説明

Fターム[3D203CA53]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 補強部材 (4,064) | レインフォース (1,665)

Fターム[3D203CA53]に分類される特許

41 - 60 / 1,665


【課題】本発明は、後方衝突時に後方から加えられた荷重を車両の前方に伝達する経路を改善したリヤドアのない車両のセンターピラーとクォーターメンバーの連結構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車両のセンターピラーとクォーターメンバーの連結構造であって、前記クォーターメンバーの一端には、前記センターピラーの一側面に車両の長さ方向と垂直な方向に接する垂直接合部が形成され、前記センターピラーは、車体の内側と外側に各々形成されるセンターピラーインナーとセンターピラーアウターとからなり、前記クォーターメンバーは、車体の内側と外側に各々形成されるクォーターメンバーインナーとクォーターメンバーアウターとからなり、前記クォーターメンバーインナーとクォーターメンバーアウターは先に組み立てられて、前記センターピラーに結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カウルトップブレースとカウルトップサイドとの溶接部位に作用する応力を低減する。
【解決手段】車両カウルトップ構造S1では、カウルトップブレース30の凹部40の車幅方向内側に直線状の曲げ稜線46が設けられて、曲げ稜線46は平面視における車幅方向において互いに隣接する凹部40と重なる位置に配置されている。これにより、上下方向及び車両前後方向におけるカウルトップブレース30の剛性が高くなるため、カウルトップブレース30に引張荷重が作用した際には、カウルトップブレース30の上方への弾性変形が抑制される。また、車幅方向におけるカウルトップブレース30の剛性が低くなるため、主に曲げ稜線46に対して車幅方向内側部分が弾性変形する。このため、凹部40のカウルトップサイド14に対する剥離方向の変位が抑制されて、カウルトップブレース30とカウルトップサイド14との溶接部位に作用する応力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドアウタとアッパバック断面部との結合部、及び、ルーフサイドアウタとブラケットパッケージトレイとの結合部にそれぞれ剥離方向の変形が生じることを抑制する。
【解決手段】車体後部構造10は、車両幅方向に延在された骨格を形成するアッパバック断面部160と、アッパバック断面部160の車両後側に配置されてアッパバック断面部160と結合されたブラケットパッケージトレイ100と、ホイールハウス24から車両上側に配置されたルーフサイドインナ110と、延出部26及びルーフサイドインナ110の車両幅方向外側に配置されて、前端部がアッパバック断面部160と結合され、後端部がブラケットパッケージトレイ100と結合されたルーフサイドアウタ130と、ルーフサイドアウタ130とアッパバック断面部160とを連結するバルク150と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームを複数の段階に変形させて、フロントサイドフレームの前端部に入力した衝撃荷重を十分に吸収することができる車両の前部車体を提供する。
【解決手段】車両の前部車体10は、左右のフロントサイドフレーム12のフレーム部31が断面略矩形状に形成されている。フレーム部の前部31aに初期折れ領域部32が形成されている。また、前補強部材33の前補強底部62に対して後補強部材34の後補強底部72が所定間隔Sをおいて設けられることで不連続部81が設けられている。さらに、前補強部材の前補強壁部61より後補強部材の後補強壁部71が上方に張り出されている。これにより、前補強部材および後補強部材間に後期折れ領域部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性を高めながら、捩れに対して強い支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる支持構造108Aは、略水平方向に延びたパイプ形状の後側ステアリングサポートメンバ104を備え後側ステアリングサポートメンバを支持する支持構造において、下端が固定され下方から直線状に延び後側ステアリングサポートメンバの端部130に接触する丸棒状のリンフォース106と、リンフォースを後側ステアリングサポートメンバの端部に取り付ける結合ブラケット102Aとをさらに備え、結合ブラケットは、リンフォースのうち後側ステアリングサポートメンバの端部に面しない側の少なくとも一部を囲みながら、リンフォースに接触する湾曲部102aと、湾曲部から後側ステアリングサポートメンバの側面130bに沿って後側ステアリングサポートメンバの長手方向に延び側面に溶接される一対の側部102d、102kとを有する。 (もっと読む)


【課題】面積が広いダッシュボードロアパネルは薄板を使用しつつも、ダッシュボードロアパネルとフロントピラーのインナピラーとの結合部の結合強度を向上させることを可能にする。
【解決手段】車体11の前後を仕切るダッシュボードロアパネル16と、このダッシュボードロアパネル16の車幅外方に設けられるフロントピラー21のインナピラー22と、ダッシュボードロアパネル16を車体後方から部分的に補強する室内側補強部材26と、この室内側補強部材26に結合するダンパベーススチフナ27と、を備えた車両の前部車体であって、インナピラー22、室内側補強部材26及びダンパベーススチフナ27が、ダッシュボードロアパネル16より板厚の厚い鋼板で形成されるとともに、インナピラー22に、ダッシュボードロアパネル16との結合部42より前方に延長した延長部55が設けられ、延長部55が、ダンパベーススチフナ27に結合される。 (もっと読む)


【課題】荷重を受けた場合でのフロアパネルの破損を防止できる車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体構造100は、燃料容器104を搭載したフレーム部材116と、フレーム部材を支持する車体のリアフロア106とを備える車体構造において、リアフロア下面の車幅方向の両側に配置され、車両前後方向に延びていて、車内側に張り出したフランジ140、142を有する一対のサイドメンバ112a、112bと、一対のサイドメンバ間のリアフロアの一部が下方に陥没したスペアタイヤ収納部110と、一端部130a、132aがサイドメンバのフランジおよびリアフロアに重なって溶接され、他端部130b、132bがスペアタイヤ収納部の縦壁146に重なって溶接された屈曲した第1リンフォース130、132とをさらに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、突き上げ荷重に対する捩じれ剛性を高めることができる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】左,右のクォータメンバ11及びロアバック部材12を、大略筒状の閉断面部a,bを有するものとし、かつ該閉断面部a,bが連続するように一体的に結合し、前記左,右のクォータメンバ11とロアバック部材12とのコーナー部(連続部材)35に、ストラットタワー13の上壁面を結合した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両側面衝突時におけるセンタピラー等の車室内への進入を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車体のルーフ構造は、車体の幅方向両側で前後方向に延びるルーフサイドレール20と、車体のルーフパネルを支えるルーフリインフォースメント41と、ルーフリインフォースメント41とルーフサイドレール20とを連結するマウンチングブラケット45とを備える車体のルーフ構造であって、上方へ凸な形状のマウンチングブラケット45の頂部分からそのマウンチングブラケット45とルーフリインフォースメント41との連結周辺部の間には、所定の側面衝突荷重が加わることで、マウンチングブラケット45の車幅方向の変形、あるいはルーフリインフォースメント41に対するマウンチングブラケット45の相対変位を促す剛性低下部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】支持強度を保ちながら、軽量化を図ることができる車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体構造100は、ステアリングシャフト126を含むステアリング懸架部品を支持する車体構造において、車幅方向に延びていて両端110a、110bがダッシュサイドパネル106a、106bに固定された前側ステアリングサポートメンバ110と、前側ステアリングサポートメンバの後方に前側ステアリングサポートメンバとほぼ平行に延びていて両端がダッシュサイドパネルに到達せず中間ブラケット114a、114bを介して前側ステアリングサポートメンバに結合されている後側ステアリングサポートメンバ112とを備え、後側ステアリングサポートメンバは、車体側方から見てステアリング懸架部品の重心と重なっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外荷重と内荷重とにそれぞれ作用するリインフォースを備えた、センターピラー構造を提供する。
【解決手段】アウターパネル2とインナーパネル3とで画成される中空領域Sに、アウターパネル2の内側に設けられサイドシルからルーフサイドレール迄に亘って延びる第1補強パネル10と、この第1補強パネル10の内側に設けられドアヒンジと共にピラーを補強する第2補強パネル20と、を備え、ベルトアンカ8をインナーパネル3の車室側の面に取り付けた車両用センターピラー1であって、インナーパネル3の中空領域S側の面でベルトアンカ8と車幅方向に重なる位置に設けた第3補強パネル30を備え、第3補強パネル30は、第2補強パネル20からの外荷重を分散して受ける複数の荷重分担部30B,30Cと、ベルトアンカ8からの内荷重を受けて変形を促進する変形促進部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルに固着された一対のロッカパネルと、フロアパネルの上面に固着されて、前後に配置された第1及び第2のフロアクロスメンバと、フロアパネルの上面に固着され、かつ第1のフロアクロスメンバよりも前方の位置から後方に延びる一対のキックリインホースメントを有する車体構造において、前面衝突時に車体が永久変形することを抑え、しかもロッカパネルの高さサイズを低くすることができるようにする。
【解決手段】各キックリインホースメント26の後端部41を第1のフロアクロスメンバ9に固着すると共に、エアコンユニットから流出したエアが各キックリインホースメント26の上面の上方を通って後部座席の側に流れるように、各キックリインホースメント26を配置する。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口の開閉時に、バックドアから車体後部に衝撃力が与えられるとしても、車体後部の損傷を防止して、車体後部の寿命の向上を達成できるようにする。
【解決手段】車体2の幅方向に並設されるサイドアウタパネル21の上部とルーフパネル4との互いの対向縁部27,28が溶接S2され、両パネル21,4の後端縁部によりバックドア開口8の開口縁部9が形成される。上、下方回動A,Bしてバックドア開口8を開閉可能とするバックドアの枢支用枢支具13がルーフパネルの後端部に取り付けられる。両対向縁部27,28の下側に配置され、一部分38aが両対向縁部27,28に第1溶接W1される補強パネル38が設けられる。補強パネル38の一部分38aに車体2の幅方向で隣り合う補強パネル38の他部分38bがルーフパネル4に第2溶接W2される。補強パネル38の一部分38aと他部分38bとの各面方向が互いに相違させられる。 (もっと読む)


【課題】困難な作業を伴うことなく、ステアリングハンガを補強してステアリング装置の振動を軽減できる振動対策構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の車幅方向に架設されてステアリング装置6を支持するステアリングハンガ5に、ブレーキペダルのペダルアーム8a1を揺動可能に支持するペダルブラケット8bが固定され、ステアリングハンガ5とダッシュボードロア4を、ペダルブラケット8bよりも上方で補強ステー80で連結して、ステアリングハンガ5を補強する振動対策構造とする。そして、ペダルブラケット8bに補強ステー80が備わっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両旋回時に作用する応力によるダッシュクロスメンバの変形を防止又は抑制できる車両前部構造を得る。
【解決手段】扁平な断面略三角形の筒状に形成されたメンバリインフォース110は、その前端側が上側へ立ち上がり、この立ち上がり部分はダッシュクロスメンバ50に接合され、メンバリインフォース110の後端側はフロアクロスメンバ30に接合される。さらに、立ち上がったメンバリインフォース110の前端側にはフロントサイドメンバ前部72の後端が接合される。このため、車両前突時等における荷重のような後方への荷重の荷重に対して高い機械的強度や剛性を有し、このような荷重によるボデーの変形を防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にノーズダウン現象が生じた場合にも、入力をベルトラインリインホースに効率よく、かつ確実に伝達できる自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】少なくともベルトラインL上におけるフロントドア4の前壁面4dとフロントピラー2の後壁面2fとを、車両前後方向に隙間Sを設けて対向させ、かつベルトラインLと直交する垂直線Aに対して車両後方に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】車両の側部車体構造において、フロントピラー及びサイドシル全体を補強することなく、少ない部品点数で、ドア開口部における車体の変形を抑える技術を提供する。
【解決手段】車両前後方向に延びるサイドシル3と、サイドシル3の前端部から上方に延びる下側フロントピラー5とを備えた車両の側部車体構造である。開断面状のサイドシルレイン33と、後壁部35cにおける下端部がサイドシルレイン33の頂壁部33bに接続されるフロントピラーレイン35と、サイドシルレイン33と閉断面を形成するガセット部材53と、サイドシル3と下側フロントピラー5との間に挟まれる、フロントドア開口部39のコーナー部に対応する部位57に設けられた第1補強部材43と、をさらに備えている。ガセット部材53の前端が、フロントピラーレイン35の後壁部35cにおける下端部近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】NV性能を向上させることができる車体後部構造を得る。
【解決手段】ホイルハウスアウタ20の外側カバー部20Bに下端部が接合されたルーフサイドアウタリインフォース22がルーフサイドインナパネル18と閉断面を形成すると共に、車体上方へ向けて車体前方側に傾斜している。また、ルーフサイドインナパネル18の一般部に対するルーフサイドアウタリインフォース22の前壁部22Bの内角側の傾斜角度は、車体上方側でより小さくなるように徐変されている。 (もっと読む)


【課題】サイドシルとセンターピラーが接合されてなる車体側部構造において、剛性や強度を確保しつつ軽量化を図ることができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】サイドシル3とセンターピラー5が接合されてなる車体側部構造1であって、センターピラー5は、その下端側がサイドシル3のインナー及びアウターの両外面を覆うようにサイドシル3に接合されてなり、サイドシル3は、一枚のブランク板を筒状に成形して両端部を接合することにより閉断面を構成すると共に両端部からなるフランジ部7が車内側に配置される閉断面部品9と、閉断面部品9の内部であって、少なくともセンターピラー5が接合されている領域に配置され、閉断面部品9の向かい合った縦壁をつなぐように取り付けられている補強部品13を備えてなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増大を抑制しつつサスペンションからの入力荷重に対する車体剛性を効率的に向上させることができる自動車の車体後部構造を提供する。
【解決手段】本発明による車体後部構造は、ホイールハウスインナ1の頂部(ショックアブソーバ取付ブラケット2)に固定したサイドレインフォース7と、該サイドレインフォース7に結合したサイドガスケット12と、これらのサイドレインフォース7およびサイドガスケット12の車幅方向端部にリヤピラーインナ3を介して結合したリヤピラーレインフォース11と、を備えている。前記ホイールハウスインナ1の頂部は、サスペンションのショックアブソーバの上端部を支持すると共に、前記リヤピラーレインフォース11は、上下方向に延在し、下端部はホイールハウスアウタ4に結合され、上端部はルーフサイドレール部9に結合されている。 (もっと読む)


41 - 60 / 1,665