説明

Fターム[3D203CA82]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 樹脂成形 (602) | インジェクション(射出成形) (174)

Fターム[3D203CA82]に分類される特許

141 - 160 / 174


【課題】 カウルカバーおよびカウルトップエクステンションパネルを含む車体前部構造において、カウルカバーとカウルトップエクステンションパネルとの結合部構造によるフロントガラス位置の規制を緩和する。
【解決手段】 カウルカバー1に、下方に伸びる垂下壁部1dと、垂下壁部1dの下端部から前方かつ上方に伸びる起立壁部1eと、を設ける一方、カウルトップエクステンションパネル2の前部に縦壁部2aを形成して、縦壁部2aの後方に起立壁部1eを隣接配置して、これら縦壁部2aと起立壁部1eとをクリップ9で結合した。 (もっと読む)


【課題】 耐チッピング性および外観に優れる自動車用アンダーカバーを提供する。
【解決手段】 下記のプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)60〜85重量%と、エラストマー(B)15〜40重量%とを含む熱可塑性樹脂組成物からなる自動車用アンダーカバー。
プロピレン−エチレンブロック共重合体(A)は、
プロピレン単独重合体部分(A1)95〜60重量%と、プロピレン−エチレン共重合体部分(A2)5〜40重量%とからなり、
前記共重合体部分(A2)のエチレン含量が20〜50重量%であり、
前記共重合体部分(A2)の固有粘度[η]epが2dl/g以上8dl/g以下の
プロピレン−エチレンブロック共重合体である。 (もっと読む)


【課題】 剛性が高く、耐チッピング性および熱成形性に優れた自動車用アンダーカバーを提供する。
【解決手段】 下記のプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)を含む樹脂組成物からなる自動車用アンダーカバー。
プロピレン−エチレンブロック共重合体(A)は、
プロピレン単独重合体部分(A1)95〜60重量%と、プロピレン−エチレン共重合体部分(A2)5〜40重量%からなり、
前記単独重合体部分(A1)の固有粘度[η]pが2dl/g以上5dl/g以下であり、
前記共重合体部分(A2)に含有されるエチレンの含量が20〜50重量%であり、前記共重合体部分(A2)の固有粘度[η]epが2dl/g以上8dl/g以下の
プロピレン−エチレンブロック共重合体である。 (もっと読む)


【課題】 エンジンフード後端部に所定値以上の荷重が作用した場合には、そのエンジンフード後端部の許容変形量を大きくして荷重吸収効率を高める一方、所定値未満の荷重入力時にはエンジンフード後端部を確実に支持できるカウルカバー構造の提供を図る。
【解決手段】 カウル部10の上側を覆うカウルカバー11に後傾斜した縦壁部11fを形成し、この縦壁部11fの下部にカウル部10に形成した平坦支持部13を弾発的に挟み込む折り返し部17を形成する一方、縦壁部11fに形成した上下方向に延びるリブ18下端の傾斜縁18aと平坦支持部13との間に所定幅の空隙部19を設けることにより、通常の使用状態ではエンジンフード2の後端部の支持剛性を確保する一方、エンジンフード2の後端部上に所定値以上の荷重が入力した場合には、傾斜縁18aの梃子作用により折り返し部17を平坦支持部13から離脱して縦壁部11fの変形を促進してエンジンフード2の後端部の下方への許容変位量を増大する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくするとともに、取付作業に要する時間を短くする発泡性基材の取付構造および取付方法を提供することである。
【解決手段】 リンフォースパネル118(中間パネルに相当)には発泡性基材100を差し込むための差込孔120をあけ、発泡性基材100は第1基材部130と第2基材部132との間に係止部106を備え、係止部106は差込孔120に差し込んだ状態で発泡性基材100を係止し、第1基材部130および第2基材部132はそれぞれが係止部106によって係止されたときに中間パネルによって区画された区画空間ごとに存在する部位であり、第1基材部130および第2基材部132のうちで少なくとも一方の基材部は該当する区画空間内で拡開方向に変形可能な枝分片104,114(変形部に相当)を有する構造とする。この構造によれば部品点数が少なくなり、作業時間も短くなる。 (もっと読む)


インストルメントパネルアセンブリ(10)が、自動車のような製造物品のために提供される。このアセンブリ(10)は、典型的に、少なくとも一つの骨組構造物(12)及び少なくとも一つのコンストラクション(18)を含む。骨組構造物(12)及びコンストラクション(18)は、典型的には、加熱、換気及びエアーコンディショニング(HVAC)システムのようなシステムの少なくとも一部の形成に助けになる様式で、お互いに対して取り付ける(例えば接着剤によって固定する)。骨組構造物はスチール及び/又はアルミニウムで製造することができ、合成材料の一つのコンストラクション、ここで、接着表面、好ましくは合成物は、接着剤(これは、オルガノボラン/アミン錯体を含む)を適用するために処理又はプライマー処理を必要としない低エネルギー表面(45mj/m2よりも小さい)である。中空成形材料のカバー部分(20)を追加することができる。
(もっと読む)


本発明は、輸送車両、好ましくは自動車車両の構造構成部品を形成する装置および方法に関する。本発明は、混成構造物を含み、好ましくは金属から形成された従来の構成部品よりも重量が軽い構造構成部品を形成するために、接着剤で一体に接着された2またはそれ以上の構成部品で形成された混成構造物を含む。その混成構成部品はまた実質的に過成形工程がない。好都合なことに、組み立てならびに接着剤の圧縮および硬化の間、2つ以上の構成部品の空間的関係を位置決めしかつ維持するために、1つまたは2つ以上のスナップ・フィットなどを用いることができる。
(もっと読む)


【課題】オーバーハング部を有しかつ車両幅方向に分割された場合にもエンジンルーム内への雨水等の浸入を効果的に抑制又は確実に防止することができるカウルルーバ構造を得る。
【解決手段】カウルルーバ10は左右に分割されかつオーバーハング部32、34を有しており、左右の合わせ部60に第1仕切り壁54A、58Aを隣接して配置し、右側流路52Aには第1排水孔56を設け、中間流路52Cには第3排水孔64を設け、左側流路52Bには第2排水孔62を設けた。従って、各流路52A、52B、52Cに溜まった雨水等は第1排水孔56、第3排水孔64、第2排水孔62からカウル内へ排水されると共に、合わせ部60からの雨水等の浸入を防止することができる。 (もっと読む)


合成車体(58)を有するゴルフカー(10)または多用途車。本発明のいくつかの態様において、ゴルフカーまたは多用途車は、前部クラムシェル形組立体(62)および後部シェル状車体(64)を備えている。他の実施態様においては、ゴルフカーまたは多用途車は、周辺部(118)および一つ以上の装飾車体パネル(106、108)を有する合成車体組立体を備え、前記装飾車体パネルは周辺部に関してパネルへの衝撃を防止するために、合成車体組立体に対して内方に凹まされている。本発明は、従来のゴルフカーに比べて強度が高く、安全性が向上していると共に組立てが容易で、かつ美観的にも優れている。
(もっと読む)


最小寸法が100nm未満であるしばしば繊維状粒子として海泡石型クレーがポリエステルに分散している熱可塑性ポリエステルと海泡石型クレーとの組成物は、前記クレーの存在下でポリエステル前駆体を重合させることにより製造される。本組成物は良好な物理的特性を有し、種々の物品に溶融成形することが可能である。これらの物品の多くは被覆(塗装)してもよく、可視外装自動車ボディ部品などの外観部品に特に有用である。
(もっと読む)


【課題】インストルメントパネルメンバー全体の質量を抑えると共に、エアバック装置から作用する荷重に対してインストルメントパネルメンバーの剛性を向上させる。
【解決手段】車両用インストルメントパネルの裏側に車幅方向に架け渡されるインストルメントパネルメンバー1において、運転席側メンバーフレーム部15と取付用脚部13とを備えた運転席側メンバー部材10と、上側にエアバック装置が取り付けられる助手席側メンバー部材30とを備え、運転席側メンバーフレーム部15及び取付用脚部13を前方開放の断面略コ字状に一体にダイキャスティング成形し、助手席側メンバー部材30を上方又は下方開放の断面略コ字状に樹脂成形型により成形する。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器と車体側との必要クリアランスを少なくしてスペースの効率化を実現できる車両用熱交換器の取付構造の提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポートアッパ1aのアッパブラケット4に設けられた一対のアーム部4fと、該アーム部4fに係合可能なスリット6aを有するキャップ6によりラジエータ2の上部に突設された車両搭載ピンP1をインシュレータ7を介して支持する車両用熱交換器の取付構造において、アーム部4fとキャップ6は、ラジエータ2の上下方向の揺動を許容しつつ、ラジエータ2の前後左右方向の揺動を抑止するようにインシュレータ7を介して車両搭載ピンP1を支持することとした。 (もっと読む)


【課題】 取着位置の設定に対する自由度を高めることができる発泡充填具を提供する。
【解決手段】 発泡充填具11は、外部加熱により発泡する発泡部材12と、その発泡部材12を支持する支持部13とを備えている。支持部13は、第1支持部14及び第2支持部15を備えて構成される。第1支持部14の基端部及び第2支持部15の基端部には、各支持部14、15を連結する連結部材19が設けられている。第1支持部14及び第2支持部15は、それらの先端部が離間する方向へ延びるようにそれぞれ連結部材19に連結されている。第1支持部14が有する第1支持面と、第2支持部15が有する第2支持面とは、非同一平面に配設されている。この発泡充填具11は、ピラー31における内部の空隙に発泡体を充填するものであり、この発泡体によってピラー31の吸音性、遮音性、制振性、防塵性等が高められる。 (もっと読む)


【課題】フロアパネル面または介在する制振シート面とフロア嵩上げ材の裏面との密着摩擦状態を解消して、異常音の発生を防止することができる自動車用フロア嵩上げ材を提供する。
【解決手段】自動車用フロア嵩上げ材1は、ブロー成形によって一体成形された熱可塑性樹脂製中空二重壁構造体であって、間隔をおいて相対する表壁2および裏壁3を有する。表壁2には複数の溝状リブ6が略平行に形成されており、裏壁3には各溝状リブ6に対向する部位に円錐状リブ7がそれぞれ形成されている。溝状リブ6と円錐状リブ7とは溶着部を形成して一体化されている。裏壁3の円錐状リブ7の部分を除いた表面に、平均表面粗さRaが10〜1500μmの微小凹凸(シボ模様)9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な形状とすることができるとともに、容易に装着することができる発泡充填具を提供する。
【解決手段】 発泡充填具11は、外部加熱により発泡する発泡部12を備えている。発泡部12は弾性変形可能であるとともに、発泡部12には第1の係止部13及び第2の係止部14が設けられている。第1の係止部13及び第2の係止部14は、補強部材34に設けられる第1の被係止部16及び第2の被係止部17にそれぞれ係止される。この発泡充填具11は、各係止部13,14の間隔が発泡部12の弾性変形によって変化されて各被係止部16,17に係止されるように構成されている。この発泡充填具11は、ピラー31における内部の空隙に発泡体を充填するものであり、この発泡体によってピラー31の吸音性、遮音性、制振性、防塵性等が高められる。 (もっと読む)


【課題】 安価な樹脂組成物で、耐熱性、曲げ弾性率、難燃性などに優れしかも射出成形体、ブロー成形体、チューブ、パイプ、ボトル、自動車外板部材、ハウジング材、電気・電子部品、自動車部品、フィルム、シートなどに適用可能なポリフェニレンエーテル組成物を提供する。
【解決手段】 (A)一般式(1)
【化1】


(式中、RおよびRは、それぞれ独立に水素原子又は置換基を有することもある全炭素数1〜20の炭化水素基を表す。)
で示される構造単位を有するポリフェニレンエーテル99〜1質量%と、(B)該ポリフェニレンエーテルと反応性を有する官能基を持った共重合体1〜99質量%に、成分(A)と成分(B)の和100質量部に対し、(C)ガラス繊維を0.5〜80質量部含有してなる組成物。 (もっと読む)


【課題】 ボディサイドシルの接合フランジ部を跨乗してハーネスを配索しても、該ハーネスが切断されるおそれのない車両のサイドシル構造を提供する。
【解決手段】 ボディサイドシルインナパネル11およびボディサイドシルアウタパネル12を、夫々の上面から上方に張り出すフランジ部同士で接合してなるボディサイドシル10と、前記ボディサイドシルアウタパネル12の上面に取り付けられるキッキングプレートアウタ30とを備えたサイドシル構造において、前記接合フランジ部40には、前記キッキングプレートアウタ30を電気的に装飾するための照明装置33に接続されるハーネス枝線61を貫通させる切り欠き部41を形成し、該切り欠き部41には、その端縁部を覆うクリップ70を跨設する。 (もっと読む)


【課題】敷設したカーペットが不用意に位置ずれするおそれがなく、軽量かつ安価な自動車用フロア嵩上げ材を提供する。
【解決手段】自動車用フロア嵩上げ材10は、間隔をおいて相対する表壁11および裏壁12を有する中空二重壁構造体である。表壁11には、裏壁側へ向かって溝状に窪んだ複数の表壁側リブ14が略平行に形成されている。裏壁12には、表壁側へ向かって溝状に窪んだ複数の裏壁側リブ15が互いに間隔をおいて形成されている。この裏壁側リブ15は、表壁側リブ14に対して格子状に交差する方向に形成されており、表壁側リブ14の先端と裏壁側リブ15の先端とが格子状に交差する部位において溶着された溶着部16を介して一体化されている。さらに、表壁表面における前記表壁側リブを避けた部位に多数の先細り状の突起17が互いに間隔をおいて突設されている。 (もっと読む)


【課題】
曲げ弾性率、曲げ強さ等の機械的強度、耐薬品性、耐熱性に優れ、軽量化され、製品設計の自由度が高く、充填時の繊維配向による成形体の最大線膨張係数、線膨張係数の異方性、最大吸湿寸法変化率を低減した長繊維強化ポリアミド樹脂製外装成形体を提供することにある。
【解決手段】
成形体中に分散する強化繊維の、含有率が30重量%〜90重量%であって、重量平均繊維長が1.5mm〜10mmであり、成形体の最大投影面積が20000mm2 以上であり、成形時に断面積100mm2 以下の狭流路の流路長が150mm以下であり、かつ、次の諸性質を備えることを特徴とする長繊維強化ポリアミド樹脂製外装成形体。
1)肉厚2mm以上の成形体部分の、最大線膨張係数が5×10-5-1以下であり、かつ、最大線膨張係数/最小線膨張係数の比が1.8以下である
2)肉厚2mm以上の成形体部分の、最大吸湿寸法変化率が0.3%以下である (もっと読む)


【課題】
曲げ弾性率、曲げ強さ等の機械的強度、耐薬品性、耐熱性に優れ、軽量化され、製品設計の自由度が高く、充填時の繊維配向による成形体の線膨張係数の異方性を低減した長繊維強化自動車用外装成形体を提供することにある。
【解決手段】
成形体中に分散する強化繊維の、含有率が30重量%〜90重量%であって、重量平均繊維長が1.5mm〜10mmであり、成形体の最大投影面積が20000mm2 以上であり、成形時に断面積100mm2 以下の狭流路の流路長が150mm以下であり、しかも、肉厚2mm以上の成形体部分の、最大線膨張係数が5×10-5-1以下であり、かつ、最大線膨張係数/最小線膨張係数の比が1.8以下であることを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂製外装成形体。 (もっと読む)


141 - 160 / 174