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Fターム[3D203CB03]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 離脱不能固定 (4,269) | 溶接 (3,228)

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【課題】車両の通常走行時におけるサスペンションクロスメンバの支持剛性を確保しつつ、車両衝突時においては、サスペンションクロスメンバを車体から離脱させるのに必要な荷重を低減して、パワーユニットのスムーズな後退を実現させ、乗員に与える衝突荷重の影響を改善することができる自動車の下部構造を提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ11に設けられた板状の後部取付面部6bの一方には、基準ピン63と、該ピン63近傍に位置するボルト孔62aとが設けられ、他方の車体1側のトンネルフレーム17には、基準ピン63が挿通される基準孔17bと、該基準孔17bの近傍に位置するボルト孔17aとが設けられ、トンネルフレーム17と後部取付面部6bとが、ボルト孔17a、62aに挿通されたボルト23Bによって締結されている。 (もっと読む)


【課題】所定の支持強度を確保しつつ簡単且つコンパクトで安価に構成できる牽引用フック支持装置を提供する。
【解決手段】クラッシュボックス14Rの一対の側壁36、38にはそれぞれ内側へ軸対称に突き出す凹溝40、42が軸方向に設けられ、ナット部材24はクラッシュボックス14Rの軸心Oと同心に凹溝40、42の内側に配設されて、アーク溶接等によりその凹溝40、42に直接一体的に溶接される。その場合に、凹溝40、42が設けられることでクラッシュボックス14Rの強度が高められるとともに、その凹溝40、42を介してクラッシュボックス14Rに牽引荷重が偏りを生じることなく効率的に伝達されるため、牽引用フック22に対する所定の支持強度を確保しつつ、クラッシュボックス14Rを含む牽引用フック支持装置20を簡単且つコンパクトで安価に構成できる。 (もっと読む)


【課題】無駄なく材料取りができ、前後左右からの力に対しても極めて高い剛性を有する、軽量かつ安価で安全性の高いフロントサスペンションのサブフレームを提供する。
【解決手段】車輪Wに連結されるアーム部材13の基端部を支持するサスペンションのサブフレーム1であって、前記車輪W間に配置される本体部材2と、当該本体部材2とは独立に高剛性を有するように成形された側端部材10と、を有し、当該側端部材10が車両の前後方向に伸延するように前記本体部材2の車幅方向両側端部に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】組み付け精度のばらつきが生じた場合にも確実に取り付けることができる車両用カウルルーバの取付け構造を提供する。
【解決手段】係止部7cは、カウル本体7aに続いて下方に延びる基部と、該基部の下端から斜め上方に延びる爪部とを有し、該爪部は、基部が取付け孔10cの前縁部に当たったときに該基部を取付け孔10c内に誘導する前側挿入ガイド部7p′を有し、前記基部は、該基部が取付け孔10cの後縁部に当たったときに該基部を取付け孔10c内に誘導する後側挿入ガイド部7n′を有し、該後側挿入ガイド部7n′は、挟持部7bを支点Pとしてカウル本体7aを回動させたときの前記基部の下端の回動軌跡Rより後側に膨出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、キャビンのルーフ後端部の左右両側に作業灯を設置するものでありながら、ルーフ後端部の左右両側には機体の左右進路を指示する方向指示器を作業灯よりも上側に配置することによってオペレータの安全性を確保するようにしたものである。
【解決手段】車両に装備されたキャビン8のルーフ15を一端側を支点として上下に揺動開閉可能に構成して設け、該ルーフ15の後端部の左右両側に作業灯24を設置すると共に、ルーフ15後端部の左右両側に機体の左右進路を指示する方向指示器22を設けるにあたり、前記作業灯24の設置位置よりも上側に配置して設けたことを特徴とする作業車両のキャビンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】コストを上昇させたり、組み付け精度を低下させたりすることなく、見栄えの悪化及び気密性の悪化を防止できる自動車の下部結合構造を提供する。
【解決手段】アッパインナパネル18の下辺部18aには、フロアパネル5より下方に位置するように延びる延設部18eが形成され、該延設部18eには組み付け工程時の位置決めを行なうための基準孔18dが形成され、ロアインナパネル17の延設部18eに対向する部分には、電着塗装工程時の塗装液を排出するための塗装液排出孔17dが形成され、基準孔18dは、軸方向に見たとき、塗装液排出孔17d内に位置している。 (もっと読む)


【課題】インパネメンバの生産効率を高めることが出来るインパネメンバの組立方法を提供する。
【解決手段】各種取付部品が溶接される小径インパネ筒状メンバと、各種取付部品が溶接される大径インパネ筒状メンバとを互いに組み付け且つ接合して組み立てられるインパネメンバの組立方法であって、小径インパネ筒状メンバと大径インパネ筒状メンバとを互いに接合する前に、それらのインパネ筒状メンバに対して各々スポット溶接用電極を挿入して、各インパネ筒状メンバに対応する所定の各種取付部品をそれぞれ各インパネ筒状部材にスポット溶接する第1溶接ステップS1と、この第1溶接ステップS1後、小径及び大径のインパネ筒状部材を互いに組み付けると共に、スポット溶接よりも溶接強度の高い溶接により小径及び大径のインパネ筒状部材を互いに接合する第2溶接ステップS2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】大型の機種に好適な、強度や剛性に優れた旋回フレームを備える作業機械を提供する。
【解決手段】旋回フレーム2は、前端部にアタッチメント4を支持するとともに後端部にカウンターウエイト7を支持するセンターセクション21を有している。センターセクション21は、底板23や一対の縦板24,24、一対の背板25,25を有し、前後方向に2分割されたフロントセクション21aとリアセクション21bとを接合することによって形成されている。フロントセクション21aには前底板23a、前縦板24a、前背板25aが設けられ、リアセクション21bには後底板23b、後縦板24b、後背板25bが設けられている。前底板23aと後底板23b、各前縦板24aと各後縦板24bとが突合せ溶接され、各前背板25aと各後背板25bとが重ね合わせ溶接されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤハウスの内倒れ剛性と車体後部全体の剛性を両立できる車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】タイヤハウスインナ11aより車幅方向内側において車両前後方向に延びると共にリヤフロアパネル13に接合される左右1対のリヤサイドフレーム7とを備えた車両の後部車体構造において、左右1対のタイヤハウス11間において、左右1対のタイヤハウスインナ11a間には、車幅方向へ延びるクロスメンバ8と、クロスメンバ8より車両前後方向後方で車幅方向へ延びるクロスメンバ9と、キャブサイドパネル10とタイヤハウスインナ11aとに亙って接合された左右1対のタイヤハウス補強部材30とが設けられ、タイヤハウス補強部材30は、その下端がリヤフロアパネル13に接合されると共に、クロスメンバ9を左右1対の第1タイヤハウス補強部材30に連結した。 (もっと読む)


【課題】軽量化が可能で、エンジンやバッテリを含む電装品等の車載品の出し入れ、および組立正が簡便である車体フレームを提供する。
【解決手段】車体フレームは、左右一対のメインフレーム51Lと、左右の前輪懸架支持部と、第1クロス部53と、第2クロス部55と、前端が第1クロス部53に取り外し可能に取り付けられ、前端が第2クロス部55に取り外し可能に取り付けられるアッパーテンションパイプ56とから構成される。 (もっと読む)


【課題】車両骨格構造において、骨格部材の捩じり強度を向上させる。
【解決手段】センターピラー20の中間部分に車両幅方向外側から内側へ向かう入力が側突等により作用すると、センターピラー20に結合されるロッカー10は捩じり入力を受け、ロッカー10の各外面に圧縮応力が作用して波打つ様に変形する方向となるが、圧縮応力の作用方向に沿って延びるビード28を各外面に設けて補強することで、外面の変形が抑制され、ロッカー10の断面崩れが抑制される。その結果、センターピラー20のロッカー10の捩じれ方向への変形が抑えられ、ロッカー10に結合されるセンターピラー20の車室内側へ凸となる変形が抑えられる。これにより、側突時のセンターピラー20の車室内側への進入量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収部材の連結部分であるフランジ部の変形による剛性の低下を抑制することができる車両端部構造を得る。
【解決手段】クラッシュボックス16の衝撃吸収部18の後端部には、外側方向に屈曲した左右一対のフランジ部30と、上下一対のフランジ部とが形成されている。連結板20の前面部には、車両前方側に略L字状に突出する左右一対の切り起し部34、36が形成されている。切り起し部34、36は、左右対称に形成されており、衝撃吸収部18の左右一対のフランジ部30を車両上方側から切り起し部34、36の車両後方側の面34C、36Cに沿ってスライドさせることで、切り起し部34、36と補強板14との間にフランジ部30が挿入される。フランジ部30の端縁と切り起し部34、36の車両後方側の面34C、36Cとはアーク溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】リヤフロアパネルの下側に配置された部品同士の接触を防ぎ、設計自由度を低下させず、かつ車両重量を増加させずに、効率的に車両後方からの荷重を吸収することができる車体後部の下部構造を提供する。
【解決手段】車両後方のリヤフロアパネル2と、リヤフロアパネル2に下方に向かって凹状に形成されるスペアタイヤハウス3と、リヤフロアパネル2の左右両端のそれぞれで前後方向に延設されるリヤサイドメンバ4と、スペアタイヤハウス3の前方に配置されるとともに一対のリヤサイドメンバ4を連結するリヤクロスメンバ5と、スペアタイヤハウス3に取付けられるとともに一対のリヤサイドメンバ4を連結するスペアタイヤクロスメンバ6とを備え、リヤサイドメンバ4におけるスペアタイヤクロスメンバ6との連結部4aから後方側の後部4cの剛性が、連結部4aから車両前方側の前部4bの剛性より低くなるように構成されていることを特徴とする車体後部1の下部構造。 (もっと読む)


【課題】両端を支持あるいは接合された構造部材としての使用中に、一端を支点とし、他端を作用点としたような、曲げ荷重とねじりモーメントが負荷されても、前記支点となる一端側で、破断や座屈変形しにくく、高い変形強度を示すアルミニウム合金押出形材を提供することを目的とする。
【解決手段】使用中に曲げ荷重とねじりモーメントとが負荷されるアルミニウム合金押出形材1を、高強度なアルミニウム合金からなるものとし、かつ、閉断面部8と、この閉断面部8を構成する壁から前記曲げモーメント作用時に曲げ外側となる方向に張り出した平坦な突出フランジ部6とから構成し、この突出フランジ部6を、前記壁のいずれか外側寄りの部分から突出させるとともに、この突出フランジ部6の幅を狭幅から広幅になるように変化する形状として、変形強度を高める。 (もっと読む)


【課題】 センタフレームの底板の熱歪を抑えることができ、かつ簡単な構成によってセンタフレームに対するビームの接合強度を高める。
【解決手段】 底板13の左端縁部13Cと左前ビーム19の途中部位19Eとの間に左前補強板20を配置し、底板13の左端縁部13Cと左前補強板20とを溶接すると共に、左前ビーム19の途中部位19Eと左前補強板20とを溶接する。これにより、左前ビーム19の途中部位19Eを左前補強板20によって支持し、左前ビーム19とセンタフレーム12との接合強度を高めることができる。この場合、左前ビーム19の途中部位19Eは、底板13の左端縁部13Cに溶接された左前補強板20に溶接されるので、左前ビーム19の溶接時に底板13に伝わる熱を低減することができ、底板13の広幅部13Aに形成された機械加工面13A1等を熱から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】ルーフ側部のフレーム部材とフロア側部のフレーム部材に作用するせん断荷重をセンタピラーで有利に受け止め、しかも、センタピラーの強度を充分に高く維持することのできる車体側部構造を提供する。
【解決手段】略一定断面の金属管を三次元曲げ成形によって湾曲形成した前部ピラー管30Aと後部ピラー管30Bによってセンタピラー12を構成する。前部ピラー管30Aは上下の各端縁が車体前方側に湾曲し、後部ピラー管30Bは上下の各端縁が車体後方側に湾曲するように形成する。両ピラー管30A,30Bは上下方向中央領域の弓状に湾曲した凸部同士で相互に接合し、前後に分岐する上下の端縁を、トラス構造を成すように上部フレーム10とサイドシル11とに接合する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でサスペンションダンパの上部を充分な強度、剛性をもって支持できるようにして、車両の軽量化を図ることのできる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダンパハウジング16を、サスペンションダンパの上端部を支持する金属製のダンパプレート15と、アッパメンバ9とフロントサイドフレーム4に結合される金属製の支持パイプ13A,13Bによって構成する。支持パイプ13A,13Bは、フロントサイドフレーム4からの立ち上がり部の軸線が前輪タイヤの荷重入力方向fに沿うように、下端部をフロントサイドフレーム4に結合する。ダンパプレート15の上面には支持パイプ13A,13Bの湾曲した上縁部が回り込んで嵌合される凹溝19を形成する。 (もっと読む)


【課題】上側メンバの閉断面構造により開口部を拡大し、リヤフロアパネルと開口部下縁との段差を小さくして、荷物の良好な出し入れ性を確保し、開口部剛性を下側メンバにて確保し車体剛性や捩り剛性を確保する車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】リヤエンドパネル10に、リヤサイドフレーム9より上側位置で車幅方向に延びる閉断面構造の上側メンバ31と、リヤサイドフレーム9より下側位置で車幅方向に延びる閉断面構造の下側メンバ32と、を設け、上側メンバ31の上下幅が下側メンバ32の上下幅よりも小さく形成され、下側メンバ32の閉断面34を、上側メンバ31の閉断面33より大きく形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームの下に配置される枠状のサブフレームの前クロスメンバから縦フレーム前部までの強度剛性を高め、車両前面衝突時の縦フレーム前部の折れ曲がりを防止し、確実に車体フロアへ入力荷重を伝達できるサブフレーム構造の提供。
【解決手段】エンジンルームの下部に設けれ、枠状に形成されたサブフレーム構造において、前クロスメンバ33と縦フレーム32とを補強部材39を介して結合し、前クロスメンバ33を縦フレーム32よりも高い位置に配置して、補強部材39に前クロスメンバ33と同じ高さ寸法を備えた補強ビード66を設け、この補強ビード66を前クロスメンバ33の前端部から縦フレーム32の前部に渡る範囲であって、フロントサブフレーム取付用スティフナを通り縦フレーム32と平行な線上に沿って形成した。 (もっと読む)


車両の構造部材は、従来の二枚貝様構成を用いるが先行技術である重畳接合部が除去された閉断面中空体から提供される。これは、自動車産業からの要請による高容量への適用に実績がある。板金プレス成形は、構造部品を製造する最も費用対効果の高い方法である。本開示は、二枚貝様閉断面中空体における重畳又はフランジ型接続部に関する不必要な材料を廃止することで重量とコストを低下させる。 (もっと読む)


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