説明

Fターム[3D203CB04]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 離脱不能固定 (4,269) | 溶接 (3,228) | スポット溶接 (1,287)

Fターム[3D203CB04]に分類される特許

81 - 100 / 1,287


【課題】フロントピラーに中空部材およびバルクヘッドを配設する場合に、車両衝突時の入力荷重がそれ等の中空部材およびバルクヘッドを介して車両後方側へバランス良く伝達されるようにする。
【解決手段】バルクヘッド14の車両前側端部に設けられた凹所34内に中空部材22の下端部が収容され、突出部36の前端壁38と中空部材22の車両前側端部40とが車両前後方向において略一致させられているため、車両衝突時に伝達される荷重が中空部材22およびバルクヘッド14に略同時に入力される。そして、中空部材22からはフロントピラー12等を介して車両後方側へ荷重が伝達される一方、バルクヘッド14からはベルトラインリインフォースメント58等を介して車両後方側へ荷重が伝達されるようになり、車両衝突時の入力荷重が中空部材22およびバルクヘッド14を介して車両後方側へバランス良く伝達されるようになる。 (もっと読む)


【課題】 第1部材および第2部材それぞれの形状で相対的な位置精度の厳密な管理が困難な場合であっても、第1部材および第2部材を所定の位置で強固に溶接することが可能な部材の結合構造を提供する。
【解決手段】 第1部材11の開口11aの一対の縁部を第2部材12の挿入方向に折り曲げて結合フランジ11c,11dを形成し、一対の縁部間の距離a2,b2を第2部材12の一対の壁面間の距離a1,b1よりも大きくし、一対の結合フランジ11c,11d間の距離a3,b3を前記一対の壁面間の距離a1,b1よりも小さくしたので、第1部材11および第2部材12が相対的に位置ずれしていても、結合フランジ11c,11dを変形させながら第1部材11の開口11aに第2部材12を挿入することができ、第1部材11および第2部材12の位置公差の吸収が容易になる。そして挿入後に結合フランジ11c,11dにおいて第1部材11および第2部材12を溶接w1することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組立工数の増大及び車両の重量化を抑制しつつ、フロアパネルの剛性を十分に確保することができ、且つ車室の床面のスペースを有効に活用する。
【解決手段】車室8の床面8aを形成するフロアパネル14であって、センターフロアパネル部27と、1対の凹部28と、1対のサイドフロアパネル部29と、を備える。センターフロアパネル部27は、車室8の車幅方向の略中央で、車室8の前端から後端まで延びる。凹部28は、センターフロアパネル部27の車幅方向の端部から下方へ曲折して延びる立下り部30と、立下り部30の下端から車幅方向外側へ曲折して延びる平面部31と、平面部31の車幅方向外側の端部から上方へ曲折して延びる立上り部32とをそれぞれ有し、車室8の前端から後端まで延び、断面U字状に形成される。サイドフロアパネル部29は、立上り部30の上端から車幅方向外側へ曲折して延びる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形性を向上させることにより超高張力鋼板の使用を可能にして、超高張力鋼板を使用することによる車両重量の軽量化及び車体の高強度/高剛性を達成すると共に、部品点数の削減による組立て工数の低減及び組立て精度の向上並びに容易化を図った自動車車体の骨格部材を提供する。
【解決手段】骨格部材としてのリアサイドメンバー10が、屈曲部11を長手方向において分割することにより形成した分割部材12、13により構成されていると共に、互いに隣り合う分割部材12、13の両端末部同士を接合することにより構成されており、且つ、分割部材12、13の互いに向かい合う両端末部同士を接合することによって形成される接合部14に、当該端末部同士を重ね合わせた重合領域部15を有して構成した。 (もっと読む)


【課題】より軽量でありながら、車両衝突時に車体骨格部材に入力される荷重を効率よく分散させてエネルギ吸収性を高める車両のバッテリ搭載構造を得る。
【解決手段】バッテリフレーム17は、一対の車幅方向に沿って延びる部分と一対の車両前後方向に沿って延びる部分とで矩形状を成す外枠部材18を含んでおり、車両の前後方向中央部の車幅方向両側で前後方向に沿って延設される一対のサイドメンバ4と、車両前部の車幅方向両側で前後方向に沿って延設される一対のフロントサイドメンバ14と、前記フロントサイドメンバ14と前記サイドメンバ4との間に設けられるエクステンションサイドメンバ15とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ロアバックの上部が車両前後方向に振動することを抑制する。
【解決手段】車両後部構造10では、ロアバックパネル16の上部34及びロアバックリインフォースメント18によって形成された閉断面部40と、リアサイドメンバ12との両車両骨格部同士が、ロアバックパネル16における上部34の車両下側の部分から車両前側に凸状にせり出して形成されたせり出し部42によって連結されている。この構成によれば、リアサイドメンバ12の後部が車両上下方向に振動した場合でも、両車両骨格部の車両上下方向間の部分を起点とした角度変化を抑制することができるので、ロアバック38の上部が車両前後方向に振動することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレームの車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制できる車両前部構造を提供する。
【解決手段】サイドシル4の前部とフロントサイドフレームの後端部とを連結するようにダッシュパネル2に沿って延びる閉断面14を備え、該閉断面14には、その下面を形成するトルクボックス部材13を備えた車両前部構造であって、トルクボックス部材13は、フロアフレーム9とサイドシル4の前部とを連結しており、フロアフレーム9とサイドシル4の前部とを連結する連結部分には、補強部材としてのガセット15を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレーム20の車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制できる車両の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の車室前壁部を構成するダッシュパネル1と、ダッシュパネル1下部の車幅方向両端から車両後方に延びる左右一対のサイドシル10と、ダッシュパネル1下部から車両前方に延びる左右一対のフロントサイドフレーム20と、フロントサイドフレーム20の後端から車両後方へ延びる左右一対のフロアフレーム11と、フロントサイドフレーム20の車幅方向外側に位置する左右一対の前輪50とを備えた車両の前部構造であって、フロントサイドフレーム20には、前輪50より車両前方の離間した位置に、車幅方向外側へ向けて延びる荷重受け部材60を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組立工数の増大及び車両の重量化を抑制しつつ、フロントピラーアウタ部のドアヒンジ取付部の剛性を十分に確保する。
【解決手段】車体のパネル構造4であって、インナパネル17と、アウタパネル16と、ダッシュパネル12と、を備える。インナパネル17は、フロントピラーインナ部28を有する。アウタパネル16は、フロントピラーアウタ部19を有する。フロントピラーアウタ部19は、ドアヒンジ取付面部26を有する。フロントピラーインナ部28は、インナ凸部35を有する。ダッシュパネル12は、ダッシュパネル凸部42を有する。インナ凸部35のインナ頂面部36は、ダッシュパネル凸部42のダッシュパネル頂面部45に車幅方向外側から重なった状態で接合され、ドアヒンジ取付面部26は、インナ凸部35のインナ頂面部36に車幅方向外側から重なった状態で接合される。 (もっと読む)


【課題】連続接合を用いて製造する構造部材(連続接合構造部材)において、その形状・寸法を適切に規定することにより、効果的に曲げ剛性を向上させることができる連続接合構造部材を提供する。
【解決手段】ハット形状の横断面を有するハット形状部品11と、そのハット形状部品11の開口部を閉じるための平板部品12とを連続接合してなる連続接合構造部材10Pであって、横断面積Sが2500mm以上30000mm以下、長さLが200mm以上600mm以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】車両走行時にクラッシュボックスに左右モーメントが作用した際に、クラッシュボックスの左右方向への変形を抑制することができる車両前部構造を得る。
【解決手段】フロントサイドメンバ12とフロントバンパリインフォースメント24との間に左右一対のクラッシュボックス16が設けられている。クラッシュボックス16は、筒状の衝撃吸収部18と連結板20とを備えている。衝撃吸収部18は、車両内向きに開口される断面略コ字状の第1パネル部材30と、車両外向きに開口される断面略コ字状の第2パネル部材32とを備えており、第1パネル部材30と第2パネル部材32の上下の重ね部34、36がスポット溶接40により接合され、閉断面とされている。車両平面視にて衝撃吸収部18は左右対称であり、上下の重ね部34、36における溶接部は、左右一対のクラッシュボックス16の異なる対角方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】狭い部位にもシートベルトアンカ支持部を配設することができる車体後部構造を提供する。
【解決手段】リアピラーインナー19の前縁に形成された下側開口縁35とサイドウインドウ用開口28を形成する開口縁29の後方部45を直線状に配置し、これらの下側開口縁35およびサイドウインドウ用開口縁29の後方部45と前記レインフォース21の前側フランジ61との延長線L(P),L(R)の交差部分であって、レインフォース21による閉断面部73の前側に前記アンカーレインフォース23を配置している。 (もっと読む)


【課題】構造を簡単にし、耐荷重及び生産性を向上させることができる剛体ボックス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】剛体ボックス1は、車両衝突時における衝突荷重を受けて、車両における所定のスペースを維持するために用いる。剛体ボックス1は、互いに平行に配置した一対の平行プレート部2と、一対の平行プレート部2の間において一対の平行プレート部2に対して垂直に配置した垂直プレート部3とを備えている。一対の平行プレート部2の内側面201と垂直プレート部3の端面301とは、垂直プレート部3の端面301の伸びる方向の複数箇所において局所的に溶融させて接合されている。剛体ボックス1は、一対の平行プレート部2の外側面202に加わる衝突荷重を、垂直プレート部3によって受け止めることにより、所定のスペースを維持するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】車両の車体の側壁に形成されたドア開口を閉じ、かつ、開口縁部に係止されているサイドドアが、車両の衝突時に与えられる衝撃力により側壁の外側方に向かって変位しようとする場合、側壁が過大に変形しないようにする。
【解決手段】車両の車体側部は、アウタ、インナパネル22,23を有して中空閉断面構造とされる車体3の側壁9と、側壁9に形成されたドア開口13と、ドア開口13を車体3の外側方から開閉可能に閉じるサイドドア14と、ドア開口13の開口縁部におけるアウタパネル22に取り付けられ、ドア14を係脱可能に係止する係止具19と、側壁9の内部空間に設けられ、前、後部がアウタパネル22にそれぞれ結合されてアウタパネル22への係止具19の取り付け部を補強する補強パネル25とを備える。車体3の前後方向における補強パネル25の中途部25cをインナパネル23に結合する。 (もっと読む)


【課題】車両の正面に入力された衝撃(荷重)を吸収し、車体前部の前後の長さ(クラッシャブルゾーン)を短縮した車両の車体前部を提供する。
【解決手段】車体前部12は、左右のフロントサイドフレーム16にサブフレーム15を取付け、サブフレーム15から車体前部12の正面枠部37まで延びるサイドビーム74を有する。サイドビーム74は、サブフレーム15の前壁75に接合し、中央に下方に下げた湾曲部76を形成して、湾曲部76に連ねて水平直線部77とした下部緩衝ビーム部材78と、水平直線部77及び正面枠部37に接合し車両11の正面79からの入力で圧縮変形する衝撃吸収部材81と、からなる。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体のねじり剛性を効率的に向上することができる後部車体構造、ひいては、高張力鋼板を用いた薄肉化による車体軽量化を効率的に向上できる後部車体構造を提供すること。
【解決手段】フロアパネルと、前記フロアパネルの左右部分に形成されたリアホイールハウス20と、前記リアホイールハウス20に対応して設けられたリアストラットタワー25と、前記リアホイールハウス20のそれぞれに接続された左右のリアピラー50とを備えた後部車体構造10であって、前記リアストラットタワー25には上部に第1の補強部材71が設けられ、前記第1の補強部材71は、上方に向かって延在し、前記リアストラットタワーより上方のパーセルパネル60と連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストダウンしつつ、フロントクロスメンバと連結部材との結合部の強度や、フロントクロスメンバの剛性を確保する。
【解決手段】フロントサイドメンバ12の前部12Aとフロントクロスメンバ14の車両幅方向外側部14Aとを連結する連結部材18は、車両上下方向且つ車両前後方向に延在する車両内側壁部42、及び、車両上下方向且つ車両幅方向に延在する車両前側壁部44が形成されたL字板部材36と、車両上下方向且つ車両前後方向に延在し車両内側壁部42と対向する車両外側壁部54が形成され、L字状部材36とで車両後側に開口するコ字状断面部40を形成する平板部材38とを有している。車両内側壁部42及び車両外側壁部54の下端には、コ字状断面部40の内側に折り曲げられると共に車両上下方向に重ね合わされた状態でフロントクロスメンバ14の車両幅方向外側部14Aに結合された折り曲げ部46,56がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体上部の質量増加を抑えながら、側面衝突時やロールオーバ時のルーフ剛性を向上させることができる車体上部構造を得る。
【解決手段】ルーフリインフォースメント26とルーフパネル14とで複数の閉断面28が形成されると共に、これらの閉断面28内には、ダイラタント特性を有する充填部材30が配設されている。充填部材30は、車両の側面衝突時やロールオーバ時に閉断面28内でダイラタント特性により衝撃を吸収して瞬時に硬化する。このため、側面衝突時やロールオーバ時の衝撃荷重に対するルーフ剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】前面衝突またはオフセット衝突に対する高い引張強さを確保しつつ材料費を高騰させず、車体の軽量化も可能な車両用サイドシル構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サイドシルインナパネル124と、サイドシルインナパネル124に接合されるサイドシルストレングス125とを有し、サイドシルストレングス125は、車体前方から後方へ順次接合された前部部材125−1、中部部材125−2、および後部部材125−3の3つの部材を含み、これら3つの部材の板厚(t1、t2、t3)は前部部材125−1、中部部材125−2、および後部部材125−3の順で次第に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】車種変更が生じても共通のアクセルペダル固定用ブラケットを使用可能とする。
【解決手段】車室の前壁を構成するダッシュパネル102と、ダッシュパネルに取り付けられアクセルペダルを固定するアクセルペダル固定用ブラケット100とを備える、アクセルペダル固定用ブラケットの取付構造において、ブラケット100は、アクセルペダルを固定する天面112と、天面を支持する側面と、それら側面からそれぞれダッシュパネルに沿って延びる第1フランジ120A、120Bとを含み、ダッシュパネル102は、第1フランジ120A、120Bが同時に摺動可能な複数の座面130A、130B、130Cを含み、複数の座面はそれぞれ、アクセルペダルのレイアウトの違いに応じてブラケット100が移動すべき所定の距離L2にわたって摺動可能な面積を有することを特徴とする。 (もっと読む)


81 - 100 / 1,287