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Fターム[3D203CA72]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 金属成形 (1,479)

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【課題】接合部信頼性、エネルギーコスト、表面性状、製品形状の各点で有利に製造できる、車両補強用中空部材を提供する。
【解決手段】C:0.15〜0.20質量%、Si:0.01〜0.5質量%、Mn:1.5〜3.0質量%、P:0.020質量%以下、S:0.005質量%以下、N:0.005質量%以下、Al:0.01〜0.05質量%、Ti:0.1質量%以下、Nb:0.1質量%以下、B:0.0005〜0.0030質量%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物であり、焼戻しマルテンサイト相:95体積%以上且つ残留オーステナイト相:5体積%未満を含む組織の電縫鋼管を素管に用い、該素管の管長さ方向の一部分における管周方向の全域若しくは一部に対し熱処理を施してなり、該熱処理部3の引張強度が未熱処理部4に比し400MPa以上低く、且つ、前記熱処理部3の引張強度と伸びの積が12000MPa・%以上である。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口部周辺の剛性を向上させ、縦壁部接合点周りのモーメントを低減させることにある。
【解決手段】バックドア開口部1の上部にバックドアヒンジが配置されているとともに、バックドアヒンジの取付部3にバックドアヒンジリンフォース10が設けられ、ルーフレール溝5の車両後方に位置するルーフパネル6の縦壁部6aで、ルーフ組立部品Rとサイドボディ組立部品Sとが接合された車体から構成されている車両のバックドア開口肩部2の補強構造において、バックドア開口肩部2に位置するルーフパネル6の下方には、バックドア開口肩部2を補強する肩部リンフォース15が設けられ、肩部リンフォース15は、車両幅方向に間隔を置く2点Wb,Wcでルーフパネル6の縦壁部6aと接合され、2点のうち、車両幅方向外側の接合点Wbでは、サイドボディアウタエクステンションパネル9と接合されている一方、車体の内側では、バックドアヒンジリンフォース10と接合されている。 (もっと読む)


【課題】少なくともAピラー、Bピラー及びルーフレールサイドを備える自動車車体の側部構造を提供する。
【解決手段】サイドシルに接続されて上方へ向けて延びて存在するとともに閉断面を有する第1の部分と、該第1の部分に連続して斜め方向へ向けて延びて存在するとともに閉断面を有する第2の部分とを備えるAピラーと、該Aピラーに連続するとともにBピラーに接続し、閉断面を有するルーフレールサイドとを備える自動車車体の側部構造である。閉断面を有するとともに三次元で屈曲した形状を有し、かつ高周波焼入れ処理された軸方向に単一の部材により構成された側部補強部材が、少なくとも、前記第2の部分の内部及び、前記ルーフレールサイドの内部であって前記Bピラーとの接続部よりも後方の位置までの間に、配置される。 (もっと読む)


【課題】板厚差や板厚傾斜部を有するテーラードブランク材であっても、外部から直接見ることができる自動車外板にも適用可能な自動車外板用冷延鋼板を提供する。
【解決手段】板厚が一定な板厚等厚部と、少なくとも片面側に板厚が変化する板厚傾斜部とを有し、上記板厚等厚部と板厚傾斜部との境界部における板厚等厚部の表面と板厚傾斜部の表面とがなす角θが、鋼板を自動車外板パネル部品として想定される曲率に湾曲させた時に、前記境界部が視認できなくなる臨界傾斜角θc以下の角度に設定されてなることを特徴とする自動車外板用冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】アルミ製サスペンションメンバに取付部を型成形によって容易に形成して該サスペンションメンバの生産性の向上を図るとともに、サスペンションアームの取付剛性の向上とガタの無い確実な取り付けを実現することができる車両のサスペンションアーム取付構造を提供すること。
【解決手段】サスペンションメンバ4の取付部4Dに揺動可能に取り付けられるサスペンションアームの取付構造として、前記サスペンションメンバ4の取付部4Dを、ブッシュの上方と下方に略水平に配置されてブッシュを固定する取付部上壁4D1及び取付部下壁4D2と、前記取付部上壁4D1の前端と前記取付部下壁4D2の前端同士を連結する取付部前壁4D3及び前記取付部上壁4D1の後端と前記取付部下壁4D2の後端同士を連結する取付部後壁4D4とで左右方向に開口する矩形筒状に一体成形する。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームの取付剛性の向上と機械加工の省略による生産性と組付性の向上及びコストダウンを図ることができる車両のサスペンションアーム取付構造を提供する。
【解決手段】アルミ製サスペンションメンバ4と、ブッシュ38を介してサスペンションメンバ4に揺動可能に取り付けられるサスペンションアームと、を有する車両の前記サスペンションアームの取付構造として、前記ブッシュ38を、サスペンションメンバ4に固定される軸38A及び外筒38Bと、これらの軸38Aと外筒38Bの間に充填された弾性部材38Cとで構成し、サスペンションメンバ4に下向きの取付面4g−1を形成し、ブッシュ38の軸38Aの前記外筒38Bから突出する両端部に平坦な締付固定部38aを形成し、該締付固定部38aを前記サスペンションメンバ4の取付面4g−1に下方から締付固定する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】一方のパネル部材及び他方のパネル部材の接合に当たってたとえシール剤からシール剤がロケート孔方向にはみ出したとしても、当該はみ出したシール剤がロケート孔側にはみ出さないようにして、両パネル部材の接合作業の効率化を図るとともに、パネル部材の強度及び剛性を向上させるようになす。
【解決手段】サイドフロアパネル2とフロントフロアパネル3とをシール剤によって形成したシール剤4を介在させて接合する場合、サイドフロアパネル2におけるフロントフロアパネル3とのサイドフロアパネル側接合部2cに形成したロケート孔2dを、フロントフロアパネル3方向にバーリング加工することによって突出延在させて突出延在部2eを形成して、突出延在部2eを、フロントフロアパネル側接合部3bの接合面端部3eよりはみ出したシール剤4を堰止めるシール剤堰止め部として構成した。 (もっと読む)


【課題】新規の金型設計又は複数の工程の追加による製造コストの増加を防止し、エネルギ吸収性能を低下させることなく、低コストで製造することができるエネルギ吸収部材を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金製の筒状の外筒部材1内に、筒状の内筒部材2を挿入し、この状態で、外筒部材1及び内筒部材2を電磁拡管成形する。これにより、外筒部材と内筒部材とがその接触面の全域又は接触面の一部で密着する。このエネルギ吸収部材は、その軸方向に衝撃荷重が印加されたときに、軸方向に圧縮変形して衝撃エネルギを吸収する。 (もっと読む)


【課題】サイドパネルアウタのセンタピラー部を強度の高い鋼板で形成することを可能にするとともに、軽量で剛性及び強度の高い構造を可能にする。
【解決手段】車体11の側部を外方から覆うサイドパネルアウタ14を備えた車体側部構造10において、サイドパネルアウタ14は、少なくとも車体11のルーフレールインナ29及びフロントピラーインナ27の傾斜部28を覆うルーフレール部37と、車体11のフロントピラーロアインナ27を覆うフロントピラーロア部31と、車体11のサイドシルインナ21を覆うサイドシル部33と、車体11のセンタピラーインナ25を覆うセンタピラー部35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、フロアパネルからシートに伝わる振動を抑制する。
【解決手段】車両のシートクッション4の下方において車幅方向に延設され、且つ、長さ方向の全長に亘って扁平な断面形状を有する管状の部材で構成され、両端部がフロアパネル60への被固定部12とされていると共に、中間部が前記両側の被固定部12からの立ち上がり部14を介してフロアパネル60の上方に間隔を空けて位置する浮き上がり部16とされたシートクロスメンバ10の構造において、前記立ち上がり部14を、前記被固定部12の上部が前記浮き上がり部16において前方または後方を向くように捩って形成する。 (もっと読む)


【課題】ルーフ側部のフレーム部材とフロア側部のフレーム部材に作用するせん断荷重をセンタピラーで有利に受け止め、しかも、センタピラーの強度を充分に高く維持することのできる車体側部構造を提供する。
【解決手段】略一定断面の金属管を三次元曲げ成形によって湾曲形成した前部ピラー管30Aと後部ピラー管30Bによってセンタピラー12を構成する。前部ピラー管30Aは上下の各端縁が車体前方側に湾曲し、後部ピラー管30Bは上下の各端縁が車体後方側に湾曲するように形成する。両ピラー管30A,30Bは上下方向中央領域の弓状に湾曲した凸部同士で相互に接合し、前後に分岐する上下の端縁を、トラス構造を成すように上部フレーム10とサイドシル11とに接合する。 (もっと読む)


【課題】安全フレームを前傾させるものでありながら、専用の曲げ型を作製することなく、ベンダー加工のみで上部ロールバーや下部ブラケットを形成して製造コストを低減する。また、三次元の捩れも抑制し、上部ロールバーと下部ブラケットを精度良く連結させる。
【解決手段】運転座席の後方に、背面視冂字状で、かつ、側面視前傾状の安全フレーム7が立設されるトラクタにおいて、安全フレーム7は、運転座席の後方に立設される左右一対の下部ブラケット8と、該下部ブラケット8の上端部に折り畳み自在に連結される背面視冂字状の上部ロールバー10とを備え、該上部ロールバー10を、側面視直線状で、かつ、背面視冂字状に曲げ形成する一方、下部ブラケット8を、背面視直線状で、かつ、側面視く字状に曲げ形成することにより、上部ロールバー10を前傾させる。 (もっと読む)


【課題】折り畳み式の安全フレームにおいて、孔加工誤差、溶接誤差、組立誤差などによるガタの個体差を吸収すると共に、摩耗に伴うガタ吸収性能の低下を回避する。
【解決手段】安全フレームの連結部9は、支持部材12及び上部ロールバー10に形成されたピン孔10b、12aに挿通されることにより、所定の展開位置で上部ロールバー10の回動をロックする固定ピン13と、上部ロールバー10の下端面に高さ調整自在に設けられるストッパボルト14と、ストッパボルト14の下端面に設けられ、上部ロールバー10の展開時に、支持部材12に囲まれる空間で下部ブラケット8の上端面に弾圧状に当接すると共に、下部ブラケット8の上端面に形成された水抜き用孔7bを塞ぐ防振ゴム15とを備える。 (もっと読む)


【課題】剛性の低下を招くことなく、製造が簡単なサスペンションメンバを得る。
【解決手段】プレス加工したアッパプレート2とロアプレート4とを重ねたメンバ本体1の前後端側はアッパプレート2とロアプレート4との前後端を重ねて接合した閉断面形状に形成すると共に、メンバ本体1の左右端側はアッパプレート2とロアプレート4との左右端を離間した開断面形状に形成し、かつ、ロアプレート4の左右側端をほぼ直線状に形成した。前側左右のアッパプレート2とロアプレート4とに貫通孔を上下方向に形成すると共に、貫通孔にパイプ状のボディ取付部材30,32を挿入して取り付け、後側左右のアッパプレート2とロアプレート4とにボディ取付孔38(右側のボディ取付孔は図示略)を形成した。また、後側アーム取付孔14,16の中心よりも左右方向の外側に貫通孔の中心を配置した。 (もっと読む)


【課題】衝突特性に優れた形状を有する中空柱状部品を安価に量産することのできる方法を提供する。
【解決手段】天壁部11と、底壁部と、天壁部11とその両端でつながる一対の縦壁部13とを備え、縦壁部13のうち天壁部11への連結領域14には、外方に張り出した形状を呈する張り出し部15が形成されている中空柱状部品を製造する。その製造方法は、張り出し部15が形成される前の中間成形体30を形成する工程と、中間成形体30を上下の金型41・42で型締めして、中間成形体30の連結領域14に相当する部分32を外方に向けて座屈変形させることで、張り出し部15を成形する工程とを少なくとも含む。 (もっと読む)


キャビティ、例えば自動車用ピラー及びレール内のキャビティ内にフォームを提供する積層構造体(1)が提供され、この積層構造体は、中央区分(2)及び2つの端区分(3,4)を備えた金属箔を有し、中央区分は、発泡可能な材料を支持し、端区分は、キャビティ形成部材(7,14)のフランジ(8,9,15,16)に固定可能である。発泡後にフォームを収容するキャビティも又、提供される。
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【課題】付加的な補強材なく衝突エネルギーの吸収方向性を安定的に維持し、衝突吸収性能を向上させる車両用メンバー製作方法及びこれを利用したサイドメンバーを提供する。
【解決手段】ボロン鋼板を素材としてメンバー用のブランクを準備する段階S1と、ブランクを変態点温度以上の高温でプレス熱間成形によってメンバーを成形する段階S2と、熱間成形されたメンバーを第1冷却法によって冷却して、高強度の第1金属組織を有するようにする段階S3と、高強度の第1金属組織を有するメンバーに対してエネルギー吸収方向性を考慮して計算された位置に加熱源を通じて変態点温度まで2次加熱する段階S4と、2次加熱されたメンバーを第2冷却法によって冷却して、部分的に相対的な低強度の第2金属組織を有するようにする段階S5と、第1金属組織上に部分的に第2金属組織を有するメンバーを組立てる段階S6と、を含む。 (もっと読む)


【課題】締結ナットを含む接面板と本体板とを結ぶ変形板が弾性変形又は塑性変形しながら、締結ブラケットと取付部位との隙間や締結ナットとボルト孔との位置ズレをなくすステアリング支持フレームを提供する。
【解決手段】デッキクロスメンバ3の左右両端を車体フレーム4の取付部位に対して締結する締結ブラケット2において、デッキクロスメンバ3の端部を接続する本体板21に対し、締結ナットを固着した接面板22を、前記本体板21と接面板22との接続方向に直交する幅が接面板22以下である接続板23を介して接続し、前記接続板23を除く本体板21と接面板22との間に区画スリット24を形成する。 (もっと読む)


【課題】 加工工程の複雑化および重量の増加を防止しながら、ロッカとクロスメンバとの結合部の剛性を高くすることができる車両のロッカ構造を提供する。
【解決手段】 車両のロッカ構造では、ロッカ1の側方にクロスメンバ2,3が結合されている。ロッカ1における上面には、ビード13が形成されている。このビード13によってロッカ1とクロスメンバ2,3の剛性が高くされている。また、クロスメンバ2,3には、側方突出片22,32が設けられおり、側方突出片22,32は、ロッカ1に形成されたビード13を跨いで配置されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い曲げ抗力を発揮できるものを生産性良く得ることができる内向きリブ付き閉断面フレームを提供することを目的とする。
【解決手段】金属板10を、略矩形状をなす閉断面が長手方向に連続するようロールフォーミングしてその両端部を溶接してなる中空フレーム体であって、曲げ力を受けて圧縮される側の前記閉断面の辺部10aの一部を、前記中空フレーム体の長手方向にわたって山形に重なるように折り畳んで、前記閉断面内で反対側の辺部10cに向けて突出する内向きのリブ゛部10eに形成した。 (もっと読む)


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