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Fターム[3D203CA53]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 補強部材 (4,064) | レインフォース (1,665)

Fターム[3D203CA53]に分類される特許

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【課題】 剛性と荷重吸収性の最適なバランスを実現したクォータ部構造を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるクォータ部構造110は、クォータ部の外面を形成するサイドボディアウタ112と、リヤドア開口部104の後縁に沿って上下に延びるフロントリンフォース114と、バックドア開口部106の側縁に沿って上下に延びるリヤリンフォース116と、前方に延びる第1の腕部128と第1の腕部128の後端から下方へと延びる第2の腕部130とを備えるクォータパネル126と、を有する。第1の腕部128の前端はルーフサイドパネル134に溶接され、第2の腕部130の前端はフロントリンフォース114の後端上部に溶接され、第2の腕部130の後端はリヤリンフォース116の前端上部に溶接される。クォータパネル126の剛性は、フロントリンフォース114よりも高く設定される。 (もっと読む)


【課題】重量やコストの大幅な増加を抑制しつつ、車両前部からの衝突荷重に対する車体ボディの折れを防止できる車体側面下部構造を提供する。
【解決手段】スライドドア機構114の近傍の車体側面下部構造100において、スライドドア機構の前後の位置それぞれにて、車体の床面を形成するフロアパネルの側部に固定されるサイドシルインナーパネル152およびロッカーパネル154と、サイドシルインナーパネルとロッカーパネルとの間に配置され、車幅方向の車内側に凹んで車外側が開放したスペース156を形成し、スペース内にスライドレール120およびスライドドア機構が収容されるレールカバー146と、一端150aおよび他端150bがサイドシルインナーパネルおよびロッカーパネルとレールカバーとのそれぞれの溶接部付近のレールカバーに溶接されるリンフォース150とを備える。 (もっと読む)


【課題】車体の後部の強度及び剛性の向上を図ることを可能にするとともに、牽引時や車両運搬時に、斜め下引き方向の荷重によるアイボルトの折れ曲がりを防止することを可能にする。
【解決手段】骨格部材18の下部38が、車体後方に設けられるリヤエンドパネル41と、車体前方に設けられるリヤエンドパネルスチフナ42と、から構成され、リヤエンドパネル41に、車体後方に膨出させた膨出部45を備え、アイボルト22に、アイボルト22を下方から覆うアイボルトスチフナ56と、膨出部45からアイボルト22の後端近傍22aに向けて先端を略垂下させ、アイボルトスチフナ56に結合するアイボルトサポート57と、を備え、アイボルトスチフナ56とアイボルトサポート57とで、アイボルト22の後端近傍22aを支持した。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーの剛性向上と応力集中の緩和によってフロントピラーの局部的な変形を防ぎ、フロントピラーの衝撃吸収性能を高めることができる車両のフロントピラー上部構造を提供すること。
【解決手段】インナパネル13とアウタパネル14及びリーンフォースメント15によって閉断面構造を有する車両のフロントピラー7を前側に位置する第1ピラーとその後方に位置する第2ピラーとで構成し、これらの第1ピラーと第2ピラーの間に三角窓を配置した車両のフロントピラー上部構造として、前記第2ピラーの上端位置となる前記インナパネル13に結合面13Aを設け、該結合面13Aによって当該インナパネル13とリーンフォースメント15とを結合し、これらのインナパネル13とリーンフォースメント15によって第1ピラーとルーフサイドレールに亘って連続する閉断面構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】所望の車体剛性を得られ、取付作業性の良好なウエスト部補強構造を提供する。
【解決手段】ウインドウ本体7が挿入される充部な開口面積を有するウインドウ挿入開口部10を、内部空間DSの上部に形成する。
予めインナレインフォース18及びアウタレインフォース19とが接合されて、サブアッセンブリ状態となったウエストレインフォース部材17に閉断面WSを設けて、シートサイドインナパネル部材3に車幅方向で接合する。
ウインドウ挿入開口部10の周縁には、予めウエストレインフォース部材17のスタビライザ座面部21,21に装着されたスタビライザ部材23,23が、スライド位置調整可能な状態で配置される。 (もっと読む)


【課題】ハッチバック車両において、車体重量の増大や車室の狭まりを生じることなくリトラクタの固定強度を向上させる。
【解決手段】バックドアを有するハッチバック車両の後部中央座席シートベルトリトラクタの取付構造において、ルーフ後端に設けられたルーフバックメンバ112と、車両側面後端に位置するリヤピラーパネル116の上端に固定されたリヤピラーリンフォース118と、車両背面上隅部に設けられリヤコンビランプが取り付けられるリヤコンビランプハウジング120と、ルーフバックメンバ、リヤピラーリンフォースおよびリヤコンビランプハウジングの車外側に跨ってすべてに固定されるルーフバックリンフォース114と、車内側からルーフバックメンバまたはリヤピラーリンフォースのいずれか一方または両方を介してルーフバックリンフォースに固定されるリトラクタとを備える。 (もっと読む)


【課題】車体後部の剛性および強度を向上することのできる車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ホイールハウスアウタパネル1161およびホイールハウスインナパネル1162と、互いに接合されたフランジ部1161a、1161bと、フランジ部に接合されたリヤピラー112と、リヤピラー112の下端部からホイールハウスアウタパネル1161に沿って延設されたピラー延設部1122と、ピラー延設部1122と重なるようにホイールハウスアウタパネル1161の下面からホイールハウスインナパネル1162の下面に亘って配設された補強部材120とを有し、ピラー延設部1122と補強部材120とを、ホイールハウスアウタパネル1161を挟んで一体的に接合した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことができる車両の上部車体を提供する。
【解決手段】車両の上部車体10は、ルーフパネル25の後端部25aにリヤルーフレール26が設けられ、リヤルーフレール26の車体前方にルーフスティフナ27が設けられ、リヤルーフレール26およびルーフスティフナ27の上方においてルーフパネル25にアンテナ28が設けられている。ルーフスティフナ27は、アンテナ28の前部28dを支持する前支持部51を一体に備えている。また、リヤルーフレール26は、アンテナ28の後部28aを支持する後支持部41を一体に備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でロアレールカバーとリヤフロアロッカインナとの接続部の強度及び剛性を高めてサイドシルの折れ曲がりを防ぐことができるスライドドア車両のサイドシル補強構造を提供すること。
【解決手段】スライドドアを備えたスライドドア車両の乗降用開口部1の下方に配置され、スライドドア用ロアレールの前端部を収容して車幅方向内側に膨出するロアレールカバー8と、該ロアレールカバー8の後方に配置されて車室内側を構成するリヤフロアロッカインナ4を備え、該リヤフロアロッカインナ4の前端接合部とロアレールカバー8の後端接合部同士を接合して成るサイドシル2の補強構造として、ロアレールカバー8とリヤフロアロッカインナ4との接合部を補強する部材であって、前半部がロアレールカバー8の室内上側角部に接合され、後半部がリヤフロアロッカインナ4の室内上側角部に接合されるリンフォース12を設ける。 (もっと読む)


【課題】車体骨格部材の強度を高めることができる強化方法を提供する。
【解決手段】車体骨格部材の一例であるピラー13は、アウタパネル20およびインナパネル21と、必要に応じて設けるリンフォース部材などからなり、ハット形の閉断面を有し、ピラー13の長手方向に沿って稜線部30,31が形成されている。シーム溶接機は一対のローラ電極41,42を備えている。稜線部30を挟む両側にローラ電極41,42を配置し、ローラ電極41,42間に電流を供給することによって、稜線部30に沿う領域S1を発熱させる。ローラ電極41,42を稜線部30に沿ってピラー13の長手方向に移動させることにより、稜線部30に沿う領域S1が急冷され、領域S1の焼入れが行なわれる。領域S1の焼入れがなされることにより、ピラー13の曲げ強度が高まる。 (もっと読む)


【課題】側突時や横転時等に車室内を保護すると共に、車体のねじり剛性を向上させて車両の良好な操縦安定性を実現するために必要な強度や剛性を具備しながら、十分に軽量化された車両用のフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体側の第1面部11と、車内側の第2面部12と、これらの間の第3面部13、13とを有する断面略矩形の管状のフレーム本体10内の前記第3面部寄りに、第1面部11と第3面部との間の角部に合致する第1基部22a、32aと、第2面部12と第3面部13との間の角部に合致する第2基部と22b、32bと、これらを連結して一体化する中間部22c、32cとを有する樹脂体20、30を配設し、該樹脂体20、30におけるフレーム本体10の中央部を臨む辺部の中間の部位に、前記第3面部13側に向けて窪む凹部22e、32eを設ける。 (もっと読む)


【課題】機体フレームの捻れ剛性を増大させて、機体フレームのコストを低減することができる作業車両を提供する。
【解決手段】機体フレーム2・2の前部にエンジンが設けられ、前記機体フレーム2・2の後部にミッションケース4が設けられる作業車両において、前記機体フレーム2・2は、上側が外側に折り曲げられ、かつ、下側が内側に折り曲げられるものである。また、前記機体フレーム2・2の下部が、前方から後方に向けて、徐々に傾斜状に広がる形状とされるものである。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの先端の撓み、天面の振動を防止し、ステアリング振動を抑制できるステーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるステー150は、車両のインストルメントパネル110の裏側の空間にて複数の部材を連結することにより連結された部材間の位置関係を維持するステー150において、インストルメントパネル110の裏側で車幅方向に延び両端が車体に固定されたステアリングサポートメンバ120に取付けられた一端部151と、一端部151からダッシュパネル210に向けて車両前方に延びダッシュパネル210に取付けられた中間部153と、中間部153からインストルメントパネル110の車両前方側の先端部112に向けて上方に延長され先端部112に取付けられた他端部152とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】骨格の曲げ強度ポテンシャルを向上させると共に、断面崩れに対する高い抑制効果を発揮する自動車用車体骨格における補強構造を提供する。
【解決手段】アウタパネル2とインナパネル3とをそのフランジ部2a、3a同士を接合して形成した閉断面に配設する補強部材4が、センタピラー1の長手軸方向に向かって延設する長尺の平板をセンタピラー1の短手方向に沿った蛇腹状の凸状部5を互いに離間する状態で複数個折曲形成することにより蛇腹状に構成されており、凸状部5の頂部をインナパネル3の中腹部に接合すると共に、補強部材4における凸状部5間に形成される平板状部6の短手方向両端部を、アウタパネル2のフランジ部2aとインナパネル3のフランジ部3a間に介在させて両フランジ部2a、3aと共に接合した。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えた簡潔な構成で強度および剛性を向上可能な車両用アンダボディ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両102の下部を構成する車両用アンダボディ構造100において、車両102の床板であって、車両前後で勾配が変化するよう屈曲した屈曲部E1を有するパネル部104と、パネル部104の側縁に沿って車両前後方向に取り付けられる複数のサイドメンバ108と、パネル部104の下側に車幅方向にわたって取り付けられ複数のサイドメンバ108のいずれかに結合される複数のクロスメンバ106とを備え、複数のサイドメンバ108は、後端109bが少なくとも屈曲部に到達している第2サイドメンバ108bと、前端109cが屈曲部の前方まで到達している第3サイドメンバ108bとを含む。第2サイドメンバおよび第3サイドメンバは両者が重なる領域で互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を可能にした車両の骨格構造、骨格補強構造及びピラー構造を提供する。
【解決手段】車両の骨格の部材1にプレス加工によって凹状又は凸状のビード部6を形成する。ビード部6の単位面積当たりにおける個数密度又は前記ビード部6の外形又はビード部6の深さ又は高さに基づくプレス加工による加工硬化量は、部材1の長手方向の各領域A,B,Cにおいて、C>A>Bを満足するように、部材1の剛性が長手方向で変えられている。 (もっと読む)


【課題】軽量化,低コスト化を図りつつ、衝突エネルギーの吸収機能と車体後方への伝達機能とを両立できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フロントピラー2内には、少なくともバルクヘッド15の車両後側の領域を覆う後側壁部16bと、該後側壁部16bに続いてバルクヘッド15の車両外側に屈曲して延び、該バルクヘッドの前後方向中途部までの領域を覆う外側壁部16cとを有するピラーリインホース16が配設されている。 (もっと読む)


【課題】座屈によるピラーの歪の発生を緩和し、ピラーの変形モードのコントロールが容易な車両のピラー構造を提供する。
【解決手段】リーンフォースメント1の正面部1aにおいて、ベルトライン部Lよりも下側の部位に、ビード10を設ける。また、ビード10の側方に隣接する位置に、稜線部1eを削ぎ落とすようにして、緩和面部20を設ける。これにより、車両の側突時には、ビード10を起点としてリーンフォースメント1が座屈する。そして、正面部1aに対して傾斜する緩和面部20の傾斜の角度を緩やかな角度にすることにより、ビード10を起点として生じる歪の発生を緩和させることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体のねじり剛性を効率的に向上することができる後部車体構造、ひいては、高張力鋼板を用いた薄肉化による車体軽量化を効率的に向上できる後部車体構造を提供すること。
【解決手段】フロアパネルと、左右のリアピラーと、居室とトランクルームとの間に形成されたシートバックサイドパネル40L、40Rと、リアクロスメンバ16とを備えた後部車体構造であって、前記シートバックサイドパネル40L、40Rの前記居室側に配置される第1の補強部材71と、前記シートバックサイドパネル40L、40Rと前記第1の補強部材71とを連結する連結部材75A、75Bと、前記シートバックサイドパネル40L、40Rの前記トランクルーム側に配置される第2の補強部材72とを備え、前記第2の補強部材72は、下部が前記リアクロスメンバ16に支持されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車のロールオーバーによる骨格部分の乗員側への突出を防止する対策および前面衝突による必要強度・剛性を骨格フレーム構造の複雑化や成形性・組立性の劣化を起こさず、しかも、板厚増加による自動車質量の増加をもたらせない。
【解決手段】ルーフサイドレール8を、車体外側に位置するアウタパネル8−1と車室側に位置するインナパネル8−2とで構成し、アウタパネル8−1とインナパネル8−2との間に、アウタパネル8−1に対して空間部が存するように配設した補強部材10が、その長手方向両端部にそれぞれルーフサイドレール8に接合するための端部側稜線を有する接合フランジ部10bを有すると共に、補強部材10の接合フランジ部10bにおける両端部側稜線10aの間に、インナパネル8−2側に突形状を呈する折曲部10cを形成することにより中間部稜線10dを設けた。 (もっと読む)


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