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Fターム[3D203CB03]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 離脱不能固定 (4,269) | 溶接 (3,228)

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【課題】重量やコストの大幅な増加を抑制しつつ、車両前部からの衝突荷重に対する車体ボディの折れを防止できる車体側面下部構造を提供する。
【解決手段】スライドドア機構114の近傍の車体側面下部構造100において、スライドドア機構の前後の位置それぞれにて、車体の床面を形成するフロアパネルの側部に固定されるサイドシルインナーパネル152およびロッカーパネル154と、サイドシルインナーパネルとロッカーパネルとの間に配置され、車幅方向の車内側に凹んで車外側が開放したスペース156を形成し、スペース内にスライドレール120およびスライドドア機構が収容されるレールカバー146と、一端150aおよび他端150bがサイドシルインナーパネルおよびロッカーパネルとレールカバーとのそれぞれの溶接部付近のレールカバーに溶接されるリンフォース150とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶接作業をより容易に行うことが可能なエンジンルーム側部構造を提供する。
【解決手段】車両のエンジンルームの側面部を含むエンジンルーム側部構造100において、側面部の車外側に取り付けられるカウルサイドメンバ114と、側面部の車外側かつカウルサイドメンバ114の下側に取り付けられるエプロンフロントメンバ116とを備え、カウルサイドメンバ114およびエプロンフロントメンバ116は、それぞれ車外側に突出していて互いに接続するフランジ118・120を有する。 (もっと読む)


【課題】車体の後部の強度及び剛性の向上を図ることを可能にするとともに、牽引時や車両運搬時に、斜め下引き方向の荷重によるアイボルトの折れ曲がりを防止することを可能にする。
【解決手段】骨格部材18の下部38が、車体後方に設けられるリヤエンドパネル41と、車体前方に設けられるリヤエンドパネルスチフナ42と、から構成され、リヤエンドパネル41に、車体後方に膨出させた膨出部45を備え、アイボルト22に、アイボルト22を下方から覆うアイボルトスチフナ56と、膨出部45からアイボルト22の後端近傍22aに向けて先端を略垂下させ、アイボルトスチフナ56に結合するアイボルトサポート57と、を備え、アイボルトスチフナ56とアイボルトサポート57とで、アイボルト22の後端近傍22aを支持した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でロアレールカバーとリヤフロアロッカインナとの接続部の強度及び剛性を高めてサイドシルの折れ曲がりを防ぐことができるスライドドア車両のサイドシル補強構造を提供すること。
【解決手段】スライドドアを備えたスライドドア車両の乗降用開口部1の下方に配置され、スライドドア用ロアレールの前端部を収容して車幅方向内側に膨出するロアレールカバー8と、該ロアレールカバー8の後方に配置されて車室内側を構成するリヤフロアロッカインナ4を備え、該リヤフロアロッカインナ4の前端接合部とロアレールカバー8の後端接合部同士を接合して成るサイドシル2の補強構造として、ロアレールカバー8とリヤフロアロッカインナ4との接合部を補強する部材であって、前半部がロアレールカバー8の室内上側角部に接合され、後半部がリヤフロアロッカインナ4の室内上側角部に接合されるリンフォース12を設ける。 (もっと読む)


【課題】車体の強度を高め、高い汎用性を有し、かつ車両の製造コストを低減できる補強構造を提供する。
【解決手段】車体の補強構造において、車体パネルの表面で突出するように座部4が形成され、ナット6が平面形状の補強部材5に取付けられ、補強部材5が座部4の頂面4aに重ねて配置され、補強部材5の一部が、座部4から突出して配置されている、車体の補強構造。 (もっと読む)


【課題】車体後部の剛性および強度を向上することのできる車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ホイールハウスアウタパネル1161およびホイールハウスインナパネル1162と、互いに接合されたフランジ部1161a、1161bと、フランジ部に接合されたリヤピラー112と、リヤピラー112の下端部からホイールハウスアウタパネル1161に沿って延設されたピラー延設部1122と、ピラー延設部1122と重なるようにホイールハウスアウタパネル1161の下面からホイールハウスインナパネル1162の下面に亘って配設された補強部材120とを有し、ピラー延設部1122と補強部材120とを、ホイールハウスアウタパネル1161を挟んで一体的に接合した。 (もっと読む)


【課題】部品形状の複雑化とそれに伴う重量増加や歩留まり悪化を回避しつつ静粛性を確保するうえで有利なフロントピラー基部周辺構造を提供する。
【解決手段】ダッシュサイドパネル2と、ダッシュサイドパネル2の車両室外側に接合される下部およびその上方に延びるピラー部31,32を有するピラーパネル3と、を備え、ダッシュサイドパネルの上縁部21とその車両室外側に位置したピラーパネル3,31との間の間隙を塞ぐフロントピラーモール4が装着されている。 (もっと読む)


【課題】車体ボディへのブラケットの組付け工数の削減を図りつつ、複数の部品に対応した自由度の高い取付け形状を有し、多機能化を実現できる車体構造を提供する。
【解決手段】車体の床面に所定の複数の部品を取付ける一体化ブラケット110を備え、一体化ブラケット110は所定の複数の部品毎に対応した取付け形状を有する複数の取付部材111、112と、車幅方向に延びていて複数の取付部材111、112とそれぞれ溶接され車体の床面120,121にさらに溶接されている帯状の土台部材113とを備える。 (もっと読む)


【課題】バンパリインフォースメントから衝撃吸収部材に荷重が入力されたときに、その衝撃吸収部材が車両前後方向へ安定して圧壊されるようにする。
【解決手段】サイドメンバ16とバンパリインフォースメント14との間に介在され、荷重によって車両前後方向へ圧壊されるように、車両前方側に行くに従って先細りとなる形状を形成する稜線17を少なくとも4本備えた角筒状に形成されるとともに、先端部18Bの車幅方向外側の稜線17に掛かる部位に先端切欠部19が形成された衝撃吸収部材18と、上面部24及び下面部26が先端部18Bに溶接されることで固着され、先端部18Bとバンパリインフォースメント14とを連結する連結部材20とを備え、連結部材20に衝撃吸収部材18よりも先に変形するように形成され、衝撃吸収部材18の車両前後方向への圧壊を促進させる複数の脆弱部(ビード部38他)を設ける。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えた簡潔な構成で強度および剛性を向上可能な車両用アンダボディ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両102の下部を構成する車両用アンダボディ構造100において、車両102の床板であって、車両前後で勾配が変化するよう屈曲した屈曲部E1を有するパネル部104と、パネル部104の側縁に沿って車両前後方向に取り付けられる複数のサイドメンバ108と、パネル部104の下側に車幅方向にわたって取り付けられ複数のサイドメンバ108のいずれかに結合される複数のクロスメンバ106とを備え、複数のサイドメンバ108は、後端109bが少なくとも屈曲部に到達している第2サイドメンバ108bと、前端109cが屈曲部の前方まで到達している第3サイドメンバ108bとを含む。第2サイドメンバおよび第3サイドメンバは両者が重なる領域で互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】骨格の曲げ強度ポテンシャルを向上させると共に、断面崩れに対する高い抑制効果を発揮する自動車用車体骨格における補強構造を提供する。
【解決手段】アウタパネル2とインナパネル3とをそのフランジ部2a、3a同士を接合して形成した閉断面に配設する補強部材4が、センタピラー1の長手軸方向に向かって延設する長尺の平板をセンタピラー1の短手方向に沿った蛇腹状の凸状部5を互いに離間する状態で複数個折曲形成することにより蛇腹状に構成されており、凸状部5の頂部をインナパネル3の中腹部に接合すると共に、補強部材4における凸状部5間に形成される平板状部6の短手方向両端部を、アウタパネル2のフランジ部2aとインナパネル3のフランジ部3a間に介在させて両フランジ部2a、3aと共に接合した。 (もっと読む)


【課題】尿素水タンク及び尿素水タンク取付構造部品の重量増加を抑え、フレーム剛性の低下を防ぎ、ハーネス及び配管の損傷防止と好適な取り回しを可能とし、車両から伝わってくる振動を好適に抑制する尿素水タンク及び尿素水タンク取付構造。
【解決手段】尿素水タンク115は偏平直方体形状に形成された尿素水タンク115の最短の高さ方向面で、ほぼ中央部を貫通するように形成された取付用貫通孔220と、該取付用貫通孔220を貫通し一端側は車体のシャシフレームに取付けられ、他端側は尿素水タンク115を表面側からフレーム側に押し付ける押圧プレート470が設けられる接合パイプ230とを備え、尿素水タンク115が接合パイプ230によって、車体のシャシフレーム150に対して片持ち支持形態で固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化を可能にした車両の骨格構造、骨格補強構造及びピラー構造を提供する。
【解決手段】車両の骨格の部材1にプレス加工によって凹状又は凸状のビード部6を形成する。ビード部6の単位面積当たりにおける個数密度又は前記ビード部6の外形又はビード部6の深さ又は高さに基づくプレス加工による加工硬化量は、部材1の長手方向の各領域A,B,Cにおいて、C>A>Bを満足するように、部材1の剛性が長手方向で変えられている。 (もっと読む)


【課題】座屈によるピラーの歪の発生を緩和し、ピラーの変形モードのコントロールが容易な車両のピラー構造を提供する。
【解決手段】リーンフォースメント1の正面部1aにおいて、ベルトライン部Lよりも下側の部位に、ビード10を設ける。また、ビード10の側方に隣接する位置に、稜線部1eを削ぎ落とすようにして、緩和面部20を設ける。これにより、車両の側突時には、ビード10を起点としてリーンフォースメント1が座屈する。そして、正面部1aに対して傾斜する緩和面部20の傾斜の角度を緩やかな角度にすることにより、ビード10を起点として生じる歪の発生を緩和させることができる。 (もっと読む)


【課題】リヤノーズが短く支持部材の配置スペースが確保できない車両においても意匠面を支持することを可能にするとともに、意匠面の広い領域に亘って面剛性の確保をすることを可能にする。
【解決手段】車体11の後輪18上方に配置されて意匠面が構成されるフェンダ外板部81を有するリヤフェンダパネル43と、車体後部の開口部15の下縁15bに沿って配置されてリヤフェンダパネル43に連なって意匠面を構成するリヤバンパフェイス22と、フェンダ外板部81に連なってバンパ外板部22aの背面に延び、リヤバンパフェイス22が結合される結合部106と、フェンダ外板部81及びバンパ外板部22aの背面に配置された車体骨格部材35に形成され、リヤフェンダパネル43から結合部106を跨いでリヤバンパフェイス22に及ぶ領域を背面側から支持する支持部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時におけるサイドボディパネルへの応力集中を防ぎフロントピラーにも衝突エネルギーの分散を図り得る車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】左右一対のダッシュサイドパネル116およびサイドボディパネル118を有する車体前部構造において、ダッシュサイドパネル116と、該ダッシュサイドパネル116とサイドボディパネル118との間に配置されたヒンジピラー補強パネル120とを閉断面構造に接合して形成された第1の中空部128と、第1の中空部128内に延設されたフロントピラーインナパネル126とヒンジピラー補強パネル120とを閉断面構造に接合して形成された第2の中空部130と、第2の中空部130を形成しているヒンジピラー補強パネル120部分にボルト132で固定され、フロントウィンドウ110よりも前方に配置された左右一対のカウルサイドメンバ122とを有する。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルを当接させて互いを溶接する溶接部位をインナパネルに設定できつつ、インナパネルとアウタパネルとの間に接着剤介在用の隙間を設ける。
【解決手段】座面部25をアウタパネルに面接触状態で溶接することができるように、インナパネル20の座面部25を溶接部位として設定している。アウタパネル40の対向平板部41にインナパネル20の座面部25を面接触させることにより、接合する接着剤T2を介在させる接着剤介在用の隙間(接着剤T2介装相当部位)を、板状基体21(インナパネル20)と対向平板部41(アウタパネル40)との間に形成している。これによって、アウタパネルにインナパネル20を当接させて互いを溶接する溶接部位を設けることができつつ、インナパネル20とアウタパネル40との間に接着剤T2介在用の隙間(接着剤T2介装相当部位)を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補強ビード部の各箇所で自由に且つ容易に剛性を制御できるようにした車両の骨格構造、骨格補強構造及びピラー構造を提供する。
【解決手段】ピラー構造は、補強ビード部10は、リーンフォースメント1の長手方向において補強ビード部10の左右の傾斜部10bの傾斜角に緩急差を付けることにより、傾斜部10bの加工硬化量を変えて、同一の補強ビード部10内で剛性が変更させられている。補強ビード部10の傾斜部10bは、連続して変化させられており、中央部で傾斜角αが大きく、上下に向かうにつれて傾斜角αが小さくなっている。傾斜部10bの傾斜角αは、0<α≦90度の範囲内で選択され、傾斜角αが大きくなればなるほど、加工硬化量が大きくなり、剛性が高められている。 (もっと読む)


【課題】既存の作業孔を利用してフェンダ遮蔽板を取り付けることができ、共通のクリップを使用し、遮蔽板を変えることにより、異なる車種に対応することができるフェンダ遮蔽板用クリップを提供する。
【解決手段】フェンダ遮蔽板用クリップは、フェンダ遮蔽板(10)を取り付けるための遮蔽板差込溝(47)と、ボディパネル(20)の2つの取付孔(21,22)に取付けるための2つの脚部(28)とを備える。各脚部は、外側が平面の外面(31)で、内側は脚部の基部に近づくに従って半径が大きくなる円錐形状部(33)である。脚部をボディパネルの取付孔に挿入していくと、円錐形状部により、取付け位置に案内される。フェンダ遮蔽板を取付けるため、フェンダ遮蔽板の係止孔(13)に係合する遮蔽板係止爪(43)と、遮蔽板係止爪の係合を解除する遮蔽板取外し片(44)とを有する。ボディパネルの取付孔に係合する多段係止爪(34)と、係合を解除するクリップ取外し片(35)とを有する。 (もっと読む)


【課題】補強部材付き筒状部材を製作するのに、部材や工数を減らすことのできる、補強部材付き筒状部材および筒状部材の補強方法を提供する。
【解決手段】筒状部材10の内部に、筒状部材10の伸びる方向に向かって、筒状部材10の仮想断面方向に大きさをもつ補強部材11を、筒状部材10の内壁10Aに接触させることなく、挿入し、筒状部材10の内部で、補強部材11を、筒状部材10の仮想断面A内にて回動させることで、補強部材11の外周の一部11Bを、筒状部材10の内壁10Aの一部に接触させた上で、筒状部材10と補強部材11とを接合する。 (もっと読む)


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