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Fターム[3D203CA82]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 樹脂成形 (602) | インジェクション(射出成形) (174)

Fターム[3D203CA82]に分類される特許

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【課題】雨樋部に配設されたフロントガラスとの保持力が高いカウルルーバを提供する。
【解決手段】カウルルーバ1は、車両のフロントガラスとフードパネルとの間に車幅方向に延びるように配設され,フロントガラス5に保持される保持端縁部2と、フロントガラス側の車体内側に向く内面1aから突設された雨樋部3と、を有する。雨樋部3は、フロントガラス5側の内面1aから車体内側に延びる底壁31と、底壁31から屈曲して保持端縁部2に沿って延びる立壁32とをもつ。雨樋部3の底壁31には、係止片33が設けられ、雨樋部3の立壁32は、ヒンジ部34と、ヒンジ部34の屈曲により保持端縁部2側に倒伏することで保持端縁部2との間でフロントガラス5に弾撥力によって挟持される弾性部としての円弧部35と、円弧部35の先端に設けられ保持端縁部2側への倒伏により係止片33に係止される被係止端部36とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、ロアスカートに支えられるようにエッジ部を重ねてビスや樹脂ファスナで固定しているが、薄肉にしてあるので、固定点間のエッジがめくれて外観が悪く、めくれた箇所から走行風が入り込み、一層めくれ、空気抵抗が増し、また水や土砂が浸入し、走行や車体自体に悪影響を及ぼすとの懸念もある。
【解決手段】 縦壁部8の下端から車両の下側に延びる縁板部4とを有するロアスカート10と、縁板部4の上に端末部が重ね付けられ車両の下側の内方を覆う可撓性のアンダープレート9とを備え、縁板部4には、挿通係合具7を挿通する通孔6と、アンダープレート9の端末部の上方への移動を規制するストッパ5が設けられ、アンダープレート9の端末部には、縁板部4の通孔6に重なる位置にボス2が設けられ、挿通係合具7を、通孔6に係合したアンダープレート9の端末部に設けたボス2とに通して共締めする車両の下部構造。 (もっと読む)


【課題】分割した高さのあるカウルトップカバーを容易かつ確実に連結する。
【解決手段】エンジンルームとフロントガラスとの間のカウル部を覆うカウルトップカバー11を、第1のカバー部材31と第2のカバー部材32とを組み合わせて構成する。第1のカバー部材31に係止受部50、第1の係合受部51、及び第2の係合受部52を設ける。第2の係合受部52は、第1の係合受部51の下方かつ側方に位置をずらして配置する。第2のカバー部材32に、係止部60、第1の係合部61、及び第2の係合部62を設ける。第1のカバー部材31と第2のカバー部材32とを、1カ所で係止するとともに2カ所で弾性的に係合して、突き合わせた位置がずれないように連結できる。 (もっと読む)


【課題】カウル本体側の空気導入用の開口部内への水の浸入を防止又は抑制しながら、空気の流入抵抗を抑えることができるカウル構造を得る。
【解決手段】カウルルーバ30のカウルルーバ開口部36は、カウル本体22のダクト開口部26Bの略車両前方斜め上方側に対向して形成されているので、吸気抵抗が抑えられる。また、カウルルーバ開口部36の車両前方側で車体側に非接触な位置を通りカウルルーバ開口部36を貫通してカウル本体22のダクト開口部26Bの下端位置Aへ向けられたすべての仮想直線に対して、カウルルーバ30のカウルルーバ開口部36内に形成された車幅方向壁部38の少なくともいずれかが交わる位置まで延設されているので、ダクト開口部26B内側への水の直進が車幅方向壁部38によって遮られる。 (もっと読む)


【課題】雨水が、カウルグリルの分割面を通してエンジンルーム側へ侵入するのを防止する。
【解決手段】カウルグリル20が、上側グリル20Bと下側グリル20Aとの分割構成とされる。各分割グリル20B(20A)は、車幅方向に分割された複数の上側分割グリル20BR、20BL(20AR、20AL)で構成される。上側分割面LBと下側分割面LAとは、車幅方向において互いにずれた位置に設定される。上側分割面LBの下方に位置される下側分割グリル20ALには、上側分割面LBに対して下側分割面LA寄りの位置において、下側分割グリル20ALの底壁部31に滴下された雨水が下側分割面LAに向けて移動するのを規制する前後方向に伸びる立て壁部40が形成される。 (もっと読む)


【課題】リヤシートとバックドアとの間に画成される車両のラゲージルーム構造であって、ラゲージフロアに重量の嵩む荷物類を載置しても、変形を抑え、かつラゲージフロアの取扱い操作やラゲージルーム内への荷物類の出し入れ操作を簡単かつ円滑に行なえ、ラゲージルーム内の使い勝手を高める。
【解決手段】ラゲージサイド20に上下寸法が異なる複数の上下溝22,23を前後対称状に設け、この複数の上下溝22,23に仕切部材30を差し込むことで、仕切部材30の取付位置をハイポジションとローポジションに設定し、その上にラゲージフロア40を載置することで、重量の嵩む荷物類をラゲージフロア40上に載置しても、変形に充分耐え得る強度を備える。 (もっと読む)


【課題】雨水がカウルグリルの分割面を通してエンジンルームへ侵入するのを防止する。
【解決手段】カウルグリル20は、車幅方向に分割された複数の分割グリル20AR、20AL同士を、その分割面LA同士を突き合わせることによって構成される。各分割グリル20AR、20ALは、ボンネット6の後縁部下方に位置して上下方向に伸びる縦壁部30と、縦壁部30の下端部から前方に伸びる平面部31とを有する。分割面LAにおいて、縦壁部30の下端部と平面部31の後端部とが下方へ凹となった連結部42によって連結されて、連結部42の上方が縦壁部30からの雨水が平面部31へ伝わるのを遮断する縁切り用空間43を形成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、荷重伝達体の強度を確保した状態で、その荷重伝達体の軽量化を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両構造は、車両の左右の座席に車幅方向に延びるように設けられたシートロッドと、車両フロアに設けられ、前記左右の座席のシートロッド間に配置される荷重伝達体10とを備え、車両側方からの衝突荷重を一方の座席のシートロッドを介して荷重伝達体10で受け、その荷重伝達体10から他方の座席のシートロッドを介して衝突部位と反対側の車両側壁に伝達する構成の車両構造であって、荷重伝達体10は、車両フロアFに固定される台座部20と、その台座部20上に設置されて、シートロッドが当接可能に構成された荷重受け部30とを備え、台座部20は樹脂により成形され、荷重受け部30は補強材が混入された樹脂により成形されている。 (もっと読む)


【課題】リアパネルの変形を抑制してフロントシールドガラス下端部への負荷を緩和するとともに、その差し込み作業時にその作業性を容易にすることができ、かつ該シールドガラス下端部への負荷を緩和したカウルトップカバーを提供すること。
【解決手段】カウルトップカバーであって、フロントフード後端の下方に位置するフロントパネルと、フロントパネルの後方に位置するカバー本体部と、カバー本体部の後方に位置しフロントシールドガラスの下端と結合するリアパネルとを有し、リアパネル部には、アッパレールとロアレールとで断面略U字状をなす前記ガラスの下端を受け入れる保持部を形成させ、ロアレール部には、その先端にガイド片が設けられ、ロアレールとアッパーレールの付け根には、前記ガイド片に対向する位置から変位した位置にリアパネル部と前記ロアレール部を連結して補強するリブが設けられたことを特徴とする車両用カウルトップカバー。 (もっと読む)


【課題】射出成型時にウエルドラインやシルバー、フローマークなどの欠陥の発生部位を欠陥が存在しても外観上目立たない開口部のメッシュ部に確実に制御することによって、外観品質を更に一層向上させた車両用カウルトップカバーを提供すること。
【解決手段】格子により形成されたメッシュ部が全面に設けられた吸気口である開口部を有するカウルトップカバー本体を、樹脂により射出成形した車両用カウルトップカバーであって、前記樹脂により射出成形する際に該メッシュ部を構成する溶融樹脂の全てを該開口部の周縁部から流入させ、かつ該メッシュ部から周縁部に溶融樹脂が実質的に流出しないように前記開口部の周縁部の少なくとも一部に一般部よりも厚肉に形成した厚肉部を有することを特徴とする車両用カウルトップカバー。 (もっと読む)


【課題】車体前部の強度・剛性を向上させる。
【解決手段】正面視矩形状のフロントバルクヘッド22の上辺を構成するフロントバルクヘッドアッパ28の両端から後方へ拡幅しながら延びる左右一対のフロントバルクヘッドアッパフレーム18,21を左右一対のホイールハウスアッパメンバにそれぞれ結合し、フロントバルクヘッドアッパ28及びフロントバルクヘッドアッパフレーム18,21に、フロントバルクヘッドアッパ28からフロントバルクヘッドアッパフレーム18,21の前端部に亘って覆うグリルカバー24が取付けられ、このグリルカバー24では、左右のフロントバルクヘッドアッパフレーム18,21への締結部31,32間に、これらの締結部31,32間を結ぶ線分35に沿うように長炭素繊維が配向された高強度帯36を含む。 (もっと読む)


少なくとも1つのソーラーモジュール(16)をもつ少なくとも部分的に透光性のプラスチック(12)からなる基部本体(10)を備えた、車両のアウタパネル又はインナパネルのパネル部品であり、プラスチックが、少なくともパネル部品の太陽側の面又は外側で、ソーラーモジュール(16)を完全に形状的に適合する形態で取り囲んでおり、パネル部品の太陽側の面又は外側が、実質的に非透光性の、及び/又は着色されたカバー層(14)によって少なくとも部分的に覆われ、このカバー層(14)は、少なくともソーラーモジュール(16)の配置部分に対応している開口部(18)を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、作業効率よく、低コストで製造することができ、しかも、発泡基材の使用量を低減しつつ、構造物の空間を隙間なく充填することのできる発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】非発泡材料からなるホルダ部材2の支持板4の周端部に、支持板4の周方向に沿って互いに所定間隔を隔てて複数の挟持片5を設けるとともに、発泡林料からなる発泡基材3を、シート状に形成して、支持板4の外周面に沿って配置して、挟持片5に係止させる。この発泡充填部材1では、発泡基材3を支持板4に支持させるための、射出成形装置や成形金型などを不要として、作業効率よく、低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ホイールハウス内を効果的に整流することができる車両用空力構造を得る。
【解決手段】車両用空力構造10は、ホイールハウス14内における前輪15に対する車体前後方向の後方に設けられ車幅方向に延在されると共に車体上下方向の下側を向く空気流衝突壁24と、空気流衝突壁24の車体前後方向の後端部24Aから車体上下方向の下側に垂下された空気流案内壁22とを備える。空気流案内壁22は、車体上下方向に延在されるか、又は前輪15側及び車体上下方向の下側を共に向く傾斜方向に延在されている。 (もっと読む)


【課題】ホイールハウス内を効果的に整流することができる車両用空力構造を得る。
【解決手段】車両用空力構造10は、ホイールハウス14内における前輪15の回転軸心よりも車体前後方向の後側に、車幅方向に延在されると共に車体上下方向の下側を向く空気流衝突壁24と、該空気流衝突壁24の車体前後方向の後端部から車体上下方向の下向きに延設された空気流案内壁22と、空気流衝突壁24の車体前後方向の前端部から車体上下方向の上向きに延設された別の空気流案内壁22とが設けられている。空気流衝突壁24の前端と空気流案内壁22とで成す凸側稜線Rfは、空気流衝突壁24の後端と空気流案内壁22とで成す凹側稜線Rrに対する車体前後方向の突出高さが車幅方向に沿って徐変されている。 (もっと読む)


【課題】ホイールハウス内を効果的に整流することができる車両用空力構造を得る。
【解決手段】車両用空力構造10は、ホイールハウス14内における前輪15に対する車体前後方向の後方に設けられ、車幅方向に延在されると共に車体上下方向の下側を向く空気流衝突壁24と、空気流衝突溝壁24における前輪15から遠い側の端部から車体上下方向の下向きに延設された空気流案内壁22と、空気流案内壁22及び空気流衝突溝壁24の少なくとも一方における車幅方向の一部に形成され該車幅方向との交差方向に沿って延在する内向壁30C、30Dを含む段差部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の側面に露出する装飾部分の高さが高いフロントスポイラーを形成する装飾部と、車両下面の一部を形成するアンダーフロア部とを有し、高剛性で強度が高く軽量な車体用アンダーカバーを提供する。
【解決手段】車体4の外側下部周面の一部を形成する装飾部20と、車体4の下面の一部を形成するアンダーフロア部30とを有するフロントアンダーカバー10であって、アンダーフロア部30は、下面部32及び上面部34の外側周縁間を一体に連結する連結部11と、下面部32と上面部34との間に形成された空隙16とを有しており、装飾部20は、アンダーフロア部30の連結部11を覆って下面部32と上面部34とを挟み込む形で固定されている。
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【課題】荷重低減対象部位の荷重を簡単に小さくすることが可能な衝撃吸収部材およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】衝撃吸収部材1は、長尺状であって短手方向断面形状が長手方向全長に亘り略同一の衝撃吸収体2と、衝撃吸収体2の荷重低減対象部位に配置される荷重低減孔3と、を備えてなる。荷重低減孔3が配置されているため、荷重低減対象部位の荷重を小さくすることができる。また、荷重低減孔3を配置するという比較的簡単な作業により、荷重低減対象部位の荷重を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】取付孔を有する取付部においてウエルド部での亀裂を防止する。
【解決手段】本体部と射出成形により一体成形された板状の取付部20は、射出成形時に取付孔221の樹脂流れ下流側に生ずるウエルドラインL上で取付部20の端縁23aから延びて突出した突部としての三角突起24を有している。この三角突起24は、射出成形時にウエルドラインLで衝突して合流した合流樹脂が流れ込んで凝固することで形成されたものである。取付孔221を起点として延びるウエルドラインLの端末は、三角突起24の先端まで延びていない。このため、三角突起24により、ウエルド部で発生する亀裂を効果的に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】乗降客がステップを円滑に昇降でき、しかも乗降口から車室内通路まで連続して手摺りが配置され、かつ簡易な構成で、優れた外観を有し、更に軽量化を実現できる車両の乗降口構造を提供すること。
【解決手段】車両の前部側方に設けられた乗降口14と、乗降口14と車両の前後方向に設けられた車室内通路22とを接続するステップ通路と、ステップ通路の車両後方側端縁に沿って配置された壁体と、壁体を支持するフレーム32と、壁体に沿って配設され、少なくとも一端がフレーム32に取り付けられたグリップバー36と、を備えて車両の乗降口構造を構成した。 (もっと読む)


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