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Fターム[3D203CA53]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 補強部材 (4,064) | レインフォース (1,665)

Fターム[3D203CA53]に分類される特許

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【課題】車体側方からの衝突による衝撃荷重入力時の乗員の安全性を確保する車体の衝撃緩衝構造を提供する。
【解決手段】中空閉断面形状の左右のルーフサイドレール10、左右のルーフサイドレール10に取り付けられた左右のセンタピラー20、センタピラー20の上端位置に対応してルーフサイドレール10間に架設されたルーフブレース30を備えた車体の衝撃緩衝構造において、センタピラー20は、ルーフサイドレール10の重心Oの高さ位置より上方の位置に車体側方から入力される衝撃荷重Fの荷重入力点Pが設定されるようにルーフサイドレール10に取り付けられ、ルーフブレース30とセンタピラー20との間でルーフサイドレール10の内側面に設けられて衝撃荷重Fをルーフブレース30に伝達する荷重伝達部材40を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で車両の前方衝突時におけるフロントサイドメンバのキック部の変形量を抑えられるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両の車体前部構造では、キック部を備えるフロントサイドメンバ12と、フロントサイドメンバ12のキック部12k後端に接続されており、車両フロアの幅方向両側で車両前後方向に延びるフロアサイドメンバ14と、フロントサスペンションを支持する部材で、前部幅方向両側がそれぞれ左右のフロントサイドメンバ12のキック部12kより前側に連結されており、後部幅方向両側がそれぞれ左右のフロアサイドメンバ14に連結されているサスペンションメンバ20とを有する車両の車体前部構造であって、サスペンションメンバ20の後側には、隙間Sを介した状態で、車両フロアに固定されたストッパ部材30が配置されている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時のピラー部材の車内側への倒れ込みによる進入を防止できる自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】左,右のピラー部材10の上部には、車両前後方向に延びるクォータメンバ11の前部11dが該ピラー部材10の閉断面x内に位置するように結合され、バルクヘッド16又はブレース17の少なくとも一方には、側面衝突時の入力Fにより座屈変形を許容する座屈変形許容部16d,17fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体側方からの衝突による衝撃荷重入力時の乗員の安全性を確保する車体側部の衝撃緩衝構造を提供する。
【解決手段】車体上下方向に延在して車両用フロントドアの閉状態でドアビーム120の端部120aが重なるセンタピラー20を備え、センタピラー20がピラーインナ21とピラーアウタ22とによって形成された車体側部の衝撃緩衝構造において、ピラーアウタ22の内側面側に設けられてドアビーム120の上側位置からセンタピラー20の中間高さ位置まで延在して側面視でドアビーム120の端部120aと重なる位置を補強する補強パネル40、補強パネル40の下端部とピラーインナ21との間に架設されてピラーインナ21とピラーアウタ22との間の離間距離を保持する補強脚部50を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時に、シートベルトによる拘束性能が良好なままに維持されるようにする。
【解決手段】車体2の側壁の一部分を構成するピラー4が、上下方向に長く延び、車体2の幅方向で互いに対面して互いに結合されるインナ、アウタパネル11,12と、インナ、アウタパネル11,12の間に介設されて上下方向に長く延び、長手方向の各部横断面がインナパネル11側に向かって開くハット形状とされる補強パネル13とを備える。補強パネル13の上部の外向きフランジ26,27をインナパネル11の上部に溶接S2する一方、補強パネル13の下部をインナパネル11の下部に溶接S3し、インナパネル11の上部にシートベルト30掛吊用のアンカー31を固着する。補強パネル13の上下方向の中途部を構成して車体2の幅方向に延びるパネル23,24部分に、ビード34を形成する。 (もっと読む)


【課題】ルーフクラッシュ等の衝突荷重に対して強度が大きくかつエネルギー吸収効果の高い車体骨格部材を提供する。
【解決手段】車体骨格部材の一例であるピラー部材13は、鋼製のアウタパネル20とインナパネル30とを有している。アウタパネル20は車体の外側に配置され、インナパネル30は車体の内側に配置される。このピラー部材13のインナパネル30の少なくとも縦壁31,32を含む領域に、熱処理部40が形成されている。熱処理部40はレーザ焼入れによって形成された複数の帯状の焼入れ硬化部を含んでいる。焼入れ硬化部は、ピラー部材13の長手方向に延びる第1の焼入れ硬化部と、ピラー部材13の幅方向に延びる第2の焼入れ硬化部とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】重量及びコストの上昇を招くことなく、突き上げ荷重に対する剛性及びカウルパネル周辺全体の剛性を高めることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】カウルパネル4は、前斜め上向きに延び、左,右のストラットタワー3の上壁部3aに結合される前壁部4aと、該前壁部4aの下縁に続いて後方に屈曲して延びる底壁部4bと、該底壁部4bの後縁に続いて後斜め上方に屈曲して延びる後壁部4cとを有し、カウルパネル4の前壁部4aには、該前壁部4aとで車幅方向に延びる閉断面21を形成するリインホース部材20が結合され、閉断面21を形成するカウルパネル4の前壁部4aの下面には、ダッシュパネル5の上縁部5aが結合されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体のねじり剛性を効率的に向上することができる後部車体構造、ひいては、高張力鋼板を用いた薄肉化による車体軽量化を効率的に向上できる後部車体構造を提供すること。
【解決手段】フロアパネルと、前記フロアパネルの左右部分に形成されたリアホイールハウス20と、前記リアホイールハウス20に対応して設けられたリアストラットタワー25と、前記フロアパネルの側部及び前記リアホイールハウス20に接続されたリアピラー50とを備えた後部車体構造10であって、前記フロアパネルと、前記リアピラー50のそれぞれとを相互に連結する補強部材70を備え、前記補強部材70は、車体後方から見たときに、中央部から左側上部、左側下部、右側上部、右側下部に向かって延在する補強凸部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両後方から衝撃荷重が加わった場合に、リアサイドフレームで吸収しきれない衝撃荷重を効果的に前方へ伝達することで、車室内における乗員の安全性を高めることができる車両の後部構造を提供する。
【解決手段】車両後部において車両前後方向に延びる左右一対のリアサイドフレーム2,3と、該左右のリアサイドフレーム2,3間に架設されたリアフロアパネル10と、を備えた車両の後部構造であって、リアフロアパネル10上に、後方から加わる衝撃荷重により該リアフロアパネル10に対して前方へ相対移動する荷重伝達部材32を設け、該荷重伝達部材32の前方において、前記前方への相対移動をした該荷重伝達部材32に当接する位置に、該荷重伝達部材32から加わる衝撃荷重を前記左右のリアサイドフレーム2,3に伝達するためのクロスメンバ50を、左右のリアサイドフレーム2,3間に架設する。 (もっと読む)


【課題】車体の後上部を構成するリヤヘッダパネルにシートベルト掛吊用のショルダーアンカーを取り付けた車両におけるシートベルト装置において、車両の前突時、シートベルト装置による良好な拘束性能が確保されるようにすると共に、これが簡単な構成で達成されるようにする。
【解決手段】車両におけるシートベルト装置に係り、車体2の後上部を構成し、車体2の幅方向に延びて車体2の左右側壁4に両端支持されるリヤヘッダパネル5を設け、リヤヘッダパネル5の車体2の幅方向における一側部にシートベルト33掛吊用のショルダーアンカー26を取り付ける。車体2の幅方向で、リヤヘッダパネル5の一側部におけるショルダーアンカー26の取付部の近傍部分に剛性断点39を形成し、リヤヘッダパネル5の他側部に他の剛性断点40を形成する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化や重量及びコストの上昇を招くことなく、ロール荷重,側突荷重及び引っ張り荷重を効率よく分散させて伝達することができる自動車のロールバー装置を提供する。
【解決手段】第1クロスバー部材23は、ブラケット25の斜辺部25aの上側部分に結合され、第2クロスバー部材24は、ブラケット25の下辺部25bに結合され、該ブラケット25の前端部25f及び後端部25gは、それぞれピラー部材11の閉断面a内に車幅方向に架け渡して配置されたカラー部材29,30を介して締結部材31により該ピラー部材11に結合されている。 (もっと読む)


【課題】センタピラーレインフォースを含めセンタピラーに超高張力鋼板を使用して構成し、骨格剛性と共にルーフ圧壊入力方向強度及び側面衝突入力方向強度に対して高まる要求性能を達成するようにしたとしても、良好なプレス成形性を確保できるように構成した自動車のセンタピラー構造を提供する。
【解決手段】センタピラーレインフォースインナ6の上端部に、自動車の前後方向に延在する連結壁部7を形成して、連結壁部7をルーフサイドレイルアウタ及びルーフサイドレイルインナ1bにおける両フランジ部同士に共に結合することにより、センタピラーアウタにおけるルーフサイドレイルアウタ側への連結部が、センタピラーアウタにおける一般部の前後方向寸法とほぼ同等又はそれ以下の寸法に形成されている。 (もっと読む)


【課題】サブフレームにおいて十分に衝撃荷重を吸収可能であって、前方衝突時における車両全体での衝撃吸収性の高い車両の車体構造を提供する。
【解決手段】後端部がボディに固定され、前輪のサスペンションを支持するフロントサスペンションメンバ4と、ボディの前部から車両後方に延び、ボディの前部とフロントサスペンションメンバ4の前端部4cとを連結するサブフレーム10と、を備えた車両の車体構造において、サブフレーム10を、フロントサスペンションメンバ4に対して、サブフレーム10の図心Cより上方位置で固定する。 (もっと読む)


【課題】 フロントサイドフレームにサブフレームを支持する支持ブラケットの剛性を重量の増加を最小限に抑えながら高める。
【解決手段】 2本のパイプ材31,32を結合してフロントサイドフレーム11が構成されるので、安価なパイプ材を用いた軽量な構造でありながら、フロントサイドフレーム11の断面形状や剛性分布を任意に設定することができる反面、サブフレーム34の支持部のような局部的に高い剛性を必要とする部分の剛性が不足する場合がある。しかしながら、左右のフロントサイドフレーム11の下面に設けた支持ブラケット33にサブフレーム34を支持する際に、左右のフロントサイドフレーム11間を連結するクロスメンバ39と支持ブラケット33とをガセット42を介して連結するので、サブフレーム34から支持ブラケット33に入力された荷重をガセット42を介してクロスメンバ39に伝達することで、サブフレーム34の支持剛性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 車体重量の増加を最小限に抑えながら、ホイールハウスアッパメンバからフロントピラーアッパへの荷重伝達を効率的に行わせる。
【解決手段】 ホイールハウスアッパメンバ12は、後上方に延びる第1フレーム部33bと、第1フレーム部33bの前端の接合部bから後方に略水平に延びる第2フレーム部34とを備え、フロントピラーアッパ13は、ルーフから前下方に延びるピラーフレーム部31と、ピラーフレーム部31から下方に延びるピラーパネル部32とを備える。第1フレーム部33bの後端とピラーフレーム部31の前端とを連結部aにおいて直線状に接続し、第2フレーム部34の後端をピラーパネル部32の下部に接続して側面視で三角形を構成したので、前面衝突の衝突荷重を、第1フレーム部33bからフロントピラー13のピラーフレーム部31に直接的に伝達することが可能となり、連結部aに特別の補強を施す必要をなくして車体重量の増加を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】スライドシートが搭載された車両において、乗員の乗降性を向上させ、且つ車両の剛性を確保することができる車両の下部構造を提供する。
【解決手段】車両の下部構造は、フロント開口19の底辺25を形成し、車両のフロアパネル41の車幅方向両側に設けられたサイドシル11を備え、このサイドシル11のサイドシルアウタ27は、サイドシルインナ29と接合するための上フランジ31と、この上フランジ31の下端近傍から車幅方向外方に延びる上壁部45と、この上壁部45の車幅方向外方の端部から下方に延びる縦壁部47とを備え、フロント開口19の底辺25の車両前後方全域にわたって、上壁部45と縦壁部47との境界線63が車両前方に向かうにつれて車幅方向内方又は下方の少なくとも一方に向けて傾斜して延びるような形状を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の側突時にセンタピラー、ルーフサイドレール部に入力する荷重がガセットからルーフレインに作用する際、ガセットの回動現象でルーフレインにかかる曲げモーメントに対し断面係数を簡便に高め、ルーフレインへの荷重分散を有効に行なう車両の上部構造を提供する。
【解決手段】ルーフサイドレール部4とルーフレイン15とを連結するガセット30を備え、ガセット30のルーフレイン15締結側の端部の形状が、平面視で車両前後方向の線L1に対して斜めになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重をエプロンフレームに確実に伝達しつつ、歩行者などの外部荷重がフェンダパネルに作用した時、フェンダ取付け面部が脚部から外寄りにオフセットしていることで、前部ブラケットを容易に変形させ、かつ、ボンネットを閉時の耐衝撃性を内側面部が脚部寄りに存在することで満たし、また、ボンネットの高さ規制が安定する車両の前部構造を提供する。
【解決手段】平面視でエプロンフレーム18の前部がフェンダパネル8より内側に斜めに延びてフロントフレーム9に連結され、前部ブラケット31が複数の脚部33,34とフェンダ取付け面部35とを有し、該脚部33,34がエプロンフレーム18の上面に接合され、かつ外側に斜め上方に延び、脚部33,34の外寄りのフェンダ取付け面部35にフェンダパネル8の内端部が締結され、フェンダ取付け面部35の内側に内側面部42を有し、内側面部42にボンネットストッパを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイドシルとリヤフレームとの結合部の強度・剛性を高めることができる車体後部のフレーム構造を提供する。
【解決手段】リヤフレーム13の前部13fが前側に向かうほど外側に傾斜して形成され、このリヤフレーム13の前部にサイドシル4の後部4rが接合され、サイドシル4が、側方に向かって開放されたインサイドシル5を備え、インサイドシル5の後部の底壁14で繋がる上下の稜線15,15が、後方に向かうにつれて車幅方向外側から内側に連続的に傾斜する内傾斜部21を備え、インサイドシル5の後部開口縁がインサイドシル5の前部に沿って形成された直線部24と、この直線部24に連続し車幅方向外側に凸となる第1湾曲部25と、これに連なり車幅方向内側に凸となる第2湾曲部26とを備え、直線部24から第1湾曲部25、第2湾曲部26までの部位が側方から蓋部材28で閉塞される。 (もっと読む)


【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレームの車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制できる車両前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サブフレーム10は、フロントサイドフレーム7に沿って車両前後方向に延びる左右一対の側方フレーム部11A、11Aと、車幅方向に延びて該側方フレーム部11A、11Aの前部同士を連結するクロスメンバ12とを有しており、側方フレーム部11Aの前端部は、フロントサイドフレーム7の前端部よりも車幅方向外側に位置している。 (もっと読む)


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