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Fターム[3D203CB04]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 離脱不能固定 (4,269) | 溶接 (3,228) | スポット溶接 (1,287)

Fターム[3D203CB04]に分類される特許

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【課題】サブフレームの剛性を十分に確保することができ、さらにリヤサスペンションからサブフレームに伝わった荷重を、リヤサイドフレームやクロスメンバーに効率よく分散させる車体後部構造を提供する。
【解決手段】サブフレーム16は、左右のサブサイドメンバー51、52及び前後のサブクロスメンバー53、54を有し、サブサイドメンバー51、52とサブクロスメンバー53、54とで略矩形状の枠体46を構成する。左右のサブサイドメンバーは、枠体から車体の前後方向に傾斜して外側に向けて延出する左右の前延出部57、62と左右の後延出部58、63とを備え、左右の前延出部と左右の後延出部は、左右のリヤサイドフレームの内部の補強プレートと、左右のリヤサイドフレームの下部に設けられた取付ブラケットの底面とに、上下を溶接された取付ナットに対し、ボルト38によって取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、バックドア開口の下辺コーナー部全体の必要剛性を確保しつつ、応力集中や成形時の皺による亀裂の問題を回避できる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】エクステンションパネル15の凹部15bの少なくとも下部縦壁面15g′と、凸部15cの少なくとも上部縦壁面15h′とを略連続面をなすように形成し、凹部15bの下部縦壁面15g′の車外側稜線L1を、凸部15cの上部縦壁面15h′の車外側コーナー部15kまで延びるように形成した。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口肩部の剛性や車体の捩じり剛性を向上させ、サイドボディアウタパネルとルーフパネルとの重ね合わせ部分の変形等を低減させ、サイドボディアウタパネルへの上下方向の荷重をクォータインナパナルなどに分散させる。
【解決手段】ルーフ組立部品Rと、サイドボディ組立部品Sとが接合された車体からなるバックドア開口肩部2の補強構造において、開口肩部2に位置するアウタパネル7の下方には、車両前後方向に延在し、開口肩部2の閉断面部を車両前方視で2分割するリンフォースパネル15が車両上下方向に沿って配置され、ルーフレール部で、リンフォースパネルの上端部とサアウタパネルとが接合され、ルーフ部材5,6とアウタパネルとが接合され、リンフォースパネルの上端部とルーフ部材6とが締結され、リンフォースパネルの下端部は、クォータインナパネル9に接合されている。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルロアとダッシュパネルアッパとの接合部の隙間から車両前方側への接着剤のはみ出しを抑制する。
【解決手段】ダッシュパネル2が、車両前方側において車室を仕切るダッシュパネルロア10と、該ダッシュパネルロア10の上部に接合されるダッシュパネルアッパ20とを備え、ダッシュパネルロア10の上端部において車両前方に向かって延びるとともに車幅方向に延設された上部フランジ12と、ダッシュパネルアッパ20の被接合パネル部23とが、車幅方向に連続して形成された接着剤層7と、車幅方向に間隔を空けて複数施されたスポット溶接部SWとを介して接合される場合において、車両前後方向においてスポット溶接部SWよりも車室内側に配置された部分における接着剤層7の厚みを、スポット溶接部SWよりも前側に配置された部分に比べて大きく、且つ、車室内側に向かうに従って大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、接続部の剛性を高めることができる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】リヤピラー6の後壁部6eの下端部には、車両後方に張り出す凸ビード6iが形成され、エクステンションパネル7の上端部には、上記凸ビード6iに連続して車両後方に張り出す凸部7iが形成され、該凸部7iは、凸ビード6iとの接続部からエクステンションパネル7の凹部7dの稜線Lまで延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の重量化を抑制しつつ、キャブロック装置が固定されるブラケットとキャブの後端下部との結合部分の剛性を確保する。
【解決手段】キャブの後端下部構造1であって、フロアパネル13の後端部に曲折形成されて下方に凹むフロア凹部31と、キャブロック装置が固定されるとともにストライカ52を挿通するストライカ挿通孔が形成された底部61と、底部61の左右両側から上方へ延びてバックパネル14の後面に接合される側部とを有するキャブロックブラケット60と、バックパネル14の下端縁のうちフロア凹部31の後方部分から下方へ延びる縦板部41aと、縦板部41aの下端から前方へ曲折して延び、フロア凹部31に上下で重なって接合される横板部とを有するバックパネル延長部41と、を備え、底部61の底フランジ部62は縦板部41aの後面に、底部61の下面はフロア凹部31の上面に接合される。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成でハッチバック車のルーフ外装部材を補強する。
【解決手段】車両上部後端構造100は、サイドボディ外装部材108と、サイドボディ外装部材の後端近傍に連結されるサイドボディ延長部材110と、サイドボディ外装部材およびサイドボディ延長部材に連結されるルーフ外装部材106とを備える。さらに、ルーフ外装部材の車内側とサイドボディ外装部材およびサイドボディ延長部材の車外側とに連結されこれら部材が重なる領域を補強する後部補強部材120を備える。ルーフ外装部材は、車両前後に延びる上面部128、上面部の後端から下方へ屈曲してハッチバックドアの上縁に対向する後面部130、後面部から後方へ屈曲してハッチバックドアの下面に沿う被覆面部132を有し、後部補強部材は、ルーフ外装部材の上面部と後面部および被覆面部に沿って屈曲して各面に溶接される。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口部周辺の剛性を向上させ、縦壁部接合点周りのモーメントを低減させることにある。
【解決手段】バックドア開口部1の上部にバックドアヒンジが配置されているとともに、バックドアヒンジの取付部3にバックドアヒンジリンフォース10が設けられ、ルーフレール溝5の車両後方に位置するルーフパネル6の縦壁部6aで、ルーフ組立部品Rとサイドボディ組立部品Sとが接合された車体から構成されている車両のバックドア開口肩部2の補強構造において、バックドア開口肩部2に位置するルーフパネル6の下方には、バックドア開口肩部2を補強する肩部リンフォース15が設けられ、肩部リンフォース15は、車両幅方向に間隔を置く2点Wb,Wcでルーフパネル6の縦壁部6aと接合され、2点のうち、車両幅方向外側の接合点Wbでは、サイドボディアウタエクステンションパネル9と接合されている一方、車体の内側では、バックドアヒンジリンフォース10と接合されている。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接時にフランジの間から接着剤がはみ出ることを抑制することができるとともに、スポット溶接後にフランジの間から接着剤がはみ出ることを抑制することができるブランク材フランジの接合構造を提供する。
【解決手段】複数のブランク材のフランジを接着剤とスポット溶接とによって接合してなるブランク材フランジの接合構造は、第1ブランク材と第2ブランク材のフランジの間に接着剤が設けられた状態で挟まれる第3ブランク材30のフランジ33に、第1ブランク材と第2ブランク材のフランジに接着剤とスポット溶接とによって接合される複数の溶接用突出面部34と、第1ブランク材と第2ブランク材のフランジに接着剤によって接合される変形抑制用突出面部35が設けられ、該変形抑制用突出面部は、第3ブランク材のフランジの長手方向において溶接用突出面部の間に離間した状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体後部の軽量化と剛性アップとの両立を図った車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒンジ取付座面110を有するルーフパネル102と、ルーフパネル102の車内側を車幅方向に延びるルーフバックインナメンバ112とで形成される第1の閉断面114内に配置され、ルーフバックインナメンバ112とクォータインナ部材116との接合部118に跨って取り付けられ、ヒンジ取付座面110の車内側に接する第1の座面122を有するルーフバックインナリンフォース120と、ルーフバックインナリンフォース120とルーフバックインナメンバ112とで形成される第2の閉断面130内に配置され、第1の座面122の車内側に接する矩形波状の第2の座面134を有するヒンジリンフォース132とを有する。 (もっと読む)


【課題】
フロアパネルに上方への負荷が加わり、リテーナのフロアパネルとの締結固定点が上方へ移動変形して、剛性強化部の後端部がフロアパネルを上方へ持ち上げしたとき、リテーナの後端側に位置するクロスメンバのフランジとフロアパネル間のスポット溶接打点の剥離を防止できるシートベルトアンカー用のリテーナの固定構造を提供する。
【解決手段】
第4クロスメンバ18のフランジ18Aとフロアパネル22が溶接固定され、フランジ18Aにリテーナ30の後端が溶接固定されている。リテーナ30が、フロアパネル22に対して締結固定されている、リテーナ30には前後方向に延出された一対のビード35が形成されている。リテーナ30の第4クロスメンバ18に対するスポット溶接箇所とビード35の後端との間の溶接領域Y2において、リテーナ30がフロアパネル22に対して溶着されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接合部の加工が容易であり、かつ、シール材を容易に見栄えよく仕上げることのできる車体の接続部を提供する。
【解決手段】本発明に係る接続部は、車体を構成するフロアパネルおよびサイドメンバを重ね合わせて接合しフロアパネルおよびサイドメンバの間にシール材を充填することによって構成する。このときフロアパネルは、サイドメンバと接合される外装側を基準にサイドメンバの縁の板厚よりも大きく引っ込んだ凹部を有する。サイドメンバの縁は、凹部に接合された状態でフロアパネルの外装よりも引っ込んでいる。シール材は、フロアパネルの外装と凹部との境界からサイドメンバの縁の中程にかけてサイドメンバの縁の端部を覆うように斜めに充填する。 (もっと読む)


【課題】 所定のピッチで軸方向に配置された複数の接合部で二つ以上の金属板材を接合して管状に形成された車両用衝撃吸収部材を、所望の形状に座屈変形させる。
【解決手段】 車両用衝撃吸収部材11は、第1、第2金属板材12,13を所定のピッチPで配置された複数の溶接部14で接合して管状に形成され、その軸方向の少なくとも一部の領域には前記ピッチPと同じピッチPで複数のビード15が設けられ、溶接部14の位置とビード15の位置とは軸方向にずれている。よって、車両用衝撃吸収部材11に軸方向の荷重が入力して蛇腹状に圧壊するとき、それが折れ曲がるビード15の位置が剛性の高い溶接部14に一致しないようにし、溶接部14で折れ曲がって車両用衝撃吸収部材11の座屈形状が不均一になったり、車両用衝撃吸収部材11が倒れたりするのを防止することで、エネルギーの吸収効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重が印加される構造部材の設計を容易に行うことが可能な構造部材の設計方法を提供する。
【解決手段】構造部材の材質を仮定するとともに、構造部材の断面形状が全て有効幅となるような単純形状を仮定し、これらの仮定から理論的な耐座屈荷重を求め、この理論的な耐座屈荷重よりも小さくなるように構造部材の耐座屈荷重の設計値を仮決めし、仮決めした設計値から必要な有効幅を求め、この必要な有効幅を実現できるような構造部材の断面形状を再設計し、再設計した構造部材の形状からオイラー座屈荷重を求めるとともに断面二次モーメントを求め、求めたオイラー座屈荷重から再度必要な有効幅を求める、といった工程を、断面二次モーメントが所定の値以下になるまで繰り返し行って、断面二次モーメントの収束値を決定する。 (もっと読む)


【課題】車両の重量化を抑制しつつ、キャブと車体フレームとのキャブ側の結合部分の剛性を十分に確保する。
【解決手段】ダッシュパネル19とフロアパネル21とを有するキャブ3の前端下部を、車体フレーム4に設けられたキャブマウント5に結合して支持するキャブ3の前端下部構造1であって、フロアパネル21の前端部のうちキャブマウント5の上方部分に曲折形成されて下方に凹むフロア凹部31と、ダッシュパネル19の下端縁のうちフロア凹部31の前方部分から下方へ延びる縦板部43aと、縦板部43aの下端から後方へ曲折して延びてフロア凹部31と上下で重なる横板部43bとを有するダッシュパネル延長部43とを備える。フロア凹部31とダッシュパネル延長部43の横板部43bとは、連通するフロア凹部ボルト挿通孔31fと横板部ボルト挿通孔43dとを挿通するボルト14によってキャブマウント5に結合される。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時に、シートベルトによる拘束性能が良好なままに維持されるようにする。
【解決手段】車体2の側壁の一部分を構成するピラー4が、上下方向に長く延び、車体2の幅方向で互いに対面して互いに結合されるインナ、アウタパネル11,12と、インナ、アウタパネル11,12の間に介設されて上下方向に長く延び、長手方向の各部横断面がインナパネル11側に向かって開くハット形状とされる補強パネル13とを備える。補強パネル13の上部の外向きフランジ26,27をインナパネル11の上部に溶接S2する一方、補強パネル13の下部をインナパネル11の下部に溶接S3し、インナパネル11の上部にシートベルト30掛吊用のアンカー31を固着する。補強パネル13の上下方向の中途部を構成して車体2の幅方向に延びるパネル23,24部分に、ビード34を形成する。 (もっと読む)


【課題】ルーフクラッシュ等の衝突荷重に対して強度が大きくかつエネルギー吸収効果の高い車体骨格部材を提供する。
【解決手段】車体骨格部材の一例であるピラー部材13は、鋼製のアウタパネル20とインナパネル30とを有している。アウタパネル20は車体の外側に配置され、インナパネル30は車体の内側に配置される。このピラー部材13のインナパネル30の少なくとも縦壁31,32を含む領域に、熱処理部40が形成されている。熱処理部40はレーザ焼入れによって形成された複数の帯状の焼入れ硬化部を含んでいる。焼入れ硬化部は、ピラー部材13の長手方向に延びる第1の焼入れ硬化部と、ピラー部材13の幅方向に延びる第2の焼入れ硬化部とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】溶接接合部の品質を確保すると共に第一フランジ及び第二フランジについて所望の接合強度を得る。
【解決手段】第一フランジ20及び第二フランジ24では、溶接接合部32と接着接合部34とが分けて設定されており、第二フランジ24における溶接接合部32と接着接合部34との間の移行部40に位置する部分には、プール部42が形成されている。プール部42は、移行部40における第一フランジ20及び第二フランジ24間に、接着接合部34における第一フランジ20及び第二フランジ24間の隙間46と連通する空間部44を形成している。この構成によれば、接着接合部34において余った接着剤38を空間部44に貯留させることができるので、溶接接合部32に接着剤38が流入することを抑制でき、溶接接合部32の品質を確保できる。また、接着接合部34においてより多くの接着剤38を使用できるので、所望の接合強度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】重量及びコストの上昇を招くことなく、突き上げ荷重に対する剛性及びカウルパネル周辺全体の剛性を高めることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】カウルパネル4は、前斜め上向きに延び、左,右のストラットタワー3の上壁部3aに結合される前壁部4aと、該前壁部4aの下縁に続いて後方に屈曲して延びる底壁部4bと、該底壁部4bの後縁に続いて後斜め上方に屈曲して延びる後壁部4cとを有し、カウルパネル4の前壁部4aには、該前壁部4aとで車幅方向に延びる閉断面21を形成するリインホース部材20が結合され、閉断面21を形成するカウルパネル4の前壁部4aの下面には、ダッシュパネル5の上縁部5aが結合されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体のねじり剛性を効率的に向上することができる後部車体構造、ひいては、高張力鋼板を用いた薄肉化による車体軽量化を効率的に向上できる後部車体構造を提供すること。
【解決手段】フロアパネルと、前記フロアパネルの左右部分に形成されたリアホイールハウス20と、前記リアホイールハウス20に対応して設けられたリアストラットタワー25と、前記フロアパネルの側部及び前記リアホイールハウス20に接続されたリアピラー50とを備えた後部車体構造10であって、前記フロアパネルと、前記リアピラー50のそれぞれとを相互に連結する補強部材70を備え、前記補強部材70は、車体後方から見たときに、中央部から左側上部、左側下部、右側上部、右側下部に向かって延在する補強凸部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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