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Fターム[3D203CA86]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 塗装 (218)

Fターム[3D203CA86]に分類される特許

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【課題】本願発明は、塗装工程において熱により樹脂製フェンダパネルが軟化することで、フェンダパネルとフロントピラー下部とが密着することにより、フロントピラー下部に塗装不良が発生することを防止することが可能な樹脂製フェンダパネル取り付け構造を提供する。
【解決手段】車両10の前輪上方に配置され車両10の側面の外板をなす樹脂製のフェンダパネルを備える車両10の樹脂製フェンダパネル取り付け構造において、樹脂製フェンダパネル12には、フロントピラー11の下部11aを覆う突出部17が一体に設けられ、フロントピラー下部11aには、突出部17を裏面側から支持する凸部1が設けられ、突出部1とフロントピラー下部11aとの間に隙間を設けるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】その内側まで均一に塗装を行うことができる樹脂製フェンダーの位置決め構造を提供する。
【解決手段】車両1の車輪40a,40bの上方における車幅方向外側に設けられ、樹脂により形成されるフェンダー11,21と、フェンダー11,21の上方に設けられ、車両後方に向けて上方に傾斜するフロントピラー36a,36bとを備え、フェンダー11,21ーの上部に、フェンダー11,21とフロントピラー36a,36bとにより形成される角部に沿うように立設するフランジ部13,23を設け、当該フランジ部13,23の端面に、車幅方向内側に向けて突出してその先端がフロントピラー36a,36bの外面に当接する突起部14,24を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 コストの高騰や生産性の低下を招くことなく、鋼板の重ね合わせ部における凍結防止剤の水溶液などの浸入に起因した錆の発生を防止し、錆の発生による見栄えの低下などを回避する。
【解決手段】 互いに対向する2つの鋼板1,4の端部2,5を重ね合わせて接着する板重ね合わせ構造において、端部2,5のうちの一方の端部2を、その接着部分6が他方の端部5の接着部分7に向けて突出するように形成し、端部2,5のうちの表側に位置する端部2に、対向する端部5から離れた状態で接着部分6から延出する延出部分8を設けてある。 (もっと読む)


【課題】自動車構造メンバとして用いられるパイプ材において、貫通孔を形成しながら、端材や亀裂の問題を解消する。
【解決手段】塗料又は防錆処理液を内部に侵入させる又は内部から排出させる円形状の貫通孔2を形成した自動車構造メンバ用のパイプ材1において、貫通孔2は折れ曲がり縁21によりパイプ表面11と繋がった端材22を前記折れ曲がり縁21を軸として内部に向けて折り込んで形成する。前記貫通孔2は、平坦な円形先端面の縁部を刃とし、前記刃の周方向の一部を切り欠いて側面にまで延びる面取部を設けた円柱状とした貫通孔形成パンチにより、面取部を除いた範囲でパイプ表面11を打ち抜き、前記面取部の範囲で残した折れ曲がり縁21によりパイプ表面11と繋がった端材22を、前記折れ曲がり縁21を軸として内部に向けて折り込んで形成する。 (もっと読む)


本発明は以下の、少なくとも1つのオレフィン系ポリマー、少なくとも1つのハロゲン化エチレン系ポリマー、または少なくとも1つのエラストマーゴム、少なくとも1つの熱可塑性ポリウレタン:および少なくとも1つのポリジエンまたはポリジオール系ポリウレタンを含む組成物を提供する。これらの組成物は極性(例えば、ポリエステル、ポリカルボネートおよびポリ乳酸)および非極性材料の間の接着を促進するのに、および、とりわけ、フィルム、繊維、シートおよび連結層、チューブ、接着剤、分散液、保護アパレル、履物、コーティング、積層体およびフォームを製造するのによく適している。 (もっと読む)


【課題】シール性が良いシール構造を得る。
【解決手段】アウタパネル24とリンフォース30とを溶接接合する際に、発泡シーラ50をアウタパネル24の外基準孔28の孔周りとリンフォース30の内基準孔32の孔周り(凹部35)の間に配置して挟んで固定した後に、ヒンジ12の車体側取付部16をウェルドナット及びボルト26の締結により取り付ける。その後、車両の塗装乾燥工程において塗装乾燥炉によって発泡シーラ50が加熱されて発泡し膨張することで、アウタパネル24の外基準孔28に発泡した発泡シーラ50が充満し、外基準孔28をシールする。 (もっと読む)


【課題】重量の大幅な増加を招くことなく、バルジ構造体を高い剛性を持って車体に支持させられるようにして、車体の剛性向上と軽量化の両立を図ることのできる後部車体構造を提供する。
【解決手段】リヤフロアパネルに開口部を形成し、上方に膨出するバルジ構造体8によって開口部を閉塞する。バルジ構造体8の側壁9A〜9Dは、リヤフロアパネルよりも軽量な材料から成る複数の中空フレーム10a〜10cまたは10d,10eを断面方向に一列に重合して形成する。バルジ構造体8の上壁9Eには、幅方向左右に延出する中空フレーム11aを設ける。バルジ構造体8の幅方向左右の側壁9A,9Bの下部を、車体のリヤフレーム4に固定する。バルジ構造体8の上壁9Eの中空フレーム11aを、車体の側壁から延出したサイドサポート18に係合する。 (もっと読む)


【課題】フロントバンパーの導風口から流入する冷却風の整流作用が得られ、かつ、見栄えを向上できるアンダーカバー構造の提供を図る。
【解決手段】アンダーカバー11の前端部分に、フロントバンパー1の導風口2の底壁2aの後縁と、ファーストクロスメンバ3の前面との間の間隙Aを埋める突縁部12を設けてあるため、該突縁部12によって導風口2から流入する冷却風を整流してエンジンルームE・R内へ導風でき、また、導風口2を通して斜め上方よりファーストクロスメンバ3等の内部構造が露見されることがなく、見栄えを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】メインフレームとスライドフレームを設けた伸縮可能なコンテナシャシにおいて、重量の軽減を図るとともにスライドフレーム移動時の摩擦抵抗を低減させる。
【解決手段】メインフレーム1の後端部には、スライドフレーム2の下方に後方ローラ8を設置し、また、メインフレーム1の中間部には、スライドフレーム2の上方と下方に前方ローラ9A、9Bを設置する。前方ローラ9A、9Bの中心軸は、枢軸の周りに回動するアーム部材の一端に取り付けられ、他端にはローラを付勢するばねが連結される。スライドフレーム2が当接する全てのローラは固定位置に設けられるので、特別なガイドレールを置く必要はなく、メインフレーム1の重量が軽減される。さらに、スライドフレーム2の移動中、前方ローラ9A、9Bは傾斜することなく安定した状態で作動するため、摩擦抵抗の増加を防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両ルーフ部1の車幅方向両端部においてそれぞれ車両前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール12と、該両ルーフサイドレール12の間を覆う樹脂製のルーフパネル15とを備えた、軽量で廉価な樹脂ルーフ構造を実現する。
【解決手段】車室天井面を形成するトップシーリング17の上側に車両上部全体を覆うように配設されるルーフパネル15の下面にトップシーリングを結合するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両ルーフ部1の車幅方向両端部にてそれぞれ車両前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール12と、該各ルーフサイドレール12の間を覆う樹脂製のルーフパネル15と、収納空間31を有するストレージボックス11とを備えた車両Aの樹脂ルーフ構造において、車室内の乗員スペースを浸食することなく上記収納空間31を十分に確保するとともに、軽量で且つ剛性の高いルーフ構造を実現する。
【解決手段】ルーフパネル15の下面に該ルーフパネル15と一体形成され且つ下側に突出する縦壁部19を設け、該縦壁部19を上記収納空間31の側壁部とする。 (もっと読む)


【課題】 バックドア開口部の下縁を下げてその開口面積を大きくしつつ、車両後方からの荷重をサイドメンバの上端から下端まで略均等に入力させて、サイドメンバによる荷重の吸収バランスを向上できる車体の後部構造の提供を図る。
【解決手段】 レインフォース10の上壁11をリヤサイドメンバ1の上端よりも下方にオフセットして配置したことにより、レインフォース10の上方に位置するテールクロスメンバ2の上壁2uを下げることが可能となってバックドア開口部5の開口面積を大きくし、そして、バックドア開口部5の下縁が下がることにより荷物の積み下ろしが容易になる。また、レインフォース10の上壁11の車両前方端部に形成した起立フランジ部14を、テールクロスメンバ2の前壁2fに接合したので、車両後方荷重は起立フランジ部14を介してリヤサイドメンバ1の上部にも伝達でき、リヤサイドメンバ1による荷重の吸収バランスを向上できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、反射膜を有するルーフ構造体とすることで、反射膜により可視光線領域から赤外線領域までの広い領域の太陽光(日射)を反射し、ルーフの温度上昇を抑制し、もって車内の温度上昇を抑制することである。
【解決手段】 少なくとも1枚以上の光透過性板を含み光散乱機能を有するルーフ板からなり、光の入射側を外側としたとき、前記各光透過性板の主表面のうち最も外側以外の主表面に形成された反射膜を有することを特徴とする反射膜を有するルーフ構造体である。 (もっと読む)


【課題】自動車用フロントカバーとして、装着して走行することにより、走行中に衝突する無数の羽虫類の死骸や体液が車体表面に付着するのを防止し、車体の外観を良好に維持して、汚れの沈着、塗装や素地の劣化等を回避でき、車体に対する着脱が容易で不使用時には折り畳んで保管でき、構造的に簡素で低コストで製作し得るものを提供する。
【解決手段】フロントノーズ2aのフロントフード20及び両側フェンダー21,21とフロントバンパー22外面を覆う可撓性シート10からなり、フロントグリル27の通気口に対応する開口部17を有し、周縁部の複数箇所にフック具3を備える。 (もっと読む)


【構成】拘束層と熱硬化・発泡粘弾性層とからなる制振性能付与型鋼板補強材において、当該熱硬化・発泡粘弾性層を構成する粘着付与剤について各々成分及び融点の異なる2種以上の粘着付与剤を用いると共に、当該熱硬化・発泡粘弾性層に繊維を添加してなる制振性能付与型鋼板補強材。
【効果】自動車ボディの凹みやペコペコ感の防止やドアの締まり音の低減化などの要請に応えることができる制振機能と鋼板補強機能との両性能が備わった拘束層と熱硬化・発泡粘弾性層との2層構造からなる低価格の制振性能付与型鋼板補強材が得られ、自動車天井等の背面部にも施工可能で、発泡タイプのものであるにも係わらず、当該背面部でも脱落などの不具合を生ぜずに施工が可能で、当該背面部への施工に際して優れた耐熱性や接着力を発揮させることができ、電着塗装後も施工可能で、貯蔵安定性が良好で適宜期間保存後であっても耐衝撃性が低下したりするという問題を生じない。 (もっと読む)


【課題】金属部材と樹脂部材から構成される自動車外板において、両部材間で色相差が少なく、意匠性及び外観に優れた塗膜を形成し得る塗装方法を提供する。
【解決手段】自動車外板の金属部材に、金属部材用水性メタリックベース塗料及びクリヤー塗料を順次塗装した後、両塗膜を同時に加熱硬化させて金属部材用複層塗膜を形成せしめ、樹脂部材に、樹脂部材用水性メタリックベース塗料及びクリヤー塗料を順次塗装した後、両塗膜を同時に加熱硬化させて樹脂部材用複層塗膜を形成せしめる複層塗膜形成方法において、金属部材用水性メタリックベース塗料及び樹脂部材用水性メタリックベース塗料として同じ塗料を使用し、樹脂部材の温度を金属部材の温度より5〜15℃高くすることを特徴とする自動車外板部の複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】サイドモールのサイドインナ部とフロントピラーとの間の隙間が変化しても、アッパモール及びルーフ部材間の隙間に侵入した水を水抜き孔から確実に排出する。
【解決手段】ウインドシールドガラス13の側縁とサイドドア14の前縁との間にフロントピラー17が設けられ、ウインドシールドガラスの上辺部にアッパモールが嵌着される。ウインドシールドガラスの側辺部13bにサイドモール28が嵌着され、ウインドシールドガラスの側辺部近傍の内面及び上辺部近傍の内面がフロントピラー及びルーフ部材にそれぞれ接着される。サイドモールのサイドアウタ部28aがウインドシールドガラスの側辺部外面を被覆し、サイドインナ部28bがウインドシールドガラスの側辺部内面を被覆し、サイド連結部28cがウインドシールドガラスの側辺部端面を被覆する。更にサイドモールの上端にサイドインナ部を切欠いて水抜き孔28dが形成される。 (もっと読む)


【課題】省エネでかつ審美性の高い仕上がり外観を有する複層塗膜を得る。
【解決手段】被塗基材10上にベース塗膜12を形成し、さらに第1クリア塗膜14、第2クリア塗膜18を順次有する複層塗膜を形成するための塗装方法において、被塗基材10に対しベース塗料を塗装し、次いでウエットオンウエットにて第1クリア塗料を塗装し、次にウエットオンウエットにて第2クリア塗料を塗装し、その後、焼き付け乾燥を行う塗装方法であって、第1クリア塗料は、イソシアネート化合物と多価アルコールとからなる2液性ポリウレタン塗料であり、イソシアネート化合物と多価アルコールの配合量は、モル比にてNCO/OH比が0.5〜1.0である塗装方法である。 (もっと読む)


【課題】運搬用車両などの製品のジョイントの形成に関し、自動乗物の少なくとも1つの管状のフレーム部材を、この乗物の少なくとも1つの他の部材に相互連結するジョイントの形成に関する。
【解決手段】運搬用乗物(例えば自動車両)などの製品用のジョイントが形成される。ジョイントは、通常、構造接着剤(発泡剤などである)によって第1部材と第2部材とに付着されたコネクタを有する。 (もっと読む)


【課題】異種金属パネル同士の接合に際して左右のフロントサイドメンバー同士のスパンの精度悪化やばらつきの発生を未然に防止できるようにした接合構造を提供する。
【解決手段】鋼板製のフロントサイドメンバー8とフードリッジ9に対するアルミ鋳物製のストラットハウジング11の接合に際して、フランジ部13,15の接合面に熱硬化型の接着剤を介装した上でセルフピアスリベット(セルフピアスリベット結合部を符号12で示す)にて結合する。塗装オーブン通過時の熱変形を予め考慮して、前方側接合部16Aに硬化温度の低い接着剤を、後方側接合部16Bに硬化温度の高い接着剤をそれぞれ使い分け、接着剤硬化時の形状凍結を後方側接合部16Bほど遅らせる。 (もっと読む)


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