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Fターム[3D203CB23]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 面一構造 (55)

Fターム[3D203CB23]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、車体前部のフレームとフロントサイドメンバとの間の接合強度を高めるとともに、組付時の作業性も良い車体前部の構造を提供することにある。
【解決手段】本発明においては、サイドメンバ2の車幅方向外側の側壁面14には、上方又は下方に延びる第1のフランジ14aが設けられ、サイドメンバ2の車幅方向外側の側壁面14において第1のフランジ14aと上下方向で反対側の位置には、上側ブレース8又は下側ブレース9から第2のフランジ31aが延びており、第1のフランジ14aが、上側ブレース8又は下側ブレース9に取付けられるとともに、第2のフランジ31aが、サイドメンバ2の車幅方向外側の側壁面14に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】質量の増加の抑制とフロア面の平坦化を図りながら、衝突時におけるフロアパネルの変形を抑えることができる車両用フロア構造を得る。
【解決手段】車両のフロアパネル16上にダイラタント特性を有する材料からなるシート材52を備えたフロアカーペット50が敷設されている。このため、車両の衝突時に、荷重F1(衝撃)がフロアパネル16側に加えられると、シート材52がダイラタント特性により衝撃を吸収して硬化することで、フロアパネル16の変形が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、空調ユニット及び電源装置を車両後部に配設した際に、車室後部前側の空間を確保しつつ、該車室後部の見栄えを確保することができる車両の電源装置配設構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室2の後部の底面を形成するフロアパン7の後部から車室2内に突出する左右一対のリアホイールハウス16と、フロアパン7の上方に配設され、電力の蓄電が可能なキャパシタ30とを備えた構造であって、リアホイールハウス16の後方には、車室2内を空調する後席空調ユニット21が配設されると共に、該後席空調ユニット21と側面視でオーバーラップする位置にキャパシタ30が配設され、後席空調ユニット21とキャパシタ30とは、リアホイールハウス16の車幅方向内側面(ハウスインナ下部26a)より車幅方向外側に位置するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カウルルーバの意匠面とレインガターの意匠面との境界位置で段差や幅が異なる不安定な隙間が生じないようにする。
【解決手段】本発明に係るカウルルーバ支持構造は、フロントガラスGとフード40間に配置されるカウルルーバ30の車幅方向両側が左右のレインガター20の下部で支持され、そのレインガター20の意匠面20eとカウルルーバ30の意匠面34eとが連続するように構成されているカウルルーバ支持構造であって、左右のレインガター20の下部には被係合部25が設けられており、カウルルーバ30の車幅方向両側には各々の被係合部25と係合する係合部37が設けられており、カウルルーバ30の係合部37が左右のレインガター20の被係合部25と係合して、カウルルーバ30は、左右のレインガター20に対して上下方向、及び水平回転方向に拘束される構成である。 (もっと読む)


【課題】車両の空力性能を高める。
【解決手段】車室10Aの床部を構成するセンタフロアパネル14の下方側には、車体の下面側を覆うアンダーカバー12が略水平に配設されている。ロッカ20の車幅方向外側下部には、ロッカモール60が車体前後方向に沿って配設されており、ロッカモール60はサイメンアウタパネル24の外側縦壁部24Aの下部と下壁部24Cの車幅方向外側部を車体外側から覆っている。ロッカモール60の下壁部60Aは水平に配置された平面状となっており、下壁部60Aの地上高がアンダーカバー12の平面状となった一般部12Aの地上高と同一又は略同一とされている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、リヤサイドフレームの剛性、強度の向上を図りつつ、幅広く平坦な荷室底面部を得ることができる車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】後席シート1の後端部と、リヤエンドパネル6と、左右のリヤサイドフレーム3、3に下端部が結合される側壁部7又は後輪ホイールハウス8とに囲われた荷室領域2において平板状の底面部をなす剛性体のフロアボード9を備え、該フロアボード9は、リヤフロアパン12の上面部との間に空間Sを形成しつつ、左右のリヤサイドフレーム3、3の上面部31cに当接して載置されている。 (もっと読む)


【課題】 車両の側突時におけるロッカの転倒量を小さくし、センターピラーの車両内側への侵入量を小さくすることができる車両のフロア構造を提供する。
【解決手段】 フロアパネル1における車幅方向中央部には、車両の前後方向に延在するトンネル2が設けられており、フロアパネル1の車幅方向側方部には、車両の前後方向に延在するロッカ3が設けられている。トンネル2とロッカ3との間には、フロアクロスメンバ4が掛け渡されている。フロアクロスメンバ4は、第一フロアクロスメンバ11と第二フロアクロスメンバ12とを備えており、それらの嵌合部13には、脆弱部Fが形成されている。脆弱部Fは、フロアパネル1におけるフロアパネル1における左右方向側部よりも左右方向中央位置側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】床面の地上高を上げずに、床面と走行用装置との間に充分な隙間を確保し、床面に段差が生じず、且つ充分な強度、剛性を有する車両の床構造を提供する。
【解決手段】シャシフレームに搭載された走行用装置と、シャシフレームの上方に配設される乗員用床材と、シャシフレームと床材との間に介装され床材を固定するフロアフレームとを備えた車両の床構造において、走行用装置と対向する床の位置に、車幅方向へ間隔を有し、車両前後方向に延在し、フロアフレームより上下方向の高さが低く、且つフロアフレームに固着される左右一対のシル部材と、シル部材間を架橋し車両前後方向に間隔を有して上面がシル部材の上面以上の高さに配設された複数のパネルサポート材と、シル部材及びパネルサポート部材の上面を覆うパネル部材と、パネル部材の上面に床材の厚さより薄く且つ床材の端縁に当接するとともに床材の上面と略面一に配設された薄板床材とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 走行風導入口と熱交換器下端部との間に形成される凹み部でエアが渦を巻くことを抑制してスムーズにガイドし、これにより、走行風圧力を落とさないで熱交換器に走行風を送り込むことができるアンダーカバー構造の提供。
【解決手段】 バンパフェイシャー3とラジエータコアサポートロア51との間に装着されるアンダーカバー3であって、走行風導入口31の下縁部にほぼ沿う高さまで車両の前後方向中央部が上方へ膨らむ膨らみ部Aが形成され、該膨らみ部Aが前壁61と後壁63と該前壁61と後壁63間をつなぐ上面部62から構成される。 (もっと読む)


【課題】断面が略Z形のスティフナの両端部を、上下方向の寸法が異なる2種類のルーフボウに結合することができる車体の屋根構造を提供する。
【解決手段】上下方向の寸法が異なるルーフボウ40,50間に、断面が略Z形のスティフナ35が配置されている。ルーフボウ40に取付けられたブラケット70Aは、スティフナ35の上フランジ60を支持する上壁部71と、スティフナ35の縦フランジ61に沿う縦壁部72と、スティフナ35の下フランジ62を支持する下壁部73とを有している。下壁部73は、底部73aと、底部73aよりも一段高い段差部73bとを含んでいる。底部73aは、上下方向の寸法W5が大きいルーフボウ50の下面壁50dに対応した高さに形成されている。段差部73bは、上下方向の寸法W2が小さいルーフボウ40の下面壁40dよりも高い位置に形成されている。ブラケット70Aの上壁部71と段差部73bとがルーフボウ40の上下方向の壁40bに溶接されている。 (もっと読む)


【課題】後部フロア上にフロア面から所定の高さ位置に配設されたフロアボードを備え、該フロアボードが前部ボードと後部ボードとによって構成された車両の後部車体構造において、前部ボードがたわむことを防止することができるようにする。
【解決手段】最後列シートより後方の後部フロア2上に、フロア面から所定の高さ位置に配設されたフロアボードを備えた車両の後部車体構造であって、前記後部フロアの前部および左右両側部に、前記フロアボードを支持するボード支持部材が配設され、前記フロアボードは、前記後部フロア上方において車体前方に配置される前部ボード10Fと、該前部ボードより後方に配置される後部ボードとを備えており、前記前部ボードの後端側に車幅方向に延びる補強部材が設けられると共に、該補強部材を車体側壁に支持する支持ブラケット51が設けられている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時、特にオフセット衝突時における衝突荷重に対する衝撃吸収性能を効果的に向上させる。
【解決手段】車両10がオフセット衝突をした場合には、一方のフロントサイドメンバ110が、衝突荷重をその長手方向に受けて圧縮変形する。更に一方のフロントサイドメンバ110の前端部に接合されたX字状クロスメンバ100の第一クロスメンバ110がその長手方向に圧縮変形する。また、この第一クロスメンバ110は他方のフロントサイドメンバ60に接合されているので、第一クロスメンバ110を介し他方のフロントサイドメンバ60における第一クロスメンバ110との接合部位よりも車両後方側の部位に衝突荷重が伝達されて圧縮変形する。このようにオフセット衝突の場合にも、フロントサイドメンバ50、60の両方が圧縮変形するので衝突荷重が効果的に吸収される。 (もっと読む)


【課題】連結部材等の追加に伴う部品点数の増加を回避しつつ、柱部材と梁部材とを強固に接合してキャブの剛性を向上させることが可能な建設機械のキャブを提供する。
【解決手段】建設機械のキャブにおいて、左右後柱部材33の上端部分に左右前柱部材の梁部分31b等の先端部分が接合されている。梁部分31b等と左右後柱部材33との接合部分には、キャブの室内空間側から突き当てるようにして横桟部材36が溶接により接合される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロントフェンダパネルの端末の折り曲げによる遮音性向上を課題とする。
【解決手段】前輪を囲って配置されるフロントフェンダパネル11から、車幅方向に延びると共に上下に延びる縦壁19を、フロントピラー下部24に向かって延ばしてなる車両用フロントフェンダ10において、縦壁19の先端には、フロントピラー下部24に沿うように、折り曲げられた折り曲げ部20が設けられていることを特徴とする。
【効果】従来のトリムの端末部とフロントピラーの下部の面の隙間を設定する方法では、トリム端末部の位置精度が低いので隙間がばらつく。一方、先端を折り曲げることで、折り曲げ部の一般面を最終プレス成形時に位置精度を出すことができる。このようにプレス精度を高めることで、隙間を狭くしても干渉しない設定にできる。 (もっと読む)


【課題】コストや軽量化を十分に満足させつつ、低床化でき、しかも車室下部の剛性を十分に向上できるようする。
【解決手段】車室下部に、フロアパネル50と、前後方向に伸びるフロアフレーム41、42と、フロアフレーム41,32上において車幅方向に伸びるクロスメンバ31〜33とを有する。フロアフレーム41,42は、パイプ状に形成されて、その上面がフロアパネル50と略面一となるフロア面を構成すると共に、フロアパネル50の下方へ突出するようにしてフロアパネル50と接合される。クロスメンバ31〜33は、フロアパネル50の上方に突出するように配設されると共に、フロアフレーム41,42に対して直接接合される。クロスメンバ31〜33をパイプ状に形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】車体下部における走行風の抵抗を低減することを可能にするとともに、牽引フックブラケットからフロアパネル側に入力される荷重に対して十分な剛性強度を保つことを可能にする。
【解決手段】略四角形の凹状に成形したフロアパン14と、このフロアパン14の前方に配置するフューエルタンク21と、後輪(不図示)を揺動自在に支持するリヤサスペンション23と、フロアパン14の後方に配置するリヤバンパ24とを備える車体フロア構造において、フューエルタンク21の下面21a、リヤサスペンション23の下面23a、フロアパン14の下面95及びリヤバンパ24の下面24aが、ほぼ連続された平坦面で構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固定窓の前部の鋭角部分に嵌め合わせられるフェンダパネルの切欠き部分のガタツキ等が発生し難いようにする。
【解決手段】本発明によると、フェンダパネル22の切欠き部分220には、固定窓の上端縁とサイドボディ間の隙間に挿入可能で係合部位226を備える第1平板状突片225と、固定窓の下端縁とサイドボディ間の隙間に挿入可能で係合部位228を備える第2平板状突片227とが形成されており、サイドボディにおいて固定窓の上端縁と下端縁に覆われる部位には、第1平板状突片225が係合可能な第1被係合部と、第2平板状突片227が係合可能な第2被係合部とが取付けられ、フェンダパネル22の第1、第2平板状突片225,227とを固定窓とサイドボディ間の隙間に挿入し、そのフェンダパネル22を後方移動させることで、第1、第2平板状突片225,227の係合部位226,228がそれぞれ第1、第2被係合部と係合する。 (もっと読む)


【課題】フロントバンパをフロントフェンダパネルに固定連結するバンパリテーナを有する自動車において、フロントバンパの外面とフロントフェンダパネルの外面の面一性をより一層向上させる。
【解決手段】フロントフェンダパネル2の先端下部18に対応するフロントバンパ5のフランジ部分13Bの車幅方向中心側端に、薄板状のバンパリブ21を一体に形成し、該バンパリブ21を、バンパリテーナ7に形成された薄板状のリテーナリブ22を介して、フロントフェンダパネル2の先端下部18の車幅方向中心側端に当接させる。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、ブロー成形によって形成される嵩上げ材の形状として該嵩上げ高さHが高過ぎる場合、ブロー成形のブローアップ比の限界を超えてしまって局部的な薄肉化を引き起こし、吹き込み途中でパリソンが破れて成形できないという点である。
【解決手段】
熱可塑性樹脂のブロー成形により形成された上面がほぼ平らな下板と、上下面が共に平らなチップウレタンにて形成された上板とから該嵩上げ材を構成することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーから下方に分岐したサブピラーを有し、このサブピラーの前側にコーナガラスが配設された車体側部構造において、フロントピラーの断面形状が変化するサブピラーの分岐部分が強度上の弱点になることを防止して、フロントピラーの軸力に対する強度を高める。
【解決手段】サブピラーより前側において、アウタパネル11におけるコーナガラス4側の接合部17の近傍に、コーナガラスの周縁部が固定される取付面24を備えた段部23を設けると共に、スチフナー12に、長手方向に延在する2本の稜線部34・35を、その一方35がアウタパネルの段部の内側に位置するように形成し、このスチフナーにおけるサブピラーより前側の部分に形成された2本の稜線部をそれぞれ、サブピラーより後側の部分に形成された2本の稜線部と連続させたものとする。 (もっと読む)


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