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Fターム[3D203CA82]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 樹脂成形 (602) | インジェクション(射出成形) (174)

Fターム[3D203CA82]に分類される特許

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【課題】中空部において各種部材が挿入される空間を確保することの容易な発泡充填部位用の収容具、及び発泡充填具を提供する。
【解決手段】収容具は、中空構造体51を形成するパネル53に穿設された挿入孔53aを通じて中空部52に挿入される各種部材を収容する収容体13を備えている。収容体13は、各種部材が挿入される開口部を有する有底筒状をなしている。開口部は、挿入孔53aに挿入されるとともに挿入孔53aの内周面に沿って配置される孔内挿入部13aを有している。収容体13には係合部14が設けられ、収容体13は係合部14によりパネル53に固定される。発泡充填具11は、中空構造体51の中空部52に配置される熱発泡性基体12と、収容体13とを備えている。熱発泡性基体12は、収容体13に一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】カウルトップカバーとフロントガラスとの間の隙間の発生を抑制する。
【解決手段】エンジンルーム2とフロントガラス5との間のカウル部6を覆うカバー本体部24を備える。カバー本体部24の後側に、フロントガラス5と嵌着する嵌着部25を設ける。カバー本体部24の前側に、連結部32を連続して設ける。連結部32に、対向部28と車体部材取付部27とを連続して設ける。対向部28から力が加わると、フード3から対向部28に力が加わると、対向部28を支持する連結部32の第1の連結板部51が弾性的に変形するとともに、二股状に分岐した第2の連結板部52と第3の連結板部53とに力が分散して加わる。これら第2の連結板部52と第3の連結板部53とが弾性的に変形することにより、カバー本体部24の変形や移動を抑制できる。嵌着部25とフロントガラス5との間に隙間が発生することがなく、外観を良好に維持できる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドの軽量部材を提供する。
【解決手段】本発明は、亜鉛メッキ鉄で構成され、かつ熱可塑性プラスチックによって強化された基体から構成され、高い機械負荷の伝達を行うのに好適な、ハイブリッド設計の軽量部材(ハイブリッド部材または中空チャンバ軽量部材とも称される)に関する。 (もっと読む)


【課題】フェンダパネルと車体骨格部材との間に設けられた補強部材において、その上面における塵埃や水等の除去性を向上できる車体側部構造の提供を課題とする。
【解決手段】車幅方向両側部に設けられたフェンダパネル20と、フェンダパネル20よりも車幅方向内側で車体前後方向に延在する車体骨格部材30と、フェンダパネル20と車体骨格部材30との間に設けられ、フェンダパネル20との接触面54が凹凸形状とされている補強部材50と、を備えた車体側部構造10とする。 (もっと読む)


車両構造体のキャビティ中に挿入可能な構造的補強材であって、ベース補強部分(13)、発泡材料及び局部補強材(12)を有する構造的補強材が開示される。局部補強材は、変形量を減少させると共に衝撃後荷重分布を制御しようとして、構造的補強材内において車両が衝撃を受けた際の予想変形量増大場所に配置される。
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【課題】簡単な構成により、車両前後方向から作用する荷重に対する支持安定性を向上できる燃料タンク支持構造を提供する。
【解決手段】 車両(1)のフロア下面への燃料タンク(7)の支持構造であって、前記燃料タンクが、車幅方向に離間した2箇所で車両前後方向に張架された左右一対のタンクベルト(8,8)で支持されるものにおいて、前記各タンクベルトの車両前方側における左右の固定点(81,81)が、車両後方側における左右の固定点(82,82)に対して車幅方向側方寄りに配設され、前記各タンクベルトが、平面視において車両前後方向に対して斜めに張架され、かつ、前記各タンクベルトで支承される前記燃料タンクの下面部に、前記各タンクベルトに係合する左右一対の係合溝(71,72)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】空気抵抗の低減機能が、より確実に且つ安定的に発揮され得る車両用アンダーカバーと、それを車両に有利に取り付ける構造とを提供する。
【解決手段】下面を地面に近接位置させるための凹部12を有し、且つかかる凹部12の前側側壁部22の外面が、後方に向かって下傾する傾斜面32とされ、更に、前端部と後端部のうちの少なくとも何れか一方に、前後方向に延びる、拡開可能な切込み46が形成された、弾性部材にて、アンダーカバー10を構成した。そして、このアンダーカバー10を、車両の前部の床下に配置される床下部材26と凹部12の底壁部16との間に前後方向に延びる空隙部28が形成されるように配置した状態で、前部と後部とにおいて、車両に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】車両用カウルルーバにおいて、車両衝突時にフードに下向きの荷重が加わった場合に、反力を全く発生させることなく衝突エネルギーを十分に吸収できるとともに、シール構造が破壊されるのを防止できること。
【解決手段】車両用カウルルーバ1は、フードパネル2の後端下部とフロントウィンドウガラス3の下端との間に設けられ、フロントウィンドウガラス3の下端に密着するカウルルーバ本体5と、カウルルーバ本体5とフードパネル2の後端下部とを気密性を保ちつつ接続する前端部分6とを具備し、前端部分6はカウルルーバ本体5からフードパネル2の後端下部に向けて吊り上げられている。 (もっと読む)


【課題】自動車用の横部材モジュールを提供する。
【解決手段】自動車の計器盤を収容する横部材モジュールであって、少なくとも一部がプラスチックで取り囲まれた金属管1とステアリングコラムリテーナとして機能する単純成形シートメタル材2とを含み、上乗せ成形されたプラスチックとの複合体として第1にステアリングコラムと前壁との間を堅く連結し、第2に全体がプラスチックからなる構造体3によって金属管1にしっかり連結するように構成および配置される。 (もっと読む)


構造部材(2)と、前記構造部材(2)の空洞(3)内に配置された補剛部(4)とを有する補剛構造(1)において、前記補剛部(4)は、支持部(5)と結合手段(6)とを有しており、前記支持部(5)は前記空洞(3)内に配置されているので、前記支持部(5)と前記構造部材(2)との間の距離が、前記構造部材(2)への外部からの力の作用(8)の下で変形する可能性が比較的高い前記構造部材(2)の箇所(7)において、外部からの力の作用(8)の下で変形する可能性が比較的低い前記構造部材(2)の箇所(9)に対して、より小さくなる。
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【課題】ブレーキオイル注入時にブレーキオイル容器を車両前方側に傾けて支持させる必要がある場合にも、ブレーキオイル容器を安定的に支持することができるカウルルーバ構造を得る。
【解決手段】着脱可能なカバー30は、係止機構38によって第二位置30Yにおける姿勢でカウルルーバ本体20に係止させられ、ブレーキオイル缶44を支持可能な姿勢で保持される。これにより、ブレーキオイル缶44はカバー30によって支持されると共に開口部22の開放側からの離脱が阻止される。 (もっと読む)


【課題】管状体に接合される部材の小型化、軽量化を図るとともに、作業の効率化、低コスト化を図ることのできる部材同士の接合方法、ステアリングサポートビームを提供することを目的とする。
【解決手段】サポートビーム本体2の周方向の一部にのみ装着される外付けブラケット60においては、サポートビーム本体2の貫通孔65に挿入された突起64を、割り型71の外周面に形成された凹部75により変形し、これによって、外付けブラケット60をサポートビーム本体2に接合する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収を図ることのできるカウルカバーであって、組付時の変形を抑制することができる上、形状自由度の向上を図ることのできるカウルカバーを得る。
【解決手段】一端がフロントガラス40に取り付けられ、他端がフード30の下側に配置されるカウルトップカバー11と、カウルトップカバー11の下面から下方に向けて延在する縦壁部13と、を備えるカウルカバー10であって、縦壁部13に、上下方向に延在するリブ20,21,22を車幅方向に複数設けることで、当該縦壁部13の上方から荷重Fが入力された際に、縦壁部13の上下方向中間部に車幅方向に亘って延在する屈曲予定部Cに荷重Fによる応力が集中するようにした。 (もっと読む)


【課題】拡管接合用部材の挿通孔内への管状部材の配置が容易で、作業の効率化を図ることができる接合構造体の製造方法及び接合構造体を提供する。
【解決手段】拡管接合用部材3は、周方向に分割した複数の分割部材6,7からなり、複数の分割部材6,7を管状部材2の外周面に配置して互いに連結した後に、管状部材2の中空部4内に配置された割り型10の各型セグメント10aを管状部材2の半径方向外向きに移動させることによりエキスパンド加工し、管状部材2と拡管接合用部材3とを接合することを特徴とする接合構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 カウルトップ上の水を円滑に排出することが可能なカウルトップ構造を提供する
【解決手段】 車両1のフロントウインドシールド2の下縁に沿って車幅方向に配置されたカウルトップ5と、前記カウルトップの側方においてフードヒンジの上方を覆うように上方に隆起するフードヒンジカバー6とを備えたカウルトップ構造4において、前記カウルトップは、車幅方向にわたって延在する排水溝55を有し、前記フードヒンジカバーは、前記カウルトップと当接する周縁部76に前記カウルトップと当接して通水路78を形成する切欠部77を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】板厚を厚くすることなく十分な剛性を確保することができる合成樹脂製板状体を提供すること。
【解決手段】可動金型と固定金型とで形成されるキャビティ内に溶融した合成樹脂を射出して成形する合成樹脂射出成形により空力カバー1を作製するが、多数の凸部2を該凸部2同士の間に平板部が直線状に残らないような配列状態で形成し、該凸部2は面視が円形を呈し、縦断面が円弧状を呈する。そして、凸部高さH/凸部幅W1の最適値は、性能向上率の鈍化が始まる直前の約16.3%の例であるが、満足できる性能向上率から、凸部高さH/凸部幅W1が12%以上〜20.0%以内が適当な範囲であると考えられる。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック製の自動車部品(12、40)、特に、自動車ボディシェルに関し、少なくとも1つの支持層(24、30)と、少なくとも1つの外皮(22)と、少なくとも1つの破断保護破片飛散防止層を備える。本発明によれば、破片飛散防止層は、破片飛散防止繊維体(26、32)として形成され、少なくとも1つの支持層の中、特にその縁辺領域の中、または2つの隣接する層(24、28;28、30;30、34)の間に埋め込まれる。破片飛散防止繊維体は、事故発生時に自動車部品が、鋭利な破断縁辺が形成されるように破損するのを防止する効果を有する。
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【課題】 薄肉のフェンダープロテクタを用いた場合であっても、チッピングノイズ、パターンノイズ、ロードノイズ等といった騒音を効果的に減少させることができるフェンダープロテクタを提供する。
【解決手段】 フェンダープロテクタ1の裏面に立設したリブ13を跨ぐように吸音材15を配設し、フェンダープロテクタ1の裏面とリブ13の側面と吸音材15とによって取り囲まれる空間部を、閉鎖された吸音気室20として構成する。フェンダープロテクタ1に小石等が当接して発生するチッピングノイズ等の騒音を、吸音材15と吸音気室20とによって効率よく吸音する。
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【課題】 フェンダーパネルの塗装を損傷せずに支持剛性を確保でき、成形性に優れ、組付けラインへの運搬や梱包を容易に行えるフェンダーライニングを提供する。
【解決手段】 ホイールアーチ10に沿ってフェンダーパネル2の内面側に装着されるフェンダーライニング8であって、ライニング本体81と、前記ライニング本体の前記ホイールアーチに沿った縁部80から立設され前記フェンダーパネル内面を支持する少なくとも1つの支持面とを備えるものにおいて、前記支持面が、前記ライニング本体81から膨出しかつ一体成形された中空の箱形状部82の側壁面821で構成されている。 (もっと読む)


【課題】雨樋部に配設されたフロントガラスとの保持力が高いカウルルーバを提供する。
【解決手段】カウルルーバ1は、車両のフロントガラスとフードパネルとの間に車幅方向に延びるように配設され,フロントガラス5に保持される保持端縁部2と、フロントガラス側の車体内側に向く内面1aから突設された雨樋部3と、を有する。雨樋部3は、フロントガラス5側の内面1aから車体内側に延びる底壁31と、底壁31から屈曲して保持端縁部2に沿って延びる立壁32とをもつ。雨樋部3の底壁31には、係止片33が設けられ、雨樋部3の立壁32は、ヒンジ部34と、ヒンジ部34の屈曲により保持端縁部2側に倒伏することで保持端縁部2との間でフロントガラス5に弾撥力によって挟持される弾性部としての円弧部35と、円弧部35の先端に設けられ保持端縁部2側への倒伏により係止片33に係止される被係止端部36とを有する。 (もっと読む)


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