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Fターム[3D203CA87]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 表面処理(メッキ、サンドブラスト等) (28)

Fターム[3D203CA87]に分類される特許

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【課題】車体底部を構成する部材同士の誤った組付けを防止できる車体底部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車体底部構造100は、フロアパネル112の側縁に沿って車両前後方向に延びるサイドシルインナーパネルと、フロアパネルの下面に配置され車幅方向に延びていてサイドシルインナーパネル側の一端に形成されたフランジ部144を有し、フランジ部がサイドシルインナーパネルに接合されるクロスメンバとを備え、クロスメンバは、フランジ部に切欠部146が形成された第1クロスメンバ122、あるいは、切欠部が形成されていない第2クロスメンバ122Aであり、サイドシルインナーパネルは、フランジ部と接合される面に下方に突出していて切欠部に入り込むように車幅方向に延びたビード部150が形成された第1サイドシルインナーパネル114、あるいは、ビード部が形成されていない第2サイドシルインナーパネル114Aである。 (もっと読む)


【課題】衝突などの大入力による破断が、外観から見えやすい溶接接合の部位に限定され、接合強度信頼性の向上を図ることができる異材継手構造を提供する。
【解決手段】鋼板の鋳込み金具41をアルミニウムの鋳ぐるみ材42で鋳ぐるみ、鋼板の鋳込み金具を鋼板の接合部材43へ溶接する異材継手構造40において、鋼板の鋳込み金具が、引張強度の高い高張力鋼板にて形成され、アルミニウムの鋳ぐるみ材と機械的接合をするアンカ孔46が形成されるとともに、アルミニウムの鋳ぐるみ材と鋼板の鋳込み金具の鋼板面とを非接触にする非合金化亜鉛系めっき表面処理が施された。 (もっと読む)


【課題】空力性能の低下を招くことなく、フロアパネルの剛性を有利に高め得る、製作性とコスト性に優れた補強ブレースを提供する。
【解決手段】 長手方向中間部に筒状部12が設けられると共に、長手方向の両側端部に平板部44,44が設けられた長手のプレス成形品にて構成した。また、該筒状部12の外面を、車両の下部を通過する気流を整えて、空気抵抗を低減させる整流面26,32,36と為す一方、該平板部44,44に対して、締結部材が挿通する挿通孔46を複数形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドの軽量部材を提供する。
【解決手段】本発明は、亜鉛メッキ鉄で構成され、かつ熱可塑性プラスチックによって強化された基体から構成され、高い機械負荷の伝達を行うのに好適な、ハイブリッド設計の軽量部材(ハイブリッド部材または中空チャンバ軽量部材とも称される)に関する。 (もっと読む)


構造部材(2)と、前記構造部材(2)の空洞(3)内に配置された補剛部(4)とを有する補剛構造(1)において、前記補剛部(4)は、支持部(5)と結合手段(6)とを有しており、前記支持部(5)は前記空洞(3)内に配置されているので、前記支持部(5)と前記構造部材(2)との間の距離が、前記構造部材(2)への外部からの力の作用(8)の下で変形する可能性が比較的高い前記構造部材(2)の箇所(7)において、外部からの力の作用(8)の下で変形する可能性が比較的低い前記構造部材(2)の箇所(9)に対して、より小さくなる。
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【課題】ロール曲げ加工したアルミニウム合金押出形材製部材において、曲げ内側フランジ12の引張残留応力を小さくすることで耐応力腐食割れ性を改善する。
【解決手段】一対のフランジ11,12と、フランジ11,12を接続する2以上のウエブ13,14からなるアルミニウム合金押出形材を、フランジ12が曲げ内側となるように長手方向に円弧状にロール曲げ加工したアルミニウム合金押出形材製部材。押出形材の長手方向に垂直な断面において、例えば曲げ外側のフランジ11の幅を曲げ内側のフランジ12の幅より小さくし、曲げ半径方向に垂直で曲げ半径方向の高さの中心を通るライン(Z=0のライン)より曲げ内側になる部分の面積を、曲げ外側になる部分の面積より大きく設定する。この部材を自動車ドアの補強材やバンパー補強材等のエネルギー吸収部材として用いる場合、曲げ外側のフランジを車体の外側に向けて設置する。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化反応の連鎖を維持し、接合強度を確保することのできる接合構造の構築方法を提供する。
【解決手段】第1接着部材30の表面に第1断熱部38を形成する断熱部形成工程と、連鎖反応型の接着剤4を、第1断熱部30が接着剤4と第1接着部材30との間に介在するように第1断熱部38に配置するとともに、前記接着剤4を前記第2接着部材40の表面に配置する接着剤配置工程と、接着剤4にエネルギーを付与し、第1断熱部38により接着剤4から第1接着部材30への熱の移動を規制しつつ接着剤4を硬化させる硬化工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】直径の異なるタイロッドのタイロッド六角部の中心が必ず回転中心に位置するように、確実にタイロッド六角部を把持して確実に回転させることにより、自動車のトー調整を迅速かつ正確に行う。
【解決手段】挟持手段16が、タイロッド六角部12に直接的に当接するための、互いに対向する一対の当接部20と、一対の当接部20が連動してタイロッド六角部12に対し離間接近するための開閉駆動機構22とを備える。互いに対向する一対の当接部20の二面巾を適宜変更することで、タイロッド10の径の大小にかかわらず、タイロッド六角部12が一対の当接部20によって確実に挟持される。そして、回転駆動手段18によって挟持手段16を回転させることで、タイロッド六角部12を回転させ、トーの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】環境等への負荷を低減すると共に、軽合金製インサートとFRP製部材との接着強度を長期にわたり維持することができるFRP構造体を得る。
【解決手段】アルミニウム合金製インサート14の接着面14Aに化成皮膜20が形成されており、この化成皮膜20の表面にカチオン電着塗装により電着塗膜22が形成されている。さらに、電着塗膜22とFRP製部材12の接着面12Aとの間に介在された接着剤24により、アルミニウム合金製インサート14とFRP製部材12の接着面12Aとが接着されている。すなわち、化成皮膜20と電着塗膜22と接着剤24とで構成される接合部18によってアルミニウム合金製インサート14とFRP製部材12とが接合されてFRP構造体10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸方向に延びる円筒パイプを備える自動車のフレーム構造において、フレーム構造の軽量化を図りつつ、衝突エネルギーの吸収量を増加させることができる自動車のフレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】厚肉部20は、横ビード12の円筒パイプ11軸方向の延長上に設けられた三つの厚肉部(第一厚肉部)20Aと、その間に設けられた三つの厚肉部(第二厚肉部)20Bで、60度間隔で、六つ形成しており、円筒パイプ11の内周面11aから内方側に突出して、円筒パイプ11の後端位置まで(詳細には図示しない)延設している。 (もっと読む)


【課題】車両重量の大幅な増加を招くことなく、低周波数域を含む広い周波数域において振動部材の共振による振動状態の悪化を有効に防ぐことが出来る、新規な構造の車両用制振装置を提供する。
【解決手段】車両の振動部材12に取り付けられる制振装置10であって、振動部材12に対して併設されるマグネシウム製の制振用ロッド部材14を有していると共に、制振用ロッド部材14を長手方向の複数箇所において振動部材12に対して固定する固定手段16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金パネルを鋼製パネルと接合した異材パネル構造部材とするに際して、組み合わされるアルミニウム合金パネルと鋼製パネルとの異材接合部分を有さないか、あるいは異材接合部分が少ない、アルミニウム合金パネルおよび異材パネル構造部材を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼製パネル1、5と接合されて異材パネル構造部材を構成するアルミニウム合金パネル10であって、必要形状に成形されたアルミニウム合金パネル10の外縁部に、鋼板製のカラー14が予め接合されており、この鋼板製のカラー14を介して、鋼製パネル1、5と接合されることとする。 (もっと読む)


【課題】自動車構造メンバとして用いられるパイプ材において、貫通孔を形成しながら、端材や亀裂の問題を解消する。
【解決手段】塗料又は防錆処理液を内部に侵入させる又は内部から排出させる円形状の貫通孔2を形成した自動車構造メンバ用のパイプ材1において、貫通孔2は折れ曲がり縁21によりパイプ表面11と繋がった端材22を前記折れ曲がり縁21を軸として内部に向けて折り込んで形成する。前記貫通孔2は、平坦な円形先端面の縁部を刃とし、前記刃の周方向の一部を切り欠いて側面にまで延びる面取部を設けた円柱状とした貫通孔形成パンチにより、面取部を除いた範囲でパイプ表面11を打ち抜き、前記面取部の範囲で残した折れ曲がり縁21によりパイプ表面11と繋がった端材22を、前記折れ曲がり縁21を軸として内部に向けて折り込んで形成する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を車体フロア下方に搭載する車両において、フロア高を低く抑えることができ、かつ乗員空間を狭めることなく燃料電池を配置できる燃料電池搭載構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル1のフロアトンネル22に開口部23を設け、開口部23にこれを閉塞して上方へ突出する膨出部を有する炭素繊維強化樹脂のカバー25を設け、カバー25内に燃料電池スタック12がサブフレーム40を介して収納されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、反射膜を有するルーフ構造体とすることで、反射膜により可視光線領域から赤外線領域までの広い領域の太陽光(日射)を反射し、ルーフの温度上昇を抑制し、もって車内の温度上昇を抑制することである。
【解決手段】 少なくとも1枚以上の光透過性板を含み光散乱機能を有するルーフ板からなり、光の入射側を外側としたとき、前記各光透過性板の主表面のうち最も外側以外の主表面に形成された反射膜を有することを特徴とする反射膜を有するルーフ構造体である。 (もっと読む)


【課題】金属部材と樹脂部材から構成される自動車外板において、両部材間で色相差が少なく、意匠性及び外観に優れた塗膜を形成し得る塗装方法を提供する。
【解決手段】自動車外板の金属部材に、金属部材用水性メタリックベース塗料及びクリヤー塗料を順次塗装した後、両塗膜を同時に加熱硬化させて金属部材用複層塗膜を形成せしめ、樹脂部材に、樹脂部材用水性メタリックベース塗料及びクリヤー塗料を順次塗装した後、両塗膜を同時に加熱硬化させて樹脂部材用複層塗膜を形成せしめる複層塗膜形成方法において、金属部材用水性メタリックベース塗料及び樹脂部材用水性メタリックベース塗料として同じ塗料を使用し、樹脂部材の温度を金属部材の温度より5〜15℃高くすることを特徴とする自動車外板部の複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】例えば、自動車車体構造の接合に適用した場合に、車体の外側からの高エネルギービーム照射によって、金属間化合物の生成や、重量、コストの増加を来たすことなく異種金属を接合することができる異種金属パネルの接合方法と、このような接合に用いる接合装置、さらにはこのような方法による異種金属パネルの接合構造を提供する。
【解決手段】互いに融点の異なる高融点金属パネル17と低融点金属パネル21を接合するに際し、これら両パネル17,21の間にこれらの材料とは異なる第3の材料を介在させた状態で、デフォーカスさせた高エネルギービームBを高融点金属パネル側の表面、又は高融点金属パネル及び低融点金属パネルの両方に照射しながら、両パネル17,21を相対加圧し、上記両パネルの少なくとも一方と第3の材料との間で共晶溶融を生じさせて両パネル17,21を連続的又は断続的な線状にフレア接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブラケットの製造効率をよくすることができるデッキクロスメンバの固定構造を提供することにある。
【解決手段】デッキクロスメンバの固定構造10は、デッキクロスメンバ40と、ブラケット50と、を備える。デッキクロスメンバ40は、車幅方向に延びる。ブラケット50は、フロントピラー30に固定されるとともにデッキクロスメンバ40の車幅方向端部40aが固定される。ブラケット50は、押し出し成形によって形成される面52を備える。面52とデッキクロスメンバ40の端面47とが対向する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブラケットによるデッキクロスメンバの支持剛性を向上させ、かつ部品点数の増加を抑制することができるデッキクロスメンバの固定構造を提供する。
【解決手段】デッキクロスメンバの固定構造10は、デッキクロスメンバ40と、ブラケット50と、を備える。デッキクロスメンバ40は、車幅方向に延びる。ブラケット50は、フロントピラー30に固定されるとともにデッキクロスメンバ40の車幅方向端部40aが固定される。ブラケット50は、押し出し成形によって形成される面52を備える。面52とデッキクロスメンバ40の端面47とが対向する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接性,耐食性を両立させた自動車用防錆構造体を提供する。
【解決手段】リーンホースメント1をシルアウター2,シルインナー3で挟み、スポット溶接4したシル構造体であり、Mg:1〜5質量%,Al:3〜22質量%,必要に応じTi:0.001〜0.1質量%,B:0.0005〜0.01質量%のZn-Al-Mg合金めっき層が設けられためっき鋼板でリーンホースメント1を作製している。Zn-Al-Mg合金めっき層は、Zr,Y,Si,希土類元素から選ばれた少なくとも一種の易酸化性元素を0.002〜0.05質量%含む場合もあり、両面合計の付着量:180g/m2以下で鋼板表面に設けられる。 (もっと読む)


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