説明

Fターム[3D203CB04]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 離脱不能固定 (4,269) | 溶接 (3,228) | スポット溶接 (1,287)

Fターム[3D203CB04]に分類される特許

21 - 40 / 1,287


【課題】閉断面部または開断面部の剛性を確保し、閉断面部または開断面部の断面崩れによる揺動変形を抑制し、振動減衰部材により効果的に振動減衰を行なって、乗り心地を向上させ、また騒音の低減を図る車両の車体構造を提供する。
【解決手段】閉断面部30または開断面部の内部に結合される補強体40を備え、補強体40は第1補強部41と第2補強部42とからなり、第1補強部41と第2補強部42とは重ね合せ部43を有し、第1補強部41は閉断面部30または開断面部の内壁と結合され、第2補強部42は閉断面部30または開断面部の内壁と結合されており、第1補強部41と第2補強部42とが重ね合せ部43の少なくとも一部において振動減衰部材50を介して結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボックス状の第1板金部材の底部と第2板金部材の重ね合わせ部に錆が発生することを防止して重ね合わせ部の外観品質を向上させることができるとともに、重ね合わせ部の固定強度の低下を回避できる板金部材の固定構造を提供する。
【解決手段】ボックス状の第1板金部材10の底部10Tが第2板金部材6に重ねられ、第1板金部材10の複数の固定部20が第2板金部材6の複数の被固定部30に各別に固定され、複数の固定部20以外の第1板金部材部分55と、複数の被固定部30以外の第2板金部材部分56との間に隙間Sが形成され、複数の固定部20と複数の被固定部30とを囲む環状のシーラ40が、第1板金部材10の底部10Tと第2板金部材6の間に塗布され、シーラ40で囲まれる領域内の水を領域外に排出する排水部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電池フレームのフロアパネル側からの離脱を防止又は効果的に抑制することができる車両用電池搭載構造を得る。
【解決手段】電池フレーム30はカラー38及びブラケット40を介してフロアパネル14に結合されている。ブラケット40の内側フランジ部48は、フロアパネル14と二枚重ねでスポット溶接されている。これに対して、ブラケット40の外側フランジ部50は、フロアパネル14とフロアアンダリインフォース24の第一フランジ部24Aとの間に挟まれ、三枚重ねでスポット溶接されている。これにより、外側フランジ部50のフロアパネル14への結合強度が内側フランジ部48のフロアパネル14への結合強度に比べて高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を減らして作業工数を低減しつつも、カウルトップパネルの取付け剛性と歩行者保護を図れる車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】 この前部車体構造は、車幅方向bに位置する一対のフロントピラー8,9の下部8a、9aに結合されたアッパーフレーム10,11と、一対のフロントピラーの下部にその両端20a、20bが結合されたカウルトップパネル20の端部との間に配置され、同アッパーフレームとカウルトップパネルとを接合する第1支持部310と、アッパーフレームよりも車両外側に配置されるフェンダーパネル32,33が装着される第2支持部311とが一体的に設けられた連結部材30,31を備えている。 (もっと読む)


【課題】、車両の前突により跳ね上げられた物体がカウルルーバーの上面に落下して衝突し、カウルルーバーに衝撃力を与える場合において、衝撃力の反力により物体に生じようとする傷害値を、より効果的に低減できるようにする。
【解決手段】車両の車体前部構造は、フロントカウル3内を前、後空間12a,12bに区画し、上端縁部がカウルルーバー24の支持片38に連結具39により連結される遮水パネル40を備える。連結具39が、遮水パネル40の上端縁部から上方に向かって突出し、支持片38を前後から挟む一対の連結片43,44を有する。前後いずれか一方向側の連結片43を、車体2の側面視でくの字形状にして、上端部を支持片38の一方向側の面に当接させ、下端部を支持片38よりも下方に位置させる。他方向側の連結片44を支持片38の他方向側の面に面接触させる。遮水パネル40の上部側に対し下部側を他方向に向けて屈曲させる。 (もっと読む)


【課題】第一フランジ及び第二フランジにおける溶接箇所の品質を確保する。
【解決手段】先ず、第一フランジ24と隣接パネル部44とを対向させて突出部74の頂部を第一フランジ24に当接させると共に、隣接パネル部44における突出部74に対する第二フランジ34と反対側の部分44Aと第一フランジ24との間に第一フランジ24の延びる方向(X方向)の一端側から他端側に亘って接着剤50を介在させる(第一工程)。続いて、第二パネル部材14をY1側にスライドさせて、接着剤50のうち第二フランジ34の被溶接部55とX方向にオーバラップする部分50Aを突出部74によって削ぎ取る。そして、その後、第一フランジ24の接着部52と第二フランジ34の被接着部53とを接着剤50のうちの残余部50Bにより接着する(第二工程)。そして、最後に、第一フランジ24の溶接部54と第二フランジ34の被溶接部55とを溶接する(第三工程)。 (もっと読む)


【課題】車体構成部材で形成された閉断面部の内部が仕切部材によって仕切られ、該閉断面部にバルクヘッドが配設される場合において、前記閉断面部で発生する振動をバルクヘッドにより効果的に抑制する。
【解決手段】所定方向に連続して閉断面部43を形成する1又は2以上の車体構成部材41,42と、前記所定方向に延在して前記閉断面部43の内部を仕切る仕切部材51と、前記閉断面部43内に配設されて前記車体構成部材41,42に接合されたバルクヘッド70とを有する車両の車体構造において、前記バルクヘッド70を、前記閉断面部43における前記仕切部材51を挟んだ両側において前記車体構成部材41,42に接合するとともに、前記仕切部材51に設けられた開口部61,62の近傍部または前記所定方向における前記仕切部材51の端部151に接合する。 (もっと読む)


【課題】乗員に伝達される振動を抑制して乗り心地性を向上させ、また騒音を低減させる車両の車体構造を提供する。
【解決手段】閉断面部16aを形成する車体構成部材17,18からなるフレーム16と、閉断面部16a内に配設されてフレーム16に接合された補強体30と、フレーム16の外面に接合された該フレーム16を構成する車体構成部材17,18とは異なる他の車体構成部材22と、を有する車両の車体構造において、フレーム16と補強体30との接合部は、互に当接した状態で結合された剛結合部と、該フレーム16と補強体30との間に配設された減衰部材37を介して結合された柔結合部とを有し、フレーム16の他の車体構成部材22と接合された部分近傍の内面側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】サスペンション構成部材が貫通する第1面部と、該第1面部に対向する第2面部との間に配設された支持部材により、前記サスペンション構成部材が支持される場合において、前記支持部材の振動を抑制する。
【解決手段】車体に対するサスペンション構成部材90,92の取付部における車両の車体構造において、前記サスペンション構成部材92が貫通する第1面部61と、該第1面部61に対向配置された第2面部31と、前記第1面部61と前記第2面部31との間に配設されるとともに前記サスペンション構成部材90,92を支持する支持部材70と、を設けて、該支持部材70を、該支持部材と一体または別体の補強体80を介して前記第2面部31に接合する。 (もっと読む)


【課題】乗員に伝達される振動を抑制して乗り心地性を向上させ、また騒音を低減させる車両の車体構造を提供する。
【解決手段】閉断面部11fを形成する車体構成部材11a、11cであって、閉断面部11fの内方側に窪む段差部11dを有する車体構成部材11a、11cと、閉断面部11f内に配設されて車体構成部材11a、11cに接合された補強体20と、を有する車両の車体構造において、車体構成部材11a、11cと補強体20との接合部は、互に当接した状態で結合された剛結合部と、該車体構成部材と補強体との間に配設された減衰部材を介して結合された柔結合部とを有し、段差部11d近傍に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
サイドフレーム及びキックアップフレームの重量、材料費及び加工費を下げることができて、製造コストの低減を図ることができるキックアップフレームの接続構造を提供する。
【解決手段】
車体の前後方向に延出する左右一対のサイドフレーム12の後端部に、クロスメンバ15を連結する。クロスメンバ15には、左右一対のキックアップフレーム16を車体幅方向の内側にオフセットして連結する。一対のサイドフレーム12の各後端部と、クロスメンバ15の左右の各端部と、一対のキックアップフレーム16の各前端部との間には、それぞれ1つの補強部材17を連結する。 (もっと読む)


【課題】既存の後部車体構造を有効に利用して、スペアタイヤ支持構造を大型化、重量化することなく、車室スペースを減少することなく、後部座席の後方にスペアタイヤを垂直姿勢で適切に支持すること。
【解決手段】フロアパネル12に形成された荷物収納用凹部12Cの車体前方側傾斜12F面よりタイヤキャリア部材40を立設し、タイヤキャリア部材40の下部近傍にスペアタイヤ100を載置される上面を備えたタイヤ支持フランジ部42Eを設け、タイヤ支持フランジ部42Eより上方に垂直姿勢のスペアタイヤ100を着脱可能に固定するタイヤ固定部58を設ける。 (もっと読む)


【課題】 複数のクロスメンバ間における剛性のバランスを考慮することにより、剛性を高めるとともに操縦安定性や乗り心地感の向上を図ることができる車体後部における骨格の接合構造を提供する。
【解決手段】 フロアパネルFには、4本のクロスメンバ1〜4が溶接によって接合されている。各クロスメンバ1〜4では、中央側の溶接密度が端部側よりも低くされ、中央側の接合強さが端部側の接合強さよりも小さくされている。また、クロスメンバ1〜4の間では、車両前側に配置されたクロスメンバ1,2,3における溶接密度を疎とされた中央側の領域の広さが、車両後ろ側に配置されたクロスメンバ2,3,4における中央側の領域の広さよりも広くされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、後方衝突時に後方から加えられた荷重を車両の前方に伝達する経路を改善したリヤドアのない車両のセンターピラーとクォーターメンバーの連結構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車両のセンターピラーとクォーターメンバーの連結構造であって、前記クォーターメンバーの一端には、前記センターピラーの一側面に車両の長さ方向と垂直な方向に接する垂直接合部が形成され、前記センターピラーは、車体の内側と外側に各々形成されるセンターピラーインナーとセンターピラーアウターとからなり、前記クォーターメンバーは、車体の内側と外側に各々形成されるクォーターメンバーインナーとクォーターメンバーアウターとからなり、前記クォーターメンバーインナーとクォーターメンバーアウターは先に組み立てられて、前記センターピラーに結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルとカウルとの前後方向に重ね合わされた接合部の剥離に対する強度を向上することができる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両前部構造10は、前壁28Fと底壁28Bとを有し車両上向きに開口するカウルパネル28と、上端部22Uにおいてカウルパネル28の前壁28Fに車両前後方向に重ね合わされた状態で接合されたダッシュパネル22と、下端側がダッシュパネル22に接合されると共に上端側がカウルパネル28の底壁28Bに接合され、該ダッシュパネル22及び底壁28Bとで閉断面CSを構成するパッチ34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コスト及び車体重量を増やすことなく、車両衝突時にカウルサイドパネル及びフロントピラーが車内側に倒れ込むのを防止できる自動車のカウル部構造を提供する。
【解決手段】カウルインナパネル2の後壁部2cの少なくとも車幅方向端部に、車両前方側に突出する棚部2fを形成し、該棚部2fにカウルサイドパネル3及びフロントピラー4を結合する。 (もっと読む)


【課題】金属板の溶接時に発生する溶接熱によって発泡接着剤が損傷することを防止できる車両用フレーム構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フレーム本体10は、2枚以上の第1、第2金属板11、12をフレーム本体10の内外方向で重ね合わせた重ね合わせ部14を有し、補強体20は、重ね合わせ部14から所定の間隔を隔ててフレーム本体10の内方側に配置されると共に、重ね合わせ部14の内壁に発泡接着剤40で接合されており、重ね合わせ部14では、2枚以上の第1、第2金属板11、12に溶接が施され、重ね合わせ部14の内壁と補強体20との間には、溶接が施されることにより形成された溶接痕15と対応する位置に、発泡接着剤40が途切れた接着剤非配設部41を設けた。 (もっと読む)


【課題】一対のフランジを溶接する溶接部の品質を確保する。
【解決手段】本発明の車体部材の接合方法は、一対の車体パネル12の縁部12Aに沿って延びる一対のフランジ14を互いに向かい合わせると共に、この一対のフランジ14の間に接着剤20を介在させる第一工程と、一対のフランジ14の基端部からこのフランジ14と交差する方向(Y方向)に延びる交差壁部16に余長部24を予め形成した状態で、一対のフランジ14の延びる方向(X方向)に余長部24とオーバラップする位置において、一対のスポットガン28により一対のフランジ14を互いの側に押圧してスポット溶接する第二工程とを備えている。これによれば、スポット溶接時に余長部24が延びることにより、一対のフランジ14が基端側から先端側に亘って容易に合わさった状態となる。これにより、溶接部22を円滑に形成することができるので、この溶接部22の品質を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】サンルーフ開口部を有するルーフパネルのルーフサイドレールに対する剥離を抑制する。
【解決手段】車両のルーフ構造Sが適用された車両10では、ルーフパネル12のフランジ部18は、重なり部40において、サイドアウタパネル24のフランジ部及びレールリインフォースのフランジ部と車両前後方向に連続した3つの第1溶接部42の部位で溶接によって接合されている。これにより、車両10が捩じれ変形する際のルーフパネル12において最も変形する部位に対応して、第1溶接部42を纏まった状態で配置できる。このため、フランジ部18の重なり部40において、第1溶接部42と第2溶接部44とが交互に配置される場合に比して、フランジ部18の重なり部40におけるルーフサイドレール22との接合強度を高くできる。したがって、ルーフパネル12のルーフサイドレール22に対する剥離を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】受け部材を車両へ容易に配置しつつ、車両後面衝突時の衝撃荷重を車体フロアに伝達する。
【解決手段】車両10では、ブラケットユニット50は、リヤシートの取付フレーム44と共に、ボルト42及びウェルドナットによってセンタフロアパネル18に共締めされている。これにより、リヤシートを締結させるセンタフロアパネル18の取付け部位(ウェルドナット)において、ブラケットユニット50がセンタフロアパネル18に取付けられるため、ブラケットユニット50を車両10に容易に配置できる。また、ブラケットユニット50はセンタフロアパネル18に締結されるため、スペアタイヤからブラケットユニット50へ入力された衝撃荷重をセンタフロアパネル18に伝達できる。 (もっと読む)


21 - 40 / 1,287