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Fターム[3D203CB19]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 組付用部材(ブラケット等) (2,123)

Fターム[3D203CB19]に分類される特許

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【課題】本発明は、車両前方衝突時にバンパリインフォース等より高い位置からエンジン補機等に加わる衝突荷重を低減させて、エンジン補機の破損を抑制することことを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両の前部構造は、車両のエンジンルーム5内でエンジン補機29が載置されるトレイ30と、車両の骨格を構成するフロントサイドメンバ10よりも高い位置でそのトレイ30を支え、前記フロントサイドメンバ10に取付けられるトレイ架台40とを備える車両の前部構造であって、フロントサイドメンバ10には、トレイ架台40の後方にフロントサイドメンバ10に対して上方に突出する突起状部材20が固定されており、トレイ架台40には、そのトレイ架台40に対して車両前方衝突時の衝突荷重が加わったときに、トレイ架台40と共に後退し、突起状部材20に当接して変形することで、前記衝突荷重を吸収する衝撃吸収部材50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化や重量及びコストの上昇を招くことなく、ロール荷重,側突荷重及び引っ張り荷重を効率よく分散させて伝達することができる自動車のロールバー装置を提供する。
【解決手段】第1クロスバー部材23は、ブラケット25の斜辺部25aの上側部分に結合され、第2クロスバー部材24は、ブラケット25の下辺部25bに結合され、該ブラケット25の前端部25f及び後端部25gは、それぞれピラー部材11の閉断面a内に車幅方向に架け渡して配置されたカラー部材29,30を介して締結部材31により該ピラー部材11に結合されている。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重をエプロンフレームに確実に伝達しつつ、歩行者などの外部荷重がフェンダパネルに作用した時、フェンダ取付け面部が脚部から外寄りにオフセットしていることで、前部ブラケットを容易に変形させ、かつ、ボンネットを閉時の耐衝撃性を内側面部が脚部寄りに存在することで満たし、また、ボンネットの高さ規制が安定する車両の前部構造を提供する。
【解決手段】平面視でエプロンフレーム18の前部がフェンダパネル8より内側に斜めに延びてフロントフレーム9に連結され、前部ブラケット31が複数の脚部33,34とフェンダ取付け面部35とを有し、該脚部33,34がエプロンフレーム18の上面に接合され、かつ外側に斜め上方に延び、脚部33,34の外寄りのフェンダ取付け面部35にフェンダパネル8の内端部が締結され、フェンダ取付け面部35の内側に内側面部42を有し、内側面部42にボンネットストッパを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負圧タンクを車両衝突時の損傷を防ぎつつデッドスペースを利用して合理的に配置することができるとともに、該負圧タンクへの負圧配管の接続作業性を高めることができる車両の負圧タンク配置構造を提供すること。
【解決手段】ブレーキペダルに加えられる運転者の踏力を倍力するブースタ1と、該ブースタ1に負圧を供給する電動負圧ポンプ2と、該電動負圧ポンプ2で発生した負圧を蓄える負圧タンク3を備えた車両の前記負圧タンク3の配置構造として、前記負圧タンク3を車両のフロアトンネル17内に前後方向に沿って配置する。 (もっと読む)


【課題】インパネモジュールを車室前部に組み付ける作業を容易かつ適正に行い得るようにする。
【解決手段】支持メンバ2の左右両端部に設けられた取付ブラケット6よりも車幅方向内方側部の下面側に形成された位置決め孔部に挿入される上向きのピン部8,9と支持メンバ2の受け座23と車両前後方向に面する被クランプ面部25とを有する搭載治具7を支持メンバ2の左右両側方部に装着する装着工程と、上記搭載治具7の被クランプ面部24を移送手段のクランプ部によりクランプするクランプ工程と、該移送手段により上記インパネモジュールを車室前部に移送して上記取付ブラケット6を車体側壁部に仮預けする仮預け工程と、その後に上記搭載治具を支持メンバから取り外すとともに上記取付ブラケットを締結ボルトにより車体側壁部に対して車幅方向に締結する締結工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車体の大部分を繊維強化複合材料で構成する際、各部品の取り付け部分に要する金属部材の数を極力少なくし、車体構造の大幅な軽量化と、車体に大荷重を作用させる(応力集中が生じる)ことの防止との双方を達成する。
【解決手段】上部車体2と下部車体3が接合されてなる車体の一部または全体が、繊維強化複合材料にて構成される車体構造であって、上部車体2と下部車体3のそれぞれに金属部材7,7r,8,8rが挿入されており、それらの金属部材7,7r,8,8rが互いに締結されることにより接合部が形成され、更に、該接合部にドアまたはサスペンションが取り付けられている車体構造。 (もっと読む)


【課題】サスペンションメンバに入力されるエンジンのトルク変動に基づいたピッチング振動を、アクティブダンパによって効率的に制振することができると共に、アクティブダンパの必要数を減らすことができる、新規な構造のサスペンションメンバ構造体を提供すること。
【解決手段】サスペンションメンバ構造体10において、アクティブダンパ30が、差動装置24に対する車両前後の少なくとも一方の側で、サスペンションメンバ12の差動装置24を節としたピッチング振動モードの腹となる位置に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】コストダウンしつつ、フロントクロスメンバと連結部材との結合部の強度や、フロントクロスメンバの剛性を確保する。
【解決手段】フロントサイドメンバ12の前部12Aとフロントクロスメンバ14の車両幅方向外側部14Aとを連結する連結部材18は、車両上下方向且つ車両前後方向に延在する車両内側壁部42、及び、車両上下方向且つ車両幅方向に延在する車両前側壁部44が形成されたL字板部材36と、車両上下方向且つ車両前後方向に延在し車両内側壁部42と対向する車両外側壁部54が形成され、L字状部材36とで車両後側に開口するコ字状断面部40を形成する平板部材38とを有している。車両内側壁部42及び車両外側壁部54の下端には、コ字状断面部40の内側に折り曲げられると共に車両上下方向に重ね合わされた状態でフロントクロスメンバ14の車両幅方向外側部14Aに結合された折り曲げ部46,56がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】マウントブラケットの変形によるステアリングメンバと車体側部材との相対寸法誤差の吸収が可能で、かつ、変形によるインストルメントパネルの車体側部材に対する組付け整合性への影響を回避可能なステアリングメンバ取付構造の提供を図る。
【解決手段】マウントブラケット11を介してステアリングメンバ1をフロントピラー3に結合した際に、車幅方向に相対寸法誤差が生じていた場合、結合座部13周りの易変形部21のみが車幅方向に撓み変形して誤差吸収を行い、連結支持部16,17に連結固定したインストルメントパネル2のフロントピラー3に対する組付け整合性に影響を及ぼすのを回避する。 (もっと読む)


【課題】 前方からの衝突および上方からの衝突の衝突エネルギーをバンパーフェース上部で有効に吸収できるようにする。
【解決手段】 バンパーフェース本体部11aの上部に連なるバンパーフェース上部11bの下面とバルクヘッド20の上面とを接続する合成樹脂製の板状ブラケット18は、略平坦なブラケット本体部28と、ブラケット本体部28からバンパーフェース上部11bの下面に向かって上向きに突出する衝撃吸収部29とを備えるので、前方からの衝突の衝突エネルギーを衝撃吸収部29を含む板状ブラケット18の前後方向の座屈により吸収し、上方からの衝突の衝突エネルギーを板状ブラケット18の衝撃吸収部29の圧壊により吸収することが可能となり、前方からの衝突および上方からの衝突の何れの場合にも効果的なエネルギー吸収効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時にバルクヘッドアッパに適切な衝撃吸収性能を発揮させる。
【解決手段】車体前部に配置されたバルクヘッド29は、上下方向に延びる左右一対のバルクヘッドサイド28と、左右方向に延びるバルクヘッドアッパ26と、左右方向に延びるバルクヘッドロア24とを備えて枠状に構成される。フロントサイドフレーム11から上方に突出するバルクヘッドサイド28に折れビードよりなる第1脆弱部28dを形成したので、歩行者との前面衝突によってバルクヘッドアッパ26に前方からの衝突荷重が加わったとき、第1脆弱部28dの屈曲によりバルクヘッドサイド28の上部を後方に倒してバルクヘッドアッパ26を後方に移動させることで、衝撃吸収ストロークを充分に確保して歩行者に加わる衝撃を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時に車室側に伝播する荷重をより確実に小さく抑えることができる電動車両を提供する。
【解決手段】駆動ユニット8の車幅方向両上端部とフレーム部材2とを連結する第1連結機構80および第2連結機構90と、駆動ユニット8の後側、かつ、下側部分とサスクロスメンバ5とを連結する第3連結機構100とを設け、剛性部材40を、駆動ユニット8の前端よりも前方、かつ、モータの出力軸よりも上方の位置で駆動ユニット8に取付けるとともに、各連結機構により、車両の前突時に剛性部材40を介して駆動ユニット8のうち前記出力軸よりも上側の部分に前方から衝突荷重が加えられた際に、駆動ユニット8が第3連結機構100を支点として上方に回動しつつ後方に移動するように、駆動ユニット8とフレーム部材2およびサスクロスメンバ100とを連結する。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドインナ付近の剛性を確保しつつ、構成を簡素化できると共に軽量化を図れる車両のアッパーバック構造を提供する。
【解決手段】一対のルーフサイドインナ13間にアッパーバックパネル15を架設し、アッパーバックパネル15の前端側に車幅方向に延びる横設補強部17を設け、その両端側をそれぞれ端部補強部19に接合し、車両前後方向に貫通する貫通開口を設けたアッパーバック構造であり、横設補強部17はアッパーバックパネル15を互いに逆方向へ複数回屈曲させて車幅方向に延びる複数の横設壁部29a〜29cを形成し、これをアッパーバックパネル15の頂部横壁部25より貫通開口23側に配置し、端部補強部31a〜31cは複数の横設壁部29a〜29cに対応するように屈曲した複数の端部壁部31a〜31cを備え、横設壁部29a〜29cと端部壁部31a〜31cとを壁面同士で接合した。 (もっと読む)


【課題】車両用部材の支持剛性を確保しつつ、該車両用部材の振動を常に効果的に抑制するとともに、生産性及びメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】第1車両部材10aと第2車両部材30との結合部に、剛結合部Rと、柔結合部材50を用いる柔結合部Fと、を設け、柔結合部材50に、一方の面が第1車両部材10aに当接する板状の台座部材52と、該台座部材52の他方の面に積層されて第2車両部材30に当接する弾性力を有する減衰部材54と、台座部材52の前記一方または他方の面に設けられて第1又は第2車両部材10a,30に固定される固定部56と、を設け、柔結合部材50を、減衰部材54と第2車両部材30との当接面に所定以上の摩擦力が作用するように該減衰部材54が圧縮された状態で、第1車両部材10aと第2車両部材30との間に介装する。 (もっと読む)


【課題】車両に対して車体前方への外力が作用したとき、車体部材の変形による燃料ホースの損傷を防止できる車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】リヤフロアパネル1の下方位置に設置された燃料タンク2と、この燃料タンク2から所定間隔離隔した車体後側位置に形成されたスペアタイヤパン3と、このスペアタイヤパン3の外側に設けられ車体後方に延びるブリーザ配管31と、このブリーザ配管31の下流端と嵌合接続されたブリーザホース32を備え、ブリーザ配管31の湾曲配管部31c下流端は燃料タンク2とスペアタイヤパン3との間の空間部Sにおいて車幅方向に向くように形成され、ブリーザホース32は車幅方向内側程車体前方へ移行する湾曲部32aを備え、空間部Sにおいて湾曲部32aの少なくとも車体後方に設けられ且つ車幅方向内側程車体前方へ移行するガイド部42を設ける。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置51を車両1の前部に配設する場合に、蓄電装置51を、エンジンまたはモータからの熱の影響を受け難くかつ車両1の前面衝突時における衝撃吸収性能にできる限り影響を与えないような位置に配設する。
【解決手段】車両前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム5と、該両フロントサイドフレーム5の前端にそれぞれ配設されたクラッシュカン6と、電気を蓄電する蓄電装置とを備えた車両の蓄電装置配設構造であって、上記蓄電装置を、上記フロントサイドフレーム5よりも車幅方向外側に配設するとともに、上記クラッシュカン6の前端部よりも後方側に配設する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金などによる一体鋳造によるものとし、且つ、走行中の前輪用サスペンションアームからの応力に対して十分な剛性を備えながら、より十分に軽量化を図ることの可能なサスペンションメンバを提供する。
【解決手段】サスペンションアームを支持する4つのアーム支持部3R,3L,4R,4Lの間で延出された板状本体2の前後左右の各外周部位に縦フランジ2Fを配置し、板状本体2のトルクロッド取り付け座9Sの左右に前後の縦フランジ2Fを連結する前後縦リブ10R,10Lを立設し、前側の縦フランジ2Fと前後縦リブ10R,10Lとの接合部と後側のアーム支持部4R,4Lとに延設する第1傾斜縦リブ11R,11Lと、後側の縦フランジ2Fと前後縦リブ10R,10Lとの接合部と前側の各アーム支持部3R,3Lとに延設する第2傾斜縦リブ12R,12Lとを互いに交差するように立設した。 (もっと読む)


【課題】車体側の部品の取り付け孔の位置のバラツキを容易に吸収できるステアリングサポートメンバーの支持構造を提供する。
【解決手段】ステアリングサポートメンバー1が連結部材2を介して車体側の部品3に支持されて、連結部材2の一端部14の連結面14Mがステアリングサポートメンバー1の連結部10の被連結面10Mに連結するとともに、連結部材2の他端部18の連結面18Mが車体側の部品3の連結部17の被連結面17Mに連結し、連結部材2の一端部14の連結面14Mと他端部18の連結面18Mがほぼ直角に位置している。 (もっと読む)


【課題】機体前側部に油圧ポンプを設け、機体の後側部に油圧制御弁を設け、油圧ポンプと油圧制御弁とを接続する油圧ホースの適切な配設を課題とする。
【解決手段】機体の前後方向中間部にフロア26及び左右ステップ27,27取付用のステップフレーム25を左右に跨がらせて設け、機体の前後方向中間部から左右両側に延出している左右サイド支持フレーム29,29により前記ステップフレーム25の左右フレーム部25a,25aを下方から支持し、前記油圧ポンプ21と油圧制御弁22とを接続する油圧ホース23を左右サイド支持フレーム29,29のいずれかと左右ステップフレーム25の左右フレーム部25aのいずれか一方との間の空間部で支持して機体の左右一側に前後方向に沿わせて配索したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】車体の前方に排出される排気ガスを適正に誘導するトラクタ用のバランスウェイト支持用フレームを構成する。
【解決手段】複数のバランスウェイトを支持するように車体フレーム5の横幅より長い寸法のバランスウェイト支持部21と、このバランスウェイト支持部21を車体フレーム5の前部に連結する連結部22,23とを備えてバランスウェイト支持用フレームFが構成されている。このバランスウェイト支持用フレームFには、排気管7から車体Aの前方向に排出される排気ガスを車体外側部に案内するように前端がバランスウェイト支持部21に連結され、後端が前記車体フレーム側に連結される排気ガス案内部24を備えている。 (もっと読む)


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