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Fターム[3D203CA66]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 結合部強化 (968)

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【課題】サスペンション入力荷重をダッシュパネルでも受けることができ、サスタワーの剛性が向上し、サスタワーの内倒れを防止して、サスペンション特性を維持し、操縦安定性の向上を図る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】車室とエンジンルーム1とを車両前後方向に仕切るダッシュパネル3を設け、ダッシュパネル3は車両後方に向けて凹設されたダッシュ中央凹部3Aと、該凹部3Aの車幅方向両側に延びるダッシュ側部3B,4とから形成され、ダッシュ側部3B,4より前方に延びるフロントサイドフレーム20を設け、フロントサイドフレーム20の中間部側方にサスタワー26を設け、ダッシュ側部は前方に延長された延長部4を備え、延長部4をサスタワー26に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両前部の上下方向をコンパクトにしつつ、パワートレインの後方シフトレイアウトと車両補機の配設とを両立させることができる車両の補機配設構造の提供を目的とする。
【解決手段】車室2とエンジンルーム1を仕切るダッシュパネル3を設け、ダッシュパネル3は、車両後方に向かって凹設されたダッシュ中央凹部3Aと、ダッシュ中央凹部3Aの車幅方向両側に延びるダッシュ側部と、から形成され、ダッシュ側部より前方に延びるフロントサイドフレーム20を設け、ダッシュ側部の車幅方向何れか一方側に車両補機を配設し、車両補機60の少なくとも一部がフロントサイドフレーム20と上下方向でオーバラップして配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、左右一対のフロントサイドフレームとその前端部にクラッシュカンを備えた車両の前部車体構造において、エプロンレインフォースメントフォースメントの前部を支持する支持部材を設定しつつも、フロントサイドフレームの座屈機能等を確保して、車体前部の捩じれ剛性の低下や、衝突安全性能の低下等を防ぐことができる車両の前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】接合フランジ面部22は、そのほぼ全面を、連結フランジ部35に接合している。すなわち、フロントサイドフレーム1のフレーム位置より上方の高い位置まで、接合範囲を広げて、サポート部材20とフロントサイドフレーム1との結合強度を高めている。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルとフロントサイドフレームとの接合強度の向上を図り、衝突耐力の向上を図ることができる車両の前部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】車室とエンジンルーム1とを車両前後方向に仕切るダッシュパネル3が設けられ、ダッシュパネル3が車両後方に向かって凹設され車輪38を駆動するパワートレインユニット34が配設されるダッシュ中央凹部3Aと、ダッシュ中央凹部3Aの車幅方向両側に延びるダッシュ側部3B,4と、から形成されると共に、ダッシュ側部3B,4より前方に延びるフロントサイドフレーム20が設けられ、ダッシュ側部3B,4がフロントサイドフレーム20の上部に沿って前方に延長された延長部4を備え、延長部4をフロントサイドフレーム20の上部に接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体後壁にバックドア用開口が形成されていると共に、該車体後壁の前方に車体側壁から車体内方に膨出するリヤホイールハウスが形成されており、かつ、前記車体後壁における前記開口の側方部分の前面と、前記リヤホイールハウスの上部とを略前後に連結する連結部材を備えた車両において、車体後部の剛性、特に捩り剛性をさらに向上可能な車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】連結部材50と車体後壁3の開口側方部分32の前面32aとを結合する結合部材70を設ける。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、車両補機の配設とを両立させ、車両補機とダッシュパネルとの組付け性が両立でき、車両補機に対するエンジンルームの熱害や塵害の影響を防止する車両補機配設構造を提供する。
【解決手段】ダッシュ側部3B,4の車幅方向何れか一方が、ダッシュ中央凹部3Aと別体で分割して形成された分割ダッシュ側部4として形成されると共に、分割ダッシュ側部4が他方のダッシュ側部3Bより車両前方にオフセットして配設され、分割ダッシュ側部4の後方に車両補機60の少なくとも一部を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第3部材に荷重が入力された場合に第1部材と第2部材との接合部に作用する剥離方向の荷重を緩和することができる車体構造を得る。
【解決手段】車体側部構造10は、ロッカインナパネル30の下フランジ30Bとロッカアウタリインフォースメント32の下フランジ32Bとが重ね合わせ状態で接合された第1接合部40と、センタピラーアウタリインフォースメント28が外力を受けた場合に第1接合部40に剥離荷重が作用するように該センタピラーアウタリインフォースメント28がロッカアウタリインフォースメント32の外側壁32Cに結合された第2接合部44と、ロッカアウタリインフォースメント32における第1接合部40と第2接合部44との間に設けられた応力低減ビード45とを有する。応力低減ビード45は、センタピラーアウタリインフォースメント28が外力を受けた場合に変形して第1接合部40に作用する剥離荷重を緩和する。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時におけるリインフォースとロッカとの結合部の変形を防止又は抑制することができる車体骨格構造を得る。
【解決手段】アンダーリインフォース48の後端部側がロッカ30に結合されると共に、アッパーリインフォース52の後端部52A側が第一フロアクロスメンバ64の車両下方側を通ってロッカ30に結合されている。また、フロアパネル20の合わせ部22A、アッパーリインフォース52の後端部52Aにおける頂壁部58、及び第一フロアクロスメンバ64の左右フランジ部66A、66Bは、三枚重ねの状態で結合されるので、フロアパネル20、アッパーリインフォース52、及び第一フロアクロスメンバ64の三部品が強固に結合される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で高い入力荷重に耐えうる中空部材の締結構造を提供する。
【解決手段】壁部12Bに対向する壁部12Aには凸座32が嵌合する切り欠き18が設けられ、押出材12が取付側ボディ30に締結される際、壁部12Bが取付面34Aに当接すると同時に、凸座32は切り欠き18に嵌合し、取付面32Aが壁部12Aに内側から当接する。締結時には押出材12の壁部12Bは取付側ボディ30に当接し、作業孔14より押出材12内に挿入されたボルト20Aの先端は取付孔16Aに挿入され、取付面34Aに穿孔されたボルト孔36Aに螺合する。このボルト20Aにより、壁部12Bは取付面34Aに締結される。同時に、取付側ボディ30より突出した凸座32は、押出材12の壁部12Bに設けられた切り欠き18に嵌合する。これにより凸座32の先端に設けられた取付面32Aは、壁部12Aの内側面に正しく当接する。 (もっと読む)


【課題】主に、強度の適正化および軽量化と、精度向上とを両立させ得るようにする。
【解決手段】ほぼ車幅方向22へ延びる車体強度部材本体23と、この車体強度部材本体23に対して車体部や部品等を取付可能な車体部品等取付部31とを備え、車体強度部材本体23が、一側に大型断面部24を有すると共に、他側に小型断面部25を有する車体強度部材部構造であって、小型断面部25と同じかそれよりも断面の若干小さな細管部材41と、この細管部材41を挿通配置可能な挿通穴部42を有する外嵌部材43とを設け、細管部材41を、外嵌部材43の挿通穴部42へ挿通配置した状態で、細管部材41に拡管加工を施して、細管部材41に、大型断面部24と小型断面部25とを形成することにより、細管部材41を、溶接による接合部分を有さない連続した一本物の車体強度部材本体23とすると共に、拡管加工によって、細管部材41と外嵌部材43とを圧着固定させることにより、外嵌部材43を車体部品等取付部31とするようにしている。 (もっと読む)


【課題】ガセットの剛性を強くして車両衝突時の車体の変形を十分抑制することができる構造でありながら、材料コストを低廉化することができ、軽量化を図ることができる車両の車体下部構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル1の車体側方側に位置して車両前後方向に延びるサイドシル10と、フロアパネル1の下面1Kに接合されて車両前後方向に延びるサイドフレーム20と、サイドシル10とサイドフレーム20を連結するガセット30とを有する車両の車体下部構造であって、ガセット30は、前壁31と後壁32と底壁33とを備え、前壁31の上端部と後壁32の上端部をリンフォース35で連結してある。 (もっと読む)


【課題】車体側方からピラーに入力された荷重を初期段階からフロア部材に伝達させる。
【解決手段】センタピラー5の下端部においてピラーアウタ19とピラーインナ21との間にバルクヘッド25を介在させ、バルクヘッド25の下端をサイドシル3に結合する。クロスメンバ7の端部はサイドシル3に結合し、クロスメンバ7の端部の上部にガセット9を取り付け、ガセット9の端部をバルクヘッド25に対向させた状態としてピラーインナ21に結合する。 (もっと読む)


【課題】車両のクロスメンバに関し、車体の剛性及び強度を確保しつつ、シャシフレーム全体の重量を低減させる。
【解決手段】
車両前後方向に延在する左右一対のサイドレール8に対して固設され、サイドレール8間を車幅方向に接続して梯子型のシャシフレームを形成する車両のクロスメンバ9bに関する。
サイドレール8間のねじれトルクを負担する閉断面構造の第一クロスメンバ6と、サイドレール8間の引張力を負担する第二クロスメンバ7とを設ける。
第一クロスメンバ6では、第一部材1を一方のサイドレール8に固着させるとともに第二部材2を他方のサイドレールに固着させ、それらを互いに嵌合させて嵌合部5を形成する。嵌合部5では、第一部材1と第二部材2とを車幅方向へ滑動可能とし、かつ、周方向への相対変位を規制させる。 (もっと読む)


【課題】、サスペンションメンバにおけるロアアームブラケットの車両幅方向内側端部周りへの局所的な応力集中を抑制する。
【解決手段】ロアアームブラケット200Lの側面接合部202L、203Lには、車両幅方向内側に向けて、下面接合部204Lの車両幅方向内側端部204LAよりも車両幅方向内側に延出する延出部210Lが形成され、この延出部210Lが側面122Aに接合されている。よって、ロアアームブラケット200Lの下面接合部204Lの車両幅方向内側端部204LAを起点とする変位が抑制されるので、リアクロスメンバ120の下端部122の変形が抑制される。この結果、リアクロスメンバ120の下端部122におけるロアアームブラケット200Lの下面接合部204Lの車両幅方向内側端部204LAのアーク溶接部S1への局所的な応力集中が、抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で衝突時にフロントメインフレームの圧潰変形による所期の衝突エネルギ吸収が確保できる車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロント部11、キックアップ部12及びエクステンション部13を備えたフロントメインフレーム10及び、前端部21a及び後端部22がフロント部11及びキックアップ部12に締結固定するサブフレーム20を備え、前面衝突時のフロントメインフレーム10の圧潰変形に伴ってサブフレーム20を下方に折曲変形する車体前部構造1であって、後端部22に先端部41がキックアップ部12内に突出する締結ボルト40を固定し、キックアップ部12に締結ボルト40の先端部41に対向する干渉部材37を備える。サブフレーム20の折曲変形に伴って、締結ボルト40の先端部41が干渉部材37に当接してキックアップ部12の起き上がり変形を阻止してフロントメインフレーム10の安定した衝突エネルギ吸収を図る。 (もっと読む)


【課題】ル−フレールとリアヘッダーとリアピラーとが交差する三叉部の剛性を十分に向上させる。
【解決手段】リアピラーアウタ50とリアピラーインナ22とから構成されるリアピラーRPが、ル−フレールRRの後端部およびリアヘッダー41,42の車幅方向端部から下方へ伸びる。リアピラーRP内にリアピラーレインフォースメント60が配設される。リアヘッダー41,42の下方でかつリアピラーRPの車幅方向内方側が、バックドア6によって開閉される後方開口部5とされて、バックドア5が開かれたときにリアピラーアウタ50が車体意匠面を構成する。
リアピラーレインフォースメント60の上端部に形成された延出部60aが、ル−フレールRR内に延出して、ル−フレールRRに対してフランジ接合されると共に、リアピラーアウタ50の上端部における腹部分にも接合される。 (もっと読む)


【課題】センタピラー付近での側突に対してより十分に対応できるようにする。
【解決手段】サイドシル30内が仕切壁部材50によって左右に仕切られ、この仕切壁部材50は、例えばセンタピラー10のインナパネル11をサイドシル30内に延長することにより構成される。仕切壁部材50とサイドシルアウタ32との間の第1の空間K1に第1の節部材51,52が配設され、仕切壁部材50とサイドシルインナ31との間の第2の空間K2内に第2の節部材53が配設される。リヤサイドフレーム60の前端部が、サイドシル30の車幅方向内側面に連結されると共に、仕切壁部材50の後端部と側面視において重なるように配設される。第1の節部材51,52が、仕切壁部材50の前後端近傍に配設され、第2の節部材53が、リヤサイドフレーム60の前端部近傍に配設される。 (もっと読む)


【課題】成形後の残留応力の発生を防止又は効果的に抑制でき、寸法精度を向上できる車体構造材用成形品を得る。
【解決手段】本車体構造材用成形品10は、平面視と側面視とで稜線部14の形状とが略一致するため、頭壁徐変部13の下側平坦部12の側から上側平坦部18の側へ断面高さの増加に応じた脚壁徐変部21及び脚壁徐変部26の幅寸法の増分が、頭壁徐変部13の幅寸法の減少により相殺される。これにより、脚壁徐変部21、26の両幅寸法と頭壁徐変部13の幅寸法との和が頭壁部11の長手方向に沿って変化しないか、又は、その変化量が極めて小さい。これにより、成形後に頭壁部11においてその幅方向に沿った圧縮や引っ張りの残留応力が生じないか、このような残留応力が生じたとしても極めて小さくなる。 (もっと読む)


【課題】側突時のBピラーの倒れに起因するサイドシルのねじれを抑制することが出来る車体下部構造を提供する。
【解決手段】本発明による車体下部構造によれば、Bピラー(10)の下端部が結合されるサイドシル(4)と、サイドシルに結合されるフロアパネル(6)と、フロアパネルの車幅方向中央部で車体前後方向に延びるフロア膨出部(2)と、シート装置(14)の左右脚部(44、46)をフロアパネルより高い位置でそれぞれ固定支持するようにフロア膨出部とサイドシルの車幅方向内方部分とにそれぞれ設けられたフロア膨出部側台座部(41、42)及びサイドシル側台座部(20、40)と、車幅方向に延びてシート装置の左右脚部を互いに連結するシート脚連結部材(48)と、を有し、サイドシル側台座部は、その下方部分がフロアパネルに結合され、その車幅方向外方部分がサイドシルの車幅方向内方部分に結合されている。 (もっと読む)


【課題】サイドシルの強度を向上させると共に側突時のBピラーの倒れに起因するサイドシルのねじれを抑制することが出来る車体下部構造を提供する。
【解決手段】本発明によれば、Bピラー(10)の下端部が結合されるサイドシル(4)と、フロアパネル(6)と、フロアパネル車幅方向中央部で上方に膨出するフロア膨出部(2)と、後方のドア開口部を開閉するスライドドアのロアスライドレール(28)と、を有する車体下部構造であって、スライドドアのロアスライドレールをBピラー下部で収容するようにフロアパネルより上方でサイドシルから車室側内方に膨出し、且つ、ロアスライドレールを受け入れる開口部をサイドシルの車幅方向外方側に有するレール収容膨出部(20)を有し、このレール収容膨出部の前方側には、サイドシルとフロアパネルとに結合されレール収容本体部の前方に延出された前方延出部(30)が結合されている。 (もっと読む)


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