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Fターム[3D203CB24]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 制振、防振、防音 (1,004)

Fターム[3D203CB24]に分類される特許

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【課題】
別途のバンパー機構を不要としつつ衝撃吸収能力に優れた車体の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】
長手方向に直交する方向の断面がコ字断面を有し且つ下面に開口部102aが形成される長尺体であって、その長手方向が車体の前後方向となるように前輪の車軸中心位置以前から後輪の車軸中心位置以後にまで延在して配置した鋼板製の1本のメインフレーム102内にバッテリー140を収容可能とすると共に、メインフレーム102の幅W1を車幅全体W2の少なくとも25%以上とし、且つ、当該メインフレーム102を前輪よりも前方にまで延在させることによりメインフレーム102自体で正面衝突時の衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】路面側の吸音性能を高めて騒音低減効果を向上させるとともに、着氷剥離力を低くし、しかも、耐チッピング性を高める。
【解決手段】車両のフロア下面を覆うように設けられる車両用アンダーカバー10は、フロア下面に沿うように加熱成形された芯材11と、芯材11の路面側に積層され、芯材11と一体成形された不織布13とを備えている。不織布13は、芯材11の加熱温度で溶融するメルト繊維を構成繊維として含んでいる。 (もっと読む)


【課題】キャブとフレームとが締結された状態におけるマウントブラケットの共振周波数を高くすることにより、フレーム側からキャブ側への振動伝達を効果的に抑制する。
【解決手段】キャブマウント構造10は、車両のフレーム14に設けられ、上方に開口した椀状に形成された受部22を有するフレーム側マウントブラケット18と、フレーム側マウントブラケット18の受部22の内周面に貼設された環状の弾性部材20と、車両のキャブ11に設けられ、上方に開口した椀状に形成された係合部26を有するキャブ側マウントブラケット19と、キャブ側マウントブラケット19の係合部26がフレーム側マウントブラケット18の受部22に係合された状態でフレーム側マウントブラケット18とキャブ側マウントブラケット19とを締結する締結機構21とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロアバックの上部が車両前後方向に振動することを抑制する。
【解決手段】車両後部構造10では、ロアバックパネル16の上部34及びロアバックリインフォースメント18によって形成された閉断面部40と、リアサイドメンバ12との両車両骨格部同士が、ロアバックパネル16における上部34の車両下側の部分から車両前側に凸状にせり出して形成されたせり出し部42によって連結されている。この構成によれば、リアサイドメンバ12の後部が車両上下方向に振動した場合でも、両車両骨格部の車両上下方向間の部分を起点とした角度変化を抑制することができるので、ロアバック38の上部が車両前後方向に振動することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】NV性能と歩行者保護性能とを両立させることができ、しかも歩行者保護性能を更に向上させることができる車両用カウル構造を得る。
【解決手段】平面視で車両幅方向の中央部が車両後方へ向かうように前壁部14Bが湾曲しているため、当該前壁部14Bでは車両前後方向に沿った奥行き寸法も得られる。このため、フロントウインドシールドガラス12の上下振動に対して突っ張り力が得られ当該上下振動を抑制することができる。また、フロントウインドシールドガラス12に入力された衝突荷重がカウルアウタパネル14へ伝達されると、前壁部14Bの自由端部36では、車両前方側へ向かう分力が発生することとなる。このため、カウルアウタパネル14の前壁部14Bは、当該前壁部14Bの基部34を中心にガラス支持部14Aとの間で成す角度が開き、カウルアウタパネル14の潰れ残りが防止され、衝突体40への衝突反力が低減される。 (もっと読む)


【課題】車両走行時に発生する車両の全方向の荷重や、駆動時や減速時のモータのトルク変動によって起こるモータ軸中心の回転荷重を効率良く吸収し、パワーユニットの振動を緩和して車体への振動伝播を低減させ、パワーユニットが周囲の構造物と接触するのを低減させ、モータの高電圧ケーブル等の破損を抑える。
【解決手段】車両後方にパワーユニット4が搭載され、車両幅方向にモータ2及び減速機3の共通の軸Cが配置され、パワーユニット4の周囲には、サブフレーム8が設けられ、フロントクロスフレーム部11は、パワーユニット4の前部に対し車両前方視で重複して配置され、モータ2の軸Cに対して平行に配置され、リヤクロスフレーム部12は、パワーユニット4の側部に対し車両側方視で重複して配置され、パワーユニット4の左右両側部は、サイドフレーム部9,10に設けた懸架ブラケット13,14、円形マウントゴム15,16、モータ側マウントブラケット17,18を介して車体に懸架されている。 (もっと読む)


【課題】より優れた吸音性能を発揮する車両外装用吸音構造体を提供する。
【解決手段】板状本体と、該板状本体に対して厚さ方向に間隔を隔てて対向配置された、板状の樹脂発泡体からなる吸音板14との間に、それらの間の空間を仕切るように直立配置された板状リブ16,18,20にて、外部から閉鎖された空気室を複数形成する一方、吸音板14に対して、それら複数の空気室を外部に連通させる第一貫通孔32が複数集合した第一貫通孔集合領域40を形成し、更に、複数の空気室を外部に連通させる、第一貫通孔32よりも開口面積が小さくて細い第二貫通孔34が複数集合した第二貫通孔集合領域44を、該第一貫通孔集合領域40を取り囲んで形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】低コストの車両用吸音構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】一端に開口部24を有する凹状のセル12と、該セル12内に設けられ、開口部24から該セル12内に侵入した音波を2つに分岐させる分岐部14と、該分岐部14で分岐した一方の音波32及び他方の音波34を開口部24側に反射させると共に、該一方の音波32と該他方の音波34との間に、位相差を生じさせる反射部16,18と、セル12内に設けられ、反射部16,18で反射した一方の音波32と他方の音波34とを干渉させる干渉部22と、を有している。 (もっと読む)


【課題】作業車用の枢動可能に取り付けられた運転室のための傾斜機構を提供すること。
【解決手段】作業車用の運転室が、車両の作業運転中、運転室支持ピンおよび可撓性取付台により、車両のフレームに取外し可能に取り付けられており、作業車の作動部分を修理するために、運転室支持ピンにより、回転可能に取り付けられている。運転室支持ピンのための固定装置が、作業運転および修理作業中に運転室支持ピンに対する運転室の位置を維持するのに役立つ。 (もっと読む)


【課題】アッパーフレーム前端部にブラケットをボルト止めし、このブラケットとガード部材とを軸体とストッパから成る係止機構によって止め付ける構造を前提として、ブラケットの上下位置調整機能を確保しながら、機械転倒時のブラケットの上向き移動を防止する。
【解決手段】ガード部材の下端部をアッパーフレーム3の前端部に対し、係止機構により、防振マウントによるキャブの上下及び水平方向の移動を許容する状態で止め付ける。これを前提として、ブラケット14の取付穴18を、機械の転倒時にキャブに作用する荷重の方向に対して直交またはほぼ直交する傾斜した横長穴として形成するとともに、係止機構の軸体が貫通する軸体貫通穴22を左右に長い横長穴として形成した。 (もっと読む)


【課題】接合界面の際まで塗装を行うことができる異材接合構造体の接合方法を得る。
【解決手段】本発明の異材接合構造体の接合方法は、鋼製部材12と軽金属材14とを重ね合わせて、非溶融の状態で摩擦により撹拌させて接合する異材接合構造体の接合方法において、鋼製部材12に塗装を施す塗装工程S1と、軽金属材14の鋼製部材12との接合部に回転ツール54を回転させながら押し込み、このときに発生する摩擦熱で軽金属材14の接合部を軟化及び塑性流動させることにより、鋼製部材12と軽金属材14とを接合する接合工程S4とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用部材の支持剛性を確保しつつ、該車両用部材の振動を常に効果的に抑制するとともに、生産性及びメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】第1車両部材10aと第2車両部材30との結合部に、剛結合部Rと、柔結合部材50を用いる柔結合部Fと、を設け、柔結合部材50に、一方の面が第1車両部材10aに当接する板状の台座部材52と、該台座部材52の他方の面に積層されて第2車両部材30に当接する弾性力を有する減衰部材54と、台座部材52の前記一方または他方の面に設けられて第1又は第2車両部材10a,30に固定される固定部56と、を設け、柔結合部材50を、減衰部材54と第2車両部材30との当接面に所定以上の摩擦力が作用するように該減衰部材54が圧縮された状態で、第1車両部材10aと第2車両部材30との間に介装する。 (もっと読む)


【課題】車外の騒音が車体の後部に設けられたベンチレーション用の開口から車室内に侵入するのを簡単な構成で効果的に防止する。
【解決手段】車両の後方に設けられた荷室の側方部に沿って設置されたフェンダパネル13および荷室内側のトリム部材16に形成された第1,第2開口17,24により、ホイールアーチ沿いの空間部を経由してエアベンチレーションが行われるように構成され、フェンダパネル13よりも内側に位置するパネル部材等にエアの流通路となる開口部が形成されるとともに、上記パネル部材には、その外方側部において上記フェンダパネルとの間に設けられた空間部を上下に区画する第1仕切部材25が設けられ、かつ上記トリム部材16の背面側には第1仕切部材25と当接する第2仕切部材26が設けられ、該第1,第2仕切部材25,26により区画された下方の空間部28を介してエアベンチレーションが行われるように構成された。 (もっと読む)


【課題】作業車両にコ字型のフレームを設ける場合に、フレームを追加して補強することなく振動を抑えることができる作業車両のフレームの構造を提供する。
【解決手段】油圧ショベルに設けられる支持フレーム89は、一対のL字型フレーム92,93から構成されている。このL字型フレーム92,93は、コ字型の支持フレームを連結部で二つに分割したものである。分割された双方の分割部92b,93bは、分割部92b,93bの振動を抑える振動抑制手段21を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】モータを備えるパワートレインからサブフレームに伝わる振動を低減するとともに、サブフレームの後方に車載部品を搭載する空間を確保することを目的とする。
【解決手段】フロントクロスフレーム部20をフロントクロスメンバに連結し、リヤクロスフレーム部21をリヤクロスメンバに固定し、車両前後方向および車両上下方向の位置がパワートレインの重心を通り車両幅方向に延びる水平線に近接するように配置したサイドマウント装置38,39によってパワートレインの車両幅方向両側部を各サイドフレーム部18,19に支持する一方、パワートレインの前部にこのパワートレインのロール運動を規制するフロントマウント装置40を配置し、フロントマウント装置40をフロントクロスフレーム部20の車両幅方向中央部に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】フェンダパネルとエンジンルームの側壁部材との間隙を覆い塞ぐことが可能なエンジンルーム側部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】前輪付近の外装であるフェンダパネル112を備え、フェンダパネル112とフロントフード104との境目L1を側面に有する車両102のエンジンルーム側部構造100において、エンジンルーム107の車幅方向両側のカウルサイドパネル108と、カウルサイドパネル108の上面110間にわたって取り付けられるカウルトップガーニッシュ101と、カウルトップガーニッシュ101の端部119から、カウルサイドパネル108よりも車外側のフェンダパネル112の上縁120に向かって延び、カウルサイドパネル108とフェンダパネル112との間隙E1を覆い塞ぐカバー部118とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡潔かつ軽量な構成でダッシュパネルの剛性を向上可能なダッシュパネル補強構造を提供する。
【解決手段】板状で、ダッシュパネル104の車内側かつ運転席側に取り付けられ、ペダルブラケットの取付部を補強するペダルブラケット補強部材106と、長尺かつ板状で、ダッシュパネルの車内側かつ助手席側からペダルブラケット補強部材にまで車幅方向に取り付けられ、ダッシュパネルを補強するクロスメンバ108とを備える。クロスメンバは車両前後方向の縦断面が車内側に凸のハット形状であって、ペダルブラケット補強部材は、クロスメンバから車幅方向にわたる領域に、車両前後方向の縦断面が車内側に凸のハット形状のハット型補強部126を有し、ハット型補強部はクロスメンバと接続し、ダッシュパネルの車幅方向の一端128から他端130にまで連続する閉断面を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品形状の複雑化とそれに伴う重量増加や歩留まり悪化を回避しつつ静粛性を確保するうえで有利なフロントピラー基部周辺構造を提供する。
【解決手段】ダッシュサイドパネル2と、ダッシュサイドパネル2の車両室外側に接合される下部およびその上方に延びるピラー部31,32を有するピラーパネル3と、を備え、ダッシュサイドパネルの上縁部21とその車両室外側に位置したピラーパネル3,31との間の間隙を塞ぐフロントピラーモール4が装着されている。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の農用作業機の走行車両にあっては、多彩な周波数の騒音がキャビン内に透過しており、有効な騒音低減効果を発揮させるには、それなりの質量をもつ板材を用いて、かつ新たな二次振動源とならないように、補強材で補強する等して、質量効果を持たせる形態では、単に質量増加になり、さほどに有効な騒音低減とはなり難い。
【解決手段】車体に対して防振体を介在させて支持し取付けるキャビンの室内、又は室外構成部材の取付面に、空気の音速とは異なる音速の気体を弾性を有する密封材により密封した形態の遮音マット5を敷設する、又は、この遮音マット5を弾性を有するシール膜で取付面に押圧して敷設するトラクタキャビンの防音装置の構成。 (もっと読む)


【課題】車体ボディへのブラケットの組付け工数の削減を図りつつ、複数の部品に対応した自由度の高い取付け形状を有し、多機能化を実現できる車体構造を提供する。
【解決手段】車体の床面に所定の複数の部品を取付ける一体化ブラケット110を備え、一体化ブラケット110は所定の複数の部品毎に対応した取付け形状を有する複数の取付部材111、112と、車幅方向に延びていて複数の取付部材111、112とそれぞれ溶接され車体の床面120,121にさらに溶接されている帯状の土台部材113とを備える。 (もっと読む)


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