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Fターム[3D203CB04]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 離脱不能固定 (4,269) | 溶接 (3,228) | スポット溶接 (1,287)

Fターム[3D203CB04]に分類される特許

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【課題】車幅方向左右のダンパ取り付け部分の剛性をより一層高める。
【解決手段】ダッシュアッパパネル1の車幅方向両端部にストラット(ダンパ)を固定するためのダンパベースプレート8が設けられ、ダッシュアッパパネルの上面に閉断面が形成されかつ車幅方向に延在するクロスメンバ2を固着し、クロスメンバの両端部にダンパベースプレートの上側をドーム状に覆いかつ段部9bを有する半割お椀形状部9を形成し、ストラット固定用のダンパ取付孔8aを露出させるように半割お椀形状部の外周の鍔2aに切り欠き部2bを設ける。段部を例えばトリム加工して、ダンパ上端の取り付け用のダンパ取付孔を露出させるべく切り欠き部を設けることにより、高い剛性を確保しかつ車体の左右に設けられているダンパ固定部分をクロスメンバの両端部で覆うことができ、車幅方向の左右剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】高強度鋼板の板厚のアップや別構成のレインフォースの追加等の対策を施すことなく、成形時における残留応力によるスプリングバックや口開き或いは反り等による変形を抑制して所望の寸法精度を発揮すると共に、カルマンの有効理論による軸圧壊性能をも十分発揮し得る。
【解決手段】軸直角断面が大略コの字状に形成された長尺状の本体4の両縦壁2、2における壁面2c、2cにその長手方向全長に渡って階段状に延在するステップビード6をそれぞれ形成するとともに、ステップビード6が構成する稜線6aを分断しないように両縦壁2、2の壁面2c、2cに形状凍結ビード8をそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】軽合金製板材と鋼製板材との接合部に水分が進入することに起因した電食の発生を容易かつ効果的に防止できるようにする。
【解決手段】軽合金製板材と鋼製板材とが接合されることにより形成される異種金属の接合体であって、上記軽合金製板材および鋼製板材がそれぞれ0.5mm以上2.0mm以下の板厚を有し、該両板材の端部近傍には、その端面に沿って15mm以上100mm以下の間隔を置いてスポット溶接された複数個所の溶接点11と、該溶接点11の周縁部において上記両板材が互いに離間した離間部13とが形成され、該離間部13の相対向する壁面に電着塗膜14が形成されるとともに、該電着塗膜14が形成された上記両板材の少なくとも一方の端部と該端部に対向する他方の板材との間に跨るようにシーラが塗布されたシール部16が形成された異種金属の接合体および異種金属接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】前輪から車両前端までの長さを短く設定するショートオーバハングのデザインの車両を実現することを可能にするとともに、剛性の高い車体を確保することを可能にする。
【解決手段】ダッシュボードロアパネル19が、フロントサイドフレーム16の傾斜部32上に略垂直に延びる垂直面41と、この垂直面41から屈曲部42を介して車体後方に向けて斜め下方に傾斜させた傾斜面43と、を備え、ジョイントカバー22が、ダッシュボードロアパネル19のエンジンルーム13側に設けられ、ダッシュクロスメンバ23が、ダッシュボードロアパネル19の車室12側に設けられるとともに、ジョイントカバー22の左右で、左のクロスメンバ61と右のクロスメンバ62とに分割構成され、左右のクロスメンバ61,62のジョイントカバー22側の端部66,76が、ダッシュボードロアパネル19を挟んでジョイントカバー22に結合された。 (もっと読む)


【課題】材料費率を低下させて製造コストを抑えることが可能な車両の側面上部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両のルーフに沿ってフロントピラーからセンタピラーの上方を通過して車両後方へ略水平に延びるルーフサイドレール112と、フロントピラーおよびルーフサイドレールの車外側にフロントピラーおよびルーフサイドレールに沿って取り付けられ、フロントピラーおよびルーフサイドレールを補強する補強部材120とを備え、補強部材は板金から成形される部材であって、フロントピラーからルーフサイドレールのセンタピラーよりも車両前方の領域にわたって取り付けられる前部補強部材122と、ルーフサイドレールの前部補強部材からセンタピラーよりも車両後方の領域に取り付けられる後部補強部材124とに別々に成形されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重による冷却系部品の損傷を防ぎ、バルクヘッドの剛性を確保し、冷却系部品を容易に組み付け可能な車体前部構造および車体前部構造の製造方法を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、フロントバルクヘッド15のアッパ梁部33に設けられた左上支持機構35と、フロントバルクヘッドのロア梁部32に設けられた左下支持機構36とを備えている。左上支持機構は、冷却系部品16の左上部16aを支持可能で、かつ、冷却系部品の左上部を車体後方に向けて移動可能な機構である。左下支持機構は、冷却系部品の左下部16bを支持可能で、かつ、前記冷却系部品の左下部を車体後方に向けて移動可能な機構である。 (もっと読む)


【課題】補強部材のプレス成形性の向上と共に、部品点数を少なくしても、側部衝突時の乗員の安全保護を充分果たすことができる。
【解決手段】補強部材5を、分割構成されたルーフサイドレール側補強パネル6及びサイドシル側補強パネル7の一端同士を連結した上で、ルーフサイドレール側補強パネル6の他端を連結用補強パネル9を介在させてルーフサイドレール11に連結し、サイドシル側補強パネル7の他端をサイドシル12側に連結し、ルーフサイドレール側補強パネル6に、サイドシル側補強パネル7側に張出フランジ部6bが切除されて延在する一方の補強用延在部6cが形成され、サイドシル側補強パネル7には、ルーフサイドレール側補強パネル6側に張出フランジ部7bが切除さて延在する他方の補強用延在部7cが形成されて、これら両補強用延在部同士を互いに重合結合している。 (もっと読む)


【課題】車両の音振性能の変化を抑制することができる車両の後部構造を提供すること。
【解決手段】車両後部に形成したスペアタイヤを収納可能なスペアタイヤ収納部2に、スペアタイヤに替わって収納され、スペアタイヤを固定するスペアタイヤ固定手段3で固定される収納部材10を有する。そして、この収納部材10は、スペアタイヤ固定手段3による固定力を、スペアタイヤ収納部2のスペアタイヤ接触部2b近傍に伝達する固定力伝達面14aを備える。 (もっと読む)


【課題】リアサイドメンバよりも高い位置に荷重入力位置がある車両の後面衝突時にリアシートに衝撃が伝わるのを抑制することができる車両後部構造を得る。
【解決手段】車両10の後部10Aに車両前後方向に沿ってリアサイドメンバ12が配設されている。リアサイドメンバ12の上方には、リアフロアパネル20を介して車両前後方向に沿ってパイプ34が配設され、パイプ34の後端部34Aにはガセット30が配設されている。ガセット30の外壁部30Bの内側には、車両前方側に下り勾配となるように支点部材48が配設されており、支点部材48の角部48Cがパイプ34に接触している。リアサイドメンバ12より荷重入力位置が高い車両の後面衝突時に、ガセット30に作用した荷重が支点部材48を介してパイプ34に伝達され、支点部材48の角部48Cとパイプ34との接点を起点としてパイプ34が曲げ変形する。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の衝撃(荷重)をセンタピラーに接続したサイドシル内の荷重伝達部材によって床のクロスメンバに伝達する車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造は、車室13の左右の側壁(サイドボデー25)の下端をなす閉断面形状のサイドシル16の中央部にセンタピラー32を立設し、車室13の床(アンダボデー)14のクロスメンバ57の端部(一端部59、他端部)を取付けた。サイドシル16の内部を仕切るセンタピラー32のセンタピラーインナー48に設けたセンタピラーインナー通し部67を貫通させ、センタピラーインナー通し部67に対向させ外バルクヘッド21を配置し、外バルクヘッド21にセンタピラーインナー通し部67を介して対向させ内バルクヘッド22を配置している。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、側突荷重をロッカへ効率的に伝達可能な車両側部結合部構造を提供する。
【解決手段】ピラーアウタリインフォース部44とピラーインナ60との車幅方向合計幅寸法Wに占めるピラーインナ60の車幅方向寸法wiがセンタピラー16とロッカ24との結合部に向けて漸増され、センタピラー16とロッカ24との接合部分においてピラーインナ60の車幅方向寸法wiが、ピラーアウタリインフォース部44の車幅方向寸法woよりも大となっているため、補強部材を設ける事無く、ピラーインナ60からロッカインナパネル26への荷重伝達効率が向上し、ロッカ24が開断面とされるセンタピラー16とロッカ24との接合部分の強度が増してセンタピラー16が車幅方向内側へ倒れ難くなる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の衝撃をドアからセンタピラーを介してサイドシル内の荷重伝達部材に伝え、荷重伝達部材から床のクロスメンバに伝達する車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造は、車室13の左右の側壁(サイドボデー25)の下端をなす閉断面形状のサイドシル16にセンタピラー32を立設し、床(アンダボデー)14のクロスメンバの端部を取付けた。サイドシル16の内部を仕切るセンタピラーインナーのセンタピラーインナー通し部67を貫通させ、センタピラーインナー通し部67に対向させ外バルクヘッド21、内バルクヘッドを配置している。前ドア45内に配置した第2ドアビーム212の後端214を外バルクヘッド21に近接させた。第2ドアビーム212は後端214をセンタピラー32が備える角部(センタピラースチフナー第1稜線部136)に重ねている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やす事無く、サイドメンバとクロスメンバとの結合部の結合剛性を向上可能な車体構造を提供する。
【解決手段】フロアクロス16とサイドメンバ14との接合部分に、フロアクロス16の底壁16Aの車幅方向外側端から車幅方向斜め外側上方に向けて延びる傾斜壁16D、サイドメンバ14の内側壁14B、及びサスペンションブラケット26の第2底壁26Bの3つの壁を三角形状に連結してトラス構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】衝突などの大入力による破断が、外観から見えやすい溶接接合の部位に限定され、接合強度信頼性の向上を図ることができる異材継手構造を提供する。
【解決手段】鋼板の鋳込み金具41をアルミニウムの鋳ぐるみ材42で鋳ぐるみ、鋼板の鋳込み金具を鋼板の接合部材43へ溶接する異材継手構造40において、鋼板の鋳込み金具が、引張強度の高い高張力鋼板にて形成され、アルミニウムの鋳ぐるみ材と機械的接合をするアンカ孔46が形成されるとともに、アルミニウムの鋳ぐるみ材と鋼板の鋳込み金具の鋼板面とを非接触にする非合金化亜鉛系めっき表面処理が施された。 (もっと読む)


【課題】シートベルトからの荷重を効率的に吸収することが可能な車両の側部車体構造を提供することにある。
【解決手段】クォータインナパネル2及びクォータアウタパネル3を備え、リヤシートベルト6の中間位置を案内支持するシートベルトガイド8が設けられている4ドア・セダンタイプの車両の側部車体構造において、クォータインナパネル2の外側には、クォータインナリーンフォースメント9が接合され、クォータインナパネル2には、シートベルトガイド8を取付ける取付ボルト10のボルト取付部11が設けられ、クォータインナリーンフォースメント9の下方には、クォータインナパネル2と接合するパーティションパネル12が配置され、クォータインナリーンフォースメント9の後部がクォータアウタパネル3の後部の辺に接合されているとともに、クォータインナリーンフォースメント9がパーティションパネル12に接合されている。 (もっと読む)


【課題】経済性、生産性を低下するとなく、側突に対するフロアパネルの耐力を適切に向上させ、フロアパネルとミドルフロアクロスメンバとの接合部の剥離強度を高くすること。
【解決手段】フロアパネル12を挟んでミドルフロアクロスメンバ18に接合され且つサイドシル14に接合された補強プレート40を局所的に設ける。 (もっと読む)


【課題】コスト及び質量を低減する。
【解決手段】本発明のインパネモジュール構造10では、インパネリインフォースメント12における車両幅方向外側の端部12Aにエクステンション14が接合されている。このエクステンション14には、インパネリインフォースメント12の端部12Aの車両幅方向外側に配置され、車両幅方向を板厚方向とする本体パネル部50が形成されており、この本体パネル部50には、図示しない外部保持装置に保持されるための保持穴84が車両幅方向外側から見た場合に端部12Aの断面内に収まるように形成されている。この構成によれば、保持穴84の形成部位を確保するために、例えば、エクステンション14に専用部位を追加したり、本体パネル部50を延長したりする必要が無い。これにより、エクステンション14の外形を小型化することができるので、コスト及び質量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、衝突の際に車体前部が受ける水平方向の荷重に対して十分な強度を確保しつつ、組付時の作業性も良く、コストも低減することが可能な車体前部の補強構造を提供することにある。
【解決手段】本発明においては、ダッシュパネル5とダッシュサイドパネル6とで形成された角部9に補強部材10を配置した車体前部の補強構造において、補強部材10は、角部9の近傍でダッシュパネル5とダッシュサイドパネル6との間に架け渡された本体部11と、本体部11の第1の端部11aにおいて車両上下方向に延在する第1の接続部12と、本体部11の第2の端部11bにおいて車両上下方向に延在する第2の接続部13とを備え、ダッシュパネル5と補強部材10の第1の接続部12とが、溶接により接合されるとともに、ダッシュサイドパネル6と補強部材10の第2の接続部13とが、溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低減されるだけでなく、強度を向上させることのできる3ドア車両のセンターピラーアセンブリーを提供する。
【解決手段】本発明は、クォーターガラスフランジが形成されたサイドアウターパネルと、アッパー部及びロワー部が「中高」状の断面形状でサイドアウターパネルを補強するセンターピラーアウター補強部材と、センターピラーアウター補強部材のアッパー部とクォーターガラスフランジとを連結するためのガセット(gusset)と、サイドアウターパネルの内側に設けられ、センターピラーアウター補強部材及びガセットと結合されるサイドインナーパネルとを含むことを特徴とする。
センターピラーアウター補強部材のアッパー部及びロワー部の断面が全て「中高」形状であるため、強度が向上して側面衝突性能に優れるだけでなく、従来の「首」部分に補強部材を必要としないので、製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ピラー部とロッカ部のアウタリインフォースを一体成形したときに、ピラー部とロッカ部との結合部の剛性を向上させることができる車両側部構造を得る。
【解決手段】アウタリインフォース40は、ロッカアウタ46とピラーアウタ44とで一体に形成されており、ピラーアウタ44の下方側のロッカアウタ46とロッカインナパネル26との間は開断面構造となっている。ロッカインナパネル26の車両外側面には、略三角形状の第1の補強部材50が結合点53A、53B、53Cで結合されている。ピラーアウタ44の車両内側には第2の補強部材54が配設されており、その下端部54Aが第1の補強部材50の頂部50Dに連結され、その上端部54Bがピラーアウタ44の外側壁44Aの稜線45A付近に連結されている。第2の補強部材54は、第1の補強部材50の頂部50Dから略三角形の一辺の延長線に沿った方向に斜めに配置されている。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,287