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Fターム[3D203CA57]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 閉断面化 (2,128)

Fターム[3D203CA57]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,128


車両用縦ビーム(1)を異形棒材(2)と閉鎖異形部材(3)により形成させる。異形棒材(2)と閉鎖異形部材(3)とはほぼL字状の横断面を備えた開口した異形部材として構成されている。異形棒材(2)の内面には、縦ビーム(1)の長手方向において部分的に切除した中空室(6)があり、車両衝突時に縦ビーム(1)が合目的に押しつぶされる(褶曲する)ようになっている。異形棒材(2)には、走行装置部品を受容するためのブシュ(8)が挿入される。これは、中空室(6)を部分的に弱化させるのと同様に縦ビーム(1)を閉鎖させる前に行なう。(図1)
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【課題】素材にアルミニウムを用いる場合に適し且つ部品点数も少なく、低コストで生産性が優れた締結機能付きのビーム構造を提供する。
【解決手段】ボルト孔9を車両前後方向に並ぶように穿設したボックス状のサイドレール1と、ボルト孔9に対応するように並ぶナット11を有してサイドレール1に挿入可能なインサートプレート2と、サイドレール1の内面に対するインサートプレート2の離隔を阻止するプレート受部3と、サイドレール1の左右の壁部5,6をつなぐ隔壁4を備え、サイドレール1とそれに付帯するプレート受部3や隔壁4を金属の押出加工により一体的に形作り、ナット11がボルト孔9に重なり合うように、ボックス状のサイドレール1の内部にインサートプレート2を保持している。 (もっと読む)


【課題】 構造の複雑化及び重量の増加を抑えることができ、且つ十分な取付強度を確保してシートベルトの移動を阻止することが可能な車両の後側面部構造の提供。
【解決手段】 シートベルトリトラクタ64が固定された厚肉のプレート5は、クォーターインナパネル2及びホイールハウス3の双方に比較的広範囲で接合されている。このため、車両1の衝突時等において、乗員からリヤシート用シートベルト63を介して伝達される負荷は、プレート5とクォーターインナパネル2との接合部分及びプレート5とホイールハウスアウタパネル7との接合部分に良好に分散して作用し、これらの接合部分での過大な応力の発生が確実に抑えられる。また、シートベルトリトラクタ64は、プレート5に直接取り付けられるので、重量の増大及び部品点数の増大を最小限に抑えた構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 リーンホースメントの大幅な重量増とコストアップを避けつつピラー上端部の剛性強化を実現する。
【解決手段】 スライドドア開口Oの後縁に位置し閉断面構造をなして上下方向へ延びるピラー1の上端部11の内空間にリインホースメント6を設けたスライドドア車のピラー構造において、リインホースメント6に形成された凹陥断面部62内に板状のバルクヘッド7を設けて、当該バルクヘッド7の内側辺71を凹陥断面部62の底面に接合するとともに、外側72を凹陥断面部62の開口を横切ってその開口縁61,631間に結合する。 (もっと読む)


【課題】 車体ロール時にリヤピラーから入力される荷重による、ゲート下端部の変形又は破損を防止する。
【解決手段】 車体後端部に形成されるリヤゲート開口部8の左右両側部を構成し、下方に向かって後方に傾斜したリヤピラー9と、このリヤゲート開口部8の下側に車幅方向に延設されたリヤエンドパネル6と、このリヤエンドパネル6とともに閉断面形状のゲート下端部15を形成するリヤエンドクロスメンバ13とを備えた車両の後部車体構造1において、ゲート下端部15の中央部21の断面を略矩形状に形成するとともに、ゲート下端部15の両端部16の断面を、一辺がリヤピラー9の傾斜に略沿う方向に延びる略逆三角形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 ドアを閉めた時にドアを閉じにくくすることなしに、空気を車外に逃がすことができる自動車用通気構造の提供。
【解決手段】 ドア12を閉じた際に、該ドア12と該ドア12で開閉されるボディーのドア用開口部13との間をシールするシール部材2、3がドア用開口部13の開口縁部に沿って内・外2重に設けられ、両シール部材2、3相互間におけるピラー14側のパネルには、ピラー14の中空部14aと連通する通気孔4が形成され、ピラー14における荷台11と対面する車両後部壁14bには排気窓5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 リヤオーバハングの短縮化された車両レイアウトとエキストラクタ性能(排気、臭い、NVHに対する性能)との両立が車体剛性を確保しながら達成でき、見栄えもよい車両用エキストラクタ構造の提供を目的とする。
【解決手段】車体前部に配設されたエンジンの排気管17が車体後部を形成するリヤエンド部14に隣接する後方位置まで延設された車両の車室内の空気を車室外に排気する車両用エキストラクタ構造であって、リヤエンド部14近傍のリヤフェンダ22にはリヤコンビネーションランプが配設され、リヤコンビネーションランプが取付けられる車体側のランプ取付け部28に排気用開口部31を設けると共に、排気用開口部31をリヤコンビネーションランプで隠蔽したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車幅方向中央近傍に配置されるアクセルペダル取付部の剛性を確保することができるアクセルペダル取付部の構造を得る。
【解決手段】 アクセルペダル取付部の構造10では、アクセルペダル取付部30の平板部32がダッシュパネル12に対し車室側に離間しており、平板部32から立設された各脚部38、40はダッシュパネル12に固着され、平板部32が一体化されているトンネルリインフォースメント20はトンネル部14に固着されている。 (もっと読む)


【課題】 溶接部端部における疲労強度を高めることができるアルミニウム合金製の溶接構造体を提供する。
【解決手段】 第1フレーム部材1及び第2フレーム部材2は共にアルミニウム合金板の幅方向の両端を断面形状が「U」の字状になるように湾曲された形状を有している。第1フレーム部材1の両端部間に第2フレーム部材2の両端部の外側面を重ね、第1フレーム部材1の両端部を第2フレーム部材2の両端部の外側面に重ねすみ肉溶接して接合する。また、第1フレーム部材1と第2フレーム部材2との重ね代の重ねすみ肉溶接のビード3の近傍をリベット止めしてリベット止め部4を設ける。これによって第1フレーム部材1と第2フレーム部材2との接合強度が向上し、溶接部端部に応力が集中することに起因する疲労亀裂の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 溶接部端部における疲労強度を高めることができるアルミニウム合金製の溶接構造体を提供する。
【解決手段】 第1フレーム部材1及び第2フレーム部材2は共にアルミニウム合金板の幅方向の両端部を断面形状が「U」の字状になるように湾曲された形状を有している。第1フレーム部材1と第2フレーム部材2との重ね代3の端部における第2フレーム部材2の両端部の角部の一部が切除されている。第1フレーム部材1の両端部内に第2フレーム部材2の両端部の外側面を重ね合わせ、第1フレーム部材1の両端部を第2フレーム部材2の両端部の外側面に重ねすみ肉溶接によって接合する。このとき、溶接部端部において未溶接のまま残存する素材量が著しく低減する。従って未溶接素材が残存することに起因する溶接部端部での応力の集中及び疲労亀裂の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 特に丸みを帯びた造形の車両の特性を活かし、サスペンションからの入力荷重を効率的に吸収することを可能にして、きしみ音の発生や溶接点の亀裂等の発生の虞れのない自動車車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 リヤサスペンション取付部材1が車体アウタパネル部材2と近接配置された自動車車体後部構造において、リヤサスペンション取付部材1と車体アウタパネル部材2とを接合(リヤサスペンション取付部材1の立壁1Aによる)した。リヤサスペンション取付部材1に作用する後輪等からの突上げ荷重を、車体アウタパネル部材2との接合部Pを介して、通常のリンフォースリヤピラー等の車体骨格部材3への転嫁に加えて、車体アウタパネル部材2にも転嫁させて、広範囲に広がる車体アウタパネル部材2へ効率的に分散させる。 (もっと読む)


【課題】 シャーシフレームとして必要な曲げ強度・剛性やねじり強度・剛性を確保した上で、フロントサイドレール部分の三次元方向の屈曲形状を成形可能なアルミニウム合金を用いた、軽量なトラックシャ−シフレ−ム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 アルミニウム合金を用いたトラックシャ−シフレ−ム1の構造を、互いに剛的に接合されている、車体後部側のリアサイドレール2、2と、車体前部側のフロントサイドレール5、5とに、分割して構成し、フロントサイドレール5、5を構成する中空部材をアルミニウム合金成形板とするか、リアサイドレール2、2をアルミニウム合金押出形材とするか、あるいは、フロントサイドレール5、5とリアサイドレール2、2ともに、各々前記アルミニウム合金材として、これら両者を剛的に接合する。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、車両の前部構造において、カウルパネルの一部に凹状の収容部を設けた場合の剛性低下を、タワーバーを利用して補強するにあたり、確実にカウルパネルの補強を行い、有効にカウルパネルの剛性低下を防ぎ、車両全体の車体剛性の低下を確実に防止することができる車両の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
本実施形態では、タワーバー組体10をカウルパネル5、具体的にはセンターカウルパネル51に連結することにより、タワーバー組体10の車幅方向の剛性を利用してカウルパネル5の剛性低下を抑制し、車体剛性を確保している。
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【課題】 歩行者への頭部傷害値(HIC値)を可及的且つ効果的に低減することができる車両の歩行者保護対応車体構造を提供する。
【解決手段】 ウインドシールドガラス1の下部とエンジンフード2の後部との間を閉塞するように配設されたデッキガーニッシュ3と、フロントデッキ11から車体前方に向けて延出されたフロントデッキエクステンション9とを備え、前記デッキガーニッシュ3はデッキガーニッシュロア5とデッキガーニッシュアッパ4との2部材で形成され、デッキガーニッシュロア5の下部はフロントデッキエクステンション9の前部と結合されると共に、デッキガーニッシュロア5の上部はデッキガーニッシュアッパ4の前部と樹脂クリップ7を介して結合された結合部を有し、該結合部は上方からの所定値以上の荷重によりデッキガーニッシュロア5の上部に形成されて樹脂クリップ7が貫通する鍵穴状の切欠き14を介して離脱可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】 自動車検査証の交付を受けられる車両寸法でありながら、車体に載置される御宮の形状を最大化できる宮型霊柩車を提供すること。
【解決手段】 後部ルーフが除去されたモノコック型乗用車の車体後部に、御宮を載置した宮型霊柩車において、前記後部ルーフの除去されたシャーシー10に固定される補強フレーム30であって、御宮50の負荷重量を前記モノコック型乗用車の後部車軸15と前部車軸13とで分散支持させる補強フレーム30を備えている。そして、補強フレーム30、又は、補強フレーム30で補強されたシャーシー10に御宮50が載置されると共に、御宮50の負荷重量の一部を、後部車軸15に装着された左右の後部タイヤ16に均等に分配すると共に、前記負荷重量の残部を前部車軸13に装着された左右の前部タイヤ14に均等に分配する構造を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 車体重量の増加及び製造コストを抑制しつつ、ドラミングの発生を抑制できる車体後部構造を提供する。
【解決手段】 ルーフパネル21の下面に沿って車幅方向に延在して左右のサイドレール22とBピラー35との結合部間に掛け渡されたセンタブレース51の後方に、センタブレース51より大きな剛性を有するリヤブレース55をルーフパネル21の下面に沿って車幅方向に延在して左右のサイドレール22とCピラー39との結合部間に掛け渡す。剛性を有するリヤブレース55によって車室2内の圧力変動による圧力が大きく作用するルーフパネル21の後部部分の剛性が確保されて形状変化が抑制され、ドラミングの発生が有効的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 車体のサイズ及び剛性を容易に適切にできるのみならず、車体前後方向以外の方向における剛性を高くできる車体骨格構造を得る。
【解決手段】 車体骨格構造10では、フロント骨格モジュール12とキャビン骨格モジュール50とが結合されると共に、キャビン骨格モジュール50とリヤ骨格モジュール70が結合されるのみならず、フロント骨格モジュール12、キャビン骨格モジュール50及びリヤ骨格モジュール70が下側のフレーム骨格モジュール90に結合されている。このため、車体のサイズ及び剛性を容易に適切できると共に、車体骨格構造10の剛性を車体前後方向以外の方向においても高くできる。 (もっと読む)


【課題】 車体の剛性を向上させると共に、軽量化を図ることができる車両の前部車体構造を提供すること。
【解決手段】 車幅方向に延設し、かつ断面が略コ字型に形成されたフロントエンドクロスメンバ4と、そのフロントエンドクロスメンバ4の後方に設けられ、車体前後方向に延設するフェンダシールドパネル7と、フロントエンドクロスメンバ4とフェンダシールドパネル7との車幅方向外側の角部においてフロントエンドクロスメンバ4とフェンダシールドパネル7とに跨って設けられたボデーマウントブラケット10と、フロントエンドクロスメンバ4とボデーマウントブラケット10との車幅方向外側の角部においてフロントエンドクロスメンバ4とボデーマウントブラケット10とに跨って設けられたガセット11とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータの冷却性能の低下や、ラジエータの熱によるカメラへの悪影響を招くことなく、フロントグリル部分にカメラを設定することの可能な車両用ステレオカメラの取付構造を提供する。
【解決手段】 複数のカメラ8を相互に連結するラテラルステー9を設けると共に、このラテラルステー9とカメラ8を、ブラケット10,11を介してロアクロスメンバ6に固定する。各カメラ8を、少なくとも一部がロアクロスメンバ6の側方傾斜部6bとラジエータ5との間の領域A1に位置されるように配置する。また、各カメラ8を、少なくとも一部がロアクロスメンバ6の側方傾斜部6bの外側の、サイドフレーム4の近傍領域A2に位置されるように配置する。
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【課題】 ベルトアンカー部とステー取付部の剛性向上を、最小限の部材にて両立させ、局所となる当該部位の結合剛性を向上させる。
【解決手段】 リヤゲート用のゲートステー取付部6とシートベルト用のショルダーアンカー取付部5が近接配置されたリヤピラー部1のゲートステー取付部構造において、前記両取付部5、6を連結する補強部材2がリヤピラー部1のアウタ部材1Aとインナ部材1Bとを連結したことにより、補強部材2がリヤピラー部1の中間部のセパレータとして機能し、ショルダーアンカー取付部5に作用する荷重が補強部材2を介してリヤピラー部1のアウタ部材1Aに分散され、ゲートステー取付部6に作用する荷重も補強部材2を介してリヤピラー部1のインナ部材1Bに分散されるので、これらリヤピラー部1と補強部材2とが互いに補完し合い、前記両取付部5、6の剛性向上が最小限の部材にて両立できる。 (もっと読む)


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