説明

Fターム[3D203CA56]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 補強部材 (4,064) | リブ (522)

Fターム[3D203CA56]に分類される特許

1 - 20 / 522


【課題】フェンダパネルの前端部をヘッドランプの上縁に回り込む車両意匠とした場合の、ベコ付きの防止と衝突エネルギーの吸収との両立を可能にできる自動車のフェンダ部構造を提供する。
【解決手段】フェンダパネル12の前端部12gを、フード10の下方に配設された車体部材22の上面に取り付けられる取付け部12iと、該取付け部12iに続いて車幅方向外側に略水平に延びる水平部12jと、該水平部12jに続いてフェンダ本体12a′の上縁12b′に向かって上向きに傾斜して延びる傾斜部12kとを有するものとし、水平部12jの下面にはリブ12mが下方に突出するよう形成され、該リブ12mは、車幅方向外側端面12m′が傾斜部12kの延長線a上に略位置し、内側端面12m′′が車体部材6dに当接又は隙間を設けて対向するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】コスト及び車体重量を増やすことなく、車両衝突時の被衝突物に対する衝突エネルギーの吸収機能と、上下方向の振動に対するウインドシールドガラスの支持剛性を高める機能とを両立できる自動車のカウル構造を提供する。
【解決手段】ブレース20中間部20cは、路面に対して略垂方向F1に起立して延びる起立壁20dと、車両衝突時に前斜め上方から加わる被衝突物の入力方向F2に略対向する対向壁20eとを有し、該対向壁20eと起立壁20dとの境界に沿って折れ線20fが形成され、該折れ線20fは、その前端部20f′が中間部20cの下フランジ部20bとのコーナー部近傍に位置し、後端部20f′′が中間部20cの上フランジ部20aとのコーナー部近傍に位置するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】車体が変形し難い車体フロア構造を提供する。
【解決手段】サイドシル10と、車幅方向外側に曲がりながら延びサイドシルインナ11の前端部の側壁に結合した延長部22と、延長部22の内側壁から後方内側に向けて傾斜して延びた後、車幅方向中央で後方に延びるトンネルフレーム40と、フロアパネル60と、アンダパネルと、フロアクロスメンバ55と、延長部22、サイドシルインナ11、フロアクロスメンバ55及びトンネルフレーム40で囲まれると共に、フロアパネル60及びアンダパネルで挟まれつつ結合され、平面視でX字形状の芯材と、を備え、芯材は第1芯材80と第2芯材90とを備え、第1芯材80は、前後方向及び車幅方向に対して斜めであって、後側に向かうにつれて車幅方向中央に近づくように延び、第2芯材90は、前後方向及び車幅方向に対して斜めであって、後側に向かうにつれて車幅方向外側に近づくように延びている。 (もっと読む)


【課題】強度と剛性の重量効率が高い軽量フレームを得るために補強体を金属製の車両用フレームに取付けるに際し、電着液の付き回り性が低下(防錆性能が低下)するのを防止し得る車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】補強体15と一体、または別体の固定部30を、フレーム本体11,14に形成された孔部に挿通することにより、補強体15をフレーム本体に固定し、固定部30にはフレーム本体の内外方向に延びる通液経路31が形成され、通液経路31への液体の出入口である通液口部32〜35が、フレーム本体の内外を連通させるように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観を低下させることなく係止爪部の信頼性を向上できるカウルカバー装置を提供する。
【解決手段】カウルトップカバー31は、フロントガラス14と車体パネルとの間のカウル部を覆うカバー本体部36を有する。カウルトップカバー31は、カバー本体部36の裏面36a側に突設した係止爪部41を有する。係止爪部41は、後側に爪部41cを有する。スペーサ32は、フロントガラス14の縁部14aの裏面14b側に被固着部51を固着する。スペーサ32は、被固着部51に爪部41cが係合する係合部53を突設する。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバー上端が結合された部位の剛性を充分に確保することができるようにして、ロードノイズを効果的に遮断、絶縁して車両の騷音振動特性を改善する車両のショックアブソーバー装着部の構造を提供する。
【解決手段】クォーターパネルと、上端部がクォーターパネルに結合されて、フィルハウスを形成するフィルハウスインナーパネルと、フィルハウスインナーパネルの上側面とクォーターパネルに結合されて、フィルハウスインナーパネル及びクォーターパネルと共に閉空間を形成するインナーサポートメンバーと、クォーターパネルを中心にインナーサポートメンバーと対応するようにクォーターパネルと共に閉空間を形成するようにクォーターパネルに結合するアウトサポートメンバーと、上端部がフィルハウスインナーパネルに水平方向接合面をなして結合されてショックアブソーバーの上端を支持するマウンティングブラケットと、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂を用いた基部材の強度及び剛性を向上させ、かつ製造時における作業性を向上させることができる車両構造部材及びこれを用いた車両フロアを得る。
【解決手段】基部材55(アッパパネル20)の下面42からはリブ44が垂下している。これにより、アッパパネル20の強度及び剛性を向上させることができる。また、基部材55において、リブ44と対向する位置に凹部48が形成されている。つまり、アッパパネル20を成形する金型内に配置された繊維強化樹脂は、凹部形成用凸部によってリブ形成用凹部側へ押し込まれるため、当該リブ形成用凹部へ充填され易くなる。したがって、アッパパネル20の強度及び剛性を向上させるためのリブ44をアッパパネル20の成形時に当該アッパパネル20と一体に設けることができる。このため、接着などにより、基部材55にリブ44を一体化させる場合と比較して製造工数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収を十分に行い、歩行者保護性能を向上できるカウル部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるカウル部構造100は、車両のフロントフード102とウインドシールドガラス104との間に配置されたカウルトップパネル108と、車幅方向に延びていてカウルトップパネルを覆うカウルトップガーニッシュ106とを備えたカウル部構造において、カウルトップガーニッシュは、カウルトップパネルに沿った上面部114と、フロントフードの下方に配置されフロントフードに向かって先端が前方斜め上に傾斜している前端部116と、上面部から前方に延びて前端部の後端に接続されることにより前端部の位置を上面部から前方に離している延長部118とを備え、前端部の先端に固定されていて、フロントフードに接するフードリアシール112をさらに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、歩行者と衝突した際に歩行者の脚に当接する部材を支持する部材の強度を向上させる車両の前端部構造を提供する。
【解決手段】上下一対の横枠部21,22と左右一対の縦枠部とから構成される枠状体を備えている。下方の横枠部22は、車両の幅方向に延設され、前方に突出する突出部22aを備えている。縦枠部の後方側面の中間位置にはサイドメンバ前端部が接続されている。一対の縦枠部の前方側面のサイドメンバの接続位置と下方の横枠部22の接続位置との中間位置にわたって、車両の前方に突出するエネルギー吸収体15が設けられている。上方の横枠部21の前端面が、突出部22aの前端面よりも後方側に位置するとともに、エネルギー吸収体15の前端面が、上方の横枠部21の前端面と突出部22aの前端面とを結ぶ面よりも前方側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 フロントフェンダーがフロントピラーアッパーに接続する部分の剛性を簡単な構造で高める。
【解決手段】 フロントフェンダー15の後縁とフロントピラーロア13の車幅方向外面との間に形成される隙間は、ホイールハウス側から挿入される合成樹脂製のエンクロージャ16によって塞がれる。エンクロージャ16の本体部17の上端にフロントピラーアッパー12の下端に向かって延びる上方延出部18を設け、上方延出部18の車幅方向外面にフロントフェンダー15の突出部15aの車幅方向内面に当接する補強リブ18eを形成したので、フロントフェンダー15の突出部15aに加えられた圧力をエンクロージャ16の補強リブ18eを介してフロントピラーロア13に伝達することで、特別の補強部材を追加することなくフロントフェンダー15の突出部15aの面剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】質量及びコストをアップさせずに、NV性能及び衝突性能を満足させることができる樹脂ルーフ構造を得る。
【解決手段】ルーフパネル14の板厚が従来よりも薄くなるように設定されている。これにより、ルーフパネル14の剛性を下げ、フロントヘッダー16側の一次共振周波数を低減することができる。一方、ルーフパネル14とフロントヘッダー16とによって略矩形状の閉断面部36が形成されており、この閉断面部36内には該ルーフパネル14とで閉断面を形成する空洞補強部40がルーフパネル14と一体に設けられている。このように、フロントヘッダー16を含む閉断面部36内に空洞補強部40を設けることで、ルーフパネル14の前端側において、局部剛性を向上させることができる。つまり、質量及びコストをアップさせずに、NV性能及び衝突性能を満足させることができる。 (もっと読む)


【課題】 バンパーフェイスのホイールアーチの下部の美観を向上させる。
【解決手段】 バンパーフェイス12のホイールアーチ12aに臨むインナーフェンダー17は内周壁17aよりも車幅方向外側部分に設けられたアンダーカット部19は、内周壁12aから径方向内側に膨出してバンパーフェイス12のホイールアーチ12aの下端に重なり合う下部側壁17dと、下部側壁17aの上方に連なって内周壁から径方向外側に膨出する上部側壁17bと、上部側壁17bの前端から車幅方向外側に延びてバンパーフェイス12の内面に固定されるフランジ17cとを備えるので、下部側壁17dでバンパーフェイス12の下端の板厚を増加させて美観を向上させることができるだけでなく、上部側壁17bでフランジ17cの位置をホイールアーチ12aから径方向外側に遠ざけてフランジ17cを固定するためのクリップ20を見え難くして美観を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】隣り合う溶接部の間において接着剤に凹部が形成されることを抑制する。
【解決手段】車体部材の接合構造10では、上フランジ30の基端部に折曲部42が形成されている。この折曲部42は、複数の溶接部36の各々と上フランジ30の延びる方向にオーバラップする部位42Aよりも複数の溶接部36の間の中央部と上フランジ30の延びる方向にオーバラップする部位42Bの方が曲率半径が大きくなるように構成されている。そして、この折曲部42により、上フランジ30における基端部から先端部までのフランジ幅W1は、複数の溶接部36の各々が形成された部分よりも複数の溶接部36の間の中央部の方が狭くなるように変化されている。従って、スポット溶接時に、隣り合う溶接部36の間においてスポットガン46の圧力が低くなっても、隣り合う溶接部36の間において接着剤34が一対の上フランジ30における基端部側と先端部側とに行き渡る。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルの支持剛性を高めて、ダッシュパネルの共振周波数を、ダッシュパネルの振動に起因した騒音を低減することが可能な所望の共振周波数に設定可能なキャブの前部構造を提供する。
【解決手段】キャブ3の前端下部から後方に延びて車室10の底部を区画するフロアパネル13と、フロアパネル13の前端部から車幅方向に沿って起立し、車室10の前部を区画するダッシュパネル15と、インストバー50と、を備える。インストバー50は、フロアパネル13の上方でインストルメントパネルを前方から支持するインストバー本体51と、ダッシュパネル15の後方でインストバー本体51とフロアパネル13とを連結しインストバー本体51を下方から支持する支柱52と、を有し、支柱52の前側下部には、ダッシュパネル15の後面下部まで延出し、後面下部に接合される下リブ60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のアッパパネルとロアパネルとの接合強度を向上させた車両フロア構造を得る。
【解決手段】アッパパネル30とロアパネル32とが上下に重なり合った状態で、第1接合部36としてロアパネル32の下フランジ38の上面38Aとアッパパネル30の上フランジ50の下面50Aとが接合され、第2接合部60として下フランジ38の端面38Bと上フランジ50に設けられた垂下部58の内面58Aとが接合される。これにより、アッパパネル30とロアパネル32との間で車両上下方向及び車両前後方向で相対変位が生じたとき、接着剤52は車両前後方向の荷重をせん断荷重として受け、接着剤62は車両上下方向の荷重をせん断荷重として受ける。したがって、車両に前突荷重が入力された場合、接着剤52、62にはそれぞれせん断荷重が作用する。このため、アッパパネル30とロアパネル32との接着強度(接合強度)を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を達成しつつ十分な剛性を確保可能なダクト一体型フロア嵩上げ材を提供する。
【解決手段】上面壁12と裏面壁14との間の周側壁とを有し、周側壁の高さがフロアの嵩上げに利用されるブロー成形による一体中空二重壁構造であって、上面壁12および裏面壁14により内部にエア流路を形成するダクト部と、第1長溝23あるいは第2長溝24の対向する側壁の他方、上面壁12、裏面壁14および周側壁により構成される中空部とが、互いに仕切られる態様で形成され、中空部の上面壁12あるいは裏面壁14の第1長溝23あるいは第2長溝24に沿う縁部には、所定の間隔を隔てて、それぞれ上面壁12あるいは裏面壁14から内方へ突出する溝状であって、第1長溝23あるいは第2長溝24に臨むように開口部を形成した補強リブが複数設けられる、ことを特徴とするダクト一体型フロア嵩上げ材。 (もっと読む)


【課題】自動車のフロアパンに配置されてフロア面の高さを設定する車両用フロア嵩上げ材において、エアコンのエア流路を流れる空気に対する空気抵抗を低く抑えつつ、ダクト部を補強する。
【解決手段】裏面壁5から中空部側へ突出させた第1の凹溝7および第2の凹溝8を上面壁に対して溶着部で一体化させて、前記第1及び第2の凹溝7,8の間に嵩上げ材1の中空部から隔離されたエア流路10を有するダクト部11を設けた車両用フロア嵩上げ材1であって、上面壁4及び裏面壁5のそれぞれから、エア流路10内へ向けて幅狭の長溝15をエア流路10に沿って延在させ、互いの先端部を溶着する。 (もっと読む)


【課題】サイドシルを前方へ延出することができず、サイドシルの延出前部に衝撃吸収構造を取付けるだけのスペースが確保できない小型車両において、衝突による前輪後退時のスペース(前輪の後退量)、前突時のクラッシュ量を確保することができる小型車両の衝突対応構造の提供を目的とする。
【解決手段】前輪19の後方で、かつヒンジピラー17よりも後方位置に、車両衝突時における前輪後退時の衝撃吸収構造30が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつフレームの曲げ強度を向上させることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】フレーム1は、外部から荷重が作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11と、引張方向の力が作用する第2面部21と、該フレーム1の第1面部11と第2面部21との間に位置し、該第1面部11と第2面部21との間でそれぞれ角部1a、1bを形成する両側の第3面部12、22とを有し、第1面部11と第3面部12、22との間に形成される角部1aが曲線部1cで形成されるとともに第3面部12、22における曲線部1cに隣接する部分が直線部12aで形成され、フレーム1は、両側の第3面部12、22における曲線部1cと直線部12aとの境界部12bどうしを連結する第1連結部30を有している。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつフレームの曲げ強度を向上させることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】フレーム1は、外部から荷重が作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11と、引張方向の力が作用する第2面部21と、該フレーム1の第1面部11と第2面部21との間に位置する両側の第3面部12、22とを有するとともに第1面部11と第2面部21との間において両側の第3面部12、22を連結する第1連結部30を有し、該第1連結部30は、フレーム1の長手方向と直交する方向において第1面部11と第2面部12の距離に対する第1面部11と該第1連結部30の距離の割合が4%以上30%以下の範囲内となるように設けられている。 (もっと読む)


1 - 20 / 522