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Fターム[3D203CB04]に分類される特許
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自動車のロアバック構造
【課題】車体重量及びコストの増加といった問題を招くことなく、インナパネルの延長部の剛性,強度を高めることができる自動車のロアバック構造を提供する。
【解決手段】インナパネル10の延長部10cにビード14を形成する。このビード14は、リヤサイドメンバ3の後端のフランジ部(後端部)3a〜3cに車両後方から対向する第1ビード部14aと、該第1ビード部14aに続いて車幅方向に延びる第2ビード部14bと、該第2ビード部14bに続いて閉断面部12内に延びる第3ビード部14cとを有する。
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車両の車体下部構造
【課題】簡単な構成で車両の側突荷重をクロスメンバにより効果的に支持できるようにする。
【解決手段】トンネル部とサイドシル2に対するセンタピラー4の結合部との間に、クロスメンバ7が車幅方向に延びるように設置された車両の車体下部構造であって、上記クロスメンバ7の車幅方向外側方部分とサイドシル2の内壁面部とを結合する結合部材12を有し、該結合部材12は、上記クロスメンバ7に接合されたクロスメンバ側接合部と、上記サイドシル2に接合されたサイドシル側接合部とを有し、該サイドシル側接合部は、上記クロスメンバ側接合部よりも低剛性に形成され、上記クロスメンバ7の車幅方向外端部が、クロスメンバ側接合部よりも車外側で、サイドシル2の内壁面部から車内側に離間した位置に配置された。
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車両のフロントピラー構造
【課題】結合壁部と前側壁部との結合に、スポット溶接を用いる場合には、汎用のスポット溶接機を使用することができ、レーザ溶接を用いる場合には、生産性を向上させることができると共に、結合壁部と前側壁部とをより精度良く結合させることができる車両のフロントピラー構造を提供する。
【解決手段】サイドアウタパネル20には、フロントピラー18に形成された閉断面部58を構成する一対の側壁部30,44における車両前側の端部を連結する前側壁部28が形成されており、第一インナパネル24には、前側壁部28と重ね合わされて結合された結合壁部40が形成されている。第二インナパネル26は、一対の側壁部30,44における車両後側の端部を連結する後側壁部48を構成しており、サイドアウタパネル20及び第一インナパネル24と別体に構成されている。
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自動車の三角窓支持枠構造
【課題】三角窓支持枠のデザインの多様化要請に十分答えることができるとともに、フロントピラーの超高強度化をも果たし得る自動車の三角窓支持枠構造を提供する。
【解決手段】フロントピラーアウタ11とともに閉断面形状のフロントピラー1に三角窓8を装着する場合に、フロントピラーインナ12に、三角窓支持枠設置用開口部12aを有する三角窓支持枠設置部12bを形成するとともに、三角窓8を支承する三角窓支持枠5を、フロントピラーインナ12とは別体構成とする。三角窓支持枠5は、フロントピラーインナ12にスポット溶接等により溶接することにより三角窓支持枠設置部12bに装着設置される。また、取付けフランジ部5eに、補強部材7及びフロントピラーアウタ11の開口フランジ7a、11aを重合させた状態において、三角窓8が接着剤8により接着設置される。
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車体フレーム構造
【課題】フロントサイドフレームに入力される衝撃荷重をキックアップ部から後方へ逃がすに際し、当該衝撃荷重を分散させて効率よく減衰させることができるようにする。
【解決手段】トーボード2に形成されているセンタートンネル16の両側にフロントサイドフレーム12の後端部に形成されているキックアップ部12bを接合し、このキックアップ部12bとセンタートンネル16の稜部18aとを第3サブフレーム23を介して連結する。前面衝突時のフロントサイドフレーム12に入力されてキックアップ部12bに伝達された衝撃荷重は第3サブフレーム23によりセンタートンネル16へ分散され、その壁面に沿って後方へ逃がされて減衰される。
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ドア開口構造
【課題】ドア開口の周縁部に形成されたコーナー部の変形を抑制する。
【解決手段】ドア開口構造10は、閉断面38を形成するアウタパネル22及びインナパネル24を有して構成されると共に、アウタパネル22及びインナパネル24における一端側の接合部30が車両に形成されたドア開口26の周縁部26Aを構成する骨格部材14と、周縁部26Aに形成されたコーナー部26A1の長手方向に沿って延在されると共に、そのドア開口26側の端部40Aが接合部30に接合された本体部40と、本体部40とで閉断面38内に中空部44を形成する補強部42とを有する補強部材16と、を備えている。この構成によれば、例えば、車両の走行時にサスペンション等から車体12への入力によりコーナー部26A1に応力が集中しても、このコーナー部26A1の変形を補強部材16によって抑制することができる。
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サイドメンバ構造
【課題】サイドメンバに形成された屈曲部の変形をより一層効果的に抑制する。
【解決手段】サイドメンバ構造10は、車体パネル30とで閉断面を形成すると共に車両上側に屈曲した第一屈曲部18を有するフロントサイドメンバ12と、第一屈曲部18に形成されたフランジ部28Aに沿って延在されてフランジ部28Aに接合されたフランジ40と、フランジ40と一体に形成されると共に閉断面内においてフランジ部28Aよりも第一屈曲部18の底壁部26A側に設けられ且つフランジ部28A側(矢印A側)に凸を成すように湾曲された補強部42とを有し、フロントサイドメンバ12の図心C1よりもフランジ部28A側に配置された補強部材36と、を備えている。
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トレーリングアームの取付構造
【課題】 取付剛性を確保しつつトレーリングアームブラケットの小型化および軽量化を図ることができるトレーリングアームの取付構造を提供する。
【解決手段】 サイドメンバ2の外側壁2bとサイドシル3の延長部3eの内側壁3fとの間に間隙L2を形成し、この間隙L2内に前記トレーリングアーム6の取付ブラケット7を配置するとともに、該トレーリングアーム6の取付ブラケット7の内側壁7aを前記サイドメンバ2の外側壁2bに取り付け、該トレーリングアーム6の取付ブラケット7の外側壁7bを前記サイドシル3の延長部3eの内側壁3fに取り付け、これらトレーリングアーム6の取付ブラケット7の内側壁7aと外側壁7bとの間で前記トレーリングアーム6の基端部6aを支持した構造。
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車両の前部構造
【課題】生産効率を低下させず、車両重量を増加させず、かつ前方斜め下方に向かって車両の前端部を引張る荷重に対して十分な強度を確保しながら、前方から車両に加えられる荷重を効率的に吸収できる車両の前部構造を提供する。
【解決手段】車幅方向左右一対のエプロンサイドメンバ2と、一対のエプロンサイドメンバ2間でエンジンを懸架するようにエプロンサイドメンバ2上部に取付けられるエンジンマウントブラケット3とを備え、エプロンサイドメンバ2を車両前後方向に三分割した前部5、中間部6及び後部7にて互いに隣接する部分をそれぞれ結合し、エプロンサイドメンバ2の中間部6の剛性を前部5及び後部7の剛性より高く設定して、エンジンマウントブラケット3を、エプロンサイドメンバ2の前部5及び中間部6に跨って、又はエプロンサイドメンバ2の中間部6及び後部7に跨って取付けている車両の前部構造。
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樹脂製車両用部材の取付構造及びその取付方法
【課題】樹脂製車両用部材を金属製車両用部材に取り付けるに際し、金属製車両用部材の樹脂製車両用部材との当接部分において電着液のつき回り性が低下することを防止する。
【解決手段】樹脂製車両用部材20が金属製車両用部材10と当接して金属製車両用部材10に取り付けられる状態と、少なくとも電着塗装時に電着液が金属製車両用部材10の樹脂製車両用部材20との当接部分に付着することができるように樹脂製車両用部材20が金属製車両用部材10と所定距離離間して金属製車両用部材10に取り付けられる状態との間で、樹脂製車両用部材20と金属製車両用部材10との離間距離を調整可能に構成される離間距離調整手段30を用いて、樹脂製車両用部材20を金属製車両用部材10に取り付ける。
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車体フロア構造
【課題】後壁部の大型化や重量の増大を抑制しながら、幅広トンネル部分の振動を軽減することができる車体フロア構造を提供する。
【解決手段】トンネル部4が設けられたフロントフロアパネル5と、フロントフロアパネルの下側に、トンネル部を挟む両側に固定されたサイドメンバ2と、フロントフロアパネルの車体後方側で立ち上がる後壁部6と、後壁部の上方側に連続するリアフロアパネル7とを有し、トンネル部の車体後方側に形成された幅広トンネル部分8の外周部が後壁部に結合され、後壁部を補強する補強板17が、幅広トンネル部分の上方側を跨ぐ車体横幅方向両側に亘って後壁部に接合され、サイドメンバが後壁部の車体後方側壁面に延設され、補強板が後壁部とサイドメンバの延設部分18との重なり箇所に接合されている。
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車両の車体前部における水切り構造
【課題】車体に形成されたウィンド開口の開口縁部とウィンドガラスの外縁部との間に接着剤が介設された場合に、雨天走行時の雨水が、フロントカウルに形成された空気導入口を通し車体内部の車室に入り込まないようにする。
【解決手段】車両の車体前部における水切り構造は、左右フロントピラー3,3と、車体2幅方向に延びて左右フロントピラー3,3の上下方向の中途部に架設されるフロントカウル4と、左右フロントピラー3,3の上部とフロントカウル4とで囲まれた空間に形成されるウィンド開口51と、ウィンド開口51の開口縁部52の前面に外縁部が重ねられてウィンド開口51を閉じるウィンドガラス53と、ウィンド開口51の開口縁部52とウィンドガラス53の外縁部との間に介設される接着剤54とを備える。接着剤54の下端部の車体2幅方向における外側端部に、外側端部の下端縁64を下方に突出させる突出部65を形成する。
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パーティションサイド部の構造
【課題】パーティションパネルの平面部を車両前方側に設置でき、パーティションリーンフォースメントの接合剛性を確保したままヒンジレイアウトの自由度を増大させ、剛性向上を図る。
【解決手段】パーティションパネルと左右両側に接合されるパーティションサイドパネル14,15と、これらパネルの裏面側に接合されるパーティションリーンフォースメント16とを備えるパーティションサイド部の構造において、パーティションサイドパネル14,15は、車両前後方向で2分割され、分割線Sは、前後パーティションサイドパネル14,15の接合部の略水平面に位置し、パーティションリーンフォースメント16の上部は、後側パーティションサイドパネル15の下方へ折り曲げた前側部分に接合され、パーティションリーンフォースメント16の下部は、前側パーティションサイドパネル14の下方へ折り曲げた下側部分に接合されている。
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車両用フレーム構造
【課題】閉断面部材の断面崩れが生じることを抑制し、軽量化を図りつつ曲げ強度を向上させることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】金属製の閉断面部材10に樹脂製の補強部材20を内蔵した車両用フレーム構造1において、閉断面部材は、第1面部11a、第2面部12a及び第3面部11bを有し、補強部材は、第1面部に当接する荷重入力部と、荷重入力部に入力された荷重を、第3面部を押圧する方向の力と第2面部を押圧する方向の力に変換する荷重方向変換部と、荷重入力部より第2面部側において第3面部と第2面部に当接する押圧部とを有し、外部から所定以上の荷重が入力された場合に、荷重入力部を有する第1補強体30と押圧部を有する第2補強体40とに分割された状態で、第1補強体が第1面部から第2面部に向かう方向に移動し、第2補強体が第3面部及び第2面部を押圧する、ことを特徴とする。
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自動車の後部車体構造
【課題】部品点数,車体重量を増やすことなく、牽引・固縛フックに作用する引張り荷重に対する強度を高めることができる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】収容凹部4aの底壁部4b下面には、車両前後方向に延び、その前端10gが収容凹部4aの略中央部に位置するよう形成された断面ハット形状の第1フロアリインホース10が結合され、収容凹部4aの底壁部4b上面には、該底壁部4bを挟んで第1フロアリインホース10に対向するよう形成された断面ハット形状の第2フロアリインホース11が結合され、牽引・固縛フック7は、第1フロアリインホース10の下面後部10cに取り付けられている。
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自動車の車体側部構造
【課題】ドアビーム部材によってセンタピラーに伝達された前突荷重によってセンタピラーが変形することを、センタピラーの最小限の補強によって適切に回避すること。
【解決手段】車体前後方向で見て、閉断面形状のセンタピラー14が、フロントドア20のインナパネルに取り付けられて車体前後方向に延在するドアビーム部材48の少なくとも一部とオーバラップする位置に、車体前後方向に延在する板部を含むセンタピラー用バルクへッド部材46を固定配置する。
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車体前部構造
【課題】フロントサイドフレームの前端及びアッパメンバの前端の結合効率を向上することを可能にするとともに、前突荷重及び斜め衝突荷重を、フロントサイドフレームとアッパメンバとに適正に分散することを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延ばされるフロントサイドフレーム16と、フロントサイドフレーム16の前端に設けられるバンパビームエクステンション21と、バンパビームエクステンション21の前端に設けられるバンパビーム24と、フロントサイドフレーム16の外側に、車体後方に向けて上方に湾曲されるアッパメンバ17と、を備えた車体前部構造において、フロントサイドフレーム16の前端側壁46と、アッパメンバ17の前端側壁47とが連結部材28で連結され、連結部材28が、フロントサイドフレーム16側に連結されるフレーム側連結部材91と、アッパメンバ17側に連結されるメンバ側連結部材92と、に分割構成された。
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外板保持構造
【課題】外板と骨格部材との熱変形差を吸収しつつ、該外板の振動を抑制することができる外板保持構造を得る。
【解決手段】ルーフリインフォースメント14と、樹脂材より成りルーフリインフォースメント14を上側から覆うルーフパネル18と、ルーフパネル18の下側で上下に離間して設けられた一対の係合部22、24と、ルーフリインフォースメント14に形成されて一対の係合部22、24間に入り込まされた被係合部28と、一対の係合部22、24のそれぞれと被係合部28との間に介在されダイラタンシー特性を有する介在部材30とを備えている。
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前部車体構造
【課題】この発明は、車両前突時の衝撃をより効果的に吸収することができる前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム9、9を備え、該フロントサイドフレーム9、9は、車両前方からの荷重入力時に車両外側への折れ曲がりを可能とする折れ構造を有しており、左右一対のフロントサイドフレーム9、9の間には、これらを連結すると共に、上記荷重入力時にフロントサイドフレーム9、9の車両外側への折れ曲がりに伴って伸張することにより衝撃を吸収する衝撃吸収部材16を備えた。
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自動車の車体側部構造
【課題】フロントドアヒンジ取付部の補強とフロントピラーの車体前後方向の圧縮荷重に対する剛性とを互助して高め合う構造とし、前突荷重の車体後方への伝達が良好に行われるようにすること。
【解決手段】フロントピラー内部側面に取り付けられたフロントドア用ヒンジのヒンジパッチ32の車体前後方向の前縁と後縁に、フロントピラー10の内部前端面と内部後端面とに面接合する溶接用フランジ片32D、32Eを折曲形成し、ヒンジパッチ32の上縁に、フロントピラー10の内部前端面と内部後端面との間に延在するバルクヘッド片38を折曲形成する。
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