説明

Fターム[3D203CB18]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 部材共通化、汎用化 (88)

Fターム[3D203CB18]に分類される特許

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【課題】自動車のフードパネルの後端縁に沿って配置されるカウルルーバに、エンジンルームからの暖気が中央へ流れ込まないようにするための遮熱板が設けられている。従来この遮熱板は歩行者保護を考慮して別部品とされていたため、コスト高になる問題があった。本発明では、歩行者保護機能を損なうことなく、カウルルーバのコスト低減を図ることを目的とする。
【解決手段】底部11の前端縁に対してインテグラルヒンジ15を介して前壁部12を上下に回動可能に支持して、この前壁部12に立て壁部14を一体に設けておくことによりコスト低減を図り、組み付け時に前壁部12を上方に回動させて立て壁部14を後壁部13に弾性係合させておくことにより歩行者保護を図る。 (もっと読む)


【課題】外形デザインの異なる車両を多種類生産する場合に、三次元曲げ加工装置の数を低減することが可能な車体フレーム製造方法を提供する。
【解決手段】車体フレーム製造方法は、同一の大きさで外形デザインの異なる複数の車両のそれぞれの車体フレーム1について、車体フレーム1の各部位を構成するフレーム部材2の断面形状を同一の形状に設定するフレーム断面形状設定工程S1と、フレーム部材2毎に、前記工程S1で設定した断面形状で、フレーム部材2の元となる直線状の中間部材3を製造する中間部材製造工程S2と、三次元曲げ加工装置50を用いて、中間部材3に、車体フレーム2の各部位の形状に応じて三次元曲げ加工を施すことにより、フレーム部材2を形成する三次元曲げ加工工程S3と、前記工程S3で形成したフレーム部材2を用いて、複数の車両に対応する車体フレーム1をそれぞれ組み立てる車体フレーム組立工程S4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない設計変更で、異なる車両タイプに対して適用可能な車両フレーム組み立て品などを提供する。
【解決手段】車両用フレームシステムおよびその製造方法は、ロール成形されている縦方向フレーム構成部材(例:中央フレーム部材44、左右一対のサイドシル部材46、48)を有する車両フレーム組み立て品を備える。前記ロール成形されている縦方向フレーム構成部材は、第1の車両タイプで用いられる場合には第1の長さにロール成形されており、第2の車両タイプで用いられる場合には第1の長さよりも長い第2の長さにロール成形されている。縦方向フレーム構成部材は、第1の車両タイプ、第2の車両タイプの各々に応じた縦方向長さの規定された断面を有しており、縦方向範囲全体に沿って均一な断面形状をとる。 (もっと読む)


【課題】 車体に対し、任意のパワープラントを搭載可能にする。
【解決手段】 本発明の汎用フレーム構造1は、キャビン10aの前端部に対し、それぞれの基端部が取り付けられ車体前後方向に延びる4本のサイドフレーム2と、サイドフレーム2及びパワープラント11の間に介装される複数のマウント装置3とを備えている。サイドフレーム2は、その表面に多数の取付穴20が互いに一定間隔をおいて列設されるとともに、キャビン10a及び該サイドフレーム2の間に、両者の相対位置を調節するためのサイドフレーム用アジャスタ25が介装されている。マウント装置3は、そのサイドフレーム側が多数の取付穴20のうちの2つの取付穴20に取り付けられるように構成されるとともに、パワープラント側接続部41、及びサイドフレーム側接続部42の間に、該両接続部の相対位置を調節するためのマウント装置用アジャスタ43が介装されている。 (もっと読む)


【課題】所定の耐久性が確保され且つ車体前部のアッパメンバの形状に左右されることなくフレキシブルに対応できるカウル構造を提供する。
【解決手段】車体の前方に延びるアッパメンバが取り付けられた一対のサイドアウタパネルの前端部に架け渡されたカウルインナ20と、カウルインナ20の左右両端に載置された一対のカウルトップサイド30とを備えるカウル構造であって、カウルインナ20は、その両端部に、それぞれ、車体の後方に折れ曲がって延びるサブ結合部22が形成され、カウルトップサイド30は、上面30aおよび両側面30b、30cが形成された断面が略コの字状になされている。そして、カウルトップサイド30の側面30bが、カウルインナ20のサブ結合部22に重ね合わされて接合されると共に、カウルトップサイド30の側面がサイドアウタパネル40の側面43に接合される。 (もっと読む)


【課題】スポンジ部の形状を変更するのみで多様な車種に対応可能な、汎用性のあるシール部材を提供する。
【解決手段】フェンダパネル2の内側において、フェンダパネル2に対し垂直、すなわち板面が車両前後方向に対し垂直に配設され、フェンダパネル2内面とフェンダエプロンロアメンバ3とフェンダエプロンアッパメンバ4とに密着することで、これらの板金部材により画成される空間Sを車両前後方向に仕切っている。シール部材1は、フェンダパネル2の内側において板面が車両前後方向に対し垂直になるようフェンダエプロンアッパメンバ4に取り付けられる基板11と、基板11を両面から挟んで取り付けられるスポンジ部12a,12bとを備えた、シール部材1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 車体剛性,強度の低下やフードヒンジの配置スペース確保の問題を招くことなく、カウルアッパパネルを前斜め上方に延長させる場合の剛性を確保できる自動車のカウル部構造を提供する。
【解決手段】 カウルアッパパネル13とエプロンメンバ15との間には補強部材20が配設され、該補強部材20は、前記カウルアッパパネル13に接続された横辺部20aと、該横辺部20aの外縁に続いて前記カウルアッパパネル13とエプロンメンバ15との間を閉塞するように下方に屈曲して延び、前記エプロンメンバ15の車内側縦壁15bに接続された縦辺部20bと、該縦辺部20bの後縁に続いて車幅方向内側に屈曲して延び、カウルロアパネル14に接続された後辺部20cとを有する。 (もっと読む)


【課題】車体前部構造の構成部品を型や質量が相違する各種車両間で共用できるようにして、これら各種車両についての全体的な部品管理が容易にできるようにし、かつ、構成部品を適用した車両の前突時に、車体前部に与えられる衝撃力を効果的に緩和できるようにする。
【解決手段】車両の車体前部における補強構造は、車体2の前後方向に延び、車体2前部の下側部を構成するフロントサイドメンバ3と、サイドメンバ3の後部側から上方に突出するフロントピラー4と、フロントピラー4の長手方向の中途部から前方に向かって突出するエプロンメンバ5と、上下方向に延び、エプロンメンバ5の突出端部をサイドメンバ3に結合させる中空閉断面構造の板金製結合体6とを備える。上下方向に延び、結合体6に固着(S7〜S10)されて結合体6を補強する補強材25を設ける。補強材25の全体を結合体6の内部空間26に配置する。 (もっと読む)


【課題】 構造の簡素化、部品点数および重量の削減が可能であるとともに、後部座席用シートベルトのリトラクターやショルダーアンカーの支持剛性を容易に確保でき、それらのレイアウト自由度が高い車両クォーター部構造を提供する。
【解決手段】 アウターパネル2の車両室内側に、リヤドア開口部20の後縁に沿って上下に延びるフロントリンフォース3と、バックドア開口部10の側縁に沿って上下に延びるリヤリンフォース4と、前記フロントリンフォース上部と前記リヤリンフォース上部との間に架設されたアッパーリンフォース5と、前記アッパーリンフォースの下方に離間されて前記フロントリンフォースと前記リヤリンフォースとの間に架設されたリトラクターリンフォース6とを備え、アッパーリンフォース5に後部座席シートベルト9のショルダーアンカー固定部52が設けられ、リトラクターリンフォース6に前記シートベルトのリトラクター固定部(60)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体前部のノーズ部の側面を構成するフロントフェンダが樹脂で形成された車両において、フロントフェンダの形状を考慮して、ノーズ部の内部の物品を一体形成した前部車体構造を提供する
【解決手段】フロントフェンダ4に、ノーズ部2の前部から後方に延びる空調ダクト23を一体形成する。こうすることにより、車両1の生産性が向上すると共に、ノーズ部2内に大型の物品を含む種々の物品を設置しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】ピラーを介さずにリヤサスペンションに入力される突き上げ荷重を車体に分散させるようにした自動車のリヤサスペンションタワー構造を提供する。
【解決手段】自動車10の車体後部の両側に配置され、自動車の後輪を支持するリヤサスペンションの上端において一対のリヤサスペンションタワー21を支持する自動車のリヤサスペンションタワー構造20であって、各リヤサスペンションタワー21の上部が自動車の車体を構成するフロアサイドメンバ11に立設したリヤサスペンションタワーリインフォース22,23によって支持されている。 (もっと読む)


【課題】 この発明はスパンボンド不織布を積層した樹脂層を使用して、成形時に均一に成形出来、且つ、防音効果の大きい吸音性能と表面撥水を両立し、チッピング性向上を図った自動車用耐水・耐久性向上吸音アンダーカバーを開発・提供する事にある。
【解決手段】 この課題を解決する為の手段として、GFPP材等の繊維系材料と発泡剤を含む複合材料に、不織布と、ボディー側と路面側のMI値を所定数値にそれぞれ設定したフィルム等の樹脂層を貼着して設け、且つ、該樹脂層は車両に対して路面側に貼着して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にバンパを支持する骨格部材の各稜線に作用する荷重を各稜線ごとに調節可能とする。
【解決手段】バンパリインフォースメント86に車体前方側から車体後方側に向かって、衝突荷重が作用した場合に、この衝突荷重が、クラッシュボックス58、60、62、64と取付台座32を介してフロントサイドメンバ12に伝達されるようになっている。また、各クラッシュボックス58、60、62、64は、ビード96の有無によって各衝撃吸収性能が調節されており、クラッシュボックス58、60、62、64がそれぞれ圧縮変形することによって、フロントサイドメンバ12の各稜線18、20、22、24に作用する衝突荷重を調節できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】形状が異なるキャブごとに共通の乗降用ドアを取り付けた場合でも、正面視における外観性を損なうことを回避することが可能な建設機械のキャブを提供する。
【解決手段】油圧ショベル1に搭載されたキャブ10は、前面部10aと、側面部10bと、スライドドアSDと、を備えている。前面部10aは、後方へ傾斜した状態で取り付けられている。側面部10bは、上部旋回台3上において旋回するキャブ10の外側の面を構成しており、前後方向においてキャブ幅が広くなるラウンド形状を有している。スライドドアSDは、側面部10bに沿って移動可能な状態で、キャブ10の内側へ傾斜した状態で取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】補強部材とルーフサイドレールとの間に設けられる荷重伝達部材の形状設定により、側面衝突時に車両ルーフの補強部材に生じる曲げ応力を調整できるようにして、異なる車種間で補強部材を共用化できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ルーフサイドレール10と、車両ルーフ26に設けられ、両側のルーフサイドレール10間において車幅方向に延設され、両端部に荷重受け部12Aが設けられたセンタフレーム12(補強部材)と、ルーフサイドレール10とセンタフレーム12とを連結するように結合され、該センタフレーム12との結合部40より車両下方において荷重受け部12Aと車幅方向に近接対向する荷重伝達端42が設けられた荷重伝達部材14とを有している。側面衝突時にセンタフレーム12に生じる曲げ応力を、荷重伝達部材14における結合部40を基準とした荷重伝達端42の高さ設定により調整可能である。 (もっと読む)


【課題】FF方式を採用する車両の軽量化とコスト削減に有効なボデー構造を提供する。
【解決手段】車幅方向でサイドミラー92からはみ出さない範囲でサイドボデーからフロントフェンダ部1Aをせり出して前輪トレッドTFを拡大し、フロントサイドメンバ2とロッカレール3のオフセットWを小さくする。ダッシュパネル52の車両後方でフロントサイドメンバ2のクラッシュ部2Aから前輪91の逃し面に沿って延長した湾局部2Bを設け、その湾曲部2Bの端末をロッカレール3の車両前端部に連結する。そしてキャビンの床面を形成するフロアパネル51とダッシュロア部52Aをロッカレール3と湾曲部2Bの下面に設定する。 (もっと読む)


【課題】構造の重量化を伴わずに、剛性・強度の向上を図ることが可能な車体の前部構造を提供すること。
【解決手段】一対のサイドメンバ3は、キャブオーバートラック1の車幅方向の両側で前後方向に沿って配置され、車幅方向外側に向かって屈曲する前端部3aをそれぞれが一体的に有する。クロスメンバ4は、一対のサイドメンバ3の前端部3a間を連結する。フロントアンダーランプロテクタ6は、キャブオーバートラック1の前端部で車幅方向に延びる。一対のブラケット7は、一対のサイドメンバ3の各前端部3aとクロスメンバ4とにそれぞれ結合され、フロントアンダーランプロテクタ6を支持する。 (もっと読む)


【課題】 キャブを取付けていたフロアにキャブに代えてキャノピを取付ける場合でも、キャブとキャノピでフロアを共用できるようにする。
【解決手段】 キャブ18をフロア11に対し防振支持する防振マウント20の取付台座21は、取付ボルト22を用いて前側フロアプレート12,14に着脱可能に取付ける構成とした。従って、防振マウント20の取付台座21は、取付ボルト22によってフロア11に簡単に取付けることができる。また、取付ボルト22を緩めて防振マウント20の取付台座21をフロア11から取外した場合には、キャノピ30の取付けを邪魔する取付台座21を排除することができ、キャノピ30をフロア11上に取付けることができる。これにより、キャブ18に代えてキャノピ30を取付ける場合でも、1つのフロア11をキャブ18とキャノピ30の両方で共用することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車メーカ及び架装メーカの双方の労力面やコスト面での負担を必要最小限に抑制し且つ架装メーカ側で追加の穴明け加工を施す際にも既設の取付穴による制約を緩和して自由度の高い加工を行い得るようにしたトラック用フレームを提供する。
【解決手段】サイドレール1のウェブ2に対し格子状に等ピッチで穴位置を設定し、このうちの汎用性の高い穴位置にシャシ部品の取付穴5を予め穿設する一方、残りの汎用性の低い穴位置には取付穴を明けずにマーキング6だけを施す。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡潔で、かつ汎用性が高い車両のルーフ衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】 車両1のルーフパネル2と、ルーフパネルの下方に位置して車室空間の一部を画成するルーフライニング3との間に備えられた車両のルーフ衝撃吸収構造4であって、ルーフライニングのルーフパネル側の面に固定されたブロック状のエネルギー吸収体5と、エネルギー吸収体に固定され、エネルギー吸収体の配置位置におけるエネルギー吸収体とルーフパネルとの間の距離に応じた大きさに構成され、エネルギー吸収体とルーフパネルとの間の空間内に存在するスペーサ6とを有するようにした。 (もっと読む)


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