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Fターム[3D203CB15]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 組付容易化 (1,008) | 組付順序変更 (29)

Fターム[3D203CB15]に分類される特許

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【課題】角筒状のフレーム材同士を突き合わせて溶接を施すにあたり、溶接に伴う変形を抑制するとともに、溶接部の接合強度を確保することができるフレーム構造体の溶接方法を提供する。
【解決手段】角筒状の一方のフレーム材10(サイドフレーム)の側面に、角筒状の他方のフレーム材20(クロスフレーム)の端面を突き当てた状態で、その突き当て部を溶接することにより、フレーム構造体100を組立てるフレーム構造体の組立方法であって、クロスフレーム20の端面21の周縁を構成する辺のうち、長さの長い長辺S1を溶接する際には、その長辺S1の長さを二つ以上に分割して溶接する。 (もっと読む)


【課題】車体の上部を構成する部材の組み付け順序が制限されない車体の上部構造の製造方法を提供する。
【解決手段】ルーフボウ40の内側当接部48とサイドルーフレール10のルーフボウ用当接部18との接触部分を接合せず、ルーフボウ40の外側当接部49とルーフパネル20のルーフパネル当接部22との接触部分を接合する第1接合工程、又は外側当接部49とルーフパネル20のルーフパネル当接部22との接触部分を接合せず、内側当接部48とルーフボウ用当接部18との接触部分を接合する第2接合工程、とを選択的に実行し、サイドルーフレール10の内側接合端部10aの上面のうち外側当接部49との接触部分を除く上面とルーフパネル20のルーフパネル当接部22の下面との接触部分を接合する。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドレール内に配設された複数のレインフォースメントを接合する接着部が剥離することを効果的に防止できるようにする。
【解決手段】車両のルーフパネル2の車幅方向両端部に接合されて車両の前後方向に延びるルーフサイドレール1であって、当該ルーフサイドレール1は、アウタパネル3とインナパネル4とからなる閉断面構造を有し、該閉断面内には、上記インナパネル4から車幅方向外方に向かって断面ハット状に膨出した複数枚のレインフォースメント5,6が配設され、該レインフォースメント5,6の少なくとも一部が互いに重ね合わされた状態で設置されるとともに、該重ね合わせ部に位置する上記断面ハット状の膨出部51,61の頂面54,64およびその上下両面55,65,56,66に設けられた接着部9により上記複数枚のレインフォースメント5,6が互いに接合された。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でダッシュロアメンバリインフォースによる剛性向上効果を顕著に得ることができ、かつ作業効率を向上させることが可能な車体下部構造および車体下部の組立方法を提供する。
【解決手段】サイドメンバ108の上、かつダッシュパネル102およびフロアパネル104の下に沿って、これらの接合部にまたがって配置される上に凸のダッシュロアメンバ114と、ダッシュロアメンバ114と接合されて閉空間を形成する下に凸のダッシュロアメンバリインフォース116と、ダッシュパネル102およびフロアパネル104に形成されダッシュロアメンバ114を迂回する上に凸の隆起部102a、104aと、を備え、サイドメンバ108は上面が開口しており、ダッシュロアメンバリインフォース116がサイドメンバ108の内部に収容されている。 (もっと読む)


【課題】嵌着部の上壁部の突き合わせ部分がフロントウインドパネルの表面から浮き上がるのを、簡易かつローコストで抑制することのできるカウルトップカバーの取付構造を得る。
【解決手段】カウルトップカバー1を長手方向に2分割して、一方を先付けカバー部材1A、他方を後付けカバー部材1Bとする。先付けカバー部材1Aに設けた嵌着部11の上壁部11aにおける分割面1Adを、上壁部11aの厚さt方向の下方に向かうにつれて後付けカバー部材1Bから離れる方向に後退する後退面部20とし、後付けカバー部材1Bの後退面部20に対向する分割面1Bdを、上壁部11aの厚さt方向の下方に向かうにつれて先付けカバー部材1Aに近づく方向に突出する突出面部21とする。そして、先付けカバー部材1Aを車体に取り付けた後、突出面部21を後退面部20の下側に潜り込ませるようにして後付けカバー部材1Bを車体に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】車体前部構造の構成部品を型や質量が相違する各種車両間で共用できるようにして、これら各種車両についての全体的な部品管理が容易にできるようにし、かつ、構成部品を適用した車両の前突時に、車体前部に与えられる衝撃力を効果的に緩和できるようにする。
【解決手段】車両の車体前部における補強構造は、車体2の前後方向に延び、車体2前部の下側部を構成するフロントサイドメンバ3と、サイドメンバ3の後部側から上方に突出するフロントピラー4と、フロントピラー4の長手方向の中途部から前方に向かって突出するエプロンメンバ5と、上下方向に延び、エプロンメンバ5の突出端部をサイドメンバ3に結合させる中空閉断面構造の板金製結合体6とを備える。上下方向に延び、結合体6に固着(S7〜S10)されて結合体6を補強する補強材25を設ける。補強材25の全体を結合体6の内部空間26に配置する。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームを良好に変形させて衝撃を一層好適に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、右ホイールハウス16およびダッシュボードロア18の結合部46が凹状に形成され、凹状に形成された結合部46の開口部46aを閉塞するように後連結部36が設けられている。後連結部36および結合部46で、右フロントサイドフレーム12および右アッパメンバー14に渡って閉断面状の後骨格部22が形成されている。後連結部36は、後フレーム側部位51と後メンバー側部位52との2部材に分割されている。 (もっと読む)


【課題】支持ブラケットの取付精度を簡単に確保でき、さらに、フロントサイドフレームの強度を簡単に確保することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左フロントサイドフレーム12および左アッパメンバー13でエンジンルーム20の骨格が形成されている。この車体前部構造10は、左フロントサイドフレーム12および左アッパメンバー13に傾斜状態で架け渡された閉断面状の連結部材16を備える。そして、連結部材16のうちエンジンルーム20側に対向する三角形外形部32に支持ブラケット18を3点で設け、支持ブラケット18でエンジン/トランスミッションユニット100を支えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 サブフレームの剛性強度を犠牲にせずに、燃料タンクのタンク容量を十分確保可能な燃料タンクの支持構造を提供することである。
【解決手段】 燃料タンクの支持構造であって、車両ボディの床下に設けられた静的には十分な剛性強度を有するサスペンションアーム固定構造と、該サスペンションアーム固定構造と車両前後方向に部分的にオーバラップするように設けられた燃料タンクと、前記燃料タンクの下側に車両幅方向に伸長して設けられ、前記サスペンションアーム固定構造に締結されて前記燃料タンクを車両ボディの床下に圧接させて固定する着脱可能な支持部材とを具備し、前記支持部材は車両走行時に前記サスペンションアーム固定構造にかかる動的荷重に十分耐え得るように該サスペンションアーム固定構造に剛性強度を与える補強部材を兼用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制振シートに成形シーリング部材を装填又は介装して自動車フロアパネルと該制振シートを溶着させて一体化し部品点数や施工工数を削減するうえにシーリング機能を向上させる技術を提供する。
【解決手段】自動車に一方及び他方の自動車フロアパネル8a、8bを載置し、かつ予め上述した成形シーリング7を装填した制振シート6を覆設する。そして、次の工程としては別置した加熱乾燥炉の動作により前記成形シーリング材7を加熱する。そして、最後の工程としては前記成形シーリング材71(7)が熱溶融されかつシーリング処理を行うと同時に制振シート6が一方及び他方の自動車フロアパネル8a、8bに熱溶着し、自動車フロアパネル8a、8bと制振シート6を一体化させシーリング機能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】カウルの組付け作業は容易になり、カウルの取付け精度を高めるカウルの組付け方法を提供する。
【解決手段】カウルの組付け方法は、ワイパピボット機構92を通すワイパ開口部69を開けた蓋部材71と、組付け開口72を備えたカウル17と、を準備する第1工程と、カウルの組付け開口をワイパピボット機構に挿入しつつ、ガラス当接部46とガラス当接部より出た爪68とで形成された溝を、フロントガラスの下端に差し込む第2工程と、カウルの前端117を車体側にクリップ64で取付ける第3工程と、組付け開口に蓋部材を嵌める第4工程と、を備える。第2工程は取付け座115をフロントガラス近傍の車体にクリップ126で固定する工程を備える。組付け開口により、組付け作業は容易になる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の車室変形を最小限にする車体前部構造を提供すること。
【解決手段】本発明の車体前部構造では、上部骨格構造部材3と、下部骨格構造部材7と、上部骨格構造部材3及び下部骨格構造部材7の各前端同士を連結する前側連結部材5と、上部骨格構造部材3及び下部骨格構造部材7の各後端同士を連結する後側連結部材13,21と、上部骨格構造部材3及び下部骨格構造部材7の各中間部同士を連結するジョイント部材15と、後側連結部材13,21とジョイント部材15とを接続するサイドメンバ19と、前側連結部材5とジョイント部材15とを接続するサブメンバ17とを備え、車体側視方向から見てエンジンルームの前部及び後部にそれぞれ環状構造が構築されている。サブメンバ17に前方から加わる荷重によってサイドメンバ19が下方に移動するように、ジョイント部材15とサイドメンバ19及びサブメンバ17とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、高い剛性を確保することができる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】本発明の車体前部構造では、エンジンルーム上部両側縁部に延設された上部骨格構造部材3と、各上部骨格構造部材3の下方に延設された下部骨格構造部材7と、上部骨格構造部材3及び下部骨格構造部材7の各前端同士を連結する前側連結部材5と、上部骨格構造部材3及び下部骨格構造部材7の各後端同士を連結する後側連結部材13,21と、上部骨格構造部材3及び下部骨格構造部材7の各中間部同士を連結するジョイント部材15とを備え、車体側視方向から見てエンジンルームの前部及び後部にそれぞれ環状構造が構築されている。各上部骨格構造部材3は内側にサスペンションタワー27を備えており、各ジョイント部材15の上部骨格構造部材3側の端部近傍がサスペンションタワー27の前面側に結合されている。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで、入力荷重に対して高い剛性を確保することができる車体のエンジンコンパートメント構造を提供する。
【解決手段】車体に設けられたエンジンコンパートメント1の上部側に配置され、車両前後方向に延設されたフードリッジメンバ3と、該フードリッジメンバ3の下方に配置され、車両前後方向に延設されたサスペンションメンバ7と、これらのフードリッジメンバ3及びサスペンションメンバ7の前端部同士を連結する前側連結部材5と、フードリッジメンバ3及びサスペンションメンバ7の後端部同士を連結する後側連結部材と、前記前側連結部材5及び後側連結部材の間に配置されて上下方向に延び、フードリッジメンバ3及びサスペンションメンバ7を上下に連結するジョイントメンバ15とにより、前記エンジンコンパートメント1の前部と後部に、側面視で環状に構成された前側環状骨格部33と後側環状骨格部35とをそれぞれ形成している。 (もっと読む)


【課題】 グリル用取付部を分割することなくサイドベンチレータダクトを先付けし得るようにする。
【解決手段】 空調ユニット3の側部に、取付部31を介して、ほぼ車幅方向へ延びるサイドベンチレータダクト6を取付け、取付部31が、空調ユニット3の側部から突設されたユニット側取付部32と、サイドベンチレータダクト6の対応端部に形成されてユニット側取付部32に外嵌可能なダクト側取付部33とを備え、更に、空調ユニット3とサイドベンチレータダクト6とにほぼ沿って車体側メンバ11が配設されたベンチレータダクト取付部構造であって、ユニット側取付部32とダクト側取付部33との間に、サイドベンチレータダクト6を、車体側メンバ11と干渉しない方向へ傾斜させた状態で仮保持可能な傾斜仮保持機構34を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロアパネルにトンネル部を形成して、そのトンネル部上面から側面にかけてトンネル補強部材を接合し、その側面に左右のクロスメンバと、クロス補強部材とを重ねて接合する車両の底部車体構造において、切欠部をなくすことでトンネル補強部材の口開き変形のおそれをなくしつつ、3枚重ねで接合することで確実に4部材の接合を行なうことができ、トンネル部近傍の剛性を高めることができる車両の底部車体構造を提供することを目的とする
【解決手段】トンネルレインフォースメント2に、第3クロスメンバ3と重合する部分を切り抜いた開口部5を形成するとともに、その開口部5において第3クロスメンバ3を、フロアパネル1を介して第3クロスレインフォースメント4に接合する。 (もっと読む)


【課題】 重量をあまり増大させることなく、ステアリングギアボックスの支持強度を得ることができるステアリングギアボックスの支持構造を提供すること。
【解決手段】 サスペンションフレームの両側端にステーパイプを備え、該ステーパイプによって、前記サスペンションフレームを、車体の両サイドに配設された車体フレームに懸架させるとともに、前記サスペンションフレームの上面に、車体幅方向に間隔をもって複数のブラケットを立設し、それらのブラケットにステアリングギアボックスを差し渡して設置したステアリングギアボックスの支持構造において、前記ブラケット21,22に、ステアリングギアボックス10の上部を覆う補強メンバ30を締結するとともに、該補強メンバ30の端部を前記車体フレーム近傍まで延設し、その延長部35を車体フレーム側に支持させた構造。 (もっと読む)


【課題】 フロアパネル,ホイールハウス,ホイールハウスメンバを部組みすることができて精度の高い組み付けができると共に、組み付け作業性の向上を図ることができ、しかも乗降口周縁部の下側部分(サイドシル部分)の剛性の向上を図るようにする。
【解決手段】 フロアパネル2の車両左右方向両端部に、床面から下方側に向けて屈曲された屈曲部24を設け、フロアパネル2の車両左右方向両端部を下方に屈曲することにより形成された縦壁部25とフロアパネル2の裏面とに溶接結合されて、屈曲部24とで閉断面形状部αを形成するホイールハウスメンバ9を配設し、ホイールハウス3の前方側ロッカ部14を構成するフロントロッカパネル4を縦壁部25の下端縁25aに溶接結合すると共に、この溶接結合部の下方においてキャブサイドアウタパネル13をフロントロッカパネル4に溶接結合することにより閉断面形状の前方側ロッカ部14を構成する。 (もっと読む)


【課題】 トラクタの組立ライン上での組立工数を大幅に削減して、組立作業能率を向上させること。
【解決手段】 エンジンの後方にダッシュボードを支持するダッシュボード支持部材を設け、同ダッシュボード支持部材にペダル支持部材とステアリングコラム支持部材を取り付けた。従って、エンジンという大型部材に、これら支持部材と支持部材とを介してダッシュボードとペダルとステアリングシャフトさらにはステアリングホイールとを一体的に取り付けて、エンジンユニットという大型のユニット化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 サイドボディとアンダボディの溶接作業が容易に行え、さらには、サイドボディに働く車両側面からの衝撃荷重に対する剛性を高めることができる車両のサイドボディとアンダボディの結合構造を提供すること。
【解決手段】 車体のサイドボディ10に、閉断面を有し、車体の幅方向内方に突出する突出部16を設けるとともに、閉断面を有するアンダボディ20のクロスメンバ24端部に開口を形成し、前記クロスメンバ24の開口に前記突出部16を挿入して、前記アンダボディ20に前記サイドボディ10を結合させた構造。 (もっと読む)


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