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Fターム[3D203CB10]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 着脱可能固定 (3,595) | クリップ (472)

Fターム[3D203CB10]に分類される特許

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【課題】車両の前突により跳ね上げられた物体が車体の上面に落下して衝突し、車体に衝撃力を与えるとき、衝撃力の反力に因って物体に生じる傷害値を、より効果的に低減できるようにする。
【解決手段】カウルルーバ18が、フード15の後端縁部側から後方に延び、後端縁部がフロントカウル3の上方に位置するアッパルーバ19と、アッパルーバ19の下方域で、アッパルーバ19の前端縁部側から後方に延び、後端縁部がフロントカウル3に連結されるロアルーバ20と、ロアルーバ20から上方に向かって一体的に突出し、上端面33aでアッパルーバ19を支持可能とする支持台33とを有する。支持台33の上端面33aを前下方に向かうよう傾斜させ、アッパルーバ19の上面に対し衝撃力Fが与えられたとき、アッパルーバ19の後部側が支持台33の上端面33aを前下方に向かって摺動可能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】フェンダーパネルとランプユニットの位置関係を一定に保ち、フェンダーパネルへの衝撃時にランプユニットをフェンダーパネルから離脱させることができること。
【解決手段】ランプユニット12は、フェンダーパネル11に対して対向するユニット端部17に、クリップ18が接着によって取付けられている。クリップ18は、フェンダーパネル11においてユニット端部17に対向するパネル端部21の裏面部分24にスペーサ25によって固定される。スペーサ25は、裏面部分24に固定可能なスペーサ固定部26と、このスペーサ固定部26に対して車体前後方向からクリップ18の挿入部分27を挿入可能な被挿入部28と、からなる。
【効果】組付け時にフェンダーパネルとランプユニットの位置関係を一定に保つことができ、フェンダーパネルとランプユニットとの離脱を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】水と空気を確実に分離し、小型化を図り、取り入れた吸気の流れの抵抗を減少させて吸気効率を向上させたダッシュボードアッパ構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードアッパ構造は、排水通路37の上方に車幅方向に延びる排水溝41を設けた。吸気通路38は、排水通路37とは独立した空間を形成した通路であり、外気を取り入れる吸気開口部42を有している。また車両側面視、閉断面形状を、エンジンルーム22の左右の上部をなすアッパサイドメンバに両端を接合した上部クロスプレート隔壁部材32と、アッパサイドメンバに両端を接合した下部クロスプレート隔壁部材33と、アッパサイドメンバ26に両端を接合したエンジンルーム上部隔壁部材34とで形成して、吸気開口部42に対向する仕切り壁を設けることによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】様々な車両の車両とのフロアパネルを共用化しながら、車体のデザイン要求に応えられるデザイン自由度を確保することができるようにした車両用フロア構造を提供する。
【解決手段】車体側パネル部材1に、周縁部11を複数の締結部材により着脱可能に結合され、フロアパネルとして構成された第1フロア部材10と、第1フロア部材10の下方に第1フロア部材10との間に収納空間6を空けて配置され、車体側パネル部材1に、周縁部21を複数の前記締結部材又は他の締結部材により着脱可能に結合され、フロアパネルとして構成された第2フロア部材20とをそなえている。 (もっと読む)


【課題】ホイールアーチにホイールアーチプロテクタを精度よく且つ容易に取り付けることが可能なホイールアーチ構造及びその組立方法を提供する。
【解決手段】アウタパネルからリアバンパに亘って円弧状に形成されたホイールアーチにホイールアーチプロテクタ6を組み付けてなるホイールアーチ構造であって、ホイールアーチプロテクタ6は、円弧状に形成されたプロテクタ本体61と、複数のクリップ62と、プロテクタ本体61のバンパ側の下端部に設けられた係止爪66と、を有し、アウタパネルは、複数のクリップ62の一部とそれぞれ結合する複数のクリップ孔を有し、リアバンパは、複数のクリップ62の他部とそれぞれ結合する複数のクリップ孔と、リアバンパの下端部に設けられ係止爪66を係止する係止部58と、を有する。 (もっと読む)


【課題】後壁部の大型化や重量の増大を抑制しながら、幅広トンネル部分の振動を軽減することができる車体フロア構造を提供する。
【解決手段】トンネル部4が設けられたフロントフロアパネル5と、フロントフロアパネルの下側に、トンネル部を挟む両側に固定されたサイドメンバ2と、フロントフロアパネルの車体後方側で立ち上がる後壁部6と、後壁部の上方側に連続するリアフロアパネル7とを有し、トンネル部の車体後方側に形成された幅広トンネル部分8の外周部が後壁部に結合され、後壁部を補強する補強板17が、幅広トンネル部分の上方側を跨ぐ車体横幅方向両側に亘って後壁部に接合され、サイドメンバが後壁部の車体後方側壁面に延設され、補強板が後壁部とサイドメンバの延設部分18との重なり箇所に接合されている。 (もっと読む)


【課題】外板と骨格部材との熱変形差を吸収しつつ、該外板の振動を抑制することができる外板保持構造を得る。
【解決手段】ルーフリインフォースメント14と、樹脂材より成りルーフリインフォースメント14を上側から覆うルーフパネル18と、ルーフパネル18の下側で上下に離間して設けられた一対の係合部22、24と、ルーフリインフォースメント14に形成されて一対の係合部22、24間に入り込まされた被係合部28と、一対の係合部22、24のそれぞれと被係合部28との間に介在されダイラタンシー特性を有する介在部材30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シール材等の付加部材を使用することなく、カウルルーバの排水路に対し、雨水がオーバーフローしないような排水性能をもたせ、カウルルーバの製造に要する人員ならびに製品コストの削減を図る。
【解決手段】自動車のカウルルーバであって、カウルルーバ本体10の排水路12に設けられている複数の排水孔14の総面積が、想定される最大降雨量に伴って排水路12を流れる雨水の最大流量を排水可能な値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】通常使用時における仕切壁の姿勢を保持しながら、車両前方斜め上方側から所定値以上の荷重が作用した際には仕切壁による抵抗力を抑えることができる車両前部構造を得る。
【解決手段】カウル12には、カウル空間25を仕切る遮蔽板40が取り付けられている。遮蔽板40は、仕切面40Aに沿った一方向(矢印C方向参照)の剛性が仕切面40Aに沿って前記一方向に直交する方向(矢印D方向参照)の剛性よりも高い異方性材料で形成されており、仕切面40Aの対向方向に見て、車両後下方へ向けた方向(矢印F方向参照)に対して、一方向(矢印C方向参照)が直交状となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】設計自由度を高めつつ、アクセルペダルブラケットの支持剛性を効率よく高めることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードクロスメンバ23を左右に分割構成し、左側に位置する左クロスメンバ23aと、右側に位置する右クロスメンバ23bとをステアリングジョイントカバー21を介して接合し、これら左クロスメンバ23a、右クロスメンバ23b、およびステアリングジョイントカバー21を一体化すると共に、ダッシュボードロア10とステアリングジョイントカバー21との重なり部94に、アクセルペダルブラケット32を設けた。 (もっと読む)


【課題】取付部の位置がばらついた場合にも、係合爪を取付部に確実に係合させることができる取付部材を得る。
【解決手段】プロテクタ10をラジエータサポートサイドに取付ける際に、下弾性脚部42を構成する弾性脚部70の車幅方向内側弾性脚部70Cがアンダーパネルの車幅方向外側縁部と摺動するようになっている。このため、車幅方向内側弾性脚部70Cが先端部70Aを起点にして、車幅外側方向へ弾性変形することで、弾性脚部70の車幅方向内側弾性脚部70Cに形成した係合爪80の位置を、アンダーパネルの車幅方向外側縁部と確実に係合する位置へ移動することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】既存の車体に対する変更が軽微でありかつ外観及びシール性能が良好な自動車用異種材料ルーフパネルの取付構造を提供する。
【解決手段】ウインドウガラス50の上端部に沿って配置され、ウインドウガラスを支持する支持面部21aが形成されたレール部20に、繊維強化樹脂で形成されたルーフパネル60を取り付ける自動車用異種材料ルーフパネルの取付構造を、ルーフパネルのレール部に沿った端部に、外表面部に対して下方へ折り返し、中子を巻き込んだ折返部62が形成され、レール部は、ウインドウガラスとレール部の支持面部との間に挟まれて配置される第1の面部22a、及び、第1の面部に対して車室内側に凹んだ位置に配置されルーフパネルの折返部の下面部と接合される第2の面部22cが形成されたルーフパネル取付部材22を有し、ルーフパネル取付部材の第2の面部とルーフパネルの折返部の下面部とを、接着剤及び機械的締結手段によって固定した構成とする。 (もっと読む)


【課題】車体前部の構造物に仮保持させた際のアブソーバの安定性を高めることにより取付時の作業性を大幅に向上させつつ、シュラウドのばたつきも抑制することが可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】本発明にかかる車体前部構造100の構成は、エンジンルーム102前方の下方に車幅方向に配置される下方横部材120と、下方横部材の上に縦方向に配置されるブレース部材130と、ブレース部材に固定されて下方横部材よりも前方に突出し、ラジエータの左右側面にそれぞれ対向して配置される2つの隔壁(シュラウド140a、140b)と、下方横部材より前方に突出して車幅方向に配置され下方横部材に下方から締結される板状部材(アブソーバ150)とを備え、隔壁は下端近傍に爪部144を有し、板状部材には隔壁の爪部と係合して板状部材を隔壁に仮保持させる挿入孔152を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両前面衝突時におけるフロントピラーの強度及び剛性を確保する。
【解決手段】車両のフロントピラー構造10は、ウィンドシールドガラス16の縦縁部16Aに沿って長手状に設けられたフロントピラー14を備えている。このフロントピラー14は、フロントシート側へ延びる一対の側壁部18,20と、この一対の側壁部18,20における各フロントシート側の端部を連結する車内側壁部62とを有しており、車内側壁部62には、フロントピラーの長手方向に沿って形成されたリブ64A,64B,64Cが立設されている。この構成よれば、リブ64A,64B,64Cによって、車両前面衝突時におけるフロントピラー14の強度及び剛性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を招くことなく、効率的な剛性及び遮音効果が得られる車体構造の製造方法を提供する。
【解決手段】未発泡状態の発泡樹脂素材53及び中空金属球51を収容した袋体55を、サイドシル10とセンタピラー15の連結部10Aに配置し、袋体55内の発泡樹脂素材53を発泡膨張させることによって、連結部10A内に充填する中空金属球51と発泡樹脂材料52とからなる充填部材50で連結部10A内を充填する。中空金属球51及び未発泡状態の発泡樹脂素材53を収容した袋体55を連結部10A内に設置し、袋体内の発泡樹脂素材53を発泡膨張させる簡単な作業で連結部10A内が中空金属球51と発泡樹脂材52とからなるブロック状の充填部材50が充填され、連結部10の剛性及び遮音効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】ウォッシャタンクの容量増大、ウォッシャタンク周辺の車体部品の生産性とウォッシャタンクの組付性の向上等を図ることができる車両のウォッシャタンク取付構造を提供すること。
【解決手段】車両のエンジンルーム1側方のフェンダパネル3とダッシュサイドパネル2の間の空間Sに配置されるウォッシャタンク4の取付構造でとして、前記ウォッシャタンク4を前輪の上方に配置し、該ウォッシャタンク4をこれの前後に設けられた取付座を介して車体に取り付けるとともに、該ウォッシャタンク4の車両前後方向において前記前後の取付座の間に固定座12を形成し、該固定座12にフェンダライニング14の一部を固定する。又、前記フェンダライニング14を上に凸の湾曲形状に成形し、その頂部付近を前記ウォッシャタンク4の下部に形成された前記固定座12に固定する。 (もっと読む)


【課題】自動車のフロントサイドメンバー等の衝突エネルギー吸収部材について、その衝突エネルギー吸収性能を効果的に向上させることができる、自動車の衝突エネルギー吸収部材の補強構造を提供する。
【解決手段】一端が開放されたU字形の横断面を有する衝突エネルギー吸収部材(フロントサイドメンバー等)12において、該衝突エネルギー吸収部材12に長手方向の衝撃力が加わった際に当該衝突エネルギー吸収部材12の開放端側で最も変形すると予測される個所P点に対して、金属板材を2枚折りにして作製したクリップ状の補強部材13を差し込んでスポット溶接で接合する。 (もっと読む)


【課題】前突時の着座者の慣性力が過大であるとしても、シートベルトによる着座者の拘束性能が良好に保持されるようにする。
【解決手段】車両の車体前部構造は、互いに接合されるアウタ、インナパネル11,12を備える左、右側壁7と、左、右側壁7の各上端縁部に架設されるルーフパネル8とを備える。左、右側壁7とルーフパネル8との各後端縁部で囲まれた空間をバックドア開口14とする。側壁7に形成したウィンド開口18の開口縁部に固定されるウィンドガラス20を設ける。側壁7におけるバックドア開口14とウィンド開口18との間の部分を後部ピラー29とし、後部ピラー29の上下方向の中途部におけるインナパネル12の部分にシートベルト42を掛止するショルダアンカー44を固着する。ウィンド開口18の開口縁部の後上部を形成する後角部49近傍のインナパネル12の部分に脆弱部50を形成する。 (もっと読む)


【課題】自動車のフロントサイドメンバー等の衝突エネルギー吸収部材について、その衝突エネルギー吸収性能を効果的に向上させることができる、自動車の衝突エネルギー吸収部材の補強構造を提供する.
【解決手段】一端が開放された鍔付きU字形横断面を有する衝突エネルギー吸収部材(フロントサイドメンバー等)12において、該衝突エネルギー吸収部材12に長手方向の衝撃力が加わった際に当該衝突エネルギー吸収部材12の開放端側で最も変形すると予測される個所P点に対して、金属板材を曲げ加工で作製したクリップ状パッチ部材13を差し込んでスポット溶接で接合する。 (もっと読む)


【課題】上部が開放されたU字形断面で衝突エネルギー吸収部材を兼ねた車体骨格部材(例えば、フロントサイドメンバー)を備えた車体構造において、車両の衝突等の際に、車体骨格部材の変形を抑え、かつその衝突吸収エネルギーを向上させることができる車体構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバー12の内側(特に、曲げ部12A近傍の内側)に、下部が開いた逆U字形断面を有し、フロントサイドメンバー12の縦壁部12bの高さの1/3以上の高さの縦壁部20bを備えた補強材20を設置し、それによってフロントサイドメンバー12を閉断面構造にする。 (もっと読む)


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