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Fターム[3D203CB04]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 離脱不能固定 (4,269) | 溶接 (3,228) | スポット溶接 (1,287)

Fターム[3D203CB04]に分類される特許

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【課題】軽合金製板材と鋼板材との接合部に水分が進入することに起因した電食の発生を容易かつ効果的に防止できるようにする。
【解決手段】腐食電位の異なる2種の金属材が接着剤を介して接合されることにより形成される異種金属材の接合端部構造であって、上記両金属材の接合部間に設置された接着剤層13と、上記両金属材の接合端部に沿って設置された上記接着剤の膨出部14,15と、上記両金属材の接着面および接着剤の膨出部表面以外に形成された電着塗膜16とを有し、上記両金属材のうち、少なくとも卑の腐食電位を有する金属材の接合端部近傍に位置する電着塗膜16の表面が上記接着剤の膨出部14,15により覆われたことを特徴とする異種金属材の接合端部構造およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドインナ付近の剛性を確保しつつ、構成を簡素化できると共に軽量化を図れる車両のアッパーバック構造を提供する。
【解決手段】一対のルーフサイドインナ13間にアッパーバックパネル15を架設し、アッパーバックパネル15の前端側に車幅方向に延びる横設補強部17を設け、その両端側をそれぞれ端部補強部19に接合し、車両前後方向に貫通する貫通開口を設けたアッパーバック構造であり、横設補強部17はアッパーバックパネル15を互いに逆方向へ複数回屈曲させて車幅方向に延びる複数の横設壁部29a〜29cを形成し、これをアッパーバックパネル15の頂部横壁部25より貫通開口23側に配置し、端部補強部31a〜31cは複数の横設壁部29a〜29cに対応するように屈曲した複数の端部壁部31a〜31cを備え、横設壁部29a〜29cと端部壁部31a〜31cとを壁面同士で接合した。 (もっと読む)


【課題】車内空間の快適性を損なわず且つ重量の大きな増加を伴わずに側突性能を高める車両下部構造を提供する。
【解決手段】自動車車両を構成するフロアパネル102の車幅方向CWの側部には、ロッカー103が設けられる。ロッカー103は、車両前後方向CLに延び、筒状をなしている。クロスメンバ104は、フロアパネル102の上面に取付けられる。クロスメンバ104は、フロアパネル102の上面に対面するメイン部108を有し、車幅方向に延びている。クロスメンバ104の少なくとも一方の端部分は、ロッカー103の外周をなし車両内側CIに向いているロッカー103の連結部に取付けられる。バルク105は、剛性を有し、メイン部108の下面とロッカー103の内底部分110とを繋いでいる。 (もっと読む)


【課題】発泡補強部材の接着面部と中空構造物との間に設けられる発泡接着剤の発泡倍率を略均一化させ、補強部材による補強効果を向上させた中空構造物を製造することができる発泡補強部材が配設された中空構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡接着剤15を介して中空構造物10と接着結合される発泡補強部材30が配設された中空構造物10の製造において、中空構造物10との接着面部36が発泡成形された発泡補強部材30を中空構造物10の内部に配設するとともに発泡補強部材30の接着面部36と中空構造物10との間にシート状の発泡接着剤15を設け、その後、発泡接着剤15を発泡させて発泡補強部材30を中空構造物10と接着結合させると共に、発泡接着剤15として、発泡前の厚さが発泡補強部材30の接着面部36と中空構造物10との間隙が大きい部分では該間隙が小さい部分に比して厚く設けられたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 剛性と荷重吸収性の最適なバランスを実現したクォータ部構造を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるクォータ部構造110は、クォータ部の外面を形成するサイドボディアウタ112と、リヤドア開口部104の後縁に沿って上下に延びるフロントリンフォース114と、バックドア開口部106の側縁に沿って上下に延びるリヤリンフォース116と、前方に延びる第1の腕部128と第1の腕部128の後端から下方へと延びる第2の腕部130とを備えるクォータパネル126と、を有する。第1の腕部128の前端はルーフサイドパネル134に溶接され、第2の腕部130の前端はフロントリンフォース114の後端上部に溶接され、第2の腕部130の後端はリヤリンフォース116の前端上部に溶接される。クォータパネル126の剛性は、フロントリンフォース114よりも高く設定される。 (もっと読む)


【課題】車体後部の剛性および強度を向上することのできる車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ホイールハウスアウタパネル1161およびホイールハウスインナパネル1162と、互いに接合されたフランジ部1161a、1161bと、フランジ部に接合されたリヤピラー112と、リヤピラー112の下端部からホイールハウスアウタパネル1161に沿って延設されたピラー延設部1122と、ピラー延設部1122と重なるようにホイールハウスアウタパネル1161の下面からホイールハウスインナパネル1162の下面に亘って配設された補強部材120とを有し、ピラー延設部1122と補強部材120とを、ホイールハウスアウタパネル1161を挟んで一体的に接合した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことができる車両の上部車体を提供する。
【解決手段】車両の上部車体10は、ルーフパネル25の後端部25aにリヤルーフレール26が設けられ、リヤルーフレール26の車体前方にルーフスティフナ27が設けられ、リヤルーフレール26およびルーフスティフナ27の上方においてルーフパネル25にアンテナ28が設けられている。ルーフスティフナ27は、アンテナ28の前部28dを支持する前支持部51を一体に備えている。また、リヤルーフレール26は、アンテナ28の後部28aを支持する後支持部41を一体に備えている。 (もっと読む)


【課題】車体前部への衝突時に衝撃力を分散させてフロアサイドメンバの折れを抑制可能なメインフロア周辺構造を提供する。
【解決手段】メインフロアパネル110の下面で車体前後方向に延びるフロアサイドメンバ113と、車幅方向に延びメインフロアパネル110の上面に配置されたクロスメンバ114とを有し、フロアサイドメンバ113の各々は、2つの側壁1132、1133と下面壁1131、および2つのフランジ部1134、1135とを有し、クロスメンバ114は、2つの側壁1142、1143と上面壁1141、および2つのフランジ部1144、1145とを有し、フロアサイドメンバ112およびクロスメンバ114の各フランジ部は、メインフロアパネル110を挟んで一体接合されている。 (もっと読む)


【課題】車体の後部の強度及び剛性の向上を図ることを可能にするとともに、牽引時や車両運搬時に、斜め下引き方向の荷重によるアイボルトの折れ曲がりを防止することを可能にする。
【解決手段】骨格部材18の下部38が、車体後方に設けられるリヤエンドパネル41と、車体前方に設けられるリヤエンドパネルスチフナ42と、から構成され、リヤエンドパネル41に、車体後方に膨出させた膨出部45を備え、アイボルト22に、アイボルト22を下方から覆うアイボルトスチフナ56と、膨出部45からアイボルト22の後端近傍22aに向けて先端を略垂下させ、アイボルトスチフナ56に結合するアイボルトサポート57と、を備え、アイボルトスチフナ56とアイボルトサポート57とで、アイボルト22の後端近傍22aを支持した。 (もっと読む)


【課題】 フードロックメンバおよびフードロックブレースの接合精度に依存することなくフードラッチを取付可能であり、フードラッチの取付位置を調整可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるフードラッチ取付構造100は、フードロックメンバ110と、フードロックブレース122と、フードラッチ102と、フードラッチブラケット104とを含む。フードラッチブラケット104には、フードラッチ102を締結する複数のボルト140a〜140cそれぞれに対応するボルト孔142a〜142cが設定される。ボルト孔142a〜142cのいずれかは、フードロックメンバ110に重なる上部に設定され、フードロックメンバ110のフードラッチブラケット104の上部のボルト孔142a、142bに対応する位置には、ボルト孔142a、142bより大きな空隙部144a、144bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】骨格の曲げ強度ポテンシャルを向上させると共に、断面崩れに対する高い抑制効果を発揮する自動車用車体骨格における補強構造を提供する。
【解決手段】アウタパネル2とインナパネル3とをそのフランジ部2a、3a同士を接合して形成した閉断面に配設する補強部材4が、センタピラー1の長手軸方向に向かって延設する長尺の平板をセンタピラー1の短手方向に沿った蛇腹状の凸状部5を互いに離間する状態で複数個折曲形成することにより蛇腹状に構成されており、凸状部5の頂部をインナパネル3の中腹部に接合すると共に、補強部材4における凸状部5間に形成される平板状部6の短手方向両端部を、アウタパネル2のフランジ部2aとインナパネル3のフランジ部3a間に介在させて両フランジ部2a、3aと共に接合した。 (もっと読む)


【課題】フロントバンパのデザイン自由度を確保しつつ、フック部材の小型・軽量化と生産設備費用の削減を図ることができる車両の船積み用フック部構造を提供すること。
【解決手段】車体前部の左右下部に取り付けられた左右の各フック部材1に、フック付ロープのフック20を係止するための長孔1aをそれぞれ形成して成る車両の船積み用フック部構造において、左右一対の前記フック部材1の一方に前下がりの長孔1a、他方に後下がりの長孔1aをそれぞれ形成するとともに、両長孔1aの最下点位置を各フック部材1の車両前後方向中央に配置する。又、左右の前記フック部材1を、車両前後方向に延びる左右一対のエプロンサイドメンバ4の各前端部から垂直下方に延びるエプロンサイドメンバ延長部10の下端部とフロントロアクロスメンバとの連結部にそれぞれ取り付ける。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体のねじり剛性を効率的に向上することができる後部車体構造、ひいては、高張力鋼板を用いた薄肉化による車体軽量化を効率的に向上できる後部車体構造を提供すること。
【解決手段】フロアパネルと、左右のリアピラーと、居室とトランクルームとの間に形成されたシートバックサイドパネル40L、40Rと、リアクロスメンバ16とを備えた後部車体構造であって、前記シートバックサイドパネル40L、40Rの前記居室側に配置される第1の補強部材71と、前記シートバックサイドパネル40L、40Rと前記第1の補強部材71とを連結する連結部材75A、75Bと、前記シートバックサイドパネル40L、40Rの前記トランクルーム側に配置される第2の補強部材72とを備え、前記第2の補強部材72は、下部が前記リアクロスメンバ16に支持されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車のロールオーバーによる骨格部分の乗員側への突出を防止する対策および前面衝突による必要強度・剛性を骨格フレーム構造の複雑化や成形性・組立性の劣化を起こさず、しかも、板厚増加による自動車質量の増加をもたらせない。
【解決手段】ルーフサイドレール8を、車体外側に位置するアウタパネル8−1と車室側に位置するインナパネル8−2とで構成し、アウタパネル8−1とインナパネル8−2との間に、アウタパネル8−1に対して空間部が存するように配設した補強部材10が、その長手方向両端部にそれぞれルーフサイドレール8に接合するための端部側稜線を有する接合フランジ部10bを有すると共に、補強部材10の接合フランジ部10bにおける両端部側稜線10aの間に、インナパネル8−2側に突形状を呈する折曲部10cを形成することにより中間部稜線10dを設けた。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギーを初期の段階で吸収し得る構造を備える車体側部構造を提供する。
【解決手段】上下方向に延出するセンタピラー2と、センタピラー2の下部において車体前後方向に延出するロッカー3を有する。センタピラー2は、車体外側に設けられるアウタ部材2aと、車体内側に設けられるインナ部材2bを有し、アウタ部材2aとインナ部材2bによってセンタピラー2の本体部が筒状に形成される。アウタ部材2aは、センタピラー2の筒状の本体部からロッカー3に沿ってさらに下方に延出する延出片2a2を有する。延出片2a2の下側領域には、ロッカー3の車幅方向の外側に溶接される下側固着部2cが形成される。延出片2a2の上側領域には、センタピラー2が車体外方から力を受けた際にセンタピラー2の長手方向に伸長し得る伸長部2dが形成される。 (もっと読む)


【課題】 センターピラーリンフォースの下端を直接的にサイドシルストレングスに接続しない場合に、追加の部品を設けることなく発生する応力を抑えることができ、且つ他の面でも優れた効果を発揮する車体側部構造を提供する。
【解決手段】 本発明の車体側部構造110は、センターピラーインナ114、センターピラーリンフォース116、およびサイドボディアウタ118のそれぞれに設けられたフランジ面120〜124と、センターピラーインナ114のフランジ面120のうちセンターピラーリンフォース116のフランジ面122の下端の周辺に形成された、車内側に突き出た第1のビード形状部126と、サイドボディアウタ118のフランジ面124のうちセンターピラーリンフォース116のフランジ面122の下端の周辺に形成された、車外側に突き出た第2のビード形状部128と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時におけるサイドボディパネルへの応力集中を防ぎフロントピラーにも衝突エネルギーの分散を図り得る車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】左右一対のダッシュサイドパネル116およびサイドボディパネル118を有する車体前部構造において、ダッシュサイドパネル116と、該ダッシュサイドパネル116とサイドボディパネル118との間に配置されたヒンジピラー補強パネル120とを閉断面構造に接合して形成された第1の中空部128と、第1の中空部128内に延設されたフロントピラーインナパネル126とヒンジピラー補強パネル120とを閉断面構造に接合して形成された第2の中空部130と、第2の中空部130を形成しているヒンジピラー補強パネル120部分にボルト132で固定され、フロントウィンドウ110よりも前方に配置された左右一対のカウルサイドメンバ122とを有する。 (もっと読む)


【課題】アウトリガー前部からカラーナットをさらに脱落しやすくすることを可能にする。
【解決手段】左右のフロントサイドフレーム16,16からアウトリガー25を介して車体後方に延ばされる左右のサイドシル14と、フロントサイドフレーム16,16に吊り下げられるフロントサブフレーム23と、を備えた車両の前部車体において、アウトリガー25に、側面視でダッシュボードロアパネル19に沿って後方に向けて下方に傾斜するアウトリガー前部101と、平面視でアウトリガー前部101の後端101bから外側に湾曲するとともに側面視で水平に延ばされ、サイドシル14に連結するアウトリガー後部102と、を有し、アウトリガー前部101は、フロントサブフレーム23の後部をボルト111で締結するカラーナット112が配置されるとともに、後方内側に向け傾斜し、トンネル部18に沿って前後方向に延ばされるトンネルフレーム27が分岐された。 (もっと読む)


【課題】支持部材の重心に対する一方側に配置された固定部位で支持部材を車体に取り付ける構成において、該支持部材の車体に対する取付強度を向上することができる車体構造を得る。
【解決手段】樹脂ボディ構造10は、フロア部22を構成する底壁32と、底壁32と該底壁32の後端から立設された後壁54とを含む閉断面のロアバック部26と、後壁54に固定された後壁72R及び底壁32に固定されたベース板72Bとを繋ぐ三角形状の補強壁74を含むフロアリインフォースメント70と、サスペンションメンバ84を後壁54、後壁72R、後フランジ74FRに固定する締結構造76と、サスペンションメンバ84の前フランジ84Fを底壁32及びベース板72B、下フランジ74FLに固定する締結構造76とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつサイドシルの曲げ強度を高めることができる車両のサイドシル構造を提供する。
【解決手段】車幅方向と直交する方向に延びる両側の側面部と、両側の側面部の間に位置して両側の側面部との間でそれぞれ角部を形成する上面部及び下面部とを有するサイドシル30に、サイドシルを補強するための補強体を内蔵した車両のサイドシル構造は、車幅方向に延びる複数のクロスメンバ4、5、6との結合部7、8、9にそれぞれ対応してサイドシル内に取り付けられ、サイドシルの内部を車体前後方向に区切る隔壁部を有する複数の第1補強体40、60、50と、車体前後方向に延び、サイドシルの車幅方向外方側の側面部と下面部との間の角部の内側においてサイドシル内に取り付けられた第2補強体70とを備え、第1補強体と第2補強体とが結合されている。 (もっと読む)


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