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Fターム[3D203CA79]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 樹脂成形 (602)

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【課題】本発明は、本発明は、車両の外部から荷重が入力した際に、局部的な曲げ変形を充分に抑制し、衝突時の車体変形量を抑制することができる車体構造および車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、曲げ変形における荷重特性がフラットとなる高エネルギ吸収部材(ピラー部材4)と、高強度部材(ルーフクロスメンバ2、フロアクロスメンバ3)とを備える車体構造1であって、高エネルギ吸収部材と高強度部材とで環状形状を形成したことを特徴とする。車体構造1は、曲げ変形における荷重特性がフラットとなる高エネルギ吸収部材を備えているので、車両Vに対する衝突等によって高エネルギ吸収部材に荷重が入力された際に、高エネルギ吸収部材が衝突時のエネルギを効率よく吸収する。その結果、高エネルギ吸収部材の局部的な曲げ変形が充分に抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、フロントピラー根元廻りの見栄え向上と、バラツキが少なくコスト低減を可能とした整流ゴム固定構造を提供する。
【解決手段】フロントピラー根元部におけるフロントフエンダ2、サイドメンバ3、カウルルーバ8に渡って取り付けられる風向の整流ゴム固定構造であって、整流ゴム5は、その一端には車両前後方向に凹溝6を設け、他端は角形の切欠7を形成してなり、凹溝6をフロントフェンダ2の端縁に形成されているのフランジ2aに係止し、切欠7をサイドメンバ3の端縁に形成されている段部に掛け止めした。 (もっと読む)


【課題】車両の剛性を確保しつつ、運転者の視界を向上できる車両用ウインドシールド構造体を提供すること。
【解決手段】車両用ウインドシールド構造体1は、フロントウインド31と、フロントウインド31の少なくとも一辺に沿って設けられたフロントピラー32とを備え、車体に取り付けられる。フロントピラー32には、閉断面の剛性部材5が配置され、フロントウインド31及びフロントピラー32は、透明な樹脂で一体に形成され、剛性部材5のブラケット52は、車体の骨格に結合される。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー吸収性能を向上したFRP構造体を提供する。
【解決手段】 FRP構造体10は、固化されたマトリックス樹脂17と、マトリックス樹脂により形状維持された第1強化繊維基材15と、マトリックス樹脂に接合され、引張り力の増大に応じてマトリックス樹脂から剥離した本数が増加する複数の第2繊維16と、で構成されている。第2繊維16は、複数の異なる繊維長さを有する複数種類の第2繊維16A,16B,16C,16Dを含んでいるため、引張り力の増大に応じてマトリックス樹脂から剥離した本数が増加する。 (もっと読む)


【課題】 FRP構造体において、金属製インサートとFRP製インサートとの間で剥離が生じても、強固な締結状態が損なわれることを防止可能とする。
【解決手段】 繊維強化プラスチック構造体10は、コア部材12と、コア部材を覆う繊維強化プラスチック製の外皮部材18と、コア部材の外部から内部まで延設された棒状の部材であって、外部に露出した一端には、取付対象物に締結するための締結部が形成され、外部から内部に進むほど、軸線に垂直な断面積が拡大する抜け止め部が形成されている、金属製の第1インサート部材14と、第1インサート部材の抜け止め部と係合する係合部が形成されている、繊維強化プラスチック製の第2インサート部材16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両搭載時における全体剛性の向上でもってラジエータコアサポートの全体剛性の向上を図ることができるラジエータコアサポートの提供。
【解決手段】 樹脂製のラジエータコアサポート本体1が、該ラジエータコアサポートAの左右に配置され、且つ、サイドメンバ21,22に締結されるサイドメンバ固定パネル10,11と、これら両サイドメンバ固定パネル10,11同士を結合する第1フレーム部12,13を金属製部品として備えることとした。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスの下端側隅角部とフロントピラーの下端部を覆うフェンダカバーの取り付け構造を提供する。
【解決手段】エンジン室5の後部上方に設置された車体パネル1aにカウルトップカバー4を取り付け、カウルトップカバーの両端部に、フロントガラス6の下端側隅角部及びフロントピラー1c下部を覆うように取り付けるフェンダカバー本体7を、基板部7aと立ち上り部7bとから形成し、立ち上り部の裏面に、車体パネルに当接することにより弾性変形し、かつその反発力で立ち上り部を押し上げることにより、基板部7aの側縁7cをフロントガラスに圧接する取り付け脚10を突設したもので、取り付け脚の弾性により基板部7aの側縁7cをフロントガラス6に強制的に圧接させることができるため、フロントガラス6の前面と基板部7aの側縁との間に隙間が発生することがない。 (もっと読む)


【課題】 車両搭載時にサイドメンバ間を梁構造とし、材料及び重量の増加を招くことなくラジエータコアサポートの全体剛性を向上させることによって車両操作安定性の向上を図ることができるラジエータコアサポートの提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポートアッパ1と、ラジエータコアサポートロア2と、ラジエータコアサポートサイド3,4を備え、両ラジエータコアサポートサイド3,4、ラジエータコアサポートアッパ1、ラジエータコアサポートロア2の内側に配置されたファン開口部8を有するファンシュラウド部5を形成し、両ラジエータコアサポートサイド3,4に近接してそれぞれサイドメンバ取付部6,7を形成したラジエータコアサポートAにおいて、両サイドメンバ取付部6,7の間に剛体部(リブ10a,10b、ファンステイ12c〜12f)を形成した。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータコアサポートアッパに対してアッパカバーを精度良く装着でき、これによってバンパフェイシア等との合わせ品質を一定にしてエンジンルーム内の見栄えを向上できるラジエータコアサポートのアッパカバー固定構造の提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートアッパ3に装着されるラジエータコアサポートのアッパカバー固定構造であって、ラジエータコアサポート1の中央部にラジエータコアサポート1の左右方向の基準位置(基準孔3dに相当)を設けると共に、この基準位置の左右に近接して前後方向に突出したピンP1,P2を設け、アッパカバー2に、両ピンP1,P2を前後方向からそれぞれ挿通させて該アッパカバー2の少なくとも左右方向位置及び水平回転方向を規制する挿通孔2b,2cを設けた。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂シートの熱融着部分の接合強度が高く、賦形不良やしわの発生がなく、優れた外観を有し、更に荷重撓み温度が高く、インライン塗装にも適したツインコンポジット成形品の提供。
【解決手段】2枚のシートを用い金型面に密着させ賦形してなる熱可塑性樹脂中空成形品において、該2枚のシート材料として(1)荷重撓み温度が120℃以上であり、(2)貯蔵弾性率E’が3×10P aとなる温度をTh、貯蔵弾性率E’が1×10 Paとなる温度をTsとした 時、(Ts−Th)が20℃以下であり、かつ、(3)2枚のシートの熱板溶着可能温度をTwとした時 、(Tw−Ts)が15℃以下であることを特徴とする中空成形品。 (もっと読む)


【課題】 発泡シートを簡易に保持して、構造物の空間を確実に充填することのできる、発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】 発泡シート2を断面円弧形状に形成した後、その発泡シート2に巻回ベルト6を巻回して、その巻回ベルト6の遊端を、ベルト挿通部7の挿通口11に挿通して、巻回ベルト6の係止凹部14に、可撓片12の係止爪13を係止させ、巻回ベルト6の巻回長さを調整する。その後、構造物に挿通板8を差し込んで、内側係止板9と外側係止板10とで構造物を挟持することにより、固定部5によって構造物の間の空間や中空構造物の内部空間に、巻回ベルト6に保持される発泡シート2を固定して、発泡温度に加熱する。これにより、発泡シート2が発泡して、その空間を隙間なく充填する。 (もっと読む)


【課題】 ルーフパネルの雨水がドア側に流れ込む点を解決することで、乗降時にルーフパネルの雨水が乗員に滴下することを防止することを可能にするととともに、ルーフパネル、枠体若しくはサイドパネルなどの間に隙間が発生する点を解決することで、ルーフパネル、枠体若しくはサイドパネルなどの組立時の仕上がりの向上を図ることを可能にする。
【解決手段】 ルーフサイドモール43を、ルーフパネル41の幅方向エッジ41aを覆うモール本体48と、このモール本体48の上面48aから所定の深さを保って車幅方向外方に延出するリップ部49と、から構成し、ルーフレール32及びサイドパネル33の接続部分34を覆うとともに、リップ部49の先端部分49aを押え込むドリップモール37をルーフサイドモール43に沿わせて設け、これらのルーフサイドモール43及びドリップモール37で車体11前後方向に雨水を流す排水溝38を形成した。 (もっと読む)


【課題】ルーフ後方中央凹部とリヤハッチ中央凹部とを連続する空気流路を形成することで、車両デザインの外観性向上と、空気流の剥離面積低減との両立を図ることができる車体後部構造の提供を目的とする。
【解決手段】リヤハッチ3を備えたハッチバック車両1の車体後部構造であって、車体ルーフ2は後面視で上凸の緩円弧形状に形成されたルーフ基本形状αを備える一方、ルーフ2の後端部から前方に所定距離L内で、かつ車幅方向の中央部の所定幅Wにおいて、ルーフ基本形状αより低い位置に形成されたルーフ後方中央凹部4を備え、リヤハッチ3の上端部はリヤハッチ3閉時にルーフ後端部のルーフ基本形状αの高さに略一致する両肩部20,21と、ルーフ後方中央凹部4の高さに略一致するリヤハッチ中央凹部22とを備え、ルーフ後方中央凹部4とリヤハッチ中央凹部22とを連続するルーフ後端部空気流路26が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】仕切り壁、仕切りリブ及び薄肉壁部を設けることで、雪や氷の侵入を防ぎ、凝固した氷が車両の前後動に応じて移動する際に生じる騒音を抑制し、後突時に衝突エネルギーを吸収する車両用ディフューザーを提供する。
【解決手段】車両床下部に配置され、底板2と、この底板2の各辺に立設された前壁3、両側壁4及び後壁5とを備え、箱型に構成された車両用ディフューザー1において、底板2の各側壁4,4の間には、車両の幅方向に延在し底板2の前後を仕切る仕切り壁7が設けられており、雪や氷などの侵入を防ぐことが可能である。 (もっと読む)


【課題】掘削作業車のキャノピにおいて、ルーフを着脱式にした場合の該着脱部における部材間の着脱作業の容易化を図る。
【解決手段】キャノピ8は着脱式のルーフ60と、該着脱式のルーフ60を支持する三本以上の支柱により構成し、前記ルーフ60と、作業機側に配置される支柱62・63との接続位置は、着座時におけるオペレータの肩の位置よりも高い位置とし、乗降側の支柱64はルーフ60から着脱可能とすると共に、かつ、掘削作業車本体からも着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 ルーフサイドに緩衝部材を容易に取付けることができる車両ルーフ部における緩衝部材取付構造を提供する。
【解決手段】 緩衝部材11をルーフクロスメンバ3よりも車室側に配置して緩衝部材11とルーフクロスメンバ3とを互いに交差させて配置するように構成し、緩衝部材1の交差部にルーフクロスメンバ3を収容する溝部14を形成すると共に、緩衝部材11にクリップ取付座面21を設けてこのクリップ取付座面21にクリップ20を取付け、緩衝部材11の溝部14にルーフクロスメンバ3を収容した状態の下で、ルーフクロスメンバ3に形成されたクリップ取付孔26にクリップ20を係着させることにより、緩衝部材11をルーフクロスメンバ2に取付ける。 (もっと読む)


【課題】 剛性が高く、耐チッピング性および熱成形性に優れた自動車用アンダーカバーを提供する。
【解決手段】 下記のプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)を含む樹脂組成物からなる自動車用アンダーカバー。
プロピレン−エチレンブロック共重合体(A)は、
プロピレン単独重合体部分(A1)95〜60重量%と、プロピレン−エチレン共重合体部分(A2)5〜40重量%からなり、
前記単独重合体部分(A1)の固有粘度[η]pが2dl/g以上5dl/g以下であり、
前記共重合体部分(A2)に含有されるエチレンの含量が20〜50重量%であり、前記共重合体部分(A2)の固有粘度[η]epが2dl/g以上8dl/g以下の
プロピレン−エチレンブロック共重合体である。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、防音効果の大きい吸音性能と表面撥水を両立し、且つ、膨張性が有り強度の優れた基材を使用した自動車用アンダーカバーを開発・提供する事にある。
【解決手段】 板厚1.0mm〜10.0mmまで対応可能なグラスファイバー等の補強材とオレフィン系樹脂を混合して設け、グラスファイバー等の補強繊維を膨張させて、比重を0.05〜0.85と低比重で軽量・剛性アップし、且つ、吸音性能を付加させる芯材と、芯材の片面又は両面にオレフィン系樹脂等の補強層を設けて一体形成する事で、遮音性、吸音性、断熱性に優れ、且つ、両面に撥水性を持たせたもので、且つ、多孔質性の吸音構造体で、且つ、厚みを調整出来、狙いの必要な周波数帯域の吸音性能をピークに設計する事が出来、且つ、取り付け部等は、取り付け強度を増す為に、最適板厚に調整可能にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 耐チッピング性および外観に優れる自動車用アンダーカバーを提供する。
【解決手段】 下記のプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)60〜85重量%と、エラストマー(B)15〜40重量%とを含む熱可塑性樹脂組成物からなる自動車用アンダーカバー。
プロピレン−エチレンブロック共重合体(A)は、
プロピレン単独重合体部分(A1)95〜60重量%と、プロピレン−エチレン共重合体部分(A2)5〜40重量%とからなり、
前記共重合体部分(A2)のエチレン含量が20〜50重量%であり、
前記共重合体部分(A2)の固有粘度[η]epが2dl/g以上8dl/g以下の
プロピレン−エチレンブロック共重合体である。 (もっと読む)


インストルメントパネルアセンブリ(10)が、自動車のような製造物品のために提供される。このアセンブリ(10)は、典型的に、少なくとも一つの骨組構造物(12)及び少なくとも一つのコンストラクション(18)を含む。骨組構造物(12)及びコンストラクション(18)は、典型的には、加熱、換気及びエアーコンディショニング(HVAC)システムのようなシステムの少なくとも一部の形成に助けになる様式で、お互いに対して取り付ける(例えば接着剤によって固定する)。骨組構造物はスチール及び/又はアルミニウムで製造することができ、合成材料の一つのコンストラクション、ここで、接着表面、好ましくは合成物は、接着剤(これは、オルガノボラン/アミン錯体を含む)を適用するために処理又はプライマー処理を必要としない低エネルギー表面(45mj/m2よりも小さい)である。中空成形材料のカバー部分(20)を追加することができる。
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