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Fターム[3D203CB07]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 離脱不能固定 (4,269) | 接着、シーラ(接合部のシール) (792)

Fターム[3D203CB07]に分類される特許

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【課題】金属部品を追加して補強する場合よりもコストを抑制でき、しかも側面衝突時にロッカの車室内側への変形を抑制することができる自動車のロッカ構造を提供する。
【解決手段】車体側部10の下部にはロッカ16が車両前後方向に沿って配設されている。ロッカ16の車両幅方向外側にはロッカモール28が外装されている。このロッカモール28の裏面側には、無負荷時には柔軟性を有し衝撃荷重が入力されると硬化するダイラタント特性を有するシート材58が接合されている。側面衝突時に衝突荷重がシート材58に入力されると、瞬時に硬化してロッカ16の剛性向上に寄与する。 (もっと読む)


【課題】接合界面の際まで塗装を行うことができる異材接合構造体の接合方法を得る。
【解決手段】本発明の異材接合構造体の接合方法は、鋼製部材12と軽金属材14とを重ね合わせて、非溶融の状態で摩擦により撹拌させて接合する異材接合構造体の接合方法において、鋼製部材12に塗装を施す塗装工程S1と、軽金属材14の鋼製部材12との接合部に回転ツール54を回転させながら押し込み、このときに発生する摩擦熱で軽金属材14の接合部を軟化及び塑性流動させることにより、鋼製部材12と軽金属材14とを接合する接合工程S4とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽合金製板材と鋼板材との接合部に水分が進入することに起因した電食の発生を容易かつ効果的に防止できるようにする。
【解決手段】腐食電位の異なる2種の金属材が接着剤を介して接合されることにより形成される異種金属材の接合端部構造であって、上記両金属材の接合部間に設置された接着剤層13と、上記両金属材の接合端部に沿って設置された上記接着剤の膨出部14,15と、上記両金属材の接着面および接着剤の膨出部表面以外に形成された電着塗膜16とを有し、上記両金属材のうち、少なくとも卑の腐食電位を有する金属材の接合端部近傍に位置する電着塗膜16の表面が上記接着剤の膨出部14,15により覆われたことを特徴とする異種金属材の接合端部構造およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重を立壁部からフロア部の骨格構造に効率良く伝達することができる車体構造を得る。
【解決手段】樹脂ボディ構造10は、平面視で矩形状に形成され、平坦な下壁32の上側に該下壁32とで車両前後方向に長手でかつ閉断面のロッカ36、センタ骨格形成部38が形成されたフロア部22と、フロア部22の前端部から上向きに立設され、前後に対向する前壁48と後壁50とを有する閉断面構造とされたダッシュロア部24と、後壁50の下部を成し上下壁50Vの下端とロッカ36、センタ骨格形成部38の上壁40、44とを繋ぐ傾斜壁50Sと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】中空本体の内部に発泡接着剤を介して発泡補強部材が接着結合される中空構造物において、発泡接着剤の発泡倍率の高い部分において中空構造物への補強部材の補強効果が低下することを抑制する。
【解決手段】中空本体17の内部に発泡接着剤15を介して接着結合される発泡補強部材30が配設された中空構造物10において、発泡補強部材30の接着面部36は、発泡接着剤15の発泡倍率が発泡接着剤15の他の部分より高い部分によって中空本体17と接着結合される部分33aの板厚が発泡接着剤15の他の部分によって中空本体17と接着結合される部分33bの板厚に比して厚く形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】発泡補強部材の接着面部と中空構造物との間に設けられる発泡接着剤の発泡倍率を略均一化させ、補強部材による補強効果を向上させた中空構造物を製造することができる発泡補強部材が配設された中空構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡接着剤15を介して中空構造物10と接着結合される発泡補強部材30が配設された中空構造物10の製造において、中空構造物10との接着面部36が発泡成形された発泡補強部材30を中空構造物10の内部に配設するとともに発泡補強部材30の接着面部36と中空構造物10との間にシート状の発泡接着剤15を設け、その後、発泡接着剤15を発泡させて発泡補強部材30を中空構造物10と接着結合させると共に、発泡接着剤15として、発泡前の厚さが発泡補強部材30の接着面部36と中空構造物10との間隙が大きい部分では該間隙が小さい部分に比して厚く設けられたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】中空本体の内部に配設される補強部材として発泡補強部材を用いることで中空構造物の軽量化を図りつつ、この発泡補強部材により中空本体の特に稜線部を効果的に補強することを課題とする。
【解決手段】全周に亘って略一定の厚みを有する発泡補強部材30の周壁部36を、該周壁部36における中空本体17の稜線部11d,11e,12d,12eの内壁面に対する接着部分が残りの部分に比べて発泡倍率が低くなるように発泡成形し、該発泡倍率が低い部分Lを、中空本体17の内壁面に接着剤15を介して接着結合する。 (もっと読む)


【課題】車体の後部の強度及び剛性の向上を図ることを可能にするとともに、牽引時や車両運搬時に、斜め下引き方向の荷重によるアイボルトの折れ曲がりを防止することを可能にする。
【解決手段】骨格部材18の下部38が、車体後方に設けられるリヤエンドパネル41と、車体前方に設けられるリヤエンドパネルスチフナ42と、から構成され、リヤエンドパネル41に、車体後方に膨出させた膨出部45を備え、アイボルト22に、アイボルト22を下方から覆うアイボルトスチフナ56と、膨出部45からアイボルト22の後端近傍22aに向けて先端を略垂下させ、アイボルトスチフナ56に結合するアイボルトサポート57と、を備え、アイボルトスチフナ56とアイボルトサポート57とで、アイボルト22の後端近傍22aを支持した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことができる車両の上部車体を提供する。
【解決手段】車両の上部車体10は、ルーフパネル25の後端部25aにリヤルーフレール26が設けられ、リヤルーフレール26の車体前方にルーフスティフナ27が設けられ、リヤルーフレール26およびルーフスティフナ27の上方においてルーフパネル25にアンテナ28が設けられている。ルーフスティフナ27は、アンテナ28の前部28dを支持する前支持部51を一体に備えている。また、リヤルーフレール26は、アンテナ28の後部28aを支持する後支持部41を一体に備えている。 (もっと読む)


【課題】側突時や横転時等に車室内を保護すると共に、車体のねじり剛性を向上させて車両の良好な操縦安定性を実現するために必要な強度や剛性を具備しながら、十分に軽量化された車両用のフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体側の第1面部11と、車内側の第2面部12と、これらの間の第3面部13、13とを有する断面略矩形の管状のフレーム本体10内の前記第3面部寄りに、第1面部11と第3面部との間の角部に合致する第1基部22a、32aと、第2面部12と第3面部13との間の角部に合致する第2基部と22b、32bと、これらを連結して一体化する中間部22c、32cとを有する樹脂体20、30を配設し、該樹脂体20、30におけるフレーム本体10の中央部を臨む辺部の中間の部位に、前記第3面部13側に向けて窪む凹部22e、32eを設ける。 (もっと読む)


【課題】接着剤の厚みのバラツキを抑制し、サイドアウタパネルの意匠面側の歪みを低減することができる車両用ホイールハウス部構造を得る。
【解決手段】ホイールハウスアウタパネル22の車両下端側には、車幅方向外側へ突出する段部24が設けられている。このため、段部24の車両下方に設けられた当接部26をサイドアウタパネル12に面接触させた状態で、段部24の車両上方に設けられた隙間形成部30は、サイドアウタパネル12との間に隙間32が形成される。隙間形成部30はサイドアウタパネル12の形状に沿って形成されているため、サイドアウタパネル12との間に設けられた隙間32を隙間形成部30が形成された範囲内で略一定にすることができる。これにより、当該隙間32内に充填される接着剤34の厚みを略一定にすることができ、当該接着剤34によるサイドアウタパネル12の意匠面への歪みの発生を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】構造体のための補強材及びそれらを形成する方法の実施形態が開示される。
【解決手段】実施形態の補強材100は、互いに固定された少なくとも2つの別個の部材102a,102bを含むことができる。補強材100は、さらに、部材102a,102b上に配置され、且つ、キャリアの外側境界P内に閉じ込められる、結合材料104を含むことができる。結合部材104は、キャリアを構造体に固定するように構成されることができる。2つの部材102a,102bは、互いに固定されて、それらの間で並進及び回転相対運動の1つを許し、部材102a,102bの1つが、前記結合材料104を係合して、それにより、前記結合材料104が、前記キャリアの外側境界P,を越えるように押圧する。 (もっと読む)


【課題】接合部位における閉断面を大きく設定することができると共に、所望の剛性・強度を確保すること。
【解決手段】前部サブフレーム12の左右サイドメンバ22a、22bには、車両後方側に延出した薄板部26が設けられ、前部サブフレーム12の左右サイドメンバ22a、22bの上面に後部サブフレーム14の左右リヤサイド部36a、36bを重ねてフランジ部28、40同士を接合し、前部サブフレーム12の左右サイドメンバ22a、22bと後部サブフレーム14の左右リヤサイド部36a、36bとによって閉断面が形成され、前部サブフレーム12の左右サイドメンバ22a、22bと後部サブフレーム14の左右リヤサイド部36a、36bとをボルト40で締結する。 (もっと読む)


【課題】シール部材の散らばりを防止しつつ、錆びの原因物質が浸入することを回避すること。
【解決手段】鉄製材料からなる前部サブフレーム12とアルミニウム合金等の軽金属製材料からなる後部サブフレーム14の各フランジ部28、40間にシール材58を介装させ、前部サブフレーム12よりも外方に突出した後部サブフレーム14のフランジ部40の側縁部40aを下方に向けることにより、前部サブフレーム12の側端面28aとの間で凹部42を形成し、前部サブフレーム12及び後部サブフレームの側部からはみ出したシール材58が凹部42内に溜まって固化する。 (もっと読む)


【課題】所望の剛性・強度を確保すると共に、衝撃吸収性能を向上させ、しかも、軽量化を達成すること。
【解決手段】車両前後方向に分割された略コ字状の鉄鋼製の前部サブフレーム12と、アルミニウム合金等の軽金属製の後部サブフレーム14とから構成され、前部サブフレーム12は、プレス成形によって成形されたプレス成形体からなり、後部サブフレーム14は、ダイカスト成形によって成形されたダイカスト成形体からなり、前部サブフレーム12の薄板部26の上面に後部サブフレーム14の左右リヤサイド部36a、36bが重ね合わせられた状態で、摩擦撹拌接合によって接合される。 (もっと読む)


【課題】異種金属同士を摩擦撹拌接合した場合であっても、接合部位の裏面における電着塗装膜の剥離を防止すること。
【解決手段】前部サブフレーム12の延出部202を、2枚の鉄鋼製の薄板206a、206bを積層して形成し、前記薄板206a、206bには、それぞれ電着塗装膜208a〜208cが形成され、前部サブフレーム12のフランジ部202と後部サブフレーム14のフランジ部40とが重ね合わせられ、重ね合わせ面の垂直方向で、且つ、後部サブフレーム14のフランジ部40側から前部サブフレーム12のフランジ部202側に向かって接合ピン54を回転進入し、溶接ピン54の先端部が積層された薄板206aに当接するまで回転挿入されて摩擦撹拌接合される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ルーフパネルとルーフリインフォースとの接着性の向上を図るとともに、ルーフリインフォースのコスト低減を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両のルーフ構造は、ルーフパネル20に車両前後方向に延びるプレスラインである前後ビード22が車幅方向に複数本形成されており、そのルーフパネル20が車幅方向に延びる梁状のルーフリインフォース40によって下方から支えられて、ルーフパネル20とルーフリインフォース40とが接着される構成の車両のルーフ構造であって、ルーフパネル20とルーフリインフォース40とが重なる位置では、ルーフパネル20の前後ビード22が途切れており、ルーフリインフォース40が接着されるルーフパネル20の接着面が平坦に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体の骨格部材側へのフェンダライナーの取り付け強度の向上が簡単な構成で達成できるようにする。
【解決手段】車両の後部構造は、車体3の骨格部材側に支持されるリヤアウタパネル10と、リヤアウタパネル10の側部パネル10aの前方近傍におけるリヤホイールハウス11と、リヤホイールハウス11から下方に延出するフェンダライナー14と、リヤアウタパネル10とフェンダライナー14とを後方から一体的に覆うリヤバンパ15と、側部パネル10aに貫設されるベントホール30とを備える。ベントホール30よりも車体3の内側方に配置されて上下方向に延び、側部パネル10aとフェンダライナー14の下部との各後面に架設されてこれら10a,14を互いに連結する連結体35を設け、連結体35の長手方向の各部が側部パネル10aおよびフェンダライナー14の下部の各後面とリヤバンパ15の裏面とでの間の空間31を塞ぐようにする。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルを当接させて互いを溶接する溶接部位をインナパネルに設定できつつ、インナパネルとアウタパネルとの間に接着剤介在用の隙間を設ける。
【解決手段】座面部25をアウタパネルに面接触状態で溶接することができるように、インナパネル20の座面部25を溶接部位として設定している。アウタパネル40の対向平板部41にインナパネル20の座面部25を面接触させることにより、接合する接着剤T2を介在させる接着剤介在用の隙間(接着剤T2介装相当部位)を、板状基体21(インナパネル20)と対向平板部41(アウタパネル40)との間に形成している。これによって、アウタパネルにインナパネル20を当接させて互いを溶接する溶接部位を設けることができつつ、インナパネル20とアウタパネル40との間に接着剤T2介在用の隙間(接着剤T2介装相当部位)を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつサイドシルの曲げ強度を高めることができる車両のサイドシル構造を提供する。
【解決手段】車幅方向と直交する方向に延びる両側の側面部と、両側の側面部の間に位置して両側の側面部との間でそれぞれ角部を形成する上面部及び下面部とを有するサイドシル30に、サイドシルを補強するための補強体を内蔵した車両のサイドシル構造は、車幅方向に延びる複数のクロスメンバ4、5、6との結合部7、8、9にそれぞれ対応してサイドシル内に取り付けられ、サイドシルの内部を車体前後方向に区切る隔壁部を有する複数の第1補強体40、60、50と、車体前後方向に延び、サイドシルの車幅方向外方側の側面部と下面部との間の角部の内側においてサイドシル内に取り付けられた第2補強体70とを備え、第1補強体と第2補強体とが結合されている。 (もっと読む)


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