挟み込む制振材固定パネル26とにより構成され、制振材固定パネル26に、メルシート76を所望の位置にセットするためのセット用孔106と、ダッシュボードロア10と制振材固定パネル26との間に、メルシート76が存在しているか否かを確認するためのシート有無確認用孔108と、メルシート76が所望の位置に配置されているか否かを確認するためのシートずれ確認用孔109とを形成し、各確認用孔108,109を近接配置した。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接性,耐食性を両立させ、融雪剤撒布等の過酷な腐食環境に曝された場合でも長期にわたって優れた特性を維持する自動車用防錆構造体を提供する。
【解決手段】シルアウターとシルインナーとの間にリーンホースメントを挟み、スポット溶接した袋構造を有する自動車用防錆構造体であって、前記リーンホースメントが、Mg:1〜5質量%,Al:3〜22質量%を含むZn−Al−Mg合金めっき層を有するめっき鋼板を素材とし、且つZn−Al−Mg合金めっき層の付着量が鋼板の両面合計で180g/m以下であり、前記シルアウター及び前記シルインナーが、合金化溶融亜鉛めっき鋼板又は冷延鋼板を素材としていることを特徴とする自動車用防錆構造体とする。 (もっと読む)


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