説明

Fターム[3D203CB09]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 着脱可能固定 (3,595) | ボルト、ナット (2,985)

Fターム[3D203CB09]に分類される特許

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【課題】平端面がないエンジンルーム内の箇所であっても容易に配置でき、衝突エネルギを効率よく吸収することができる車両のエンジンルーム用衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】衝撃吸収部材30は、単一の取り付け部34と変形部36とを含んで構成されている。変形部36は、変形前に、雄ねじ部材20の端部の上方から水平方向に変位した箇所に位置している。変形部36は、頭部インパクタ32の衝撃によるフード部材12の雄ねじ部材20の端部方向への変位時に、フード部材12に接触して衝撃エネルギを吸収しつつ変形し雄ねじ部材20の端部を覆う。衝撃吸収部材30は板金製であり、変形時に雄ねじ部材20の端部を覆う箇所が、金属板の2つの部分30A、30Bが重ね合わされた箇所となる。 (もっと読む)


【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレームの車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制できる車両前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サブフレーム10は、フロントサイドフレーム7に沿って車両前後方向に延びる左右一対の側方フレーム部11A、11Aと、車幅方向に延びて該側方フレーム部11A、11Aの前部同士を連結するクロスメンバ12とを有しており、側方フレーム部11Aの前端部は、フロントサイドフレーム7の前端部よりも車幅方向外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 車両にオフセット前突が生じた場合に、非オフセット前突側においても衝突エネルギーの吸収を図ることができる車両の荷重伝達構造を提供する。
【解決手段】 車両の荷重伝達構造は、左右フロントサイドメンバ1L,1Rを備えており、左右フロントサイドメンバ1L,1Rには、それぞれ左右インナトルク3L,3Rが接続されている。左右フロントサイドメンバ1L、1Rの下方には、サスペンションメンバ4が設けられている。サスペンションメンバ4と右インナトルク3Rとの間の右側サス−ボデー離間距離は、サスペンションメンバ4と左インナトルク3Rとの間の左側サス−ボデー離間距離よりも長い距離とされている。 (もっと読む)


【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレームの車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制できるヒンジピラーの補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロントサイドフレーム3とダッシュパネル2との連結位置よりも車幅方向外側には、ダッシュパネル2の側端部に沿って上下に延びるように立設された左右一対のヒンジピラー8を備えており、車幅方向に延びて、インストルメントパネル27を支持するインパネメンバ28と、該インパネメンバ28をヒンジピラー8へ取り付けるインパネブラケット29とを備え、該インパネブラケット29と、ヒンジピラーインナ81と、ヒンジピラーアウタ82とを車幅方向で連結する第3、第4ボルト17、18を備えた。 (もっと読む)


【課題】より優れた吸音性能を発揮する車両外装用吸音構造体を提供する。
【解決手段】板状本体と、該板状本体に対して厚さ方向に間隔を隔てて対向配置された、板状の樹脂発泡体からなる吸音板14との間に、それらの間の空間を仕切るように直立配置された板状リブ16,18,20にて、外部から閉鎖された空気室を複数形成する一方、吸音板14に対して、それら複数の空気室を外部に連通させる第一貫通孔32が複数集合した第一貫通孔集合領域40を形成し、更に、複数の空気室を外部に連通させる、第一貫通孔32よりも開口面積が小さくて細い第二貫通孔34が複数集合した第二貫通孔集合領域44を、該第一貫通孔集合領域40を取り囲んで形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】インパネモジュールを車室前部に組み付ける作業を容易かつ適正に行い得るようにする。
【解決手段】支持メンバ2の左右両端部に設けられた取付ブラケット6よりも車幅方向内方側部の下面側に形成された位置決め孔部に挿入される上向きのピン部8,9と支持メンバ2の受け座23と車両前後方向に面する被クランプ面部25とを有する搭載治具7を支持メンバ2の左右両側方部に装着する装着工程と、上記搭載治具7の被クランプ面部24を移送手段のクランプ部によりクランプするクランプ工程と、該移送手段により上記インパネモジュールを車室前部に移送して上記取付ブラケット6を車体側壁部に仮預けする仮預け工程と、その後に上記搭載治具を支持メンバから取り外すとともに上記取付ブラケットを締結ボルトにより車体側壁部に対して車幅方向に締結する締結工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】カバー材の開閉操作が容易になると共に、底面板に設ける開口部をスライド式よりも広くとれる作業機の上部旋回体のアンダーカバー装置を提供する。
【解決手段】上部旋回体の底面に固定された底面板に略半円形をなす開口部14を設ける。開口部14よりやや広い面積を有する略半円形をなすカバー材15を、開口部14近傍のカバー材枢支部14bに回動可能に取付ける。底面板13における開口部14の弧状開口縁14aの近傍に、カバー材15の弧状縁15aを摺動可能に遊嵌し支持する周辺支持材17を設ける。カバー材15に回動操作用のハンドル15f,15gを設ける。ハンドル15f,15gを用いてカバー材15を回動させることにより、カバー材15によって開口部14を閉塞、開放する。 (もっと読む)


【課題】車体の大部分を繊維強化複合材料で構成する際、各部品の取り付け部分に要する金属部材の数を極力少なくし、車体構造の大幅な軽量化と、車体に大荷重を作用させる(応力集中が生じる)ことの防止との双方を達成する。
【解決手段】上部車体2と下部車体3が接合されてなる車体の一部または全体が、繊維強化複合材料にて構成される車体構造であって、上部車体2と下部車体3のそれぞれに金属部材7,7r,8,8rが挿入されており、それらの金属部材7,7r,8,8rが互いに締結されることにより接合部が形成され、更に、該接合部にドアまたはサスペンションが取り付けられている車体構造。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気抵抗を低減でき、キャニスタの損傷時、吸着剤の排気管表面への付着を回避でき、蒸発燃料の吸着能率を向上する。
【解決手段】リヤフロアパネル3の下側に設置された燃料タンク1と、この燃料タンク1内で発生したベーパを吸着する吸着剤を収容したキャニスタ20と、前側クロスメンバ11とこの前側クロスメンバ11から車体前後方向後側に離隔して設けられた後側クロスメンバ12を有するリヤサスフレーム10と、このリヤサスフレーム10よりも下側において車体前後方向へ略直線状に延びる排気管2とを備え、キャニスタ20をリヤサスフレーム10を介して排気管2の上方位置に配置し、排気管2の上方位置において前側クロスメンバ11と後側クロスメンバ12との間を塞ぐ前後方向に延びるパネル部材15をリヤサスフレーム10に設ける。 (もっと読む)


【課題】種々の車種の車両に対応可能な潜り込み防止と適切な衝撃エネルギ吸収性能とを両立できる機能を備えたエネルギ吸収型フロントアンダーランプロテクタを提供する。
【解決手段】フロントアンダーランプロテクタ(FUP)10は、車両のシャシーフレーム1に固定されるFUPバー取付ブラケット11と、FUPバー取付ブラケット11に車両幅方向に延出するように締結されるFUPバー12とを備え、他車両との衝突時にFUPバー12に衝撃を受けた際にFUPバー12がFUPバー取付ブラケット11の塑性変形荷重よりも低い荷重で潰れて衝撃エネルギが吸収されるようにするために、FUPバー12の圧潰荷重がFUPバー取付ブラケット11の塑性変形荷重よりも低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】サスペンションメンバに入力されるエンジンのトルク変動に基づいたピッチング振動を、アクティブダンパによって効率的に制振することができると共に、アクティブダンパの必要数を減らすことができる、新規な構造のサスペンションメンバ構造体を提供すること。
【解決手段】サスペンションメンバ構造体10において、アクティブダンパ30が、差動装置24に対する車両前後の少なくとも一方の側で、サスペンションメンバ12の差動装置24を節としたピッチング振動モードの腹となる位置に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の車体の側壁に形成されたドア開口を閉じ、かつ、開口縁部に係止されているサイドドアが、車両の衝突時に与えられる衝撃力により側壁の外側方に向かって変位しようとする場合、側壁が過大に変形しないようにする。
【解決手段】車両の車体側部は、アウタ、インナパネル22,23を有して中空閉断面構造とされる車体3の側壁9と、側壁9に形成されたドア開口13と、ドア開口13を車体3の外側方から開閉可能に閉じるサイドドア14と、ドア開口13の開口縁部におけるアウタパネル22に取り付けられ、ドア14を係脱可能に係止する係止具19と、側壁9の内部空間に設けられ、前、後部がアウタパネル22にそれぞれ結合されてアウタパネル22への係止具19の取り付け部を補強する補強パネル25とを備える。車体3の前後方向における補強パネル25の中途部25cをインナパネル23に結合する。 (もっと読む)


【課題】車両の正面に入力された衝撃(荷重)を吸収し、車体前部の前後の長さ(クラッシャブルゾーン)を短縮した車両の車体前部を提供する。
【解決手段】車体前部12は、左右のフロントサイドフレーム16にサブフレーム15を取付け、サブフレーム15から車体前部12の正面枠部37まで延びるサイドビーム74を有する。サイドビーム74は、サブフレーム15の前壁75に接合し、中央に下方に下げた湾曲部76を形成して、湾曲部76に連ねて水平直線部77とした下部緩衝ビーム部材78と、水平直線部77及び正面枠部37に接合し車両11の正面79からの入力で圧縮変形する衝撃吸収部材81と、からなる。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体のねじり剛性を効率的に向上することができる後部車体構造、ひいては、高張力鋼板を用いた薄肉化による車体軽量化を効率的に向上できる後部車体構造を提供すること。
【解決手段】フロアパネルと、前記フロアパネルの左右部分に形成されたリアホイールハウス20と、前記リアホイールハウス20に対応して設けられたリアストラットタワー25と、前記リアホイールハウス20のそれぞれに接続された左右のリアピラー50とを備えた後部車体構造10であって、前記リアストラットタワー25には上部に第1の補強部材71が設けられ、前記第1の補強部材71は、上方に向かって延在し、前記リアストラットタワーより上方のパーセルパネル60と連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サンルーフレールを有効活用して車体上部の剛性向上を図る車両のルーフ構造を提供する。
【解決手段】サンルーフレール23をルーフレインフォースフロント15とサンルーフブラケット25とで上下から挟持することにより、これらのサンルーフレール23、ルーフレインフォースフロント15およびサンルーフブラケット25の一端が互いに結合されている。サンルーフブラケット25の他端はレールルーフサイドインナ3に結合されている。また、ルーフレインフォースフロント15の前部はサンルーフ開口縁9に結合されている。従って、サンルーフレール23を有効活用して車体上部の剛性向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の正面に入力された衝撃(荷重)を吸収する車両の車体前部を提供する。
【解決手段】車体前部は、左右のフロントサイドフレームにサブフレーム15を取付け、サブフレーム15は、左右の端部に前サスペンション装置21のロアアーム27を支持している前アーム連結部85及び後アーム連結部94と、サブフレーム15の上部95にエンジン18へ向けて設けたエンジン当て部96と、エンジン当て部96から後アーム連結部94までの間(連続部97)に設けられ、フロントサイドフレームに締結する後締結部98と、を備えている。後アーム連結部94とエンジン当て部96との間に配置され、且つ、後枝メンバー105から車両後方へ向け突出した枝部106に後締結部98が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コストダウンしつつ、フロントクロスメンバと連結部材との結合部の強度や、フロントクロスメンバの剛性を確保する。
【解決手段】フロントサイドメンバ12の前部12Aとフロントクロスメンバ14の車両幅方向外側部14Aとを連結する連結部材18は、車両上下方向且つ車両前後方向に延在する車両内側壁部42、及び、車両上下方向且つ車両幅方向に延在する車両前側壁部44が形成されたL字板部材36と、車両上下方向且つ車両前後方向に延在し車両内側壁部42と対向する車両外側壁部54が形成され、L字状部材36とで車両後側に開口するコ字状断面部40を形成する平板部材38とを有している。車両内側壁部42及び車両外側壁部54の下端には、コ字状断面部40の内側に折り曲げられると共に車両上下方向に重ね合わされた状態でフロントクロスメンバ14の車両幅方向外側部14Aに結合された折り曲げ部46,56がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】アッパーフレーム前端部にブラケットをボルト止めし、このブラケットとガード部材とを軸体とストッパから成る係止機構によって止め付ける構造を前提として、ブラケットの上下位置調整機能を確保しながら、機械転倒時のブラケットの上向き移動を防止する。
【解決手段】ガード部材の下端部をアッパーフレーム3の前端部に対し、係止機構により、防振マウントによるキャブの上下及び水平方向の移動を許容する状態で止め付ける。これを前提として、ブラケット14の取付穴18を、機械の転倒時にキャブに作用する荷重の方向に対して直交またはほぼ直交する傾斜した横長穴として形成するとともに、係止機構の軸体が貫通する軸体貫通穴22を左右に長い横長穴として形成した。 (もっと読む)


【課題】車両の正面に入力された衝撃(荷重)を吸収し、車体前部の前後の長さ(クラッシャブルゾーン)を短縮した車両の車体前部を提供する。
【解決手段】車体前部12は、左右のフロントサイドフレーム16に取付けたサブフレーム15から正面枠部(バルクヘッド)37までサイドビーム74を延ばした。サイドビーム74は、車両11の前方へ向くサブフレーム15の前壁75に接合して前方へ延ばした中央水平部135を形成し、中央水平部135に連ね斜め上方へ延びる傾斜部136を形成した下部緩衝バー部材137と、傾斜部136及びバルクヘッド37に接合し、車両11の正面79に入力される衝撃に対し強度が下部緩衝バー部材137より小さい屈曲衝撃吸収部材81と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】マウントブラケットの変形によるステアリングメンバと車体側部材との相対寸法誤差の吸収が可能で、かつ、変形によるインストルメントパネルの車体側部材に対する組付け整合性への影響を回避可能なステアリングメンバ取付構造の提供を図る。
【解決手段】マウントブラケット11を介してステアリングメンバ1をフロントピラー3に結合した際に、車幅方向に相対寸法誤差が生じていた場合、結合座部13周りの易変形部21のみが車幅方向に撓み変形して誤差吸収を行い、連結支持部16,17に連結固定したインストルメントパネル2のフロントピラー3に対する組付け整合性に影響を及ぼすのを回避する。 (もっと読む)


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