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Fターム[3D203CA86]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 塗装 (218)

Fターム[3D203CA86]に分類される特許

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【課題】空力性能の低下を招くことなく、フロアパネルの剛性を有利に高め得る、製作性とコスト性に優れた補強ブレースを提供する。
【解決手段】 長手方向中間部に筒状部12が設けられると共に、長手方向の両側端部に平板部44,44が設けられた長手のプレス成形品にて構成した。また、該筒状部12の外面を、車両の下部を通過する気流を整えて、空気抵抗を低減させる整流面26,32,36と為す一方、該平板部44,44に対して、締結部材が挿通する挿通孔46を複数形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】筒状又はリング状のカラーを用いてフェンダパネルを車体構造材に締結固定するに際して作業性の向上を図ることができるフェンダ取付構造を得る。
【解決手段】係合部72が長孔60の内側に入り込んだ状態では、略円錐台形とされた係合部72の外周面である係合面74の一部が干渉面62の傾斜方向とは反対向きに干渉面62の一部と対向している。このため、カラー70が取付部48に対して上方へ変位しようとすると、長孔60の干渉面62に係合部72の係合面74が干渉される。また、取付部48に対してカラー70が下方へ変位しようとすると、取付部48にフランジ部82が干渉される。すなわち、長孔60の貫通方向に沿った取付部48に対するカラー70の相対変位が規制されるので、長孔60からのカラー70の脱落を防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】軽量にして高い剛性と小さい線膨張係数とを有し、寸法精度及び外観が優れた自動車外装用の積層体、及び自動車水平外板部品を提供すること。及び、特殊な製造ラインを要せず、比較的汎用な機器を用い、自動車外装用の積層体、及び自動車水平外板部品を提供すること。
【解決手段】自動車外装用の積層体10が、炭素繊維を含有する炭素繊維強化層12と、熱可塑性樹脂層A11とを有し、その線膨張係数を10×10−6/K以上50×10−6/K以下とする。また、自動車水平外板部品は、該自動車外装用の積層体10を有してなる。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルの剛性を強化する。
【解決手段】樹脂製アウタパネル3に透過性を有する窓部7を形成する。アウタパネル3の裏側に配置される樹脂製インナパネル13に、開口部15をアウタパネル3の窓部7と重なるように形成するとともに、開口部15を外側から囲む突出部17を設ける。外周縁に突出部17を有するアウタパネル3とインナパネル13とを各々の外周縁が互いに当接するように接合した状態で、突出部17が窓部7外周縁に当接する。 (もっと読む)


【課題】チューブ状フレームの剛性などを損なうことなく該チューブ状フレームの中に侵入した電着塗装液を円滑に排出させる。
【解決手段】板材30の上方に膨出した中間部分30aを下方に押圧して偏平化することで、左右部分30bが揺動変位して起立し、そして、左右の屈曲端部分30cの端面が互いに対向した状態になる。そして、この左右の屈曲部分30cを互いに突き合わせた後に、この突き合わせ部分をワイヤーレーザ溶接などの片側連続溶接法によって接合することによりフロントサイドフレーム8を作ることができる。フロントサイドフレーム8の水平部8aにおいてサブフレームSFを搭載するためのブラケット24を設置した部位には、電着塗装液Wを排出するための第1通孔56が形成され、また、ブラケット24にも第2通孔58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】中空部において貫通孔の周囲を閉塞させることの容易な発泡充填具を提供する。
【解決手段】発泡充填具は、加熱されることで発泡体を形成する熱発泡性基体12と、熱発泡性基体を支持する支持体13とを備えている。発泡充填具は、支持体13に対して移動可能に設けられる移動体21と、支持体13と移動体21との間に設けられる弾性部材25とを備えている。熱発泡性基体12は、弾性部材25を弾性変形した状態で支持体13及び移動体21を保持している。発泡充填具は、パネルにより形成される中空部とパネルに穿設される貫通孔を有する中空構造体の中空部に配置される。 (もっと読む)


【課題】 ベース部材に接合されるビーム部材のフランジ部の外側端部(エッジ)におけるシール性を確保しながら、ベース部材およびビーム部材の耐腐食性を向上させることができる金属部材の接合構造を提供すること。
【解決手段】 フロアパネル5とフロアサイドメンバ9との接合構造15において、フロアサイドメンバ9に、長手方向に沿って延びフロアパネル5へ向かって開放する凹部本体16と、凹部本体16の各遊端部から幅方向外方へ張り出すフランジ部17とを形成する。フランジ部17には、フロアパネル5に接合される直交部23と、フロアパネル5に接合されない傾斜部24とを長手方向に沿って交互に複数設ける。そして、傾斜部24を、その外側端部21のみがフロアパネル5に接触するように、フロアパネル5と間隔を隔てて対向配置させた状態で、フロアパネル5とフロアサイドメンバ9とを接合する。 (もっと読む)


【課題】発泡性樹脂材を安定して鋼板の内側面に貼着させることができ、発泡性樹脂材を鋼板に配置する作業の効率化を図ることができる樹脂材配置用治具を提供すること。
【解決手段】樹脂材配置用治具1は、発泡性、弾力性及び粘着性を有する発泡性樹脂材4を鋼板62の内側面621に対して押さえ付けるための押付ブロック2と、発泡性樹脂材4を保持することができる保持手段3とを有している。樹脂材配置用治具1は、保持手段3を保持状態301にして、発泡性樹脂材4を押付ブロック2の押付面21に保持し、次いで、押付ブロック2によって発泡性樹脂材4を鋼板62の内側面621に押さえ付けて貼着し、その後、保持手段3を解除状態にするよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】車両外板と当該車両外板と隣り合う他部材との間の隙間を小さく設定することができる車両外板の取付構造を得る。
【解決手段】フェンダ取付端部34の車両後方側の部位には、フロントフェンダパネル30の熱膨張方向(矢印B方向)へ向けて車両幅方向外側に傾斜した方向を長手方向とする第二長孔34Bが貫通形成されている。第二長孔34B内の鍔付カラー64の軸部64Aは、エプロンアッパメンバ40の上壁部44と共にボルト62の頭部62B及びウエルドナット66によって締め付けられている。これにより、フロントフェンダパネル30の熱膨張時には、エプロンアッパメンバ40の上壁部44に対するフェンダ取付端部34の相対変位が第二長孔34Bの長手方向に沿った方向で許容され、フロントフェンダパネル30の後端末側がフロントドアとの干渉を避けるように車両幅方向外側へ変位させられる。 (もっと読む)


【課題】金属製閉断面部材を製造することができるとともに金属製閉断面部材に孔部を精度良く形成することができる金属製閉断面部材の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の板状ワークから閉断面部材を製造するに際し、板状ワークW1を凸状にプレス成形するとともに凸状頂面部W2に板状ワークW1の凸状に突出する方向と逆方向に突出する凸部W2aを成形する第1のプレス成形工程と、板状ワークW1の凸部W2aを板状ワークW1の凸状に突出する方向にプレス成形することより凸部W2aを圧潰してプレス成形面を形成するとともに凸状側面部をそれぞれ内方側へ変位させて閉断面化する第2のプレス成形工程とを備え、第1のプレス成形工程において、板状ワークW1の凸状頂面部W2に、凸部W2aと凸部が成形されない部分W2fとが板状ワークW1の長手方向に設けられ、凸部W2aが成形されない部分W2fに孔部W2hが形成される。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体構造の枠側部材を提供する。
【解決手段】自動車の車体構造の枠側部材は、それぞれ一体物として製造された金属製の外枠および一体物として製造された金属製の内枠であり、それらが、ルーフアーチセグメントと車体フロア縦部材セグメントと中央ピラーセグメントとにより区切られる少なくとも1つの開口部を有し、相互に堅固に連結され、連結を介して金属製の外枠と金属製の内枠との間に形成された空間が、一体成形プラスチックから構成される補強構造物により強化され、その補強構造物が、2つの枠と共に堅固な金属−プラスチック連結を構成している。 (もっと読む)


【課題】内部へのアクセスが困難な中空構造体に可動ナットを容易に取り付けることができる可動ナット取付構造を提供する。
【解決手段】可動ナット取付構造を、閉断面を有し一体に形成された中空構造体11と、中空構造体の外表面11dと間隔を隔てて対向する保持面部210を有するナットプレート保持部材200と、中空構造体の外表面とナットプレート保持部材の保持面部との間に配置されたプレート部110及びナット部120を有し、中空構造体に対してネジ部の中心軸とほぼ直交する方向に相対変位可能とされたナットプレート100とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】フロアパネル上面の位置が高くなるのを抑えながら、電着液がフロアパネル上面から確実に流れ落ちるキャブフロア構造を提供する。
【解決手段】センターシート部1aと、該センターシート部1aの両側に設けられるサイドシート部1bと、を有するフロアパネル1と、該フロアパネル1を支持する骨組み部材と、を有するキャブフロア構造であって、フロアパネル1の上面には、該フロアパネル1の強度を向上させるための補強用凹ビード1a1が形成され、フロアパネル1に電着液を塗布した後に補強用凹ビード1a1に電着液が残留することを防止するため、フロアパネル1から電着液が流れ落ちるように、補強用凹ビード1a1の底面はフロアパネル1の上面端部に向かって水平方向に対して下方へ傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 接合強度を維持したまま、生産コストの上昇を抑制出来る部材の接合構造を提供する。
【解決手段】 フロントルーフレール部材4の車幅方向両端部4a,4aに設けられた取付面部4b,4b及びルーフボウ部材5の車幅方向両端部5a,5aに設けられた取付面部5b,5bが、前記サイドルーフレール部材3,3に設けられた被取付面部3a,3a及び3b,3bに結合されて、屋根部2の骨格相当部分6が形成されている。
第一の溶接面部14と、第三の溶接面部16との間には、ビード状の第一ビード部17が設けられると共に、第二の溶接面部15と、第三の溶接面部16との間に、ビード状の第二ビード部18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】座屈強度を向上できるロッカ構造を提供する。
【解決手段】ロッカ構造10は、ロッカインナパネル11及びアウタリインホースメント12を備え、ロッカインナパネル11は、車両外側に開口する断面略コの字状の本体部14と、本体部14に連続し下方へ延びる下フランジ部15bとを含んで構成され、アウタリインホースメント12は、車両外側に開口する断面略コの字状の本体部16と、本体部16に連続し下方へ延びる下フランジ部17bとを含んで構成されている。また、ロッカ構造10は、ロッカインナパネル11の下フランジ部15bとアウタリインホースメント12の下フランジ部17bとが互いに当接されてなる下当接部20bを有している。このロッカ構造10では、本体部14の下壁14cが下当接部20bの上端Pよりも下方に位置するため、ロッカ構造10の断面2次モーメントを大きくできる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、トレーリングアームの取付位置の高さ確保と、トレーリングアームの支持強度の向上とを両立させることができる車両の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】リヤペンション装置6のトレーリングアーム61の前端部が車体に支持される車両の下部車体構造であって、車体フレームとしてのリヤサイドフレーム5の底壁部53に開口部53aが設けられるとともに、トレーリングアーム61の前端部が開口部53aを介して、リヤサイドフレームとリヤフロアパネル4(サイドパネル41)とにより形成される断面15内に延設され、開口部53aを覆うことなく断面15内上部の側壁52、54に接合されたトレーリングアームブラケット8に支持されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】車体の軽量化を図るとともに、車体の生産コストを極力低減すること。
【解決手段】予め組み立てられているダンパハウジング組立体50を、車体10に組込むように構成した、車体構造である。ダンパハウジング組立体は、アルミニウム合金等の軽合金によって構成されたダンパハウジング16と、このダンパハウジングの上部に結合されて車体の一部をなす鋼材製の車体骨格部材13,14と、ダンパハウジングの下部に結合された鋼材製のブラケット41,41とからなる。 (もっと読む)


【課題】異種金属で形成された2つの構成部品を締結する車体部品の締結構造において、構造用接着剤の使用を排除することを可能にするとともに、一方の部材と他方の部材との隙間を十分に確保し、水環境の厳しい状況でも電食を防止して錆の発生を抑制することを可能にする。
【解決手段】材質が互いに異なる異種材料同士で形成された一方の部材(連結部材)21と他方の部材(ダンパハウジング)22とをボルト81で締結する車体部品の締結構造20において、一方の部材21にかしめナット74が固定され、このかしめナット74のフランジ75面に他方の部材22がボルト81で締結され、かしめナット74が、少なくとも一方の部材21及び他方の部材22に対して不活性な表面を有するとともに、他方の部材22に、フランジ75面へ向けて突出する突出部57aを有する。 (もっと読む)


車両構造体のキャビティ中に挿入可能な構造的補強材であって、ベース補強部分(13)、発泡材料及び局部補強材(12)を有する構造的補強材が開示される。局部補強材は、変形量を減少させると共に衝撃後荷重分布を制御しようとして、構造的補強材内において車両が衝撃を受けた際の予想変形量増大場所に配置される。
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【課題】パネルの収縮などにより歪みを発生した場合、その応力などにより接合を解除することが可能な接合体、ルーフ構造体、それに用いる積層シート及び積層シートの使用方法を提供する。
【解決手段】部材と、該部材とは別の部材とを積層シート1で接合してなる接合体であって、積層シート1を構成する少なくとも一つの層に分割線Zが設けられ、該接合体を変形させる力が加わるときに、積層シート1の一部が剥離して該変形が防止される接合体、ルーフ構造体、該接合体に用いる積層シート1であって、基材層A2、剥離層3、基材層B4、粘着剤層5の順に積層され、少なくとも基材層A2に分割線Zが設けられている積層シート1、並びにその使用方法。 (もっと読む)


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